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優等生ではない普通の人こそ持っている、起業成功のための3つの強み

はじめに

いまや起業するということは、資金集めに成功し、注目の製品を開発したり、今までにないサービスを提供したりするということだけにあてはまることではなくなってきました。元手がほぼゼロでもできる起業もありますし、週末だけ起業するようなスタイルも広がりつつあります。そんないわば“普通の人”でも成功できる起業の考え方を紹介します。

▼目次

優等生じゃなくても、起業して成功できる

会社員として勤める場合、入社試験では学歴やいままでの経験、能力などが評価され、いかに人より優れているポイントがあるかが問われることが多く、起業する際も資金力や人脈、能力がものを言う世界だと思ってしまいがちです。確かに仕事をしていく上では、経験や能力は強みになり得ますし、お金持ちだったり優等生タイプだったりする人が活躍しているシーンを見ることも当然あるでしょう。

ただ、起業において、資金力や優等生であることが必須条件ではありません。実際に数年前に行われたアメリカの調査では、賢くて規則を守る10代の若者より、知性は同じレベルでも違法行為を犯すような若者の方が起業家として成功する可能性が高いという報告もあります。違法行為をおこなうことが良いというわけでは決してありませんが、要するに優等生タイプの人間よりも、少し道を外れるぐらいの心を持っている人間の方が起業には向いていると言えるような研究結果も出ているということです。さらに言えば“普通の人”だからこその強みをビジネスに活かせるチャンスがたくさんあるということです。

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仕事で成功できる「普通の人」の3つの強み

これから挙げる“強み”は、起業家として必要だといえるものばかりですが、案外誰にでも多かれ少なかれ備わっている力のはずです。自分の経験や思考に落とし込んで考えてみれば、「なるほど」と納得できるものが多いのではないでしょうか。思考を変えることで得られる強みもあるので、複雑に考えることなく、まずは自分自身に当てはめて考えてみましょう。

1.行動力・決断力

「現状の仕事に満足できない」、「もっと何かできるはず」、「会社の体制に不満がある」など、いまの自分の仕事に対して自問自答していくと、自ずと『起業』という選択肢を思い描く人も多いはずです。実際に起業するかどうかはさておき、ただ愚痴を言って終わりにするのではなく、興味本位だとして起業相談に行ったり、面白そうなコミュニティとの接点が持てそうなセミナーに参加したりできる人は、即座に決断をし、行動する人だと言えるのではないでしょうか。

「なにか面白そうだからやってみよう・行ってみよう」と、スケジュールのことなどは後回しにして行動に移すことは、やろうと思えば誰にでもできることですが、つい忙しさやリスクを考え後回しにしてしまう人も少なくありません。そんな中で、自分が好きなこと・自分が思い描いていることについては何よりも優先して動けるという人は、行動力・決断力のある人だといえるでしょう。もしその好きなことが自分のビジネスになったとしたら、起業して成功する可能性は高まるのではないでしょうか。

2.忍耐力

例えば、学生時代に体育会系の部活でエースだった人と4年間ずっと補欠だった人、どちらがビジネスに向いているのかと考えた時に、補欠だった人が全くビジネスに向いていないか考えがちですがそんなことはありません。4年間補欠という立場で、選手としては活躍することができなかったとしても、他の選手たちのサポートをずっと地道におこなっていたり、ムードメーカーとして周囲を盛り上げたりしていた、ということであれば、自身のモチベーションを4年間下げることなく、強い忍耐力をもってチームに貢献したというプラスの評価になるはずです。

他にも、何度か挫折した経験があるからこそ、ちょっとやそっとのことではあきらめないという体質が自然と身についている人もいるかもしれません。辛くてもめげずに継続できることや忍耐力が、起業する上で非常に重要なポイントになってきます。要するに、何事も我慢強くおこなえる人こそが、ビジネスを長く続けられる逸材となる可能性が高いのです。

3.謙虚さ

謙虚に人の話をしっかり聞くことができる人、他人の意見を素直に受け入れられることができる人には、さまざまな人からいろいろな意見や情報が集まってくるはずです。人の話を聞くことで、他人が困っていることやニーズが見えてくるでしょうし、素直に聞き入れる柔軟性がビジネスの広がりをもたらすこともあるかと思います。
また、一般的な消費者感覚や金銭感覚を持っていることも謙虚さとしては大切なことです。完璧を求めず、誰に対しても分け隔てなく謙虚に振る舞うことで、自然と人に好感を持ってもらうことができ、結果的に周囲に人が集まってくることになるでしょう。これはビジネスにおいては一番の強みとなるといっても過言ではありません。

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「普通の人」に向く起業ジャンル

「起業」と聞くと、どうしても難しいことだと考えてしまったり、ハードルが高いというイメージがあり、「自分にはできないだろう」とあきらめてしまうことも少なからずあるのではないでしょうか。しかし、“普通の人”でも比較的簡単にできる起業もあります。ここではそんな起業のスタイルをいくつか紹介します。

1.フランチャイズでの起業

比較的少ない資金で始めることができ、経営ノウハウも用意されているフランチャイズはスタート時からブランド力があり、宣伝もチェーン本部がおこなってくれるという、起業にはありがたいシステムです。つまりノウハウに沿って経営すれば良いので、ゼロから起業するよりも頭を悩ませるポイントは非常に少ないといえます。
とはいえ売上が予測を下回るリスクや、ロイヤリティが高く純利益が出ないというようなデメリットも考えられますが、契約前にしっかりと条件を確認して納得できるのであれば、メリットが多いビジネスといえるでしょう。

2.販売代理店としての起業

商社やメーカーの代理として商品やサービスを紹介して販売し、商品と顧客との仲介をおこなうのが代理店です。利益やリスクの責任はなく、また商品開発の必要もないので、資金がなくてもすぐに商品やサービスを販売ができるため、売上や収入をすぐに手に入れることができます。さらに販売方法などにも制限がなく、辞めたいと思えばすぐに辞められることもメリットとしてあります。
ただ、フランチャイズと違いノウハウなどは用意されておらず、自分で販売方法を考える必要がありますが、販売方法に自信があるのであれば、手軽に始められてすぐに収入を得ることのできるありがたいビジネスです。

3.知識や経験を活かしたマイクロ起業

たとえば“自分が資格取得にチャレンジした体験をブログで書きつづっていったものが話題となり、受験生からの相談を始めたら、次第に難関資格の合格の秘訣を語るセミナーの講師として活躍するようになった”や、“ワイン好きが高じてワインソムリエの資格を取ってブログで情報発信をしながら、ワイン好きのための食事会やミニセミナーを開催していたら、ワイン専門誌からライターの仕事の依頼がくるようになった”といったような『マイクロ起業』も増えてきています。
会社を辞めなくても始めることができ、手元資金1万円でもOKでビジネス経験も不要。さらには1人でもできるという手軽さで、SNSが普及している今の時代であれば趣味のレベルから始められるのが大きな魅力です。

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優等生じゃなくていい。「普通の人」の強みを活かして成功しよう

自分が強みだと思っていないことでも、見方を変えれば他の人にはない強みになるようなことがあったりします。極端に言えば、弱みだと思っているようなことが強みに変わることもあるかもしれません。たとえば「うじうじと考え込んでしまう」はネガティブに聞こえるかもしれませんが、裏を返せば「物事を熟慮する性格」だとも言えますし、「あまり考えずに行動して失敗することが多い」ということは「判断が早く、即行動に移せる人」と言い換えることもできます。

誰しもがなにかしらは強みを持っていて、起業に活かすことができるようなことは必ず見つけられるはずです。簡単なことから少しずつ始めたり、好きなことをやり続けたりすることが、結果的に立派な起業につながる可能性も十分にあります。起業に興味を持ったら、まずは自分のできることから始めてみましょう。

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