法人向け携帯電話はガラケー?スマホ?どっちを選ぶのが良いの?
会社での仕事用に携帯を支給したいが、ガラケーがいいのか、スマホがいいのか、まずここで悩まれる方はまだまだ多いと思います。
通話だけならガラケーで十分!
アプリを使いたいのでスマホ!
でも、スマホは料金が高い・・・。
様々理由はあると思いますが、この記事では、それぞれの特徴を簡単にまとめてみます。
この記事はこんな方におすすめです
- 業務用携帯の導入を検討している方
- 業務用携帯をスマホとガラケーで悩んでいる方
- 法人携帯の利用料を下げたいと思っている方
ガラケーのメリット
まず料金が安いということが挙げられます。
スマホに比べると画面も小さいため、インターネット利用にも限界があります。
そのため、基本的には通話をメインで利用することになるでしょう。
最近ではどの携帯キャリアもかけ放題が主流になってますので、基本料金だけで使える可能性があります。
他にも、機能がシンプルが故に電池の持ちがいいことも挙げられるでしょう。
ガラケーといえば二つ折りの携帯電話ですので、落とした時に画面が割れたりせず壊れにくい特徴もあります。
従来のガラケーは利用終了間近
従来ガラケーと呼ばれていたものは、3G回線の終了に伴い生産が終了しています。
今市場に出ているガラケーと同じ2つ折りのものは、ガラホと呼ばれるスマートフォンの機能を持ち合わせたガラケーです。
3G回線は各社で終了時期が変わりますが、現時点では2022~2026年の間に終了する予定です。
スマホのメリット
アプリの利用ができることが一番のメリットでしょう。
SNS、地図、カメラなど、実に多様なアプリが展開されています。
電話としての機能を大きく超えた使い方が期待でき、日常生活の様々な場面で活用することが可能となります。
また、ガラケーと比べて画面が大きく文字が見やすいため、このようなアプリも利用しやすくなっています。
画面の大きさは、メール利用・インターネット閲覧の際にも利便性があるので、ビジネスにおいても活用できます。
テレワークや外勤営業に最適なスマホの内線化にも対応
新型コロナウイルスの影響で、オフィスに出勤するスタイルに大きな変化が生じてきました。
これにより困ったのが、会社にかかってくる電話です。
これまでは内勤スタッフが受けていましたが、内勤スタッフから優先的にテレワーク(在宅)に切り替えるようになったことで、電話を受けることが難しくなってしまいました。
ここで便利なのがスマートフォンです。
スマートフォンであれば、オフィスのビジネスフォン代わりとして利用できます。
・オフィスで受けた電話をスマートフォンへ内線として転送
・外出先からお客様先へスマートフォンから会社の電話番号で発信
ということができるので、どこにいても、会社からの電話と同じように使うことができるようになりました。
スマートフォン導入で、ビジネスフォンの導入台数も削減することができ、非常に効率も費用対効果も高くなっています。
利用料金が安いのはどっち?
利用料金については、通信費用の差でガラケーの方が安くなることケースが多いです。
スマホは、上述のアプリやインターネット検索等で通信費がかかる為、その分料金がかかりがちです。
法人限定のプランもあります
個人申込ですとガラケーの倍以上になることもありますが、法人契約で法人プランを選択すると数千円のプラスで導入することも可能です。
まだ導入していない!導入済みだが見直しをしたい!という方は無料相談を行っておりますので、以下よりお問い合わせください。
まとめ
アプリの利用をしないということであれば、料金の面でも利用用途の面でもわざわざスマホにする必要はないでしょう。
しかし、外出先でも事務所内の仕事をしたい!と考えていらっしゃるなら、スマホは非常に便利です。
取引先とのメール・スケジュール管理・地図・社内コミュニケーションなど、業務効率UPの為のアプリは、これからもどんどん増えてくるでしょう。
このようなスマホを利用することによる様々な利便性を考慮すれば、利用料金だけを見て高いとは言えないかもしれません。