インドネシア旅行の飛行時間はどれぐらいかかる?日本との時差も要チェック
インドネシアには数多くの国際空港がありますが、観光先として人気のバリ島へ行くなら、「デンパサール国際空港(正式名称:ングラ・ライ国際空港)」を利用します。「デンパサール国際空港」は、名前の通りデンパサールにあり、日本からバリ島への玄関口としても有名です。
また、インドネシアの首都であるジャカルタに行く場合は、「スカルノ・ハッタ国際空港」を利用します。「スカルノ・ハッタ国際空港」はインドネシア最大の空港といわれております。
そんな2つの国際空港ですが、日本から各空港まで飛行機でどのくらい時間がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
飛行時間がどのくらいかかるのかわかれば、旅行や出張の計画を立てるときにとても役に立ちます。機内でどうやって過ごすのか考える際にも、飛行時間は役に立ちます。
本記事では、インドネシアと日本の時差について触れたうえで、インドネシアの首都であるジャカルタや、人気観光地のバリ島への飛行時間について詳しく解説していきます。
インドネシア旅行や出張を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- 日本からインドネシア(ジャカルタ、バリ島)までの飛行時間を知りたい方
- インドネシア(ジャカルタ、バリ島)への直行便の飛行時間を知りたい方
- インドネシアの時差を知りたい方
インドネシアと日本の時差をまず押さえよう
インドネシアへ旅行する前に、日本との時差がどのくらいなのかをしっかりと把握しておきたいところです。
インドネシアは、13,000以上の島で構成される国です。
国土面積は、日本の約5倍です。南北に1,888km、東西に5,110kmに渡って広がっており、東南アジア最大の国土面積となっています。
このように国土が非常に広いため、エリアごとに時差があるのが特徴です。
大まかに分けると、バリ島やヌサ・トゥンガラ諸島などがある「中央部」、ジャワ島やスマトラ島などがある「西部」、パプア地方がある「東部」の3つのタイムゾーンがあります。
中央部 | 西部 | 東部 |
バリ島やヌサ・トゥンガラ島 | ジャワ島やスマトラ島 | パプラ地方 |
以下は、各地域ごとの時差です。
地域ごとの時差
- 中央部と日本との時差はマイナス1時間です。
たとえば、日本が朝9時のときは、インドネシアのバリ島は朝8時となります。 - 西部と日本との時差はマイナス2時間です。
- 東部については、日本との時差がほとんどありません。
どのエリアも日本との時差が少ないので、時差ぼけを気にせずに旅行計画を立てやすいでしょう。
インドネシアは、一年中夏の温暖な国です。サマータイムがない国なので、季節によって時間が変わる心配もありません。
日本からジャカルタやバリ島への飛行時間は?
ここでは、インドネシアの首都ジャカルタとバリ島までの飛行時間について解説します。
日本からジャカルタやバリ島までの飛行時間が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
ジャカルタまでの飛行時間
日本からジャカルタ(スカルノ・ハッタ国際空港)までの飛行時間は、約7時間50分といわれています。これは直行便を利用した場合の、あくまでも平均飛行時間です。
※飛行時間は、出発地や利用する空港、季節や天候などによって若干変わります。
スカルノ・ハッタ国際空港は、首都ジャカルタ郊外のバンテン州タンゲランに位置しており、ジャカルタ市内までは約35㎞です。基本的には、タクシーやジャカルタ空港鉄道を利用して移動することになります。
日本の各空港別からスカルノハッタ国際空港までの飛行時間は、以下の表のとおりです。
スカルノ・ハッタ国際空港までの飛行時間(直行便)
日本の空港 | 行き | 帰り |
成田空港 | 約7時間50分 | 約7時間20分 |
羽田空港 | 約7時間40分 | 約7時間40分 |
関西国際空港 | 約6時間50分 | 約7時間10分 |
中部国際空港 | 約7時間00分 | 約7時間10分 |
日本からジャカルタへの直行便を運航している航空会社は、JAL、ANA、ガルーダ・インドネシア航空、インドネシア・エアアジアXなどです。
バリ島までの飛行時間
日本からバリ島(デンパサール国際空港)までの飛行時間は、直行便で約7時間30分といわれています。
※飛行時間は、出発地や利用する空港、季節や天候などによって若干変わります。
デンパサール国際空港までの直行便は、2022年11月から成田空港が復活しております。それ以外の日本の空港から直行便は出ておりません。
※2023年10月18日時点の情報
ただし、成田空港からデンパサール国際空港までの直行便は、夏期スケジュール(2023年10月28日まで)が適用されております。
夏期スケジュール期間中の直行便について
- 運航曜日は、火曜日、水曜日、土曜日、日曜日に限られる。
夏期スケジュール期間中は、上記以外の曜日や成田空港以外から行く場合、タンソンニャット国際空港、クアラルンプール国際空港などを経由する必要があります。
注意事項
他空港を経由することになるので、平均飛行時間はトランジットも含め10時間以上です。
夏期スケジュールは運航曜日が限られますが、2023年10月29日から冬期スケジュールへと変わって毎日運航されます。他の曜日を利用したかった人にとっては、朗報だと思います。
短時間で移動できる直行便は便利ですが、価格がかなり高くなるので時間的メリット、価格的メリットを見比べてから選ぶといいでしょう。
日本の各空港別からデンパサール国際空港までの飛行時間は、以下の表のとおりです。
デンパサール国際空港までの飛行時間(直行便)
日本の空港 | 行き | 帰り |
成田空港 | 約7時間40分 | 約7時間00分 |
羽田空港 |
基本的に直行便なし |
|
関西国際空港 | ||
中部国際空港 |
成田空港を利用すれば直行便で、バリ島まで行けますが、それ以外の空港になると直行便はないので注意しましょう。
※2023年10月18日時点の情報
事前に知っておきたいインドネシアのWiFi環境とは?
インドネシア滞在中は、現地の観光ルートや交通機関の検索、SNSへの投稿などでスマートフォンを使うと思います。
そのため、インドネシアでも日本と同じようにスマホを使えるように、インドネシアのWiFi環境について知っておくことが大切です。
インドネシアでも空港やホテルなど、フリーWiFiが使える施設はあります。しかし、フリーWiFiだけを頼りにするのは危険です。
フリーWiFiは無料で使えて非常に便利ですが、以下の注意事項があることを知っておきましょう。
注意事項
フリーWiFiスポットを探す手間がある。
アクセスが集中すると通信速度が遅くなる。
フリーWiFiに接続できる範囲から離れてしまうと接続が切れてしまう。
盗聴やのぞき見の危険性がある。
最悪なケースとしては、悪意のある人間がお店のWiFiや公共のフリーWiFiに見せかけて設置した「なりすましアクセスポイント」に接続してしまうことです。
なりすましアクセスポイントとは?
なりすましアクセスポイントとは、犯罪者が情報を盗むためにお店などが提供しているWiFiに似せたり、同じネットワーク名(SSID)に偽装して犯罪者が設置したWiFiのことです。
なりすましアクセスポイントを利用すると、個人情報やクレジットカードの情報など、端末の画面に映るすべての情報が搾取されてしまいます。
上記のような被害に遭わないためにも、インドネシアで安全にスマホを使うならフリーWiFiではなく海外用のWiFiレンタルを利用しましょう!
WiFiレンタルなら、自分だけが接続できるのでデータを盗み見されることもなく、いつでもどこでも快適にスマホを使うことができます。
おすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」
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海外ではどんなトラブルが起きるかわからないため、サポート体制が整っているサービスを選ぶのも忘れてはいけません。
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まとめ
日本からインドネシア(ジャカルタやバリ島)までの平均飛行時間は、直行便で約7時間から7時間50分が目安です。
直行便は乗り継ぎの手間などもなく便利ですが、経由便を使えば、直行便よりも航空券の費用が安くなります。もちろん飛行時間が10時間以上になってしまうので、インドネシアの観光時間を多くとりたい場合は、直行便がおすすめです。
また、観光中は移動ルートやフライト情報を確認することが多くなるため、インターネット環境の準備が必要です。フリーWiFiは利用する施設によってはあるかもしれませんが、施設から離れたら使えないのと、何よりデータが盗み見される危険性があります。
インドネシアでも安全に使えるインターネット環境を用意するなら、弊社が提供している「グローバルWiFi」がおすすめです。
インドネシア旅行を控えている方、計画を立てている方は、本記事を参考にしていただければと思います。