スタッフブログ(2024.11.25配信号)
お世話になっております。
ビジョンのOA機器担当の中上です。
さて今回からみなさまご待望の「アメフト愛を存分に語らせていただくメルマガ」となります。
もしかしたら今後、私、アメフトのお話しかしないかもしれません。
もし、これをご覧いただき、アメフトやってみようかなという方がいらっしゃれば嬉しいです。
そのときはぜひお知らせください。
さて、私がアメフトに出会ったのが高校1年生のときで、引退したのが25歳くらいなので、10年くらいはアメフトをやっていました。
ラグビーと混同されることがままあるのですが、実はまったく似ていないスポーツなんです。
野球に似ているのがアメフト、サッカーに似ているのがラグビーと思っていただくとわかりやすいです。
アメフトは野球みたいに攻撃と守備とに分かれます。
野球の場合3つアウトをとると攻守交替ですが、アメフトは4回の攻撃権の間に10ヤード進むことができれば、そこからまた4回の攻撃権がもらえます。
これがファーストダウン更新。我々アメフト経験者はフレッシュすると言います。
これを繰り返して、相手のエンドゾーン(陣地の一番奥)まで行けばタッチダウン!!6点がもらえます。
タッチダウンを決めるとそのあとに「ポイントアフタータッチダウン」として追加点を狙えるチャンスがもらえます。キックで決めれば1点。もう一回エンドゾーンまで行けば2点です。
これがアメフトの簡単なルールです。
と、このままではほんとにアメフトの話だけで終わってしまうので、少しだけ宣伝を挟ませてください。
中上が担当してるエアコンリースの「サブエア」。冷やすだけじゃなく温める製品ももちろん取り扱ってます。
どんどん寒くなってきてますので、エアコンの効き悪くなってきたなと思われる方がおられましたら、ぜひ中上までご一報ください。
さて続きです。
そんな風に野球と似たところのあるアメフトですが、大きく違うのがベンチ入りできるメンバーの人数です。
日本の場合、大学までは人数制限がなく、無制限でベンチ入りできます。
(まぁそんなに競技人口はいませんが。汗)
これが私が子供にアメフトをやらせている理由の一つです。
仕方のないことですが、野球やサッカーに限らず、特に強豪校だと、ベンチ入りできないメンバーは離れたところで応援するっていう競技が多いと思うんですが私はそれがあまり好きではありません。
同じように練習をしてきたのだから、同じフィールドに立つべきと思っています。
アメフトは、選手が応援席で応援しない唯一の学生スポーツではないでしょうか。
また、スタメン入りできる確率も高いのです。
スタメンって野球で9人、サッカー11人、ラグビー15人ですが、アメフトは最低人数は11人からですが、オフェンス、ディフェンスと異なる役割でそれぞれ11人ずつ、そして「ロングスナッパー」「パンター」「キッカー」といういわゆるスペシャリスト枠で3人加え、25人のスタメンを組むこともできます。
別に足が遅くても、身長が小さくても、活躍できる可能性があるんです。
実際にNFLでも身体能力はあまり高くないが、戦略を熟知していて、それを活かし活躍している選手もいます。
メンバーの途中交代も自由なので、このプレーだけは!っていう場面だけ登場してくる選手もいます。
バレーボールでいうピンチサーバーみたいな役割の人がいっぱいいるとイメージしてもらうとよいです。
ちなみに弊社ビジョンにも、直接お客様先に伺う営業部門のほか、”守り”であるサポート部門や管理部門、こんな風にお届けしているメルマガを編集しているチームなど、さまざまな人がさまざまな役割のもと、チームビジョンとしてお客様に関わらせていただいています。
仕事におけるチームワークの大切さも、アメフトをやってきたことでより実感できます。
完全に余談ですが私も、キャリア最後の方では、タッチダウンまで残り3ヤード以内になった時にだけボールもらって突っ込んで、なんとかフレッシュするっていう役割でよく出場してました。
タックル受けてもなかなか倒れない特性を活かして。
ほかにも面白いヤジを飛ばすとか、酒がすごく飲めるなどの特性もありましたが、チームの勝利に貢献できたかどうかはわかりません。
でも何か一つ、これだけはチームで一番!っていうものを見出してそれを磨き上げるのもまたアメフトの楽しさではないでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もし一部でもご好評いただけましたら、次回も懲りずに「子供さんにアメフトをお勧めする理由 その②」を詳しく書いていこうと思います。
下部のご意見箱よりご感想いただけましたら幸いです。