AIによる通信最適化とQoE(体感品質)向上を実現する次世代サービス「グローバルWiFi® type AI」を開発、2026年8月提供開始(予定)。
株式会社ビジョン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:大田健司、以下 当社)は、AI技術を活用し通信ネットワークの最適化およびユーザー体感品質(QoE)の向上を図る次世代サービス「グローバルWiFi® type AI」を開発し、2026年8月より提供開始する予定であることをお知らせいたします。
本サービスは、当社が展開するSIMBANKを基盤とした通信制御プラットフォームの高度化の一環として開発を進めております。
■サービス概要
「グローバルWiFi® type AI」は、Wi-Fiルーターから取得される通信データ(電波強度、通信品質、通信実績、利用状況、位置情報等)をリアルタイムで蓄積・分析し、AI技術を活用して最適な通信ネットワークの選択および制御を行う仕組みです。
本サービスでは以下の2つのAI制御を組み合わせることで、通信体験の最適化を実現することを目指しております。
・AIによるSIM/ネットワークアサイン最適化
電波状況や混雑状況などを基に、AIが最適な通信回線を選択
・通信実績データに基づくQoE判定
通信速度や応答性などの実利用データから「実際に利用できているか」をAIが判定
これらに基づき、SIMの切り替えやネットワーク再接続などの制御を自動実行することで、ユーザー操作不要で安定した通信環境の提供を目指しております。
■開発の背景
従来の通信サービスでは、電波強度や接続可否といったネットワーク指標を中心に最適化が行われてきましたが、実際には「接続されているが利用しづらい」といった課題が存在します。

当社では、通信の“接続状態”ではなく“実際の利用体験”に着目し、通信実績データを基にしたQoE(Quality of Experience)向上を目的としたAI制御の開発を進めております。
■本サービスの特徴(開発中)
・AIによる通信ネットワーク最適化
通信環境に応じて最適な回線選択および制御を行う仕組みの実現を目指しております。
・QoE(体感品質)に基づく制御
通信実績データを基に、ユーザーが実際に利用できている状態かを判定し、最適化を行います。
・マルチネットワーク対応
複数キャリアおよびSIMリソースを活用し、環境に応じた最適接続を実現します。
・データ活用による継続的最適化
蓄積された通信データを活用し、将来的には予測型制御やWi-Fi・eSIM統合最適化への展開を見込んでおります。
■今後の展開
本サービスは現在開発段階にあり、2026年8月の提供開始に向けて開発および検証を進めております。
本技術は通信品質の向上に加え、通信リソースの最適配分による原価効率の向上および運用の自動化を通じたスケーラビリティの確保にも寄与するものと考えております。
※本リリースに記載されている内容は、開発中のものであり、今後変更となる可能性があります。
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