①オフィス移転時の注意点に関して
オフィス移転時のトラブルあるある
その1.原状回復費用が高すぎる!?
工事費用は借主負担で、工事業者を貸主側が選定して工事する場合が多く、借主は工事業者の選定ができず、高い工事費を請求されてしまう。
その2.手配と連絡の遅れ
電話回線/インターネット回線の移動手続き
回線手配を忘れてしまうと移転後に「仕事ができない!」という状態になります。
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回線移設工事は想像以上に時間がかかりますので、移転希望の2ヶ月前から着手するのがオススメです。 |
移転先のビル管理会社・オーナーへの移転作業の申請
移転先への連絡・申請が伝わっていないと、移転作業当日に作業ができなくなることがあります。
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ビル・オーナー側への申請は、移転希望日の約2週間前までに済ませるのがオススメです。 |
原状回復工事の手配
入居者様は移転前の事務所(店舗)の原状回復工事を行う契約義務があることがほとんどです。その工事は貸主(オーナー)の指定業者で行うこと(通称:B工事)が多く、代金も割高な傾向にあります。
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オーナーへの交渉次第では、お客様指定の業者にて工事を行う事(C工事)もできますし、C工事の方が割安です。この点は、慎重に交渉、確認をすることがオススメです。 |
その3.コピー機やビジネスフォン機器のリース・レンタル品を連絡なしで移動してしまう
オフィスにコピー機やビジネスフォン機器のリース・レンタル品がある場合
②業者の選び方に関して
業者を選ぶ際のポイントはどこですか?
1.業者の実績や実例も重視
あまりにも安すぎる業者は、実績がなく作業も不安定なため引越し作業の際の事故になりやすいです。
事故例:物損事故、配送時にPC等機器の故障自己など
2.見積もりのレスポンス
遅い業者は見積もり依頼後1週間以上も音沙汰がないところもあります。
スピードが遅いと当日の作業にもトラブルをきたす可能性もあります。
3.ワンストップ対応の移転業者
移転作業はやることが非常に多く、移転当社様の負担になりやすいので、移転に関わる作業はワンストップ対応できるところに依頼するのが望ましいです。
ワンストップ対応なら、手間と時間・移転コストも削減することができます。
営業時間:9:00〜18:00(土・日・祝日除く)