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ガラホって何?ガラケーとの違い、メリットデメリットを解説

ガラケーよりもよく聞くことも増えた「ガラホ」。

いつの間にか使われるようになった名称ですが、ガラホとはいったいどの端末のことなのでしょうか?

今回の記事では、ガラホとガラケーの違いやガラホのメリットデメリットについて解説していきます。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • ガラホについて知りたい方
  • ガラホの契約を検討している方
  • ガラホのメリット・デメリットを知りたい方

 

株式会社ビジョン
株式会社ビジョン

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

 

 

ガラホって何?どんな端末のことを指す?

ガラホのメリット

ガラホとは、「Android」OSを搭載したガラケー端末の事で、「フィーチャーフォン」とも呼ばれることもあります。

形状は今までのガラケー端末と同じなのでパッと見ただけでは違いは分かりませんが、搭載されているOSなどの中身が高性能化しています。

ガラケーと同様に「2つ折り」のガラホ端末が多く、物理的なボタンを押して操作するタイプがほとんどです。ごく一部の端末では、昔のPHSの様なストレート型も存在しています。

「AndroidのOSを搭載している端末」とはいっても操作感やできることはガラケーとほとんど変わらないので、昔ながらのガラケーと同じく、誰にでも親しみやすい端末になっています。

「電話しやすいからガラケーを使いたい」という方は、同じような使い方ができるガラホがおすすめです!

 

ガラケーはいつまで使える?3Gサービスが終了するって本当?

ガラケーを使っている方はいずれ3Gサービスが終了することに注意が必要です。

3G回線の利用者減少に伴い、携帯電話の製造メーカー各社は既に3Gガラケーの製造終了しており、「3G回線サービスの終了」もすでに発表されている状態です。

auでは2022年3月に終了済み、ソフトバンクは2024年1月、docomoが2026年3月に3G回線サービスが終了する予定です。

3G回線しか対応していない機種だと使えなくなってしまうので、4G対応のガラホか、スマートフォンに切り替えておく必要があります。

 

 

ガラホのメリット・デメリット

ガラホのメリットとデメリット

ガラホのメリット

通信費が安い

ガラホを導入するメリットとして一番魅力的なのはやはり通信費の安さです。

各社ともに通話のみであれば1,000円ほどで番号を持つことができます。(定額サービスは別料金)

YouTubeなど動画も見れる

ガラホはAndroid OSを搭載していますので、YouTubeなどの動画サイトも視聴可能です。

ただし、パケット料金を多く使いますので契約容量に気を付けてご利用ください!

Wi-Fiも使える

安く使いたいけどYouTubeも見たい!という方もWi-Fiがあれば安心です。

多くの機種でWi-Fiが使えますので、自宅のネット回線などを利用してパケット料金を気にせずインターネットを楽しむことも可能です。

通話の品質が向上

ガラケーになかった4G通信に対応しているので「VoLTE」などの高品質な通話も出来る様になっています。

 

ガラホのデメリット

パケットサービスの加入が必然的になる

ガラケー時代は使える機能が少なかったため、パケットサービスに加入せずに利用する人もいましたが、メリットにもあるようにガラケーの形状でも多くの機能が利用できるようになりました。
もちろんパケットサービス加入なしの契約も出来ますが、機能を存分に発揮することが出来ません。そういった意味では料金が高くなったと捉えていいかもしれません。

LINEが利用できない

ガラホはLINEが使えるガラケーとしても普及した背景がありますが、現在利用できない端末が増えてきているのが現状で、既に一部端末では利用が終了しています。

これは、LINE社が機能のサポートを終了しているためです。

新しい機種では最初からLINEの機能がないものも登場していますので、LINEが使いたい場合はスマホを選択したほうがよさそうです。

 

ガラケーといえばバッテリーが長持ち!ガラホのバッテリーは??

バッテリー切れのガラホ

スマホと比べると一長一短です。

少し前まではやっぱりガラケーを継承しているガラホはバッテリーが優秀!と言っていましたが、現在はスマホのバッテリーもどんどん性能が上がっているため、大差がなくなってきました。

それでも待ち受け時間では5倍~10倍ほどガラホの方が長持ちしますが、通話時間はスマホもガラホも10時間ほどとそこまで変わりません。

ガラホの性能は良いのですが、それ以上にスマホが進化を見せているために差がなくなっているのが現状です。

 

まとめ

最近のスマホの進化や所持率は目覚ましく、もうガラホは企業が利用している場合がほとんどになっています。

スマホなら会社の着信を転送する機能などが利用できるため、新型コロナウイルスによりテレワークの需要が高まり、ガラホからスマホへ変更する需要も増えています。


ただ、通話のみの利用であればガラホの方が圧倒的にランニングコストは抑えられますので、利用用途に合わせてガラホを選択してみてはいかがでしょうか。


まだ導入していない!導入済みだが見直しをしたい!という方は無料相談を行っておりますので、以下よりお問い合わせください。

 

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