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【冬といえば?】冬至や食べ物、鍋料理などあなたがイメージするのはどんな冬?|季節特集

冬は寒さが厳しい時期でもありますが、美味しい食べ物やイベントも多く、冬を心待ちにしている方も多いと思います。

12月に入れば街は一気にクリスマスムードになり、クリスマスが終わればお正月、2月にはバレンタインとイベントが盛りだくさん!

イベント以外にも、寒い冬は鍋やおでんといった体が温まる料理をイメージする方もいると思います。

そこで本記事では、冬が旬の食べ物や果物、冬といえばの旅行先やお出かけ先などをご紹介します。

そのほかにも、冬の寒さ対策や熱中症、脱水症状についても解説しています。

ぜひ本記事を参考に、今年の冬を満喫していただければと思います。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • 冬について調べている
  • 冬至とはどんな日か調べている
  • 冬といえば何があるのか調べている
  • 冬の旬の食べ物やお出かけ先が知りたい

株式会社ビジョン
株式会社ビジョン

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。


冬はいつから?

冬はいつから?

 

冬の寒さに備えて、冬支度を考えている方は「冬はいつから?」と調べているのではないでしょうか。

なんとなく冬は12月から2月のイメージを持っている方もいると思いますが、冬の定義はさまざまです。

ここでは「冬はいつからいつまで」なのか、「いつから寒くなる」のかをご紹介します。

 

冬の定義について

気象学や天文学などの冬の定義は、以下のとおりです。

分類 冬(いつからいつまで)
気象学 12月~2月
天文学 12月22日(冬至)~3月20日(春分)
暦月区切り 10月~12月
節月区切り 立冬~立春
四半期 1月~3月

このように冬の定義はさまざまです。
気象学的にいえば、12月から冬で、天文学的にいえば、冬至(12月22日)から冬となります。

 

ちょこっと豆知識『冬至と立冬の違いは?』

  • 冬至とは、暦の上で冬の真ん中に位置する日のこと(1年のうちで最も昼が短く、夜が長い日)。
  • 立冬とは、冬の訪れ(始まり)を示す言葉。

 

いつから寒くなる?

冬はもともと寒いイメージがあると思いますが、具体的にいつから寒くなるのか気になる方もいると思います。

以下は、東京都における2023年12月の平均最高気温と最低気温です。

 

東京都における12月の平均最高・最低気温

出典:WeatherSpark.com

 

12月1日には最高気温が14℃となるため、10月下旬の最低気温が12月1日の最高気温になるイメージです。10月下旬の朝起きたときの寒さが日中も続くと思っていただければ、寒さのイメージがしやすいかなと思います。

一般的に15℃を下回ると寒く感じるといわれているので、12月に近づくにつれて寒さを感じ始める人もいるかもしれませんね。

 

体感温度4つの関係について

ただし、寒さを感じる体感温度は人それぞれのため、一概に何度が寒く感じる気温とは言えません。体感温度には『気温、湿度、風速、日照』の4つが関係しているといわれています。

 

体感温度4つの関係
図1:体感温度4つの関係

 

一番わかりやすい関係は、『気温、日照』だと思います。気温が低くて日照(日差し)がないと寒く感じられますが、気温が低くても日差しがあると少し暖かさを感じます。

また、普段はあまり気にしないかもしれませんが、『湿度と風速』も体感温度に関係しています。まず湿度ですが、同じ室温でも湿度が高いと暖かく感じられ、湿度が低いと寒さを感じます。

 

湿度の目安は?

  • 10%高くなると体感温度は1℃上がるといわれています。

 

風速ですが、風速1m/秒の風を受けると、およそ体感温度が1℃下がるといわれています。

イメージしやすい例えとしては、徒歩と自転車を漕いでいるときに感じる寒さの違いです。自転車走行中(大人が漕ぐ場合)は、時速約10km〜20kmくらいで走っているといわれおり、これを秒速に直すとだいたい5m前後となります。

風がない日だとしても自転車で移動すると、秒速5m前後の風を感じていることになります。

 

風速による体感温度の違い
図2:風速による体感温度への影響

 

図2のように、同じ気温で風がない日でも、歩いているときよりも自転車で移動しているときのほうが寒さを感じます。逆に夏は徒歩よりも自転車のほうが涼しいということになります。

 

冬といえばイメージするものは?

冬といえばイメージするものは?

 

冬といえば、皆さんがイメージするものはなんですか?

旬の食べ物や果物、鍋料理やクリスマスなど、イメージするものは人それぞれあると思います。

ここでは、冬といえばイメージするものを、以下のカテゴリごとに分けてご紹介します。

 

  1. 冬の食べ物
  2. 冬の果物
  3. 冬の鍋料理
  4. 冬の遊び
  5. 冬の行事・イベント
  6. 冬の旅行先・お出かけ先

 

それでは一つひとつ見ていきましょう!

 

冬の食べ物といえば?

冬の食べ物といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

冬に旬を迎える食べ物には、「白菜・大根・真牡蠣・ぶり」などがあります。そんな冬の食べ物といえば?ということで、ここでは冬の旬の食べ物をご紹介!

 

白菜

冬の食べ物といえば白菜

 

冬に旬を迎える代表的な野菜のひとつが「白菜」です。

白菜は寒さが厳しくなるほど甘味やうまみが増すといわれており、冬に食べるのが美味しい野菜ですね。冬の定番鍋料理や漬物の材料としても欠かせません。

 

大根

冬の食べ物といえば大根

 

冬の食べ物というイメージはあまりないかもしれませんが、「大根」は冬に旬を迎えます。

大根は一年中市場に出回っている野菜のため、いつが旬なのか意識する方も少ないと思います。実は冬に収穫される大根は他の季節と比べて甘みが強いのが特徴です。

ちなみにスーパーで販売されている大根の多くは『青首大根』という品種です。

 

青首大根の辛みについて

  • 先端付近は辛みが強い
  • 葉に近い部分は辛みが少ない

 

冬の大根は夏に比べて甘味が強いものの、部位によって甘味や辛みが異なるので、部位によって作るものを変えるといいでしょう。

 

ほうれん草

冬の食べ物といえばほうれん草

 

冬の食べ物として代表的なのが「ほうれん草」です。冬のほうれん草は夏と比べて栄養価が高いといわれています。

特に旬のほうれん草は甘味があり、緑色がより濃くなるのが特徴です。

ほうれん草を使った料理として定番なのがお浸しやバターソテーだと思いますが、クリームシチューやグラタンの材料として使っても美味しいです。

 

ブリ

冬の食べ物といえばブリ

 

冬の食べ物として多くの方がイメージするのが「ブリ」だと思います。

冬に獲れるブリは『寒ブリ』といわれており、通常のブリよりも脂がのっていて身に弾力があるのが特徴です。

ブリ料理はブリしゃぶやブリ大根など、火を通す料理から刺身まで幅広いメニューに活用できるので、冬に欠かせない食べ物だと思います。

美味しいブリの見分け方は、以下を参考にしてください。

 

美味しいブリの見分け方(切り身)

  • 血合いの色が鮮やかな赤色をしている
  • 身に透明感がある
  • ドリップが出ていない

 

ブリは栄養価の高い食材なので、今年の冬は、旬の「ブリ」が美味しいお店を探したりして、冬を満喫してみてはいかがでしょうか。

 

真牡蠣

冬の食べ物といえば真牡蠣

 

牡蠣は夏と冬で旬が異なります。

夏が旬なのは『岩牡蠣』で、冬が旬なのは『真牡蠣』です。真牡蠣のほうがうまみが凝縮されておりクリーミーな味わいといわれています

旬の真牡蠣は生で食べるのが美味しいといわれていますが、カキフライや牡蠣の酒蒸しで食べても美味しいです。

 

カニ

冬の食べ物といえばカニ

 

冬の味覚の王様といえば「カニ」です。日本で主に食べられているカニは以下の4種類です。

 

  1. ズワイガニ|旬:11月頃~3月
  2. タラバガニ|旬:年2回(4月~6月、11月~2月)
  3. 毛ガニ|旬:水揚げの時期や産地によって異なる
  4. 花咲ガニ|旬:7月~9月

 

花咲ガニだけ旬が夏ですが、『幻のカニ』とも呼ばれています。

 

ズワイガニ

ズワイガニの旬はオスとメスとでは旬の時期が異なっています。

 

  • オス:11月~3月
  • メス:11月~1月

 

このようにオスとメスで旬が異なるため、ズワイガニを楽しめる時期は増えます。ゆでても焼いても美味しいズワイガニですが、天ぷらとして食べても美味しいです。

 

タラバガニ

タラバガニの旬は年に2回あります。

 

  • 4月~6月
  • 11月~2月

 

4月~6月に収穫されるタラバガニは甘味があり、11月~2月に収穫されるものは脱皮を終えて身がぎっしり詰まったものになります。

同じタラバガニでも、美味しく食べられるチャンスが2回もあるのは、カニ好きにはたまらなく嬉しいことでしょう。

 

毛ガニ

毛ガニは一年を通してどこかのエリアで水揚げされているため、旬には季節性がないといわれています。

 

  • 3月~6月:オホーツク海側
  • 7月~8月:苫小牧~長万部側
  • 9月~3月:釧路や根室沿岸
  • 12月~4月:日高沿岸や岩手県

 

毛ガニには春先に獲れる脱皮したてのカニ「若がに」と、冬場に獲れる脱皮の直前の状態「堅がに」があります。

どちらも美味しいカニですが、身が少なく甘みがあるのを食べるなら「若がに」、身がたっぷりでミソも美味しいカニを食べるなら「堅がに」を選ぶといいでしょう。

 

フグ

冬の食べ物といえばフグ

 

フグは旬の期間が長く、11月~2月頃が旬といわれています。

フグにもさまざまな種類があり、『マフグ』やカニと並んで冬の味覚王とも呼ばれている『トラフグ』などがあります。

そんな冬の旬の食べ物「フグ」ですが、やっぱり有名な料理はふぐ刺しやフグ鍋ではないでしょうか。

今年の冬はフグ料理が美味しいお店に足を運んで、冬を満喫するのもいいでしょう。

 

冬の果物といえば?

皆さんは「冬の果物」と聞いて何をイメージしますか?

冬を代表する果物としてみかんやいちごなどをイメージする方も多いと思います。ここでは、冬の季節に旬を迎える果物を紹介します。

そのまま食べても美味しい旬の果物ですが、いつもとは違った食べ方で食べるのも楽しいですよ。

旬の果物を使ったおすすめレシピもご紹介するので参考にしてください。

 

みかん

冬の果物といえばみかん

 

冬の果物といえば何をイメージする?と質問されたら、おそらく多くの方がイメージするのが「みかん」だと思います。

日本で食べられている約7割のみかんは『温州みかん』です。

そんなみかんの収穫シーズンは9月~3月頃で、時期によって以下の4つに分類されます。

 

  • 9月~10月:極早生(ごくわせ)
  • 10月~12月:早生(わせ)
  • 11月~12月:中生(なかて)
  • 1月~3月:晩生(おくて)

 

温州みかんのちょこっと豆知識

  • 「極早生みかん、早生みかん、中生みかん、晩生みかん」はすべて『温州みかん』です。収穫時期によって呼び名が違います。

 

 

だいたい9月頃から極早生みかんが出回ります。収穫初期は酸味もあり爽やかな味わいですが、収穫後期(10月下旬~末頃)は酸味から甘味に変わります。同じ極早生みかんでも時期ごとに違った味わいを楽しめます。

11月には中生みかんが主流になります。年末からお正月頃には中生みかんや晩生みかんが出回りはじめます。

 

みかんを使ったおすすめレシピ

  • みかん寒天
  • みかんとレタスのサラダ
  • オレンジチキン

 

いちご

冬の果物といえばいちご

 

12月~4月頃に出荷量が増えるいちごですが、12月~1月に収穫するのが甘くて濃厚なものが多いといわれています。

収穫量がトップなのは『栃木県、福岡県、熊本県、愛知県、長崎県』の品種です(参照元:令和3年産野菜生産出荷統計)。

中でも栃木県はいちごの生産量が日本一です。国内でもっとも取り扱いの多い『とちおとめ』は人気品種で、栃木県以外の地域でも栽培されています。

いちごは傷みやすい果物なので、購入したらパックから取り出しましょう。取り出したいちごは、キッチンペーパーを敷いたタッパーにヘタの部分を下にして保存しましょう。

 

いちごを使ったおすすめレシピ

  • いちごのタルト
  • いちごのロールケーキ
  • いちごのコンポートゼリー

 

キウイフルーツ

冬の果物といえばキウイフルーツ

 

冬の旬の果物といえば「キウイフルーツ」があります。

キウイフルーツは通年出回っていますがその多くは輸入されたものです。国産のキウイフルーツの旬は11月~4月頃で、愛媛県、福岡県、和歌山県などで生産されています。

また、キウイフルーツは2種類あります。

 

キウイフルーツの種類

  • グリーンキウイ(果肉が緑色)
  • ゴールデンキウイ(果肉が黄色)

 

おそらく、多くの方が一度は食べたことがあるキウイフルーツは、果肉が緑色のグリーンキウイだと思います。グリーンキウイは甘味と酸味のバランスがよく、ゴールデンキウイは酸味が少なく甘味が強いのが特徴としてあります。

 

キウイフルーツを使ったおすすめレシピ

  • キウイ寒天
  • キウイのコンポート
  • キウイのケーキ

 

冬の鍋料理といえば?

冬といえば鍋料理。暖かい時期より寒い時期に食べる鍋は格別です。

そんな冬の鍋料理といえば?ということで、冬にこそ食べたい鍋料理をご紹介!

 

おでん

冬の鍋料理といえばおでん

 

やっぱり冬の鍋料理といえば、「おでん」だと思います!

おでんは『大根、たまご、こんにゃく、はんぺん、餅巾着』など具材も多く、どれを食べようか悩んでしまいます。悩むのもまた鍋料理の楽しさの一つだと思います。

知っている方もいるかもしれませんが、おでんは関東と関西で違いがあります。

 

関東のおでんの特徴

  • 出汁は昆布とかつお節が基本で、濃口醬油やみりん、砂糖などで味付けしたのが特徴。

 

関西のおでんの特徴

  • 関東と比較すると薄めの味付けで、出汁を活かした味付けなのが特徴。

 

このように関東と関西では味付けに違いがあります。また具材にも違いがあり、関西のおでんには「牛すじ、タコ、くじら」なども入っていたりします。

おでんはお店以外にも、コンビニでも買うことができますし、スーパーでおでんの素やレトルトのおでんを買って、自宅でおでんを楽しむこともできます。

 

すき焼き

冬の鍋料理といえばすき焼き

 

冬の鍋料理といえば「すき焼き」をイメージする方もいると思います。

すき焼きは甘辛のタレで牛肉やネギ、豆腐などの具材を煮込んで、溶き卵につけて食べる鍋料理です。皆さんはすき焼きの語源をご存知ですか?

 

江戸時代中期、関西には元々農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして貝や魚を焼く「魚すき」「沖すき」と呼ばれる料理が存在していた。その鋤で牛肉を焼いたものを「鋤焼(すきやき)」と呼ぶようになったのが語源とされる。

出典:農林水産省

 

鋤で牛肉を焼いたものを『鋤やき』と呼んでいたようですね。

またすき焼きも関東と関西で作り方に違いがあります。関東はあらかじめ鍋に割り下をいれてひと煮立ちさせて、野菜やお肉を鍋で煮込みます。

関西は牛脂や油でお肉を広げて軽く焼いた後野菜を投入し調味料で味付けしていきます。

すき焼きはいつの時代も食卓を彩り笑顔にしてくれる定番でもありごちそうです

 

石狩鍋

冬の鍋料理といえば石狩鍋

 

冬に食べたい鍋料理の一つに「石狩鍋」があります。

石狩鍋は北海道石狩市が発祥の郷土料理です。サケをメインの具材に、中骨などのあらを入れて、キャベツや玉ねぎ、豆腐などを入れて味噌で仕立てる石狩鍋。いつもの鍋料理に飽きてきたときに作ってみてはいかがでしょうか。

石狩鍋は、鍋の素も販売されていますし、クラシルなどのレシピサイトを参考に材料を揃えて作ることもできます。

ちなみに本場の石狩鍋は、魚の臭みを抑えてうま味を引き出すために、最後に山椒をかけます

 

冬の遊びといえば?

寒い冬こそ、冬だからこそできる遊びやアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。

まだ冬の予定が決まってない方、子どもとできる遊びが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

スキー・スノーボード

冬の遊びといえばスキー・スノーボード

 

冬の遊びといえば、スキーやスノーボードといわれるほど冬の時期に人気の遊びです。

スキーやスノーボードは日帰りでも楽しめますし、ガッツリ楽しみたい方は宿泊する人もいます。

日本全国には大小さまざまなスキー場があり、近年のスキー場はスキーだけではなく、子どもが遊べるキッズパークなどがある施設もあります。

小さいお子さんがいるご家庭は、キッズパークがあるスキー場に遊びに行くのもいいでしょう。

 

アイススケート

冬の遊びといえばアイススケート

 

アイススケートは、ウィンタースポーツのなかでも手軽に楽しむことができます。

最近は、通年利用できるアイススケート場もあれば、東京ミッドタウンの冬の風物詩でもあるアイススケートリンク『MIDTOWN ICE RINK』や東京スカイツリー、横浜赤レンガ倉庫などの期間限定で開催されるスポットもあります。

 

雪遊び

冬の遊びといえば雪遊び

 

子どもと楽しめる冬の遊びといえば、「雪遊び」があります。

雪遊びには、定番の雪合戦や雪だるま、かまくら作りやソリで遊ぶものがあります。

雪が降ったら子どもと雪遊びで楽しい思い出を作りましょう!

 

雪合戦

雪合戦は特に器具などの準備なしにすぐできる遊びです。

一緒に遊ぶ人数が多ければチーム戦にすれば盛り上がること間違いなし!

まだルールが理解できない小さな子どもと楽しむなら、的あて用の雪だるまを作って、的あてゲームにするなどの工夫をすれば、きっと楽しめるはず。

雪合戦の注意点としては、顔には当てないなど、ケガをしないで楽しめるルールを決めることも大事です。

 

雪だるま

雪だるま作りは雪遊びの定番。大小2つの雪玉を作って、大きいほうの雪玉に小さいほうの雪玉を、頭になるように重ねるのが基本です。

子どもと一緒に木の枝や小石で顔を作ったり、大きさやどっちがたくさん作れるか競ったりと楽しみ方はさまざまです。

 

冬の行事・イベントといえば?

冬の行事やイベントといえば、クリスマスやお正月など冬ならではのイベントや行事が多いです。

そんな冬のイベント・行事といえば?ということで、冬を満喫できるイベント・行事をご紹介!

 

クリスマス

冬の行事・イベントといえばクリスマス

 

冬のイベントといえば「クリスマス」です。

ちなみに皆さんはクリスマスの予定は決まっていますか?クリスマスはイルミネーションやクリスマス限定のイベントなど盛りだくさん!

クリスマスまで開催される東京都のイベントを一部ご紹介!

 

クリスマスおすすめのイベント

  • 東京クリスマスマーケット2023
  • Roppongi Hills Christmas 2023
  • 東京スカイツリータウン(R)ドリームクリスマス2023

 

東京クリスマスマーケット2023は、日本最大級のイベントといわれています。2022年は日比谷公園で開催されていましたが、2023年は明治神宮外苑で開催されます。

そのほかにも東京の冬の風物詩として有名な六本木ヒルズの「けやき坂イルミネーション」が12月25日まで開催されます。

クリスマスの予定を立てるときの参考にしてください。

 

お正月(元旦・元日)

冬の行事・イベントといえばお正月

 

お正月といえば『初日の出、初詣、お年玉』など、イメージするものはたくさんあります。小中学生の子たちは、お正月で真っ先にイメージするものはお年玉ですかね。

そんな大人と子どもでイメージするものが異なるお正月ですが、皆さんはどのように過ごされていますか?

お正月の過ごし方は、初日の出を見たり、初詣に行く人もいるでしょう。もしかしたら人によっては、寝正月という方もいるかもしれません。

お正月の過ごし方に悩まれる方は、以下を参考にしてください。

 

お正月の過ごし方

  • 初日の出を見に行く
  • 初詣に行く
  • 家族でおせちを食べる
  • 帰省
  • 国内・海外旅行をする
  • 福袋を買いに出かける
  • お正月ならではの遊び(かるたや凧揚げなど)をする

 

年末年始・お正月は長期休暇になるため、普段は旅行に行かない人も、国内もしくは海外旅行を計画するのもいいでしょう。

海外旅行を計画するときは、WiFiレンタルの準備をお忘れなく!

海外で日本と同じようにスマホを使うために、海外でも使える通信環境を準備しておく必要があります。グローバルWiFiは海外200以上の国・地域で利用可能です。

 

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バレンタインデー

冬の行事・イベントといえばバレンタインデー

 

バレンタインデーは『恋人たちの日』として祝われており、女性から男性にチョコレートを贈る日として知られています。最近では、女性の友だち同士が贈り合う『友チョコ』も人気です。

ちなみに皆さんは、友チョコ以外にバレンタインチョコの種類をいくつ知っていますか?

 

バレンタインチョコの種類

  • 本命チョコ
  • 義理チョコ
  • 友チョコ
  • マイチョコ
  • 逆チョコ
  • 世話チョコ
  • ファミチョコ

 

本命チョコや義理チョコ以外に、家族で一緒に食べたりして楽しむ『ファミチョコ』やお世話になっている相手に贈る『世話チョコ』なんかもあります。

 

冬の旅行先・お出かけ先といえば?

皆さんは今年の冬、どこかに出かける予定はありますか?

冬といえば、冬でしか見れない絶景や冬という季節にピッタリのスポットが多いです。

そんな冬の旅行・お出かけ先といえば?ということで、冬におすすめの旅行・お出かけ先をご紹介!

どこに出かけようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

 

【長崎県】ハウステンボス

冬の旅行・お出かけ先といえばハウステンボス

 

ハウステンボスは、ヨーロッパの街並みをテーマとしたテーマパークです。季節に応じてさまざまなイベントを実施しています。

クリスマスシーズンには、本場ヨーロッパをイメージした「クリスマスタウン」で、クリスマスマーケットやライティングセレモニーなどのショーを楽しめるため、冬の旅行先におすすめの観光スポットの一つです。

ハウステンボスには、音楽とショッピングが楽しめる「アムステルダムシティ」があり、アムステルダムにいるような気分を味わえます。

クリスマスイベントとして『光の街のクリスマス』も開催されます。

 

 

【北海道】函館

冬の旅行・お出かけ先といえば函館

 

冬の函館は気温が低く雪も降るため、冬の旅行先として選ばないかもしれません。

しかし冬の函館は、冬ならではの楽しみ方があります。

 

冬の函館の楽しみ方

  • 五稜郭タワーから夜の雪景色を楽しむ
  • はこだて冬花火
  • はこだて冬フェスティバル
  • イルミネーション
  • 白銀の世界に浮かび上がる函館山からの夜景を楽しむ

 

このように冬の函館は、ロマンチックな雰囲気の観光スポットが点在しており、雪景色と夜景を楽しめる場所や、冬に開催される花火など楽しみ方があります。

 


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【鹿児島県】こしかの温泉

冬の旅行・お出かけ先といえばこしかの温泉

 

寒い冬に浸かる温泉は格別です!

そんな冬にこそ入りたい温泉は、美肌の湯「こしかの温泉」です。

 

美肌の湯「こしかの温泉」とは?

  • 日当山温泉郷にある霧島の名湯です。



こしかの温泉の泉質は、肌にうれしい成分を含んだ、肌馴染みの良い炭酸泉が自噴しています。女性にも人気の高い温泉で、湯治場としても利用されています。

この良質な温泉を「源泉掛け流し温泉」として、全室に専用風呂として提供しているので、他人を気にすることなく、思う存分温泉を満喫することができます。

 

 

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こしかの温泉

 

冬至とは?何をする?

冬至とは?何をする?

 

冬至といえば、かぼちゃを食べる日、ゆず湯に入る日などのイメージがあります。

人によっては『冬至とはどんな日?』『そもそも何をするの?』と疑問に思っている方もいるでしょう。

ここでは冬至とはどんな日なのか、過ごし方や食べるものについてご紹介します。冬至を知らない方はぜひ参考にしてください。

 

冬至とは?

冬至とは二十四節気の一つで、夜が1年でもっとも長い日(昼が短い日)です。

 

二十四節気とは?

  • 季節の移り変わりを知るためのもので、立春、春分、夏至、冬至といった二十四の節気(約15日ごとの区分)をまとめて「二十四節気」と呼びます。

 

また、冬至は天文学的にいうと『太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日』です。太陽が一番南にある状態のことです。そして、この日を境に寒さが増していきます。

 

冬至はいつから?

冬至の日は毎年変動します。2023年の冬至は12月22日です。

なぜ毎年変動するのか、それは冬至が『太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日』と定められているためです。

地球の公転周期は毎年若干のずれが生じるため、2~3年周期でずれます。

 

冬至の過ごし方、何を食べる?

冬至は寒い冬を元気に過ごすため、いろいろな風習があります。

冬至はどんなことをするのか4つご紹介します。

 

  1. ゆず湯に入る
  2. かぼちゃを食べる
  3. 冬至粥を食べる
  4. 「ん」がつく食べ物を食べる

 

冬至の過ごし方を調べている方は、ぜひ参考にしてください!

 

ゆず湯に入る

冬至といえばゆず湯

 

冬至といえば、ゆずを浮かべた「ゆず湯」に入る風習があります。

なぜ冬至にゆず湯に入るのかは諸説ありますが、柚子(ゆず)は「融通」がきく、冬至は「湯治」に通じるので、冬至に柚子湯に入ると運気が向上するともいわれています。

また、ゆずは実るまで長い年月がかかるため、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

今年はゆず湯でもしようかなと思っている方向けに、ゆず湯のやり方をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

ゆず湯のやり方

  • ゆずを丸ごとお風呂に入れる
  • ゆずを輪切り、もしくは半分に切ってお風呂に入れる
  • 切ったゆずをガーゼなどに入れて、お風呂に入れる

 

ゆずを丸ごと入れるのと、輪切りや半分に切ってお風呂に入れるのでは、香りに違いがあります。丸ごと入れる場合は、1個ではあまり香りが感じませんので、たくさん入れるといいでしょう。

また、輪切りや半分にしたゆずは果肉や種が浮いてくるので、掃除を楽にするならガーゼなどの袋に入れるといいでしょう。

 

かぼちゃを食べる

冬至といえばかぼちゃ

 

日本の冬至といえば「かぼちゃ」です。

かぼちゃの収穫時期は7月~8月の夏野菜ですが、なぜ冬至に食べるのかご存知でしょうか?

諸説ありますが、昔は今のような冷凍技術がなく、野菜の保存が難しい時代でした。かぼちゃは栄養価が高く常温でも比較的に長い期間保存できる食材です。そのため、かぼちゃを食べて風邪を予防するという考えから、冬至に食べる習慣が生まれたといわれています。

そんな冬至に食べるかぼちゃですが、冬至には欠かせないのが『かぼちゃのいとこ煮』です。いとこ煮とは、かぼちゃとあずきを使った煮物です。

冬至の日には、かぼちゃのいとこ煮を作ってみてはいかがでしょうか。

 

冬至粥を食べる

冬至といえば冬至粥

 

冬至粥は『小豆粥』のことを指します。あずきのような赤いものは、邪気を払うと考えられていたことからあずきの入った「冬至粥」で邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうという意味があります。

地域によっては小豆粥にかぼちゃやお餅を入れることもあるようです。

定番の小豆粥はお米と乾燥あずき、水、塩で作ることができます。

作り方は以下を参考にしてください。

 

1.鍋に乾燥あずきを入れ、乾燥あずきが浸る程の水を注ぎ中火にかけます。沸騰し2分程ゆでたらザルにあげます。

2.鍋に1を入れ、たっぷりの水を注ぎ中火にかけます。沸騰したら弱火にし落し蓋をして30分程煮込みます。このときアクが出る場合は取り除きます。

3.乾燥あずきの芯が少し残るくらいのやわらかさになったらゆで汁を200ml取り分け、ザルにあげます。

4.鍋に米、水、3のゆで汁を加え30分程浸水させます。

5.塩と3のあずきを加え蓋をして中火で加熱します。沸騰したら蓋をずらし、弱火で30分程炊きます。

6.器に盛り付け、黒いりごまをかけたら完成です。

出典:クラシル|定番の小豆粥 レシピ・作り方

 

今年の冬至は、冬至粥を食べて運気を呼び込みましょう!

 

「ん」がつく食べ物を食べる

冬至といえば「ん」がつく食べ物を食べる

 

冬至にも『七種(ななくさ)』と呼ばれる食材があります。

 

  1. なんきん(かぼちゃ)
  2. にんじん
  3. れんこん
  4. ぎんなん
  5. きんかん
  6. かんてん
  7. うんどん(うどん)



このように「ん」がつく食べ物は縁起が良いとされ、なかでも「ん」がふたつ入った食べ物を好んで食べていたようです。

 

冬の寒さ対策についてご紹介

冬の寒さ対策についてご紹介

 

冬の時期は屋外に限らず、屋内にいるときも寒さを感じます。

暖房を長時間稼働させたせいで『電気代やガス代が一気に上がった!?』なんてことにならないためにも部屋の寒さはどこからくるのか、どういう対策があるのか知っておきましょう!

冬の寒さが厳しくなる前に、ぜひ本記事をチェックして準備をしてください。

 

部屋の寒さはどこからくる?

部屋の寒さの原因は、部屋の暖かい空気の約半分が窓から出て行っているといわれています。窓際や壁際の冷えは『コールドドラフト』と呼ばれています。

 

コールドドラフト
図3:コールドドラフト

 

これが足元の寒さの原因です!

基本的に暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へいくため、コールドドラフトという現象が起きます。暖房をつけているのに足元が冷えるなと感じるときは、コールドドラフト現象が起きています。

そのため、どれだけエアコンやヒーターの温度を上げても、コールドドラフトを解消しないと足元の冷えは改善されないでしょう。

なかでも、以下の特徴がある住宅はコールドドラフトが起きやすいといわれています。

 

  1. 断熱性が低い窓
  2. 吹き抜けやリビング階段がある

 

コールドドラフトを防ぐ方法としては、窓の断熱性を高める上にたまった暖かい空気を下に降ろす、この2つを対策することでコールドドラフトを防ぐことができるでしょう。

窓の断熱性を高める方法として、取り入れやすいのが『窓に断熱シートを貼る』です。

 

断熱シートを貼る際の注意点

ガラスの表面に特殊な加工が施されている窓は注意が必要です。断熱シートを貼ることで、温度変化が起こりガラスが割れる「熱割れ現象」を引き起こす可能性があります。
例)熱射反射ガラス、網入りガラス、真空二重ガラスなどの表面には、断熱シートは貼らないほうがいいです。

 

冬の寒さ対策

寒い冬が訪れてから対策を始めるよりも、事前に準備をしておくのが大切です!

ここでは冬の寒さ対策として『屋内と屋外』の2つに分けてご紹介します。

冬の寒さ対策を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

【冬の寒さ対策】屋内

冬の寒さ対策屋内

 

  1. 加湿器
  2. すきまテープ
  3. 断熱シート・断熱カーテン
  4. エアコン自動運転

 

前述でお伝えしたコールドドラフトを防ぐ方法として紹介した『断熱シート』は屋内の寒さ対策には欠かせません。

また、窓サッシにすきまテープを貼るのも冬の寒さ対策として効果的です。すきまテープを窓サッシに貼ることで、窓のサッシから入る冷気を遮断することができます。

冬の寒さ対策として忘れてはいけないのが、部屋の湿度を上げることです。湿度を高く保つことで体感温度が上がって部屋の中でも暖かく感じることができます。

湿度は10%高くなると、体感温度も1℃上がるといわれています。

寒い冬を屋内で過ごすなら、図4の温度と湿度の目安を参考にしてください。

 

室内の温度と湿度の目安
図4:室内の温度と湿度の目安

寒さ対策をした上で、目安の温度と湿度を心掛ければ、寒い冬でも快適に過ごすことができるでしょう。

 

【冬の寒さ対策】屋外

冬の寒さ対策屋外

 

  1. マフラー・耳当て
  2. 保温インナー
  3. 厚手の靴下
  4. 手袋
  5. ホッカイロ

 

冬の寒い日に外出するときは、マフラーや耳当てをして首元や耳の防寒対策が重要です。保温インナーやセーターなどを着ても、首元が開いていたら熱が逃げてしまいます。

厚手の靴下や手袋も屋外の寒さ対策には欠かせません。

厚手の靴下は屋外だけではなく、屋内のときも使えます。また、冬は手が冷えて動かしにくくなるため、手袋やホッカイロがあるといいです。

最近の手袋は外さなくてもスマホの操作ができるものがあるので、出先でスマホを操作するときに都度手袋を外さなくていいのは非常に便利です。

屋外で寒さ対策をするなら、ここで紹介する5つのポイントをおさえましょう!

 

番外編:冬は体調管理をしっかりして乗り切ろう!

冬の体調管理

 

冬は体調を崩しやすい季節でもあります。

 

 

仕事を休まなければなりません。休日に家族や友人と出かける予定があっても、キャンセルしなければなりません。

体調を崩すと仕事やプライベートに影響します。

 

冬によくある体調不良の症状とは?

寒さが増してくると、体調不良を感じることはありませんか?冬は冷えや乾燥などの環境変化に身体機能がついていかず、体調不良につながりやすいといわれています。

夏は屋内と屋外の温度差(寒暖差)によって自律神経が乱れて夏バテが起こります。冬も夏バテに似た症状がみられます。これは『冬バテ』とも呼ばれています。

以下は冬によくある体調不良の症状です。

 

冬によくある体調不良の症状

  • 頭痛
  • めまい
  • 肩こり
  • けん怠感
  • 下痢、便秘
  • 鼻水、鼻づまり
  • 不安、気分の落ち込み
  • やる気がでない、集中力が続かない
  • 不眠(睡眠障害)

 

上記の中でも、冬バテの主な症状としては『けん怠感、肩こり、不眠、めまい、頭痛、下痢、気分の落ち込み』などが挙げられます。

冬バテに効果的な対策としては、以下の4つがあります。

 

  1. 体を温める
  2. 適度な運動
  3. バランスの取れた食事
  4. 規則正しい生活

 

自律神経の働きを整えるに重要なのが『規則正しい生活』を送ることです。早寝早起きをすることで体の調子を整えることができるといわれています。

冬の朝は寒く、どうしても布団の暖かさが恋しくて、なかなか起きることができないと思います。冬バテにならないためにも、規則正しい生活を心がけましょう!

 

冬も熱中症・脱水症状に注意!対策をご紹介

冬は熱中症からほど遠い季節だと思われがちですが、冬場は暑い時期に比べて、水分補給の回数が少なくなる傾向が強いです。

また、冬場は暖房器具を使う機会が多いと思います。暖房器具を使うことで部屋が乾燥し、身体から水分が失われます。

 

注意事項

乾燥する季節は水分蒸発が進むため、身体から水分が失われやすい傾向にあります。

 

そのため高温・低湿度の状態で長い時間過ごすと、脱水症状になりやすいともいわれています。

冬といえども『こまめな水分補給』を心がけることが大切です。

日中の水分補給も大事ですが、起床時や入浴後、就寝前にも水分補給をすることを忘れてはいけません。人は寝ているときも水分を多く蒸発します。就寝前と朝起きたら必ず水を飲みましょう。入浴後も同様です。

水分補給だけではなく、以下の脱水症状の対策もあわせて行うといいでしょう。

 

脱水症状の対策

  • 加湿器を使う
  • 保湿クリームで肌を保湿する
  • タオルを濡らして室内に干す(加湿器がない場合)

 

特に高齢者は脱水状態になりやすいといわれてます。主な理由としては、加齢による身体機能低下が関係しています。

家族や知り合いに高齢者がいる場合は、日ごろからこまめな水分補強をしてもらうように心がけましょう。

 

免疫力を上げる食材

免疫力は普段の食事を意識するだけでも、風邪やさまざまな病気から身体を守ることが期待できます。

 

免疫力ってなに?

  • 免疫力は『ウイルスや細菌が外部から侵入しないように防ぐ力』のことです。

 

この免疫力を上げる食材を、普段の食事に取り入れることで健康的に過ごすことができるでしょう。

逆に免疫力を下げる食事というのは『体を冷やす飲食物のとりすぎ、野菜・きのこ不足、たんぱく質不足』です。もし普段の生活で当てはまるものがあれば、明日からでもいいので該当するものから改善をしていくといいでしょう。

ここからは、免疫力上げるのに効果があるといわれている食品を紹介していきます。

 

免疫力上げる食品

  • 肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
  • 野菜、果物
  • きのこ類
  • 発酵食品

 

それぞれの食品について、肉だったら何を食べるといいのか紹介していきます。

 

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品

冬の免疫力上げる食材といえば肉、魚、卵、大豆製品、乳製品

 

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品にはたんぱく質を多く含む食材があります。

 

良質なたんぱく質

  • 免疫物質や細胞を維持する働きがあるといわれている。

 

免疫力を上げるためには『たんぱく質』は必要不可欠といえます。

 

  • 肉:鶏むね肉
  • 魚:サケ、カツオ、まぐろ
  • 大豆製品:豆腐、納豆、油揚げ
  • 乳製品:ヨーグルト、チーズ

 

たんぱく質をとるなら、上記の食材を普段の食事に取り入れるようにするといいでしょう。

 

野菜、果物

冬の免疫力上げる食材といえば野菜、果物

 

野菜、果物には食材によってビタミンを多く含むものや、食物繊維を含むものがあります。

栄養素ごとに分けて野菜、果物をご紹介します。

 

ビタミンA

粘膜の健康を保ち、正常な免疫機能を維持する働きがあるといわれています。そのほかにも、目の正常な働きを維持するために必要な栄養素でもあります。

  • ほうれん草
  • かぼちゃ
  • にんじん

 

ビタミンB

主な働きとしてはエネルギー代謝の補酵素です。補酵素には代謝を円滑に行わせる働きがあります。

体内でエネルギーを作るのに欠かせない栄養素といえます。

そのほかにも、疲労回復の効果、血行を促進する働きがあるといわれています。

  • ピーマン
  • パプリカ
  • さつまいも
  • バナナ

 

ビタミンC

ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲンの合成に不可欠な栄養素です。

主な働きとしては、免疫力を高めたり、酵素の働きや鉄の吸収を助けてくれます。ビタミンCをとることで、細菌やウィルスを攻撃する免疫細胞(NK細胞)を活性化し、抗酸化作用があるといわれています。

  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • ピーマン
  • オレンジ
  • ケール

 

食物繊維

食物繊維は、便秘の予防をはじめとする整腸効果があります。そのほかにも、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病を予防する効果もあるといわれています。

  • ごぼう
  • れんこん
  • いんげん豆
  • モロヘイヤ

 

きのこ類

冬の免疫力上げる食材といえばきのこ類

 

きのこは栄養豊富なため、美容や健康にいい食材といわれています。

そんな美容や健康に良いきのこですが、腸の働きを良くする食物繊維、ビタミン、ミネラルを多く含んでいるため、免疫力を上げる食材としても優秀!

 

  • しいたけ
  • 舞茸
  • きくらげ
  • しめじ
  • えのき

 

きのこには三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)を含む量は少ないといわれていますが、食物繊維やビタミン、ミネラルなど豊富です。三大栄養素を含む食材とうまく組み合わせて摂取するといいでしょう。

 

発酵食品

冬の免疫力上げる食材といえば発酵食品

 

発酵食品は、腸内環境を整えて免疫細胞を活性化する働きがあります。免疫力を高めるなら、発酵食品は欠かせない食品の一つです。

腸には体内の免疫細胞のうちの約6割が集中しているといわれています。免疫細胞を活性化させることで、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

 

  • 納豆
  • キムチ
  • ヨーグルト
  • 味噌
  • しょうゆ
  • 日本酒

 

納豆とキムチを一緒に食べるとより高い整腸作用が期待できるため、発酵食品は組み合わせて食べるといいです。

寒い冬に体調を崩さず過ごすために、日ごろの食生活に発酵食品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

冬といえば、旬の食べ物や鍋料理、クリスマスなどイメージするものは人それぞれ。

寒い冬はどうしても室内で過ごしがちです。冬を満喫するなら、冬ならではの食べ物や遊び、イベントに参加するといいでしょう。

今年の冬の過ごし方を計画するときや、冬の寒さ対策を考えているときは本記事を参考にしていただければと思います。

 

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