いつもお世話になっております。
株式会社ビジョン取締役兼、グローバルWiFi®メルマガライター中本新一でございます。
こんなご経験はありませんか？
香港とかシンガポールに行ってみると案外自分の英語も通じる。
通じるということは当然聞けていることなので「ああ、なんかしらんけどもう大丈夫」と英会話についてここ数年何の努力もしていないことは地平線の彼方へ忘れて、
うれしい。
自分の言葉でのコミュニケーションは楽しい。
が、2週間後にニューヨークに行くと、
ホテルのチェックインですら戸惑う。速くて何言ってるのかわからない。推測英語（つまりわかったふり）になってしまう。
そう、わたしは今NYからボストンへ向かう現地時間7月25日21:04デルタ機内で、旅の振り返りをしながらこれを書いているのですがーー
iPhoneなくしました。
ははは、事件です。只事ではありません。
おそらく、、、空港からホテルへ向かうタクシーの中、ポケットからこぼれた可能性大。
英語通じるなんて自信は見事に砕け散りiPhoneもない。
さあどうする？誰を頼る？どうやって伝える？（いや、言うくらいできるんですが、カウンターのマシンガントークが怖いんですよね）
災い転じて福となす。
こんなときの必殺技を編み出しましたので、みなさまへ特別にお教えいたします。
①「アイ、キャント、スピークイングリッシュ」ゆっくり落ち着いて言いましょう。言い切りましょう。ウソではありません。
②続けて「イージーカンバゼーション、プリーズ」間違っても「Can You speak more slowly please？」とか言ってはいけません。
するとあら不思議！早口でせかせかしていたニューヨーカー（あくまでも個人のイメージです）が途端に優しい人に！
おずおずと「わたし、なくした、iPhone、たぶん、タクシー」ここで完全に私のガーディアンと化したキャサリン（勝手に心の中で名付けた某ホテルのフロントの女性）は！
全方位的に電話をかけまくって！それはそれはそれこそ何言ってんのか1ミリもわかんない英語で捲し立てて！
わたしには、ゆっくり優しく聖母のように「他にもメールで問い合わせしてみるわ。あなたは部屋で待ってて、出てきたら知らせるから」
ま、出てこなかったんですけどね。
キャサリンありがとう。今度何かお礼するね。あと、日本人にはゆっくり話すといいと思うよ。
はい！冗談（実体験ですが）はこれくらいにして！！
今月2回目の海外出張は1週間で北米5都市を社長のお供でIRで回ります！（IRは投資家さまとのミーティングです）
しっかし、人が落ち込んでんのに実に爽やかな笑顔ですね。
しかも「大谷観に行きましょうよ」あんた本気で言ってるでしょ？スケジュール表見てないでしょ？ロンドンでサッカー観戦したのを味しめてんでしょ！どこにそんなヒマあんのよ！！
いけませんね。
ちょっと心がささくれ立っているようです。
こほん、、、
昨日はグランドセントラルから電車に乗ってお隣のコネチカット州へ。
珍しく投資家さまから夕食のお誘いをいただき（普段はあまりないんです、ま、双方にとってその方がいいんでしょうね）、お金持ちが住むことで有名なグリニッジ、そうですねぇ、雰囲気は青山みたいにオシャレだけど建物は低く、緑がたくさん、静かで人通りもまばらなのに通りには普通にCaltierがすっと自然に在る。
えーと、家一軒10億円くらいだそうです。
で、連れて行っていただいたイタリアンの「BIANCA」は、
もしNY出張で、あの人混みとうるさいのに疲れ「ちょっとゆっくりしたいな」という際にはいかがでしょう？
趣のある駅から小一時間、車窓からハーレムを過ぎてどんどん自然が多くなる景色を楽しみ、
美味しいものをゆーっくり食べてお散歩とか。
わたし、3回目ですけど大好きなんです。この街。
ーーあ、22:29 ボストンに着きました。
ご安心ください！
恒例のみなさまへのお土産はNYでしっかりGETしてます！（中身はナイショです）
これから回るボストン→シカゴ→サンフランシスコ各地でも、社長予算に物を言わせてどしどし買います！
どうぞご期待くださいm(_ _)m
ちょっと宣伝です！
お待たせしました！大好評いただいております5Gプランご提供エリアに、新たに中国と香港が加わりました！
いずれも通信容量に制限のない、無制限でのご提供となりますので、次回ご渡航の際にはぜひお試しくださいませm(_ _)m
最後におまけです。
今朝、セントラルパークをランニングしてきました。
それも「せっかくですからアメリカでランニングしましょうよ」と社長からのお誘いです。ホントかよと思ってましたが、私がオススメしてたシューズもちゃんと買って持参してました。
さすが高校時代陸上部のエース！（自称）ナイスフォームです！
ま、遅いんですけどね。待ってる間に蚊に刺されたし。あ、まだささくれ立ってる（笑）
ランニング後の朝ごはんはそれはもう美味しくて！私の心を癒してくれました。
この旅の続きはまた次回のメルマガで社長の大田より、お土産のご案内と合わせてお知らせしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
