CDP2025の「気候変動」調査にて、2年連続で「Bスコア」に認定。
株式会社ビジョン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 COO:大田健司 以下、当社)はこのたび、CDPが実施する環境情報開示の評価において、気候変動部門で「Bスコア(マネジメントレベル)」に認定されました。当社の「Bスコア」獲得は、昨年度に続き2年連続となります。
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今回の審査では、2024年から継続して、以下の3点が高く評価されました。
①情報開示の充実:温室効果ガス排出量の詳細なデータ提供や、リスク管理戦略の明確化など、情報開示の質と量が向上。
②内部プロセスの改善:環境リスクの特定や管理、ガバナンス体制の強化など、内部プロセスの整備。
③ステークホルダーとのコミュニケーション強化:投資家や取引先、従業員などとの対話を通じて、環境戦略や取り組みを効果的に伝達。
これらの結果、各モジュールのスコア(第三者検証を除く)においては軒並みマネジメント上位からリーダーシップ(スコアB~Aに相当)の高評価を受けております。
今回当社が獲得した「Bスコア」は、CDPの評価基準において「マネジメントレベル(自社の環境リスクや影響を認識し、行動している段階)」に位置づけられます。これは、当社が気候変動課題を重要な経営課題の一つとして捉え、リスク管理と具体的な対策を継続的に進めている点が評価されたものです。
■CDPについて
CDPは、2000年に発足した英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。
当社では、共生成長課題(ビジョンスローガン)として「地球の一員として多様な社会と共に創る未来のビジョン」を掲げ、気候変動への対応を経営の最重要課題の一つと位置づけ、脱炭素社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。
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