【関東】2023年「花火大会」はいつ?打ち上げ数が多くおすすめの花火大会まとめ
今年も花火大会の季節が近づいてきました。例年であれば、7月下旬から8月中旬くらいの時期に行われることが多い花火大会。
2020年〜2022年の3年間は、新型コロナウイルスの影響により花火大会の中止や制限がされた大会がほとんどでした。
そんな今年の花火大会は開催が決まっているところも多く、開催されれば実に4年ぶりとなります。
楽しみにしている方も多い2023年今年の花火大会はいつ?関東の花火大会を中心にまとめていきます。
この記事はこんな方におすすめです
- 関東の花火大会の日程が知りたい方
- 花火大会の開催情報が知りたい方
- 花火大会を楽しみにしている方
【東京都】2023年おすすめの花火大会はいつ?
東京都で開催される花火大会の中で、打ち上げ発数が1万発を超えるような規模のおすすめの花火大会をまとめています。
2023年東京都おすすめの花火大会カレンダー
東京都のおすすめの花火大会は7/22「足立の花火」からスタートし、7/25「葛飾納涼花火大会」、7/29「隅田川花火大会」、8/5「いたばし花火大会」と「江戸川区花火大会」が開催予定となっています。
それぞれの花火大会別に見ていきましょう。
足立の花火
足立の花火は、およそ100年の歴史があり、始まりは1924年(大正13年)千住新橋の開通を記念して開催された「千住新橋開通記念花火大会」がそのルーツ。
その翌年からは「千住の花火大会」を銘打って毎年開催され、一時戦争により中断したり、1960年(昭和35年)の荒川河川敷改修工事で一度は幕を閉じたものの、1978年(昭和53年)足立区民納涼大会を機に1979年(昭和54年)「足立の花火大会」と名称を改め今日に至ります。
また、正式名称は第30回(2008年)から「大会」の文字をなくした「足立の花火」が正式名称となります。
第1幕「高揚のBEGINNING」から始まる「足立の花火」は、荒川をワイドに彩る一斉打ち上げからスタート。3カ所から同時に打ち上り、幅450mもの広域を色とりどりに染め4年分の想いに応える熱いオープニングを演出。
第3幕「希望のWHITE」では、足立の花火の代名詞とされているナイアガラ。2本の滝が連なるWナイアガラで全長250mにもわたる花火が有名です。
第5幕「無敵のFINALE」で、締め括られる演出は濃密さと迫力で魅了する圧巻の黄金の枝垂れ桜です。
足立の花火 概要
開催日 |
2023年7月22日(土) ※荒天の場合は中止 |
開催時間 | 19:20〜20:20 |
開催場所 | 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間) |
アクセス |
【千住側】 ・北千住駅(JR・東京メトロ・東武鉄道・つくばエクスプレス)
・足立小台駅(日暮里・舎人ライナー)から徒歩25分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
打ち上げ発数 |
約15,000発 |
人出予想 |
約67万人(2019年) |
打ち上げ会場は1カ所ですが、千住側から観るか西新井側から観るかによって花火の見え方や最寄り駅も変わってきますね。
足立の花火 打ち上げ会場
打ち上げ発数は前回(2019年)約13,000発でしたが、11年ぶりに約15,000発を打ち上げとなるようです。
それに伴って、通行禁止区域等の交通規制が例年より長時間、広範囲となるようです。規制区域当の詳細については公式サイトをご確認ください。
隅田川花火大会
4年振りの開催となる隅田川花火大会は、東京都の花火大会では規模も大きく、歴史のある花火大会です。
「隅田川花火大会」の名称は昭和53年から使われており、それ以前は「両国の川開き」という名称で行われており場所も少し異なっていました。
この「両国の川開き」は歴史的に記録の残る最古の花火大会とされています。
江戸時代の享保17年(1732年)の大飢饉で多くの餓死者や疫病の流行により多大な被害が及ぶ中、その犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈って、幕府が催した「水神祭」に続いて享保18年(1733年)に両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。
また、「両国の川開き」は昭和36年まで両国橋上流で行われていましたが交通事情の悪化等の理由で昭和37年より開催そのものができなくなり、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルに囲まれた隅田川で復活することとなりました。
打ち上げ場所もさらに上流へ移動し、2カ所に増やしてより多くの方が観ることができるよう配慮が施されています。
そんな隅田川花火大会の2023年(令和5年)のスケジュールは下記です。
隅田川花火大会概要
開催日 |
2023年7月29日(土) ※荒天の場合は中止(実施可否判断は、原則として当日の午前8時に行う。) |
|
開催時間 | 19:00〜20:30予定 | |
開催場所 | 東京都台東区|桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場) | |
アクセス |
第一会場最寄り駅 |
浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅 ※地下鉄浅草駅から徒歩15分 |
第二会場最寄り駅 |
浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅 ※地下鉄蔵前駅から徒歩5分 |
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打ち上げ発数 |
約20,000発 |
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人出予想 |
約959,000人(2019年) |
隅田川花火大会は、第一会場と第二会場に分かれて花火が上がります。
第一次会場は19:00〜20:30、第二会場は19:30〜20:30を予定しています。
それぞれの場所を見てみましょう。
隅田川花火大会 第一会場マップ
隅田川花火大会 第二会場マップ
「隅田川花火大会」は、過去2019年の人出は約959,000人という大規模の花火大会です。
会場付近による、許可のないドローン等の飛行は禁止されているほか、交通規制区域・立入規制区域、一部一方通行の箇所や立ち止まり禁止の箇所なども細かく決まっています。
ゴミの持ち帰りの呼びかけなどを含め、主催者となる隅田川花火大会実行委員会のルールを守りながら花火大会を楽しめると良いですね。
葛飾納涼花火大会
葛飾納涼花火大会は、1953年の初回から開催されている歴史のある花火大会です。前回大会(2019年)の人出が約70万人という規模となり、「足立の花火」と同等の人出が予想されている大規模な花火大会なので、他の花火会場も同様ですが、交通規制や通行止めの情報を把握しておく必要があります。
移動手段としては電車がおすすめですが、注意点としては事前にsuicaなどのICカードへのチャージは事前にしておきましょう。
また、花火大会ではトイレや屋台など混雑が予想されるので、特にトイレについては事前に設置されているトイレの場所を把握することをおすすめします。
葛飾納涼花火大会 概要
開催日 |
2023年7月25日(火) ※荒天の場合は中止 |
開催時間 | 19:20〜20:30 |
開催場所 | 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷) |
アクセス |
・京成電鉄柴又駅から徒歩10分 ・北総鉄道新柴又から徒歩15分 ・JR金町駅から徒歩20分 ・京成電鉄金町駅から徒歩20分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約70万人(2019年) |
葛飾納涼花火大会も4年振りの開催となります。
他の花火大会でもありますが、例年の13,000発から打ち上げ数を増やし、約20,000発の花火を打ち上げます。
葛飾納涼花火大会 打ち上げ会場
いたばし花火大会
昭和25年東京板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念して、「戸田橋花火大会」として開催されたのが「いたばし花火大会」の始まりとなっています。
打ち上げ発数も、尺五寸玉やスターマインをはじめとする打ち上げ花火は約6,000発、名物の大ナイアガラの滝(総延長700mの関東最大級)などたくさんの見所があり、合計で13,000発と大きな規模の花火大会となります。
いたばし花火大会 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) ※小雨結構。荒天の場合は順延なし |
開催時間 | 19:00〜20:30 |
開催場所 | 板橋区 荒川河川敷 |
アクセス |
・JR浮間舟渡駅から徒歩20分 ・都営三田線高島平駅から徒歩20分 ・都営三田線西台駅から徒歩20分 ・都営三田線蓮根駅から徒歩20分 |
打ち上げ発数 |
約13,000発(同時開催される戸田橋花火大会との合算数) |
人出予想 |
約52万人 |
いたばし花火大会も4年振りの開催となります。
会場となる荒川河川敷の土手は、花火を見るために整備され座りやすい階段状になっています。
いたばし花火大会 打ち上げ会場
江戸川区花火大会
「江戸川区花火大会」は、1976(昭和51)年に第1回が開催された江戸川区の江戸川河川敷において開催される大規模な花火大会です。
現在は、対岸の千葉県市川市で行われている「市川市民納涼花火大会」との共同開催となっており花火の打ち上げ総数は約14,000発。
全国でも有数の花火大会で、障害物などがほとんどなく広い河川敷で見ることができ、間近で迫力ある花火が観ることができる花火大会です。
江戸川区側約90万人、市川市側約49万人の合わせて約139万人もの人出があった2018年度は花火大会の観客動員数として「日本一」となりました。
江戸川区花火大会 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) ※悪天候の場合は中止 |
開催時間 | 19:15〜20:30 |
開催場所 | 江戸川区 河川敷(江戸川区上篠崎1丁目25番、都立篠崎公園先) |
アクセス |
・都営地下鉄篠崎駅から徒歩15分(※篠崎駅は行き帰り共に大変混雑します) ・JR小岩駅から徒歩25分 ・京成電鉄京成江戸川駅から徒歩25分 ・都営地下鉄瑞江駅から徒歩45分 |
打ち上げ発数 |
約14,000発 |
人出予想 |
約52万人 |
江戸川区花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
江戸川区花火大会 打ち上げ会場
【神奈川県】2023年おすすめの花火大会
神奈川県の中で人気のあるおすすめの花火大会をまとめています。
2023年神奈川県おすすめの花火大会カレンダー
神奈川県内で行われる2023年のおすすめの花火大会を2つほどピックアップしてみました。
横浜市内のみなとみらいスマートフェスティバル2023は7/31月曜日に、相模原納涼花火大会は8/26土曜日に開催が予定されています。
みなとみらいスマートフェスティバル 2023
「SDGs未来都市・横浜」をテーマに、横浜市・みなとみらい地区で開催される「みなとみらいスマートフェスティバル」。祭りの最後に、音と光を駆使した花火プログラム「スカイシンフォニー in ヨコハマ」が実施され、港町がより一層輝きを増す一夜となる。
「SDGs未来都市・横浜」を広く発信するイベントとして、横浜市・みなとみらい地区で行われる「みなとみらいスマートフェスティバル」は、昨年に引き続き地元企業が主体となって公民連携で開催されます。
みなとみらいスマートフェスティバル2023 概要
開催日 |
2023年7月31日(月) ※荒天時は、一部内容の変更または中止の可能性あり |
開催時間 |
18:00〜20:00(花火は19:30〜20:00) |
開催場所 | みなとみらい21地区 臨海パーク、カップヌードルミュージアムパーク、横浜ハンマーヘッド9号岸壁、耐震バース他 |
アクセス |
・JR横浜駅から徒歩20分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約2万人(有料会場) |
みなとみらいスマートフェスティバル2023 打ち上げ会場
相模原納涼花火大会
1951年に「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願って行われた田名煙火大会が前身。1971年から相模原市が主催者となり第1回大会が開催され、震災や台風、新型コロナなどの影響により中止となる年もあるが今に続いている。
相模原納涼花火大会 概要
開催日 |
2023年8月26日(土) ※ 荒天時、相模川増水時は2023年8月27日(日)に延期。27日(日)に実施できない場合は中止 |
開催時間 | 19:00〜20:00 |
開催場所 | 相模原市中央区水郷田名 相模川高田橋上流 |
アクセス |
・JR横浜線各駅より路線バスで通常約30分(開催日当日は2時間以上かかることが予想されます) ・JR相模線「上溝駅」から徒歩1時間 ※車の場合、さがみ縦貫道(圏央道)相模原愛川IC、または相模原ICから約20分 |
打ち上げ発数 |
約10,000発 |
人出予想 |
約20万人 |
相模原納涼花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
相模原納涼花火大会 打ち上げ会場
【埼玉県】2023年おすすめの花火大会
埼玉県の数ある花火大会の中でおすすめの花火大会をまとめています。
2023年埼玉県おすすめの花火大会カレンダー
埼玉県では8/5に朝霞市民まつり「彩夏祭」、翌週の8/12に熊谷花火大会と注目の花火大会が続きます。
それぞれの花火大会を見てみましょう。
熊谷花火大会
4年ぶりに開催される熊谷花火大会は、埼玉県内でも有数の規模の花火大会となります。
熊谷空襲の被害から復興したことを祈念し、1948年に開かれた「大熊谷復興花火大会」を起源する歴史のある花火大会となります。
2023年今年第71回は通常開催となるようです。
熊谷花火大会 概要
開催日 |
2023年8月12日(土) ※荒天による延期の場合は13日(日)、さらに延期の場合は19日(土)、20日(日)の順に開催 |
開催時間 | 19:00〜21:00 |
開催場所 | 荒川河畔(荒川大橋下流) |
アクセス |
・JR秩父鉄道熊谷駅南口から徒歩5分 ※車の場合、関越道東松山ICから約30分 |
打ち上げ発数 |
約10,000発 |
人出予想 |
約45万人 |
熊谷花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
熊谷花火大会 打ち上げ会場
朝霞市民まつり「彩夏祭」
「彩夏祭」は、1984年(昭和59年)から始まっており地域への愛着や連帯感、人と人との繋がりが薄れて行く世の中に危機感を抱いた市民によって始められ、回を重ねるごとに大きくなり「彩夏祭」全体で70万人もの来場者がある大きな祭となっています。
「彩夏祭」にはシンボルキャラクターの「彩夏ちゃん」も作られており祭りを盛り上げてくれています。
2023年朝霞市民まつり「彩夏祭(さいかさい)」は、前夜祭となる8/4(金)、本祭1日目8/5(土)、本祭2日目8/6(日)の3日間において開催されます。
花火大会は、本祭1日目8/5(土)の開催が予定されており天候次第によっては本祭2日目8/6(日)の同時刻に開催が予定されています。
朝霞市民まつり「彩夏祭」 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) ※ 荒天順延時は翌日同時刻に開催 |
開催時間 | 19:15〜20:15 |
開催場所 | キャンプ朝霞跡地 |
アクセス |
・東武鉄道朝霞駅南口から徒歩5分 |
打ち上げ発数 |
約10,000発 |
人出予想 |
約30万人 「彩夏祭」全体では70万人 |
朝霞市民まつり「彩夏祭」の人出予想としては、花火大会には約30万人、「彩夏祭」全体では70万人という大規模のお祭りです。
朝霞市民まつり「彩夏祭」の打ち上げ会場をみていきましょう。
朝霞市民まつり「彩夏祭」 打ち上げ会場
【千葉県】2023年おすすめの花火大会
千葉県の数ある花火大会の中で、おすすめの花火大会をまとめています。
2023年千葉県おすすめの花火大会カレンダー
千葉県おすすめの花火大会は、「幕張ビーチ花火フェスタ2023」と「市川市民納涼花火大会」となります。いずれも8/5に開催です。
幕張ビーチ花火フェスタ2023
千葉市の夏の風物詩として親しまれている「幕張ビーチ花火フェスタ2023」は迫力満点の海上花火。
1978年(昭和53年)に千葉市民花火大会として初回開催以降、場所を変更しながら歴史を重ねてきた国内最大級の花火ショーです。
2020年、2021年は中止、2022年は密を避け時間とエリアを縮小して開催されており、4年ぶりの大規模開催となります。
幕張ビーチ花火フェスタ2023 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) ※ 荒天または強風の場合は中止 |
開催時間 | 19:15〜20:15 |
開催場所 | 幕張海浜公園、幕張メッセ駐車場(千葉市美浜区) |
アクセス |
・JR京葉線海浜幕張駅から徒歩18分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約30万人 |
幕張ビーチ花火フェスタ2023の打ち上げ会場をみていきましょう。
幕張ビーチ花火フェスタ2023 打ち上げ会場
市川市民納涼花火大会
市川市民納涼花火大会は、江戸川河川敷を舞台に江戸川区と市川市の共同開催される花火大会です。
2009年には江戸川区側、市川市側の合計人出数が139万人を記録したことのある大きな花火大会です。打ち上げは老舗花火屋の宗家花火鍵屋が担当しています。
市川市民納涼花火大会 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) |
開催時間 | 19:15〜20:30 |
開催場所 | 江戸川河川敷 |
アクセス |
・JR市川駅南口から徒歩15分 ・本八幡駅南口から徒歩約30分 ・京成トランジットバス市川駅行きで約10分(大州防災公園停留所下車すぐ) ※当日は会場周辺で交通規制が予定されています。 |
打ち上げ発数 |
約14,000発 |
人出予想 |
約49万人(市川市側のみ) |
市川市民納涼花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
市川市民納涼花火大会 打ち上げ会場
【群馬県】2023年おすすめの花火大会
群馬県の2023年おすすめ花火大会をまとめます。
2023年群馬県おすすめの花火大会カレンダー
群馬県のおすすめ花火大会として、いせさき花火大会と高崎まつり大花火大会をあげさせていただきました。
どちらも8月に入ってからの開催で高崎まつり大花火大会は8月の最終土曜日となっています。
高崎まつり大花火大会
第49回となる高崎まつりは、8月26日(土)・8月27日(日)の2日間の開催となります。
「大花火大会」は8月26日開催となりますが、その他にも「神輿渡御」や「高崎山車まつり」なども開催され、高崎まつり全体では約80万人もの人出が予想されている大規模のイベントです。
高崎まつり大花火大会 概要
開催日 |
2023年8月26日(土) ※ 荒天の場合は、翌日に順延 |
開催時間 | 19:30〜20:20 |
開催場所 | 烏川、和田橋上流河川敷付近 |
アクセス |
・JR高崎駅西口から徒歩15分 ※車の場合、関越道高崎ICまたは前橋ICから約25分。上信越道藤岡ICまたは吉井ICから約25分 |
打ち上げ発数 |
約15,000発 |
人出予想 |
約80万人(祭り全体) |
高崎まつり大花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
高崎まつり大花火大会 打ち上げ会場
いせさき花火大会
「多文化共生」というテーマで開催される「いせさき花火大会」では、オープニングからスタートしメイン第1〜4部構成、フィナーレ、ラスト花火の7つの構成で行われます。
当日は、群馬テレビでも生放送がされ、リアルタイムで観に行けない方でも楽しむことができます。
いせさき花火大会 概要
開催日 |
2023年8月6日(日) ※ 小雨決行(荒天時は中止) |
開催時間 | 19:15〜20:15 |
開催場所 | 西部公園、ラブリバー親水公園うぬき、伊勢崎オートレース場 |
アクセス |
・JR・東武鉄道伊勢崎駅から徒歩20分 ※北関東道駒形ICから約10分、北関東道伊勢崎ICから約15分。関越道本庄児玉ICから約30分。関越道高崎ICから約40分 ※当日は会場周辺で交通規制あり(17:30~21:00予定) |
打ち上げ発数 |
約10,000発 |
人出予想 |
約24万人 |
いせさき花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
いせさき花火大会 打ち上げ会場
開催場所の近くには、オモウマイ店でも紹介された「手打 せっちゃんうどん」もありますね!
【栃木県】2023年おすすめの花火大会
栃木県の2023年おすすめ花火大会をまとめます。
2023年栃木県おすすめの花火大会カレンダー
栃木県のおすすめの花火大会として3つピックアップしています。
一番早く開催されるのは、7月22日真岡市の花火大会です。次に7月30日に小山市での「小山の花火」、8月5日に足利花火大会と続きます。
それぞれの花火大会を見ていきましょう。
おやまサマーフェスティバル2023「小山の花火」
小山市制施行前の1950年(昭和25年)から引き継がれてきた「小山の花火」は4年振りとなる「通常開催」となります。
おやまサマーフェスティバル2023「小山の花火」 概要
開催日 |
2023年7月30日(日) ※ 荒天時または河川の増水時の場合は2023年7月31日(月)から8月2日(水)のいずれか※荒天時、河川の状況によります |
開催時間 | 19:10〜20:45 |
開催場所 | 観晃橋下流 思川河畔 |
アクセス |
・JR小山駅西口から徒歩8分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約43万人 |
おやまサマーフェスティバル2023「小山の花火」の打ち上げ会場をみていきましょう。
おやまサマーフェスティバル2023「小山の花火」打ち上げ会場
真岡の夏祭り「荒神祭」大花火大会
真岡の夏祭り「荒神祭」は7月21日(金)、7月22日(土)7月23日(日)の3日間で開催されます。
大花火大会は7月22日(土)に開催が予定されており、その他神輿の渡御や山車などの開催が予定されています。
真岡の夏祭り「荒神祭」大花火大会 概要
開催日 |
2023年7月22日(土) ※ 荒天の場合、時、2023年7月24日(月)に延期 |
開催時間 | 19:30〜21:00 |
開催場所 | 真岡市役所東側五行川河畔 |
アクセス |
・真岡鐵道北真岡駅から徒歩15分 ・真岡鐵道真岡駅東口から徒歩15分 ・JR宇都宮駅から真岡駅行バスに乗り約50分、真岡市役所前下車すぐ ※車の場合、北関東道真岡ICから約10分 ※当日は市役所周辺道路で交通規制あり |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約25万人(祭り全体) |
真岡の夏祭り「荒神祭」大花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
真岡の夏祭り「荒神祭」大花火大会 打ち上げ会場
足利花火大会
足利花火大会は1903年(明治36年)から始まったとされる花火大会で、北関東ではとても歴史の長い花火大会の一つです。
600mものナイアガラが特徴的で、足利市内だけでなく市外からも多くの人が集まり30万人以上の人出となる大規模な花火大会です。
足利花火大会 概要
開催日 |
2023年8月5日(土) ※ 荒天の場合、2023年8月6日(日)に延期 |
開催時間 | 19:15〜20:45 |
開催場所 | 渡良瀬川田中橋下流河川敷 |
アクセス |
・JR足利駅南口から徒歩5分 ・東武伊勢崎線足利市駅から徒歩10分 ※車の場合、東北道佐野藤岡ICから足利桐生方面へ約30分、北関東道足利ICから市街地方面へ約10分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約36万人 |
足利花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
足利花火大会 打ち上げ会場
【茨城県】2023年おすすめの花火大会
茨城県の2023年おすすめ花火大会をまとめます。
2023年茨城県おすすめの花火大会カレンダー
土浦全国花火競技大会
土浦全国花火競技大会は、日本三大花火大会の一つです。
土浦全国花火競技大会のほかに、秋田県大仙市の全国花火競技大会「大曲の花火」と新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会が日本三大花火大会となります。
土浦全国花火競技大会の目的は、"全国煙火業者の出品による花火競技大会を開催し、広く観客の観賞に供するとともに煙火業者の技術の向上を図り、併せて本市観光事業及び商工業の発展に寄与する。"とされており通常の市民のための花火大会とは少し目的が異なる花火大会となります。
土浦全国花火競技大会は、大正時代に始まり、地元経済の活性化と航空隊殉職者の慰霊を目的に、神龍寺の住職が自費で開催しました。不況に苦しむ土浦の商店街に好況をもたらし、地元商業者の協力を得て年々盛大に行われるようになりました。第二次世界大戦の中断を経て再開され、スターマイン競技が特徴的であり、秋に開催されることも農民の勤労を祝う意味があったとされます。スターマイン競技は土浦の花火の歴史として重要であり、花火師たちが多彩な変化で秋の夜空を彩る迫力ある花火を競います。大会では、優勝者に経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞、茨城県知事賞が授与され、最も優れた花火師には内閣総理大臣賞が贈られます。土浦全国花火競技大会は、日本一のスターマインを競うイベントとして、花火師たちの誇りと名誉の象徴となっています。
土浦全国花火競技大会 概要
開催日 |
2023年11月4日(土) ※ 雨天決行(荒天時は2023年11月5日(日)または18日(土)に延期) |
開催時間 | 17:30〜20:00 |
開催場所 | 土浦市 桜川畔(学園大橋付近) |
アクセス |
・JR常磐線土浦駅西口から徒歩30分(※JR線土浦駅から有料シャトルバス運行) ※車の場合、常磐道桜土浦ICまたは土浦北ICから約20分 |
打ち上げ発数 |
約20,000発 |
人出予想 |
約45万人 |
土浦全国花火競技大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
土浦全国花火競技大会 打ち上げ会場
水戸黄門まつり「水戸偕楽園花火大会」
水戸偕楽園花火大会の歴史は、明治末期に、野村花火(現「野村花火工業株式会社」、明治8(1875)年創業)初代 野村為重氏により行われた、沼開き花火が始まりで今に至ります。
花火大会は水戸黄門まつりとして開催され、水戸黄門まつりには花火大会となる「水戸偕楽園花火大会」と「本祭」があります。
「水戸偕楽園花火大会」は7月29日(土)に開催される予定で、「本祭」は8月5日(土)・8月6日(日)の二日に渡り開催されます。
花火大会は千波湖で開催され、本祭は国道50号を水戸黄門カーニバルや山車巡行、「水戸黄門提灯行列」なども開催される予定となっています。
水戸黄門まつり「水戸偕楽園花火大会」 概要
開催日 |
2023年7月29日(土) ※ 荒天の場合、荒天時は2023年7月30日(日)に順延 |
開催時間 | 19:30〜20:30 |
開催場所 | 千波湖 |
アクセス |
・JR水戸駅から徒歩15分 ※車の場合、常磐自動車道水戸ICから約20分。北関東自動車道水戸南ICから約20分 |
打ち上げ発数 |
約5,000発 |
人出予想 |
約33万人 |
水戸黄門まつり「水戸偕楽園花火大会」の打ち上げ会場をみていきましょう。
水戸黄門まつり「水戸偕楽園花火大会」 打ち上げ会場
利根川大花火大会
第36回利根川大花火大会は、茨城県境町にある「道の駅さかい」の近くを流れる利根川河川敷で開催されます。
打ち上げ数は3万発と全国でもトップクラスとなる数の花火が打ち上げられます。
利根川大花火大会 概要
開催日 |
2023年9月16日(土) ※ 荒天時、相模川増水時は2023年8月27日(日)に延期。27日(日)に実施できない場合は中止 |
開催時間 | 18:00〜20:00 |
開催場所 | 茨城県境町利根川河川敷 |
アクセス |
・JR古河駅から境車庫行バスに乗り40分 境町下車徒歩3分 ・東武鉄道東武動物公園駅から境車庫行バスに乗り40分 境町下車徒歩3分 ※車の場合、圏央道境古河ICから約10分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
打ち上げ発数 |
約30,000発 |
人出予想 |
約20万人 |
利根川大花火大会の打ち上げ会場をみていきましょう。
利根川大花火大会 打ち上げ会場
まとめ
2023年の関東で開催されるおすすめの花火大会はいかがでしたでしょうか?
ここに上げさせていただいた花火大会は、あくまで一部の花火大会なので自分の家の近くで開催される花火大会に行くという方も多いことと思いますが7月下旬から8月末まで関東では、多くの花火大会が開催されるので別の地域の花火大会に行ってみてはいかがでしょうか?