株式会社ビジョン「グローバルWiFi®」の利用者向けに「THISIS」のQRコードを活用した海外での落とし物の発見サポートサービス「貴重品発見サポート」をオプションとして提供開始
「人と人をつなぐ。」「世界をつなぐ。」のテーマのもと、グローバルWiFi事業、情報通信サービス事業、グランピング・ツーリズム事業を展開する株式会社ビジョン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 COO:大田健司)は、海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi®」( https://townwifi.com/ )のオプションサービスとして、「THISIS」のQRコードを活用して落とし物を見つけるためのサポートサービス「貴重品発見サポート」の提供を開始しました。
動画版リリースはこちらから
提供価格:330円(※)/日(税込)
提供エリア:「グローバルWiFi®」を展開している200以上の国と地域で提供
※リリースキャンペーン価格(2024年12月17日お申込みまで)キャンペーン終了後は550円/日(税込)
Webサイト:https://townwifi.com/price/option/lostandfound
■サービスの概要と背景
「貴重品発見サポート」はサービス利用者が、万が一、海外渡航中にパスポートや財布などを紛失した際に、その発見をサポートするサービスです。このサービスは、すでに訪日客向けWi-Fiレンタルサービス「NINJA WiFi®」で運用実績があります。
パスポートなどの場合、事前に「THISIS(*1)」のQRコード(*2)が記載された「連絡カード」をしおりのように挟んでおくことで、落とし物の拾得者は「連絡カード」から、自分の携帯電話番号を通知せずに、無料通話及びチャットでビジョンの多言語対応コールセンターへ連絡をすることが可能です。
拾得の連絡があった場合、落とし物をホテルや警察署などの公的機関へ預けていただき、落とし物の所在を確認したのち、利用者にコンタクトをとり、利用者が落とし物を受け取れるまでのサポートをします。
近年、海外の「落とし物事情」は大きく変化しております。日本では落とし物を拾ったら交番に届ける文化がありますが、以前は海外に交番自体が存在しませんでした。しかし昨今は日本の交番が「KOBAN」として世界共通言語として海外でも認知されはじめており、アメリカではニューヨークのマンハッタンやロサンゼルス、ハワイのワイキキにもKOBANが設置され、その後はシンガポールなどアジア諸国の他、ブラジルをはじめとした中南米にまで広がりました。
「グローバルWiFi®」では、海外の通信手段としてのWi-Fiレンタルのほか、より安心・安全にお過ごしいただくための「位置情報確認GPS」や「オンライン健康相談」など、海外での不安に寄りそったオプションサービスをご提供しています。今回新たに加わった「貴重品発見サポート」も、渡航中の不測の事態に備えるサービスとしてご活用いただけたら幸いです。
*1)THISISはTHISIS株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:嬉野勝美)が提供する、WebRTCの技術によりインターネット回線上でP2Pの音声通話及びチャットが使用可能な特許取得済みのサービスです。
*2)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
■「貴重品発見サポート」運用イメージ
1.「グローバルWiFi®」レンタル機器一式が入ったポーチに、QRコード付きの「連絡カード」を同梱
2.「グローバルWiFi®」の利用者は、滞在中に失くしたら困る大切なモノ(パスポート・財布・名刺入れなど)に連絡カードを挿入
3.万が一紛失した際、落とし物の拾得者は連絡カードに記載されたQRコードを読み取ることで「貴重品発見サポート」の拾得者専用画面にアクセスでき、無料IP電話及びチャットにてビジョンの多言語対応コールセンターへ連絡
4.コールセンターから、最寄りの警察署やホテルなどに落とし物を預けていただくように拾得者へ依頼
5.利用者は、該当の警察署やホテルなどへ出向いて落とし物を引き取り
・本サービスは落とし物が持ち主に返還されることを目的としていますが、返還を保証するものではありません。
・ビジョンは利用者の代理として紛失物を引き取りにいくことはございません。あくまで紛失物の所在を確認し、その情報を利用者へお知らせすることで、利用者に落とし物が返還されるまでをサポートするサービスです。
・THISISのQRコードを介した通話はインターネット環境下でのみ利用できる通話サービスとなっております。
・紛失物の取り扱いに関しては、原則当該国の遺失物に関する法律に準拠します。
詳しくはこちらをご覧ください。