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キャッシュレス決済に対応すべき?キャッシュレス化であなたの店舗はどう変わる?

はじめに

政府がキャッシュレス政策を進める中、 店舗にキャッシュレス決済の導入をするべきか、または他社に乗り換えるべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
導入する際の負担費用や契約会社の選択に不安を感じる方もいるかもしれません。
今回は、キャッシュレス決済の導入に悩む方に向けて、導入のメリットとデメリットについて解説します。
少しでも、クレジットカード決済を検討する際の参考になればと思います。

キャッシュレス決済を店舗導入するメリット

①顧客単価がアップする

クレジットカード決済では、現金では難しい「分割払い」や「リボルビング払い」も可能です。 お客様が、現金を持ち合わせていなくてもクレジットカードで高額の購入をすることができます。 また、最近では現金を持ち歩くお客様が減少傾向になっているため、店舗の支払い時のクレジットカードや電子マネー決済の選択肢を加えることで、顧客の単価が上がり『取引機会の損失をなくす』こともできます。

②業務負担が減る

クレジットカードは、業務負担を減らすために効果的です。 現金のやりとりは、精算時の金額の確認にはじまり、お釣りの手渡しなど手間がかかります。 手作業で売上金を計算するよりも、クレジットカード決済で対応するほうが人為的ミスを減らし、作業もスムーズにすることができます。



キャッシュレス決済を店舗導入するデメリット

①導入時の初期費用

クレジットカードを読み取る『端末機』の購入が必要な場合があります。 カードリーダーの相場は10万円~(電子マネー対応の場合は20万円前後)となり、 納品まで2か月ほどかかるため、事前の計画が必要です。 また、初期費用が発生しない業者もあるため、業者選定がポイントとなります。

②決済手数料が発生する

店舗にかかる手数料は店舗によっても異なりますが、売上の2〜7%ほどとなります。 契約する業者や、業種により相場はピンキリのため、契約会社との事前の調整・交渉が必要です。

クレジットカード払いは多くのメリットがありますが、運用には売上金額から手数料が引かれてしまうことを覚えておきましょう。

端末機のご紹介

クレジットカードを読み取る端末機は大きく2つに分けられます。

据え置き型

レジの横に固定して使用する端末機です。クレジットカードの通信方法は、ネット回線で行います。 そのため、あらかじめインターネット回線の準備が必要です。

持ち運び型

端末機をレジから持ち運べるため、個室決済など店舗内であればどこでも決済をすることが可能です。 通信方法は、ネット回線かWi-Fiかを選ぶことができます。 店舗の状況に合わせ、最適な端末機を選びましょう。

 

まとめ

キャッシュレス決済を店舗で導入する際には、どんなキャッシュレス決済を導入するかなど悩みも尽きないものですがしっかりとメリット、デメリットを抑えた上で導入を検討されることがポイントです。

弊社ビジョンでは、上記のような店舗でのキャッシュレス決済の導入のご相談もお受けしております。

また、キャッシュレス決済環境に必要となるインターネット回線や電話回線などもご手配が可能となりますのでキャッシュレス決済の導入について、ご質問やご相談など何でもお気軽にお問合せください。

 

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