【移転後のオフィスを快適に使うために】事務所・オフィス移転の業者を選ぶときに注意すべき点とは?
事務所・オフィスの移転には移転後のレイアウト作成、ネット・電話などの通信環境の移設、内装工事の手配が必要です。
これらの作業は業者によって
- 利用者のことを考えたレイアウトになっていない
- 通信環境の手配が遅れていて、移転してもネットも電話も使えない
- まとめて対応できないので複数の業者とやり取りしなければいけない
といった問題が起こる可能性があります。
業者選びを間違えてしまうと移転後のオフィスで快適に業務ができないなどの問題も発生してしまうので、いろいろな業者に相談してから決めましょう。
今回はスムーズに手配するための事務所・オフィス移転業者の選び方をご紹介します。
- 事務所・オフィスの移転を考えている方
- 移転業者を選ぶときのポイントを知りたい方
- 移転手続きの要注意ポイントを知りたい方
- 目次
【必見】自社にマッチした事務所・オフィス移転の業者選定に必要なチェックポイントを解説!
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事務所・オフィス移転の業者選びで気を付けるポイント
事務所・オフィス移転業者を選定する時は「利用者に合わせたレイアウトを作成しているか」、「電話、ネットなどの通信環境の移設に慣れているか」、「どこまでまとめて対応できるか」を確認しましょう。
それぞれ、どんな点に気を付けるべきかご紹介します。
利用者のことを考えてレイアウトを作成しているか
移転業者の選定ポイントとして、まずは利用者に合わせたレイアウトを作成しているかを確認しましょう。
移転先のオフィスが広くなるか、狭くなるかによってレイアウトは変わりますが、「従業員数や什器に対して必要なスペースが確保できているか」という点が重要です。
元々使っていた什器を持っていく際は、従業員の席や通路を踏まえて、什器を新しいオフィスのどこに配置するか?を気を付けなければいけません。
必要なスペースが把握できていないと、従業員の席の後ろの幅や通路が狭くなってしまったり、配置したキャビネットを開くスペースが考慮されていない、という事態に陥ります。
そういった「空けるべきスペース」が空いているか、使い方まで考慮したレイアウト作成ができているか?ということが業者を選ぶ上では非常に重要です。
「移転先のオフィスの図面」を元にレイアウトを作成する
また、レイアウトは必ず「移転先のオフィスの図面」を元に作成しましょう。
移転先の図面を使わずにレイアウトを作成してしまうと、机と机の間が空いてしまったり、通路が狭くなってしまうなど業務効率を下げる原因にもなってしまいます。
業者に依頼する際も移転先オフィスの図面からレイアウトを作成してくれる会社を選びましょう。
内装のイメージが付きやすい提案をしてくれるかどうか
もちろん、移転後の内装工事もまとめてやってくれるか、内装工事もイメージが付きやすい提案をしてくれるかどうかも大事なポイントです。
内装工事は入口の造作、会議室や執務室などで使用するパーテーション工事、壁の造作、壁紙やクロス張りといったどんな作業を行うかで費用は変動しますが、内装工事後のイメージが分かりやすい会社に依頼しましょう。
内装はオフィスのイメージを大きく左右するものなので、提案時にイメージ写真やイラストを見せながら、わかりやすい形で提案してくれている会社だとなお良いです。
電話、ネットなどの通信環境の移設に慣れているか
2つめのポイントは「通信環境の移設に慣れているか」です。
移転する時はネット回線、電話回線、FAX回線の移設手配も必要になりますが、実は電話やインターネットを移設するには手続きに2~3週間ほどかかります。
電話回線やインターネット回線の移設に詳しくない業者だと通信環境の移設は対応していなかったり、手配が遅れてしまって移転しても電話、インターネットが使えないなどの問題になるケースもあります。
通信環境の移設対応しているどうか、その手配に慣れている業者かどうかも確認してみましょう。
オフィス移転と通信環境の移設ならビジョングループ、アルファテクノにお任せください
ビジョングループ、アルファテクノでは10年以上前から事務所、オフィスの方向けに電話回線、インターネット回線、ビジネスフォン、コピー機の手配を行っております。
移転作業に合わせて、通信環境と連動したOA機器の手配もまとめてスムーズに手配することが可能です。
オフィス移転を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。
移転に伴う業務をどこまでまとめて対応できるか
3つめのポイントは「移転に伴う業務をどこまでまとめて対応できるか」です。
移転する際はレイアウトの作成、内装工事、通信環境の移設などの手配が必要ですが、それらをすべて別の会社に依頼すると発注の管理だけでも時間を取られてしまいますし、それぞれの会社とやりとりするのにも人手が必要です。
なるべくまとめてやってくれる会社を探しましょう。
まとめ
今回は事務所・オフィス移転の業者を選ぶ時に注意すべき点についてご紹介しました。
お客様に合わせた提案ができているか、利用時をイメージしたレイアウトになっているかなど、移転後のオフィスを快適な作りにするためのポイントが紹介されていますので、ぜひ移転業者を選定する際の参考にしてください。
また、ビジョングループ、アルファテクノでは10年以上前から事務所、オフィスの方向けに電話回線、インターネット回線、ビジネスフォン、コピー機の手配を行っております。
移転作業に合わせて、通信環境と連動したOA機器の手配もまとめてスムーズに手配することが可能です。
オフィス移転を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。