事務所・オフィスの移転では主に下記4つのコストがかかります。
- 通信環境の移設費
- 既存オフィスの原状回復費用
- 産業廃棄物の処理費
- 内装費
その中でも特に「内装費」は使う素材などで変動しやすいため、思っていたよりも高くなってしまいがちです。
今回はそれぞれ、どういった費用が発生するのかご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- 事務所・オフィスの移転を考えている方
- オフィス移転にかかるコストを知りたい方
- オフィス移転にどんな費用がかかるか知りたい方
ビジョングループお客様サポートサイト編集部
グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。
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会社のオフィス移転・引っ越しにかかるコストを徹底解説!
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事務所・オフィス移転をする際にかかるコスト
事務所・オフィスの移転では主に、通信環境の移設費、既存オフィスの原状回復費用、産業廃棄物の処理費、内装費の4つのコストがかかります。
通信環境の移設費
通信環境の移設費にはこれまで使っていた、
- インターネット回線
- 電話回線
- ビジネスフォンと主装置(設定費用も含む)
- コピー機(複合機)のFAX、スキャン設定
などの費用がかかります。
インターネット回線と電話回線の移設には2~3週間ほどの時間がかかること、ビジネスフォンやコピー機の設定が必要になることも注意しておきましょう。
既存オフィスの原状回復費用
既存オフィスを解約する際には、6ヵ月前、3ヵ月前などの取り決められている期間に解約予告を行い、退去するまでに原状回復を行わなければいけません。
解約予告を受け付けている期間、どこまで原状回復すべきかは物件のオーナー、または管理者に確認する必要があります。
産業廃棄物の処理費
退去するまでに産業廃棄物も処理しておく必要があります。
事務所移転の場合、産業廃棄物には机、椅子、キャビネットなどの家具類、パーテーションやカーペットなどが対象になります。
自社で処理することも可能ですが、処分する際の手順が決められているため事前に取り決めを確認してから行いましょう。
基本的には、移転作業を依頼する業者へ産業廃棄物の処理もまとめて依頼する方法がおすすめです。
内装費
内装費用は最も変動しやすく、予算とのズレが起きやすい箇所になります。
内装費は会議室の壁、パーテーション、入口のデザインなどの内容に加えて、どういった素材を使うかによっても変わります。
使う素材次第では高額になってしまう
オフィスでよく見る「ガラスのパーテーション」などは非常におしゃれで人気なのですが、実はコストがかなり高かったりします。
どういった雰囲気のオフィスにしたいかは大事ですが、使う素材によっては内装費が意外と高くなってしまうので、想定外のコストが発生することがあります。
オフィスのイメージと予算感のバランスを重視して内装工事を依頼しましょう
まとめ
今回は事務所・オフィス移転で発生するコストについてご紹介しました。
いつどういったコストが発生するのかを把握しておくことは重要ですので、事前に計画を立てる際に参考にしてください。
事務所・オフィス移転はビジョングループ、アルファテクノにお任せ
ビジョングループ、アルファテクノでは10年以上前から事務所、オフィスの方向けに電話回線、インターネット回線、ビジネスフォン、コピー機の手配を行っております。
移転作業に合わせて、通信環境と連動したOA機器の手配もまとめてスムーズに手配することが可能です。
オフィス移転を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。