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空気清浄機の選び方|おすすめ全12機種(家庭用・業務用)

毎年悩みの種となるインフルエンザ、花粉、黄砂の飛散、PM2.5による大気汚染などの対策のため、さまざまなところで導入され始めている空気清浄機。

 

家庭での利用はもちろんですが、私たちが日々利用する公共施設や医療機関、オフィス、店舗・施設など、家庭以外の場所でも空気清浄機が使われているのを目にすることが増えたのではないでしょうか。

 

ただ、空気清浄機と一口にいってもいろいろな種類があります。

狭い空間で威力を十分に発揮する家庭用空気清浄機や、広い場所でも対応できる業務用空気清浄機など利用用途や利用シーンによっても様々あります。

 

今回は家庭用に向いている空気清浄機、オフィスや店舗・施設で使える「業務用の空気清浄機」をスペックや機能、コストなど違いを比較しながら選ぶポイントを解説していきます。

この記事はこんな方におすすめです
  • 空気清浄機を選ぶポイントが知りたい人
  • 空気清浄機の機能を比較したい人
  • おすすめの空気清浄機が知りたい人

おすすめ

目次

空気清浄機を導入する意味

空気清浄機とは?

空気清浄機とは?

空気清浄機とは、空気中に浮遊している花粉やほこり、ハウスダストなどのアレルギー物質を集め軽減したり、ペットやタバコなどの嫌なニオイを軽減してくれる機器のことです。

空気清浄機は、空気清浄器やエアクリーナーと表記されることもあります。

 

家庭で空気清浄機を導入する意味

家庭に空気清浄機を導入する意味は、人によってさまざまとなりますが、「花粉」・「ハウスダスト」・「ダニ」・「カビ」などのアレルギー物質やウイルスなどの有害物質を軽減するために利用されています。

 

また、室内でタバコやペットのニオイを軽減するのにも利用されています。

 

業務用の空気清浄機を導入する意味

人が集まったり出入りするような場所や広範囲の空気を一気にキレイにする必要がある場合には、家庭用の空気清浄機では能力が不足している場合があるため業務用の空気清浄機を導入されています。

 

業務用の空気清浄機は、大きなファンやフィルターを搭載していて、サイズも家庭用のものより大きいのが一般的です。

 

また、エアコンやクーラー、ヒーターなどと同じように空気清浄機にも適用床面積(適用畳数)というものがあります。

 

空気清浄機が空気中の汚れ(菌、ニオイ、花粉等)を綺麗にできる部屋の広さ、綺麗にできるスピードやパワー、最小吸着粒子(菌の大きさ)等の、効果や機能的な面で業務用が優れています。


業務用空気清浄機の中には、特殊なフィルターを採用しているものもあり、空気中に存在するウイルス(新型コロナウイルス含む)を90%以上減少させられるような、光触媒フィルターではウイルスが検出限界値未満となったことが確認されるなど、家庭用よりも抗菌性・抗ウイルス性・消臭性に優れた機能や効果をもっているので、人の出入りが多い職場や店舗・施設などにおすすめです。

 

ただしメーカーによって設置方法も様々で、それぞれの機能や効果を確認つつ、どういった目的で使うのかを考えた上で検討しましょう。

業務用と家庭用の違いは?家庭用空気清浄機でオフィスや店舗でも使えるの?

空気清浄機には、家庭用と業務用の2パターンありますが、どちらも「空気をキレイにする」という点では違いはありません。

 

最も異なる点は、サイズとパワーとなります。


小さめの事務所や学習塾、理容室や美容室など、比較的狭い空間で使うのであれば、パワフルでサイズが少し大きめの家庭用空気清浄機でも十分に足りるかもしれません。

逆に業務用の空気清浄機だと置き場所に困る、といったデメリットもあります。


ただ、広いオフィスや医療機関、学校や介護施設などの広い空間では、やはり家庭用では本来の空気をキレイにするという効果を発揮するには少し厳しいのも事実です。


設置台数やパワー、最小吸着粒子やお手入れ方法も変わってくるため、コストだけでなく設置する空間の広さ、機能面や効果、どんな目的で使うのかなどよく吟味しで選ぶことが大切です。

 

空気清浄機の選び方のポイント

使用スペースの広さにあったサイズを選ぼう

まずは、設置場所の広さを踏まえ、適応畳数をチェックしましょう。どこに空気清浄機を設置するかを考え、適用畳数を割り出します。必要な適応畳数に対して、対応できる空気清浄機や適用畳数に応じて何台空気清浄機を置けばいいのかの目安を出します。

集じん方式(ゴミを集めるしくみ)は2タイプ

空気清浄機の集じん方式は大きく分けて「ファン式」と「電気式」のふたつのタイプがあります。

 

  1. ファン式:機械方式とも呼ばれ、ファンを利用してホコリを集めフィルターでろ過する方式。
  2. 電気式:静電気を起こして、帯電させてホコリなどを取り除く方式。

 

①の「ファン式」は、主に空気を循環させるファン、ちりやホコリ、花粉、ニオイなどをろ過するフィルターで構成されています。

部屋の空気をファンが誘引し、フィルターを経由することで汚れた空気中からホコリやニオイを取り込み、キレイになった空気が放出されるしくみです。

 

ファンが大きくなるほどパワーは強くなりますが運転時の音が大きくなる傾向にあります。

 

②の「電気式」は静電気を起こして帯電させたホコリを集め取り除く方式となります。

ファンは用いないため、運転時の音は小さくなりますがファン式と比べると集じん力が弱くなる傾向にあります。

 

お手入れやメンテナンスのしやすさも重要

空気清浄機の仕組みは基本的に、空気中の汚れやホコリなどを吸引口から吸い取りながら汚れを集めて「ろ過」するという仕組みです。

 

一般的なのはファン式で空気を吸引し花粉やホコリなどの浮遊物質をフィルターでろ過したうえでキレイな空気を排出する「ファン方式」です。


また、静電気を起こして汚れをフィルターに吸着させる「電気式」という方法もあります。

 

使用環境や目的により、どの方式がおすすめとは一概にはいえませんが、長く使い続けるものなので、メンテナンスとランニングコストに注目することも選び方のポイントです。


定期的なメンテナンスが必要なフィルターは、フィルターを洗うだけのタイプ、使い捨ての交換タイプ、専門の定期メンテナンスが必要なタイプなどさまざま。


ランニングコストや、清潔な状態で正しく機能させることを考えると、最初の購入費が多少高額でも、ランニングコストがかからず、水で洗うだけのタイプがトータルコストでは安くなるかもしれません。

 

お手入れやメンテナンスのしやすさ、トータルコストにも注目して空気清浄機を選ぶようにしましょう。

 

3-4.除菌(ウイルス対策)・脱臭・加湿機能とは?

除菌機能

除菌機能とは、フィルターによって空気中からウイルスをキャッチし除菌するという機能です。

 

除菌性能が高い空気清浄機は、特に医療現場や介護施設、学校などで業務用として利用されています。

 

細菌やウイルスの活動を抑制し、職場環境を守るために使用されており、多くの人が集まる場所や感染の危険と常に隣り合わせの環境では、やはり業務用の空気清浄機が導入されています。

 

フィルターで取り除くため、フィルター性能(どれくらい小さな粒子を取り除く事ができるか?)で除菌効果においても大きく結果が変わってきます。

 

フィルター性能にしっかりと注目して空気清浄機を選びましょう。

 

また、ご利用シーンによっては、価格やランニングコストだけでなく、除菌能力や安全性などもポイントとなります。

 

脱臭機能

ホコリと一緒にニオイも除去し・軽減してくれる機能です。

 

ペットを飼っていたり、喫煙する室内はもちろんですが、スポーツジムや介護施設、保育園などニオイの気になる場所で重要な要素となるのは脱臭性能です。


汗の匂いや薬品の匂いなど様々な匂いを、いち早く取り除く脱臭性能が高い空気清浄機が人気を集めています。


家庭用でもおなじみですが、業務用の空気清浄機もニオイを感じとるセンサーを搭載したモデルが多数あり、ニオイを「見える化」できる空気清浄機は人気があります。

 

空気清浄機がニオイを除去する仕組みは、フィルターによって吸着して除去する方法、光触媒の技術によってニオイや有害物質を分解・除去する方法、イオンやオゾンによってニオイを浄化する方法があります。


こちらも、どれくらいの広さで空気清浄機を利用するのかによって効果も変わってきますので脱臭の方法と合わせて検討するのがポイントとなります。

 

加湿機能

空気をキレイにすると同時に加湿ができる機能となります。

 

家庭用では当たり前のようについている加湿機能ですが、業務用空気清浄機でも最近は人気があります。


毎年冬になると加湿器を利用しているといったご家庭やオフィス、店舗・施設も多く、邪魔だなと感じている方も多いと思います。

 

そんな時は加湿機能がついた、空気清浄機を選ぶと省スペースで一石二鳥です。

ただ、加湿機能がついていることによるデメリットもあります。

 

加湿機能は、ウイルス感染のリスクを下げる効果も期待できるため、空気清浄機と一体になっているタイプは便利と感じる方も多いと思いますが、逆にメンテナンスが手間(加湿方式によっては逆に空気を汚す事もあります。)だったり、本来の期待している加湿効果は得られないため加湿器を別で購入されるケースも多いのが現状となります。

 

利用シーンによっても異なりますので、一つの選択肢として加湿機能一体型の空気清浄機がある、ということだけ覚えておくと良いでしょう。

 

適切な空気清浄機を選ぶために必要な「適用床面積」のチェック方法

適用床面積(適用畳数)とは?

適用床面積(適用畳数)とは?

適用床面積(適用畳数)とは、日本電機工業会規格で定められた基準となります。規定の粉塵濃度を30分でキレイにできるお部屋の広さを適用床面積(適用畳数)として表しています。

適用床面積の目安

空気清浄機は、基本的にどの製品にも「最大適用床面積(適用畳数)」が記載されています。


こちらは、先ほどの日本電機工業会企画で定められている基準で、「30分間で空気をキレイにできる畳数」の目安となり、適用床面積(適用畳数)が大きければ大きいほど、空気をキレイにするパワーが大きいという事になります。


部屋の空気をキレイにする時間をもっと縮めたいのであれば、利用する広さよりも大きい適用床面積の空気清浄機を選ぶようにしましょう。

ランニングコストはどれくらい?

ランニングコストは主にフィルターの交換費用となります。

家庭用の場合は、購入した店舗等で自分で購入することになりますが、業務用の場合は、定期的に専門業者が交換に来てくれるような契約もあります。


ランニングコストとして発生するフィルターの交換頻度は、選ぶ空気清浄機によって異なりますが半年交換のものから10年おきに交換するものまでさまざまです。


フィルター交換の手間をかけたくない方は、フィルター交換をしなくてもしっかりと性能が保てるようなフィルターを使用している空気清浄機を選ぶ事をおすすめします。


また、交換用フィルターの価格によってもランニングコストに大きく差がでます。

 

購入する空気清浄機が何年くらい使えるのか?使うのかを踏まえて、フィルターの費用も踏まえたトータルコストを計算して選ぶ事も忘れないようにしましょう。


空気清浄機のフィルターの中には自分で洗ってお手入れができるものもありますが、フィルターの消耗をしっかり把握して空気清浄機の効果を保てている状態を作れていないと意味がないため、フィルターの状態を管理できるかどうかがポイントとなります。

 

おすすめの空気清浄機12選

おすすめの家庭用空気清浄機6選

※横にスクロールできます

比較表 商品名 特徴 参考価格 適用床面積 本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 重量 脱臭 消臭 加湿 センサー 電気代 最大風量 消費電力 運転音 掃除 フィルター交換 ランニングコスト
ダイキン MCK55Z

花粉に強い!花粉運転モード搭載

ストリーマ空気清浄機なら

排ガス、PM2.5の対策も

 45,200円〜 25畳  270×700×270(mm) 9.5kg あり あり あり -

約5.6円

(1日)

5.5立方m/分

6〜72W

20〜53dB

 プレフィルターの

定期的なお手入れ

・抗菌加湿フィルター

10シーズン交換不要

・TAFuフィルター

10年間交換不要

フィルター交換時に

費用がかかります。

シャープ KI-ND50

「プラズマクラスター25000」

空中浄化&フィルター浄化

加湿はもちろん

衣類乾燥+除湿機能付き

 35,740円〜 19畳 350×656×285(mm)  13kg あり あり あり

ニオイセンサー

湿度センサー

温度センサー

1時間あたり1.8円

5.1立方m/分

4.6〜68W

23〜54dB

6ヶ月に1回程度

集塵・脱臭一体型

フィルター:約2年

フィルター交換時に

費用がかかります。

パナソニック F-VXV55

トリプルフローの花粉撃退気流で

従来比1.5倍の花粉を吸引

63,500円〜 25畳 360×562×238(mm) 8.0kg あり あり あり

ハウスダスト

ニオイセンサー

ひとセンサー

湿度センサー

照度センサー

1時間あたり1.7円

5.4立方m/分

5.0W〜53.0W

18dB〜53dB

定期的なお手入れ

約10年

フィルター交換時に

費用がかかります。

FUJICO

ブルーデオ S型

(Blue Deo S)

光触媒フィルターで

ウイルスや菌、悪臭成分

徹底除去

29,480円〜 8畳 187×268×129(mm) 1.4kg あり あり 無し -

約5.5〜7.8円

(1日)

0.40立方m/分

8.5〜12.0W

22〜40dB

・光触媒フィルター(内部)

表面を掃除機などで吸い取る

 

・プレフィルター

水洗い不可。

取り外して除機などで吸い取る

約半年毎 

(使用環境によって異なる)

フィルター交換時に

費用がかかります。

エアドッグ Airdog X3D

フィルター交換不要

世界初TPAフィルター

コンパクトモデル

 132,000円 17畳  270×560×260(mm) 6.4kg 無し あり 無し

AQIセンサー

光センサー

人感センサー

-

-

8.7〜27W

22.3〜45.5dB

汚表面れなどのお手入れ

交換不要

無し

ダイニチ CL-HB922

パワフル。しかも静音、コンパクト

 98,686円 38畳  310×540×310(mm) 8.4kg あり あり 無し

PM2.5センサー

ホコリセンサー

ニオイセンサー

-

8.6立方m/分

 

15dB〜

プレフィルターの

定期的なお手入れ

・活性炭素臭フィルター

/静電NEOH(ネオ)フィルター

2年に1回

 

フィルター交換時に

費用がかかります。

おすすめ①ダイキン空気清浄機「MCK55Z」

エアコンで人気のダイキンは空気清浄機でも人気です。

ダイキンの空気清浄機「MCK55Z」は、省スペースなスリムタワー型。

10年間交換不要で集じん能力が持続するTAFUフィルターは0.3μmの微小な粒子を99.97%除去できます。

ダイキン空気清浄機「MCK55Z」は安心・便利な機能が充実している空気清浄機です。

 

おすすめ②シャープ空気清浄機「KI-ND50」

シャープの空気清浄機「KI-ND50」は、衣類乾燥機能、加湿・除湿機能が付いておりオールシーズン利用できます。

機能は申し分ないですが、適用床面積が19畳とやや狭めのお部屋での利用に人気で、一人暮らしのワンルームマンションや寝室用などで利用されている空気清浄機です。

 

おすすめ③パナソニック空気清浄機「F-VXV55」

パナソニックの空気清浄機「F-VXV55」はトリプルフローの花粉撃退気流で

従来比1.5倍の花粉集じん量を実現。

パワフル加湿でたっぷり潤い、独自フィルターでお部屋を快適に保てます。

吸引モードも汚れの種類に合わせて気流を切り替えて効果的に吸い込んでくれます。

 

おすすめ④FUJICO空気清浄機「ブルーデオS(Blue Deo S)」

コンパクトでありながら、パワフルな空気清浄機。

一般的な空気清浄機のフィルターは、花粉、菌やウイルス、臭いの元となるガス成分を吸着させるだけとなりますが、ブルーデオSは光触媒フィルターなので吸着した花粉、菌やウイルス、臭いの元となるガス成分などを分解して除去します。

光触媒の力でいつもキレイに保てる空気清浄機です。

 

おすすめの業務用空気清浄機6選

※横にスクロールできます

比較表 商品名 特徴 参考価格 タイプ 適用床面積 本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 重量 脱臭 消臭 加湿 ホコリセンサー 電気代 最大風量 消費電力 運転音 掃除 フィルター交換 ランニングコスト タイマー機能
オーデン オーデンUP2010

ツインストリーマで汚れ・ニオイの

分解力が従来の2倍に

630,000円~  ニードル放電方式(オーデン社特許) 30畳 740×1755×242(mm) 70kg あり あり あり あり

弱2.4円

中2.8円

強2.97円

(1時間あたり)

19立方m/分(強)

12立方m/分(中)

7立方m/分(弱)

120W(50Hz)

135W(60Hz)

静か

業者依頼◎

1年に1回

あり

-

エアドッグ

Airdog X8 Pro

プロフェッショナルモデル

ウイルスの6分の1の大きさ

0.0146マイクロメートルの

微細粒子まで除去

330,000円 電気式 85畳 380×760×380(mm) 20.5kg 無し あり 無し あり

14.9円/日〜81.9円/日

17.19立方m/分 20〜110W 26〜50.5dB お掃除用/食器用の中性洗剤◎

なし

(定期的なお手入れのみ)

無し あり
FUJICO マスククリーン

光触媒が溶射された

アルミ繊維フィルターを内蔵した

空気消臭除菌装置。

介護・医療施設に・学校におすすめ

300,000円~ ハイブリット光触媒 28畳 592×447×178(mm) 10.2kg 無し あり 無し あり

弱モード約3.1円/h

中モード約3.4円/h

強モード約3.9円/h

1.0立方m/分

2.5立方m/分

3.5立方m/分

待機約6W

弱約115W

中約125W

強約145W

静か

月1回プレフィルターを

掃除機で吸う

プレフィルターが黒ずんで

汚れが取れにくくなってきたら

交換の目安

無し

あり

ダイキン ACEF12X-W

集塵も脱臭もすべておまかせ。

人が集まる広い空間に威力を

発揮する業務用空気清浄機。

300,000円~ - 53畳 420×1005×355(mm)

30kg

あり

あり  無し あり

弱0.44円

標準1.17円

強2.60円

(1時間あたり)

10立方m/分

強96W

標準43W

弱16W

静か 掃除機

・交換用集塵フィルター

KAFP100A4:1年に1回

 

・アンモニア特化脱臭フィルター

KAZ019A42:3〜6ヶ月に1回

 

・チタンアパタイトフィルター

KAFC100A4:1年に1回

 

・バイオ抗体フィルター

KAF100A4:1年に1回

-

-

KALMOR WK-800

「東京都先進的防災技術実用化

支援事業」に認定。

医療機関

- - 44畳  575×157×100

-

あり

あり 無し -

ひと月あたり約166円

-

11〜21W

静か

月に1回プレフィルタのほこり

を取り除く

2年に1回

-

-

パナソニック

次亜塩素酸 

空間除菌脱臭機ジアイーノ

優れた脱臭力を発揮。

介護・医療施設の衛生管理におすすめ

144,311円~ - 24畳 549×818×327(mm) 17kg - あり  無し あり

-

3.5立方m/分

(急速時)

-

静か

掃除機

半年〜1年

あり

あり

シャープ FP140EXW

65畳まで対応した大型空気清浄機!

高濃度プラズマクラスター25000と

強力な集じん性能

152,900円~ 浄化方式

65畳

(おすすめは39畳)

549×818×328(mm)

21kg

あり

あり

 無し

あり

-

40立方m/分(強)

8.0立方m/分(中)

3.2立方m/分(静音)

7.7〜123W

静か

掃除機又は

食器洗剤つけ置き

半年〜1年

あり

あり

 

 

シャープの空気清浄機のレンタルサービス

シャープ×ダスキンの自身作! プラズマクラスター搭載の空間清浄機「デオ」をはじめとした レンタル空気清浄機のお試しプログラムです。

 

ハウスダウトやタバコの臭いもこれ1個でOKなので、 ご自宅でも、オフィス・飲食店でもクリーンな環境が作れますね。

 

お試しができるのでまずは試してみてどのメーカーがいいかを確かめてみるのはいかがでしょうか。

 

今注目の光触媒を使った業務用空気清浄機とは?

光触媒と通常の空気清浄機との違い

通常の空気清浄機は、空気中のホコリや塵、PM2.5等を集塵することを主な目的としています。


そのため、菌やウイルスについてもフィルターに「集塵」し「吸着」させる方式です。(菌やウイルスはそのままフィルター上に残っています。)


また、臭いについても、「活性炭フィルター」などにガス成分を「吸着」させる方式が一般的です。

 

光触媒を使用した空気消臭除菌装置と呼ばれるものは、「光触媒」フィルターに捕集した菌やウイルスを分解して除去します。


また、臭いの元となるガス成分については、光触媒フィルターを通過する際に分解し、消臭します。

菌やウイルス、ニオイを「元から分解して除去」することが大きな特徴です。

光触媒を塗布した空気消臭除菌装置「MC-T101」

MaSSCクリーンは、光触媒が溶射されたアルミ繊維フィルターを内蔵した空気消臭除菌装置です。

 

空気中のゴミを集塵する空気清浄機ではなく、消臭と除菌に注目して、フォーカスしています。


また、そのアルミ繊維フィルターには光触媒の他に抗菌金属と吸着剤がブレンドされています。

 

他メーカーの方式とは異なり、オゾン、イオン、次亜塩素酸などを外部には一切出さず、消臭と除菌を筐体内部に空気を取り込んで、「元から分解・除去」するのが特徴です。


このウイルスや菌をフィルターに残さない「内部処理方式」が指示されています。

 

シンプルな構造なので、メンテナンスの手間が省けます。また加湿機能は搭載しておらず、毎日の水の交換や、面倒な水タンクの清掃作業なども一切ありません。

業務用だから安心と安全。選ばれる理由

他メーカーの方式とは異なり、オゾン、イオン、次亜塩素酸などを外部には一切出さず、消臭と除菌を筐体内部に空気を取り込んで、「元から分解・除去」できるところや、集めたウイルスや菌をフィルターに残さない「内部処理方式」が優れている点です。

 

また、シンプルな構造なので、メンテナンスの手間がないこと、価格帯やサポートがしっかりしているところ人気の理由です。

導入されている業種

病院、介護施設、身体障碍者施設、学校、公共施設など。比較的広範囲で人の出入りが多いところで導入されています。

まとめ

 

空気清浄機は種類が多く、自分のご利用環境に合わせた商品を選ぶのは難しいかもしれません。

 

間違った空気清浄機を選んでしまうと、本来目的であった安心安全な環境に保つ事はできません。

 

空気をクリーンで安心安全な環境に保つためには、家庭用でも業務用でも利用する部屋・場所の広さに合わせて適切なサイズの空気清浄機を選びましょう。

 

また、利用するシーン(店舗・施設、病院、学校、広いオフィスなど)によっては、使用する部屋の広さだけでなく、環境を踏まえたスペック、設置しなくてはいけない台数、メンテナンスの手間、導入・維持コストなどをしっかりと考えた上で、業務用空気清浄機を導入することをおすすめします。

 

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