グローバルWiFiブログ

2024.12.21 グローバルWiFiメルマガ

作成者: 中本新一|2024.12.23

 

いつもお世話になっています。
株式会社ビジョン取締役兼、グローバルWiFi®メルマガライター中本新一でございます。

さーて、本号をもちまして、今年最後のメルマガとなります!
みなさまへの1年間の感謝の意を込めに込めまして、
飛ばして行きましょう!!

はい!

 

健太くんからのホノルルお土産です!
前回は輸送の関係で間に合わず、大変失礼しました🙇
こやつ、ホノルルマラソンにかこつけて(?)ちゃっかり予算をせしめてたようです。

 

 

総額は、、、
過去2番目(一番は社長と私がNYで買ってきた大谷選手シリーズです)の大盤振る舞いです!いいんです!!

しかし、これだけあると何がなんだかわかりませんねぇ。
こうしましょう!
① 前回のメルマガを見ていただく(全部ではありませんが色々説明してます)
② もっと手っ取り早く、応募フォームでとっととほしい物にチェックを入れる!
③ お時間に余裕があり、健太のホノルルの日々やマラソン話にご興味あれば、、、

 

こちらをごらんください!
こりもせずに、YouTubeチャンネル「たびなか」第3弾です!もしかしたら、本当にご反響次第では、この新企画、打ち切りになるかもしれません!

ま、それならそれでいいか。いやいや、これで健太が4時間切って「そして伝説へ」みたいな感じだったらいいんですが、そんなにカッコいい感じではないので、

身もふたもないお願いですが「どうかごらんください!!🙇💦💦」

だいたいこいつ、じゃなくて健太くん、スタートで頭真っ白になったらしく、教えたことをレース中盤で思い出すという、、、

、、、やめましょうね。
えー、一部コアな健太ファンもいらっしゃいますので、最後のコラムで、しっかりとレース分析をします。少々お待ちくださいませ。

いつもならここで、ちょっと宣伝とかお知らせをはさむパターンなのですが、
今回はありません!!

それではまた来年!
というのは冗談でして、わかっておりますとも。みなさまがこのメルマガに何を期待してらっしゃるのか?ええ、頂戴したコメントは、ライター、編集長全員全部読んでおります。

海外旅行気分を味わいたい!

圧倒的にこれなんです。
最後の最後にとっておきましたよ。
前回お話ししましたが、わたくし先月初旬にNYに行ってまいりました。2泊4日という弾丸で。

 

 

が、そのあと実はオーストラリアにも行ってるんです!月に2回も従業員を海外出張に行かす会社!ははは、
こう見えてわたくし「取締役CFO」ですので、自分の予定は自分で決めてます。行きたいから、じゃなくて(いや、それもあるんですけど)大好きな投資家様とのミーティングで、

初めてのオーストラリアはシドニー!

 

 

最初にお断りしておきますね。今回は、すみません、オーストラリアのお土産はございませんm(_ _)m
いや、行く前はもちろん「年末最後のクリスマスプレゼント」的に考えてたのですが、自分で予定組んどいて言い訳がましいのですが、

滞在時間37時間!

えー、知らなかったのですが、オーストラリアって遠いんですね。なんとなくシンガポールくらいだと思ってたのですが、アメリカの西海岸くらいあるのですね。

11月25日の朝の便で飛んで、着いたら夜中。次の日は一日IR(投資家様とのミーティング)、 しかも6件という(うち1件は船旅でした)スケジュールで、ホテルでシャワーも浴びずに撃沈。で、翌朝の飛行機に乗って帰ってきました。本当です。

言い訳おしまい!

ではいきましょう!シドニー滞在37時間出張旅行記!

 

 

まずは、早めに羽田空港第2ターミナルのラウンジに行き、朝のルーティン業務をしながら朝ごはんをいただきます!

 

 

おいしいです。まるで一流ホテルのビュッフェ並みです!
そしてお空のレストランで昼食、夕食。

 

 

まさか飛行機で舌平目のムニエルが出るとは、、、
大変おいしゅうございました<(_ _)>

しかし、時間があまります。てっきり6時間くらいだと思ってたのが9時間。しかも乗ってから気づくという手痛いミスです。
以前にも告白しましたが、わたくしと渡部くんは「飛行機はみんなの念力で飛んでいる」と考えておりますので、あまり寝られません。念力が切れますので。
手持ちの本ではとても足りないと判断し、最近すっかり観なくなった映画の一覧を眺めてましたら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が全シリーズあるじゃないですか!

大満足でした。
大人になって観ると、また違った面白さに気づきますねぇ。

着いたら夜でした。
翌朝、

 

 

湿気もなく気持ちのいいホテル外のベンチでコーヒーブレイクをしていたら「これぞ南国!」というかわいい鳥さんがそばに。ああ、ぜんぜん人を怖がらない。なんだかお国柄を表しているようでうれしくなりました。

が、あとで証券会社の方に写真を見せたら「それ、日本でいうカラスですよ」
、、、ずうずうしいらしいです。

気を取り直していきましょう!
今回は、ランチ、ディナーミーティングを織り交ぜながらの旅でしたので、お話があっちゃこっちゃにいきます!

午前中に訪問させていただいた投資家様オフィスから、

 

 

これぞシドニー!という絶景を見せていただきました!ありがとうございました!

まあ風景はそれとしまして、ちょっとお仕事の話をさせていただきますと、6社とお会いしましたが、みなさん親切なんですよねぇ。 口には出しませんが「遠いところからきてくれてありがとう」そして「うちの投資方針はこうです」「どんなビジネスをやっているのか教えてほしい」などなど、 あふれんばかりの情熱で語っていただき、バンバンご質問が飛んできて、お答えすると全部手書きでメモされてます。

ちょっと感動しました。

いや、よその国の投資家様がどうとかいうことではなく、本当に「お国柄」なんだなあ、と強く感じました。 だって、初対面なのに当社のことを隅から隅まで調べてらっしゃる(私のメルマガアーカイブを翻訳して読んでくれている方も!)、 全面談時間オーバー、そして帰国したらサンキューメールが届いてました。ふつうはこちらからお送りするものですが、先手を打たれたのは初めてです。

サッカーでは高さにものを言わせたパワープレーで強敵なのに。ラグビーも強いのに。でも、優しい。

お昼はランチミーティングでお寿司。

 

そうそう、こちらの投資家様は、もちろん日本株担当ということもあるのでしょうけど、けっこう日本語を理解されているのですよ。
日本語で「ここのお寿司は、ミスター中本が普段食べているものと比べられると恥ずかしいのですが、、、」
とんでもない!ここはおすすめですよ!間違いなく、わたくしが外国で食べたお寿司でNo.1です!

フィリップストリートの「AZUMA(あずま)」
📍167 Phillip St, Sydney NSW 2000 Australia

あとで聞いたらお寿司だけではなく、しゃぶしゃぶやすき焼きなども楽しめるそうです。
シドニーで日本食が恋しくなったらぜひ!おすすめですよ!

その後数件訪問させていただき、夕方のアポイントはCircular QuayからRose Bayまでフェリーに乗って!

 

 

これはラッキーでした。これに乗らないと見られない絶景を堪能させていただきました!

聞けば、陸路でも行けるそうなのですが、地形の関係上、場所によってはフェリーの方が早いところも多いらしく、 いわゆる「観光客向け遊覧船」という趣きも多少はあるのですが、スーツを着た方や、自転車を担いで乗ってくる方が多く、生活に根付いた交通手段なんでしょうね。

そして!最後のディナーミーティングはCircular Quayに戻って、

 

これぞ正統派オージー料理!を心ゆくまで堪能させていただきました!
ああ、涼しくなった時間に、やさしい潮風が「どう?海老もカキもおいしいでしょう?」とささやきます。もちろんステーキも大好きな赤身でおいしかったですよ!

右を見ればオペラハウス、左を見ればハーバーブリッジという贅沢な眺望。テラス席がおススメです!

「6HEAD Sydney」
📍Bay 10 & 11, Campbell’s Stores, 7-27 Circular Quay W, The Rocks NSW 2000 Australia

えーと、ちゃんとお仕事もしてますからね。

うわ、けっこう長文になってますね。
じゃ、終わりにしましょう。いや、このあと、健太くんのラストコラムもありますので。

帰りの飛行機からです。海、キレイですねぇ。

初めてのシドニー。本当に親切な人々に魅了されましたよ。投資家様だけではなく、例えば、ホテルのチェックインでも、こちらが英語得意ではないとわかると、ゆっくりと区切ってお話してくれます。

朝食のビュッフェでも「オムレツはいかが?」と聞いてくれ(ふつうは作っているところで並びますよね?)持ってきてくれる。

もちろん、いいところしか見てないだけだと思いますが、今度はプライベートでも行きたいです!

最後に、重ねてになりますが、本年もグローバルWiFiのご愛顧、本メルマガへの応援、空港カウンターやカスタマーセンターへ、 数えきれないくらいの「お客様からの愛情」を頂戴し、支えていただき年末を迎えることができました。

全スタッフを代表いたしまして、心より御礼申し上げます。
新年も「お客様のお声を経営の中心に置く」ことを忘れず、全員が手と頭を動かし、よりよいサービスをご提供できるように精進してまいります。

冒頭のお土産プレゼントは年をまたいで1月6日(18時)までご応募いただけます。
どうぞこちらから

(※リンクはメルマガ本文のみに掲載しております)

 

少し早いですが、良いお年を。

 

 

約半年にわたる健太くんへの応援、そして、先週の健太メルマガへたくさんの完走お祝いのお言葉を寄せていただきました!

ありがとうございました!

が、ここはシビアにいきましょう。「よくがんばったね」と予定調和的な終わり方はしませんよ。 レースは真剣勝負ですから。この半年間毎回走るたびにデータ分析してメニューを組み、なんならお手本をみせるべく与えたメニューは全てやってみせました。

しかも、レース当日の12月8日、日曜日の深夜から月曜の朝方まで、ずっとiPadでレース状況を最後まで見届けました。


えーと、まあまあランニングがお好きな方がお読みになっている設定で書かせていただきますね。マニアックで長文ですがお許しくださいm(_ _)m
まずこちらをご覧ください。

 

スタートから10kmまではいいペースでした。 ちょっと速いかな?とは思いましたが、エイドは全部立ち止まって、給水だけではなく、首の後ろ、ハムストリングにもしっかり水をかけるように徹底して言い聞かせてましたので、 初レースで多少オーバーペースになっても修正が効くと考えておりました。

これも、予行練習をやったんですよ。
西新宿から荻窪手前まで往復12kmを一緒に走り、最初の5km、その次は3kmごとにコンビニをエイドに見立て、

 

 

10月で涼しかったので、ホノルルの気温を考慮して、健太くんにとっては限界値で走りました。12kmの予定でしたが、最後の1.2kmくらいは時計を止めてジョグにしました。

そうです!オーバーペース、或いは限界まで心拍が上がっても、一度立ち止まって、給水、身体を冷やせば仕切り直しが効くことを知ってほしかったのです。

レースに戻りましょう。
ホノルルマラソンは計測が10km以降、ハーフまでなく(日本のレースだと5kmごとに計測されるのですが)、まあ、1時間55分くらいだろうと思ってましたが、待てど暮らせど計測されません。

、、、長い11分でしたよ。

ハーフで2時間6分。この時はもう「怪我か?」「熱中症か?」どちらかに違いないと心配で、 頼むから無理せずに、限界だったらリタイアしてくれ、と祈るような気持ちでした。が、約3時間後に判明しますが、別にどこも痛めてませんでした。

これは、レース二週間前のラストロング走です。これだけの実力はあったのです。その前の30km走ではイーブンペースで5分37秒で走れてましたし。

そろそろ謎解きにまいりましょう。

 

左がラストロングの心拍数、右がホノルルマラソン時のそれです。
マラソンご経験者なら一発でおわかりいただけると思います。この心拍数では、、、

最初にこれを見たとき、わたくしは「ホノルルの気温と湿度にやられたか」と悔しくなりました。 でも、こればっかりはどうにもなりません。わたくしは割と耐熱性があるようで、一度北海道マラソンで、季節外れの気温31度というレースに出ましたが、 4時間半くらいで完走しました。が、健太くんのフィジカルと経験では致し方ないかなと、よくこれで完走したと感心しました。

また「が」がつきます。
ぜんぜん違いました。レース1週間後に写真が公開され購入できるのですが、、、

 

 

左がスタートから7-8km付近、右が同じく17‐18kmです。
ポイントは「肩と手のひらの高さ」です。あとは「汗」でしょうか。
実は、レース10日前くらいに「理想のスピードフォーム」ができたんです。テーパリングに入ってましたので45分走でしたが。
健太くんの最後の改善点は「ストライド(歩幅)」でした。わたしは別にそこにこだわってませんが、身長180cm超で、ストライドが100cmちょいというのは、 あまりにもったいないな、と思ってました。しかし、これも正しいフォームで練習すれば自然と伸びるものですので、一切ストライドについては言いませんでした。ピッチ(歩数)はしっかりしてましたので。

正しいフォーム。色々な考えがあると思いますが、突き詰めると「楽に速く走れる」、「楽」かどうかは心拍数でわかります。「速さ」はタイムはもちろん、ストライドが一気に120cm近くまで伸びたんですよ。

 

※イメージ的にはこんな感じでしょうか


細かなことは省きますが、この本番10日前に習得したフォームを、わたしは「一旦忘れなさい、板橋マラソンの楽しみにしよう」と言いました。あと1か月、いや、2週間早くできていれば考えましたが、、、

とても4時間これはできない。

でも、どこかで体と脳が忘れてなかったんでしょうね。「肘の位置を下げなさい(元に戻しなさい)」とその理由も説明し、本人も理解して迎えた本番。

もう一度上の写真左をごらんください。
これで、肩の力みがなく、しっかりと胸が張れてれば、その後失速しても、もう少し貯金もできたし心拍数もここまで上がらなかったと思います。が、初レース、会社の代表という緊張は走った人にしかわからないことです。

メカニックが序盤の力みで狂った。
アドレナリンが出て、この心拍数でもしんどくなかった(本人談)。でも一番涼しいスタート時点でこの発汗。

この2枚の写真を見たとき、去来した思いは「最初の10kmでいいから並走してやりたかった」です。 だって、中盤は素晴らしいフォームで走れてますから。後ろのランナーと比べてもどうでしょう?まるで集団を引っ張っているような堂々とした走りです。


そして、このあと3kmほど走って、健太の身体は、健太の闘志に応えられなくなってしまいました。

物語は続きます、
3月16日の「2025板橋Cityマラソン」で、或いは、みなさまの応援があれば来年もホノルル?があるかもしれません。

健太の初レース、4時間58分08秒。約5時間の中、3時間は想像を絶する戦いだったと思います。わたしなら、投げてます。

3月の子弟レースにご期待ください。
私たちは、このままでは終わりません。

なあ?健太、やってやろうぜ。

 

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[編集後記]

お客さまからいただいたご意見により、色々なプラットフォームで本メルマガをご覧いただけるようYouTubeInstagramにて動画形式での配信も始めました。

お客さまに合ったプラットフォームにてご覧いただけましたら幸いです。
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