【中国】主要観光地までの飛行時間は?旅行時に注意したいポイントも紹介
毎年多くの方が訪れる中国。
日本と同じアジアの国のひとつであり、つながりの深い国です。
長い歴史を持っており、数多くの歴史遺産や観光スポットがあります。
そんな中国は旅行先としても人気ですが、日本を出発してから到着するまでの飛行(フライト)時間がどのくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では中国旅行に行くときに知っておきたい、中国の主要都市までの飛行時間や、事前に知っておきたい注意点を解説していきます。
この記事はこんな方におすすめです
- 中国の主要観光地までのフライト時間を知りたい方
- 中国旅行で気を付けたいポイントを知りたい方
- 中国旅行の準備をしている方
日本~北京までの飛行時間
北京への飛行時間は成田や羽田から北京首都国際空港へは約4時間。
大阪からは約3時間30分、札幌からは約4時間30分かかります。
北京には北京首都国際空港と北京大興空港という2つの空港があり、日本の複数の都市から直行便が出ています。
日本の全日空(ANA)や日本航空(JAL)はもちろん、中国国際航空 (エア チャイナ)や中国東方航空、中国南方航空、吉祥航空、海南航空、深セン航空などが直行便を運行しています。
東京(羽田・成田)のほか、関西国際空港、北海道の新千歳空港、沖縄の那覇空港からは、直行便で北京へ行けます。
仙台や広島、福岡からも、各都市を経由すれば北京へのアクセスが可能です。
日本~上海までの飛行時間
上海の浦東国際空港への飛行時間は、成田空港や羽田空港から約3時間40分。
新千歳空港からは約4時間15分です。
大阪からは約2時間50分、福岡からなら約1時間50分で行くことができます。
上海も中国の主要都市のひとつであり、ビジネスや経済の中心地です。
中国のなかでも東部の長江河口に位置し、人口も北京に次ぐ2番目の規模を誇っています。
上海へは成田や羽田などの主要国際空港だけではなく、福岡空港や新千歳空港、那覇空港からも直行便でアクセスが可能で、便数もかなり多くなっています。
日本~西安までの飛行時間
直行便にかかる飛行時間は、成田空港から西安咸陽国際空港まで約4時間20分。
関西国際空港からは約3時間20分。
中部国際空港からは約4時間10分程度です。
見どころが多い西安には西安咸陽国際空港があり、直行便は成田空港や関西国際空港、中部国際空港から出ています。
西安には首都だった頃を彷彿とさせるスポットが多く、世界遺産である「秦始皇帝陵」や「兵馬俑」を目当てに世界中から観光客が集まります。
中国旅行で注意したいポイント
実際に中国へ旅行に出かけるときは、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
この項目では、中国を旅行する際に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
ビザの申請が必要
日本人が中国へ行く場合、従来は15日以内の滞在であればビザ免除措置がとられていましたが、新型コロナウイルスの流行以降、このビザ免除措置が停止されています。
ビザ免除措置が復活していない状況では、15日以内の滞在であってもビザが原則必須です。
中国ビザ申請センターのホームページでは、申請のための書類をオンラインで作成できます。
オンラインでの申請後、手続きの日時を予約して必要書類をそろえ、後日中国ビザ申請センターで手続きを行うという流れです。
ビザの申請手続きは東京・名古屋・大阪の中国ビザ申請センターのほか、札幌・新潟・福岡・長崎の各中国総領事館でも行えます。
インターネットの利用に制限がある
中国旅行に行く時は、インターネット利用の制限についても注意しておく必要があります。
中国ではグレートファイヤーウォールと呼ばれる大規模な情報検閲システムが展開されており、政府によって国内のインターネット接続情報が監視されると共に、特定のサイトやアプリは利用できなくなります。
中国でも日本にいるときと同じようにインターネットを利用したいと考えているのならば、VPN対応の海外WiFiをレンタルするのがおすすめです。
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しかも、電源とパスワードを入れるだけで利用でき、特別な設定をする必要もありません。
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飛行時間や注意点を理解して計画的に中国を楽しもう!
中国は北京や上海、西安など有名スポットの豊富な都市が多く、日本からも比較的短時間で渡航することができます。
中国は日本から近いとはいえ、今回紹介した飛行時間をふまえて、しっかり計画を立てておきましょう。
また、中国国内ではインターネットの利用が制限されることに注意しましょう。
あらかじめVPN対応した「グローバルWiFi」をレンタルするなど、事前準備が重要です。
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