グアムは、美しく青い海でさまざまなマリンアクティビティを体験できる観光地として有名ですが、それ以外にもショッピングやグルメなども楽しめます。
また、日本からも直行便で約3時間と気軽に訪れやすいところも魅力のひとつです。
グアムは見どころも多いことため、旅行に行ったときにどこを訪れようか迷うときもあるのではないでしょうか。
本記事では、グアム旅行でおすすめの観光エリア・スポットを解説します。
この記事はこんな方におすすめです
- グアムの観光スポットを知りたい方
- グアム旅行を計画中の方
- グアム旅行におすすめの施設を知りたい方
ビジョングループお客様サポートサイト編集部
【定番の観光名所】グアムのおすすめ観光スポット3つ！
グアムに旅行するのであれば、定番の観光エリア・スポットは押さえておきたいものです。
こちらでは、グアム旅行で定番の「恋人岬」「スペイン広場」「タモントレードセンター」を紹介します。
恋人岬
恋人岬はグアム随一の観光スポットで、タモン湾の北端にある恋愛の聖地と呼ばれています。
その由来はかつて、スペインが統治していた時代にスペイン人と結婚させられそうになった先住民の女性がいました。
その女性には恋人がいたため、強制的な結婚を拒み、恋人とともにこの岬から身を投げたといわれています。
そういった言い伝えがあることから「恋人岬にカップルで訪れると結ばれる」と恋愛・縁結びのパワースポットとして有名です。
恋人岬には、カップルで鐘をついたときに3回ぴったりと音が重なれば幸せになれると人気の「ラブ・ベル」があります。
グアムに行ったら訪れたい観光スポットのひとつです！
スペイン広場
16世紀半ば頃～19世紀末頃までの間、グアムはスペインに統治されていた歴史があります。その当時の名残があるのがスペイン広場です。
そのなかで有名なのが社交場として利用されていた「チョコレートハウス」です。
チョコレート色の屋根と白い壁を持つ小さな家で、スペイン総督夫人が来客にチョコレートドリンクをふるまったといわれています。
スペイン広場にはスペイン総督の邸宅跡やアルマセンの三連アーチなどもあり、日本語の説明もあるので便利です。
タモントレードセンター
タモントレードセンターはフォトジェニックなスポットとして大人気の、ピンク色の壁をしている建物です。
タモン中心部からアクセスしやすく、シャトルバスを使えば5～10分程度で行けます。
タモントレードセンターの付近には、地元の人が集まるフードやドリンクが楽しめるお店も少なくありません。
そのため、買ってきたものを手にとって可愛らしいピンクの壁を背に写真撮影をするのもおすすめです。
ただし、写真撮影スポットとして人気があるため、写真を撮る列ができるときが多いスポットとなっています。
タモントレードセンターを訪れる際には、時間の余裕を十分にとっておくほうがよいでしょう。
【ビーチが美しい】グアムのおすすめ観光スポット3つ！
この項目では、グアムでビーチが美しいおすすめの観光スポットとして「タモンビーチ」「イパオビーチ」「ブルーホール」の3ヶ所を紹介します。
タモンビーチ
タモンビーチは主要ホテルや繁華街などから近く、観光客が最も利用しやすいとされている人気のビーチです。
いつ行っても常に人が多い観光エリア・スポットで、日本人観光客の姿もよく見かけます。
人が多く訪れていても混雑していると感じにくいのは、タモンビーチが長く広いからです。
遠浅で、波も比較的穏やかな海であるため、シュノーケリングなどを楽しめます。
海水浴が楽しめるだけではなく、タモンビーチにはさまざまなレンタルビーチグッズもあるため、手ぶらで気軽に行けるのもよいところです。
イパオビーチ
イパオビーチはタモン湾の南端に位置しており、海洋保護区となっています。そのため、透明度が高い海に多くの魚がいるビーチです。
タモンビーチより観光客が少なく、落ち着いた雰囲気があります。
シュノーケリングポイントとしても人気ですが、浅瀬でも魚が見えたり、サンゴ礁を楽しめたりするのが魅力です。
また、近くには子どもが遊べる遊具がそろった公園もあることから、ファミリーで出かけるビーチとしても向いています。
ブルーホール
ダイビングが好きな人には「ブルーホール」での思い出に残る体験もおすすめです。
ブルーホールは水深18mの場所にハート型の縦穴がある、世界的に見ても珍しいダイビングポイントとなっています。
人気のダイビングスポットですが、>水深18mは体験ダイビングでは潜れない深さです。
そのため、あらかじめ日本でライセンスを取得したうえで、グアムのツアーに参加する必要があります。
ブルーホールより少し深く潜ると洞窟があり、そこから見上げる光景は神秘的です。
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【買い物を楽しめる】グアムのおすすめ観光スポット4つ！
グアムで買い物を楽しみたい場合におすすめの観光エリア・スポットを4ヶ所紹介します。
マイクロネシアモール
マイクロネシアモールは、グアム最大級のショッピングモールといってもよいでしょう。
シャトルバスのほか、無料の送迎バスも用意されているので便利です。
2階建てで、中央部が吹き抜けになっています。
有名ショップや映画館、屋内遊園地、フードコートなどさまざまなお店がそろっているのが特徴です。
日本でも人気となっているお店も多く入っているため、お土産を購入する場合にもおすすめです。
グアムプレミアムアウトレット
グアムプレミアムアウトレットは、グアム島で唯一のアウトレットモールです。
日本のプレミアムアウトレットの造りと似ており、タウン地区からも車で10分ほどの距離になっています。
人気ブランドが多く入っており、ショッピングが好きな人にもぴったりです。
フードコートもお店が多いので、さまざまな食を堪能できます。
グアムプレミアムアウトレットでは、イベントやショーが開催されていることも多いです。
あらかじめイベントやショーの予定をチェックしてから出かければ、より楽しめます。
チャモロ・ビレッジ
チャモロ・ビレッジはグアムの首都ハガニアにある、チャモロ文化に触れられる観光スポットです。
チャモロとは、グアム島を含む北マリアナ諸島の先住民を指します。
観光客だけではなく、島民も美術品や工芸品、料理といったものを購入するために訪れる場所です。
旅行のお土産を購入するのにもおすすめの観光スポットといえます。
毎週水曜日の夜には、ウェンズデーナイトマーケットが開催されています。
通常、ナイトマーケットの開催時間は17～21時頃です。
屋台でおいしい料理が食べられたり、ダンスショーが鑑賞できます。
デデド朝市
デデドはグアム島で最も人口が多い街で、朝市は毎週土曜日と日曜日に開催されています。
地元産の新鮮な野菜やフルーツ、魚介類などが手に入ることで人気です。
そのため、観光客だけではなく、多くの地元民も訪れる人気の観光エリア・スポットとなっています。
デデド朝市の屋台で朝食を食べるのもよい思い出になるでしょう。
食べ物以外には、洋服や雑貨、アクセサリーといったものも販売されています。
朝市では、商品の値引き交渉が行われているお店も少なくありません。
朝市は雨でも開催されていますが、晴れている日よりお店は少なくなってしまうため、注意しましょう。
【人気の施設】グアムのおすすめ観光スポット2つ！
グアムを楽しむのなら、人気のウォーターパークや水族館「アンダーウォーターワールド」などもおすすめです。
こちらでは、それぞれについて紹介します。
3大ウォーターパーク
グアムは海が美しいですが、流れるプールやウォータースライダーなどがあるウォーターパークも人気があります。
今回は「オンワード ビーチリゾート」「パシフィック アイランド クラブ グアム」「グアム プラザ リゾート アンド スパ」の3つのウォーターパークを紹介します。
オンワード ビーチリゾート
「オンワード ビーチリゾート」は、サンセットが美しいことで知られているアガニア湾にあるリゾートホテルです。
こちらのホテルの宿泊客であれば、プールやウォーターパークは無料で利用できます。ホテルの前にはビーチがあるため、マリンスポーツを楽しむことも可能です。
パシフィック アイランド クラブ グアム
「パシフィック アイランド クラブ グアム」は、頭文字を略して「PICグアム」とも呼ばれています。
広い敷地内にさまざまなアクティビティ、ウォーターパークがある総合リゾートホテルです。
アクティビティの種類は70以上あり、子どもも楽しめるプログラムが用意されているため、ファミリーでも楽しめます。
グアム プラザ リゾート アンド スパ
「グアム プラザ リゾート アンド スパ」は、ウォータースライダーやフローライダーなどができるホテルです。
海沿いのテラスでBBQもできます。
ホテルから徒歩5分程度の場所には観光客も多く訪れるタモンビーチがあり、シュノーケリングやアクアサイクルなどのマリンアクティビティをすることも可能です。
にぎやかなタモン地区にあるとは思えないほど、自然をさりげなく取り入れているのが特徴となっています。
アンダーウォーターワールド
アンダーウォーターワールドはアウトリガーホテルに併設しているザ・プラザ内にある、グアム島で唯一の水族館です。
館内には全長100mのトンネルがあり、海底を歩いているような気分を味わえます。
1階には水中トンネル、2階はシーライフギャラリーです。
水族館の入り口にはサメの歯が展示されており、記念撮影ができます。
18時以降に楽しめるのが、18歳以上が利用できる海底ラウンジ「ディナー・アンダー・ザ・シー」です。
泳いでいる魚を見ながら食事が楽しめ、21歳以上の場合はお酒も楽しめます。
【穴場】グアムのおすすめ観光スポット3つ！
グアム旅行で定番の観光エリア・スポットに行く場合はあっても、穴場の観光スポットとなればよくわからないこともあるのではないでしょうか。
こちらでは、グアムでの穴場観光スポットを3ヶ所紹介します。
ココス島
ココス島はグアム島南部に位置しており、タモン地区から車で約50分、船着き場から約10分で行ける無人島です。
手つかずのジャングルが残されている一方で、近代設備もしっかり整っているため、ゆったりと過ごせます。
海も穏やかで、さまざまなマリンアクティビティを楽しむことが可能です。
ココス島へはオプショナルツアーに参加するのがおすすめですが、こちらは半日コースと1日コースが用意されています。
長時間というわけではありませんが、移動時間もかかることを考慮すると1日コースを選択するほうがより楽しめるでしょう。
イナラハン天然プール
イナラハン天然プールは、火山活動、波や風などが浸食したことでできた天然プールです。
水の透明度が高く、肉眼でも魚が見えるほど透き通っています。
地元の子どもたちが遊んでいる姿を見かけることもありますが、混雑しているといったことはありません。
都市の中にあるプールや通常の海とは違い、時間がゆったりと流れています。
ただ、一部は深くなっており、周囲には岩もあるので注意しましょう。
泳ぎが得意な場合は、飛び込み台を使って楽しむのもひとつの方法です。
イナラハン天然プールまではタモンから車で50分ほどかかるため、レンタカーを借りて訪問するとよいでしょう。
リティディアンビーチ
リティディアンビーチはグアム島の最北端に位置する、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しいビーチです。
国立野生動物保護区に指定されているため、入場時間が決められている点には注意しましょう。
グアム島でも1、2位を争うほどの美しさを誇るビーチであるため、フォトジェニックスポットとなっています。
ただ、海の流れは速いことから遊泳するよりも砂浜を散策したり、ベンチに座ってゆったりと過ごしたりしたい人におすすめです。
海に入る場合も、砂浜に近い浅瀬で水遊びをする程度にしておくほうがよいでしょう。
リティディアンビーチには観光客も訪れますが、混雑するといったこともありません。
日曜日は平日より訪れる人が多いですが、それでも静かに過ごせる場所です。
グアム旅行のためにインターネットを準備しよう！
グアムは日本から近い海外旅行先のひとつで、日本からの旅行者も多いといえます。
グアムでインターネットを利用する場合、街中の商業施設で使えるフリーWiFiは通信速度が遅くてストレスがたまる場合もあるため、あらかじめ海外レンタルWiFiを契約して持参するのもよいでしょう。
リアルタイムで思い出の写真をSNSにアップして仲間と共有したいときや、日本にいる家族といつでも連絡したい場合などは、インターネットがいつでも使える環境を準備しておくより楽しい旅行になるでしょう。
弊社が展開している海外WiFiレンタルサービス「グローバルWiFi」はグアム現地の通信会社の回線を利用しており、グアム島のほぼ全域に対応しています。
そのため、グアムの人と同じくらい快適にインターネットをスムーズに利用することが可能です。
また、容量定額プランが用意されているため、旅行中に利用したいデータ容量に合わせてプランを選択できます。
容量が足りなくなった場合は追加で購入できますが、容量無制限プランであれば、旅行中にデータ容量のことを気にせずに好きなだけインターネットを利用できるので便利です。
契約後、WiFi本体を空港で受取・返却できるため、手間もかかりません。
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南国リゾートでのバカンスを満喫しよう！
グアム旅行では観光だけではなく、マリンアクティビティ、ショッピングなどさまざまな過ごし方ができます。
場所によっては日本語で説明が記載されているところもがある点も、旅行先として良いところといえるでしょう。
ただ、移動する際には時間がかかる場所もあるため、旅行前に観光のスケジュールを事前にしっかり練っておくのがおすすめです。
グアム旅行中にスマホでマップやアプリなど、インターネットを利用する際はぜひ、グローバルWiFiをご利用ください。
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