【2023年最新】韓国旅行で必要なものまとめ!出発前にやることは?
韓国旅行の計画をし、渡航日が近づいてくると、自然とワクワクしてきますよね。
数日前からすでに気持ちが韓国へ旅立っている方も少なくないと思います。しかし韓国を満喫するためには、しっかりと準備を整えることも大切です。
旅行に慣れていないと、準備をするにもどうしたらよいのか悩んでしまいます。ヘタをしたら、準備に時間を費やしてしまうかもしれません。
そこで本記事では、事前にどのような準備をすればいいのか悩んでいる方に向けて、韓国旅行の事前準備や必要なものを紹介します!
準備に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- 韓国旅行で必要なものが知りたい
- 韓国旅行のパッキングに悩んでいる
- 韓国旅行の準備をしている
韓国旅行で必要なものまとめ【事前準備・やることリスト】
まずは、韓国旅行に必要な事前準備の紹介です。安心安全に韓国旅行を満喫するために、必要な準備をしておきましょう。
事前準備・やることリスト
- K-ETA申請を行う
- Q-CODEに登録する
- Visit Japan Webに登録する
- 海外旅行保険に加入する
- WiFiレンタルやSIMなどインターネットの利用方法を決める
それでは1つひとつ、見て行きましょう!
K-ETA申請を行う
K-ETA(大韓民国電子旅行許可制)とは、韓国政府がコロナ禍以降に設置した入国制限にかかわる電子渡航認証システムのことです。
コロナ禍では、防疫などの目的で各国がさまざまな対策を講じております。
韓国への入国条件として、K-ETAの申請および承認が必要です。ただし、2023年4月1日~2024年12月31日の期間は、日本を含む22ヵ国で一時的にK-ETAの適用が免除されています。
期間中に韓国へ行かれる方は、K-ETAの申請は必須ではありません。
補足
- K-ETAが承認された場合は、90日以内の短期滞在でビザを取得する必要がないなどのメリットは健在です。
- 入国申請書の作成が免除されるなどのメリットもあるため、K-ETAが必須ではない時期でも申請を検討してもよいでしょう。
飛行機や船に搭乗する72時間前までにK-ETAの承認を受ける必要があります。
申請には、10,000ウォン(日本円で約1,110円)+手数料の費用がかかることに注意してください。
Q-CODEに登録する
Q-CODE(検疫事前情報システム)は、登録することで韓国入国時に検疫などの手続きを省略できます。
韓国旅行に必須の手続きというわけではありませんが、入国当日に健康状態などに関する問診票を作成しなければなりません。Q-CODEに登録すれば問診票作成の手間を省けるため、事前に登録しておくことがおすすめです。
注意事項
Q-CODEに登録したからといって入国が保証されるわけではありません。状況によっては隔離措置が取られる可能性もあります。
Visit Japan Webに登録する
日本への入国審査や税関申告などの入国手続をWeb上でおこなうシステムです。
韓国旅行を終えて日本へ帰国する際にもさまざまな手続きがありますが、事前にVisit Japan Webから手続きをしておくことでスムーズに進められます。
Visit Japan Webへの登録は任意です。
海外旅行保険に加入する
海外旅行では、ケガや病気にかかった時の診療費・入院費が高額になりやすい、置き引きなどの盗難に遭うリスクなどがあります。
万が一トラブルが起きたときにフォローできるよう、任意で海岸旅行保険に加入しておくと安心です。
クレジットカード付帯の保険や日数で加入できる保険もあります。
WiFiレンタルやSIMなどを利用してインターネット環境を用意する
いまやスマートフォンは海外旅行の必須アイテムといっても過言ではありません。
スマートフォンがあれば、現地で交通機関や飲食店などを調べたり、コミュニケーションツールとして使用したりできます。
緊急時の連絡手段としても重宝しますが、スマートフォンを最大限活用するためにはインターネット環境が必要不可欠。
インターネット環境を用意するにはフリーWiFiを使う、現地のSIMを契約するなどの方法がありますが、セキュリティ面のリスクや利用開始までのハードルの高さなどを考慮するとWiFiレンタルが一番おすすめです。
以下の記事では、韓国で使えるおすすめのWiFiレンタルや韓国のWiFi事情について解説しています。
韓国旅行でポケットWiFiをレンタルしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
韓国・ソウル旅行や留学で使えるおすすめのWiFiレンタルをご紹介|必要性から現地WiFi事情も徹底解説!【完全保存版】
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韓国旅行で必要なものまとめ【必需品リスト】
韓国旅行に向けて準備しておいたほうがよいものを把握できたところで、続いては必需品を紹介します。
必要なものまとめとしてリスト化しておきましょう。
必需品リスト
- パスポートとパスポートの控え
- 航空券(eチケット)
- 現金・クレジットカード
- スマートフォン
- 変換プラグ・変圧器
それでは1つひとつ、見ていきましょう!
パスポートとパスポートの控え
韓国に限らず海外旅行をするうえでパスポートは必需品です。
入出国の際には必ずチェックされますし、もしパスポートを紛失してしまえば入国も出国もできなくなってしまいます。紛失してしまった場合は在外公館で手続きをおこなえば帰国できますが、手間や時間がかかるだけでなく紛失したパスポートが悪用されるリスクもあります。
紛失するリスクを減らすためには、パスポート本体の出し入れを極力減らし、パスポートのコピーを提示する方法がおすすめです。
また、パスポートの有効期間も確認しておきましょう。
パスポートの有効期間は5年~10年ほどですが、残りの有効期間が短いと入国やビザの申請時に承認されないことがあります。
韓国の場合は「有効期間が3ヶ月間以上残っている状態が望ましい」とされていますので、足りない場合は新しくパスポートを発給しましょう。
航空券(eチケット)
パスポート同様、航空券も絶対に忘れてはいけません。
紙のチケットはもちろんのこと、スマートフォンなどで申し込めるeチケット(電子航空券)を印刷したものや、注文内容のスクリーンショットなどを提示できるように準備しておきましょう。
現金・クレジットカード
韓国ウォンと日本円を両方持っていると便利です。
あまり多く持っていると紛失や盗難の不安がありますが、万が一の事態を考慮して数万円程度は持っていくとよいでしょう。
スマートフォン
スマートフォンは海外旅行のマストアイテムといっても過言ではないでしょう。
現地での写真撮影や情報収集、SNS投稿はもちろんのこと、翻訳アプリをインストールしておけば文字の翻訳もこなしてくれます。
ただし、スマホを使うためには「韓国で使える通信環境」が必要です。
通信環境がなくとも使えるアプリもありますが、現地で自由にスマートフォンを使いたいなら通信環境を確保しましょう。
ホテルや空港などにはフリーWiFiがあるところも多いですが、移動中には使えなかったり、通信速度が遅いといったデメリットがあるので、出発前に日本で海外用WiFiをレンタルするのがおすすめです。
以下の記事では、『韓国旅行の時にあると便利なアプリ』を紹介しています。どんなアプリが必要なのか、アプリを調べている方はぜひ参考にしてください。
紹介している各アプリには、AndroidとiPhoneでストアを分けています。ご利用の端末によってリンク先をクリックしていただければと思います。
韓国旅行の時にあると便利なアプリ|おすすめ14選!
変換プラグ・変圧器
韓国と日本ではコンセントの形状が異なるため、日本で使っていた充電プラグなどはそのままでは使えません。
韓国ではA、SE、Cとさまざまな形状のコンセントが使われていますが、どのコンセントの形状にも対応できるように「変換プラグ」を持っていくようにしましょう。
また、日本では電圧が100ボルトに統一されていますが、韓国では電圧が220ボルト、もしくは110ボルトになります。
今はスマートフォンなどの電化製品も様々な電圧に対応できるようになっていますが、韓国の電圧に対応していない電化製品を使いたい方は変圧器も持っていきましょう。
韓国旅行で必要なものまとめ【基本の持ち物リスト】
ここでは韓国旅行の基本的な持ち物を紹介します。滞在日数や天気予報などを参考にして用意しましょう。
基本の持ち物リスト
- 衣類や下着類
- 基礎化粧品や基礎スキンケア類
- 雨具(折りたたみ傘など)
それでは見ていきましょう!
衣類や下着類
下着、靴下、洋服やパジャマなどは、滞在日数に応じた枚数を用意しましょう。
滞在日数が長い場合は現地で洗濯したり、現地で購入するようにすれば持っていく枚数を減らすことができます。
ただし、現地で購入する場合は帰国時は荷物が増える点に要注意。
筆者のおすすめは『現地で洗濯する』です。
多少お金はかかりますが、おみやげなどを購入することを考えると、かさばる衣類はなるべく減らしたいですよね。
なお、下着のような肌に密着するもの購入しても肌に合わない可能性があります。
足りなくならないように多めに用意しておくといいでしょう。
基礎化粧品や基礎スキンケア類
基礎化粧品や基礎スキンケア類は、普段使っているものを持参するほうが安全です。
肌トラブルで韓国旅行が台無しになることのないよう、日本国内で必要なものをまとめて準備しておきましょう。
ただし、韓国コスメは日本でも人気があるため、同じものを現地で購入することもできます。必要最低限のみ持参して、現地の状況を見ながら調達するのも手です。
韓国は日本と同じように紫外線が十分強いので、日焼け対策の日焼け止めを持参するとよいでしょう。
雨具(折りたたみ傘など)
あらかじめ韓国旅行中の天気が悪いことがわかっている場合は、雨具の用意も検討しましょう。
とくに観光地以外へ足を運ぶ予定がある場合は、天気の変化に備えて折りたたみ傘やかっぱを持参しておく安心です。
スマートフォンで撮影するなら折りたたみ傘のほうがいいですが、かっぱのほうが観光には向いています。かっぱだとスマートフォンの撮影に不向きなので、どちらにするかは雨が降っていてもスマートフォンで撮影するかどうかで決めるといいでしょう。
ただ、雨具は現地調達も難しくありません。天気予報や荷物の量などと相談して決めるとよいでしょう。
韓国旅行で必要なものまとめ【あると便利な持ち物リスト】
韓国旅行を満喫するためには、次のような持ち物が役立ちます。
あると便利な持ち物リスト
- 常備薬や生理用品
- ガイドブックや韓国語テキスト
- ティッシュ・ウェットティッシュ
常備薬や生理用品
韓国旅行中に体調を崩したときに備えて、普段飲んでいる薬を持っていきましょう。
本場の韓国料理をついつい食べすぎてしまったり、辛さに対応できずにお腹を壊してしまう可能性を考慮して、胃薬があると安心ですね。
また、女性は生理用品も余裕を持って準備しておくとよいでしょう。
ガイドブックや韓国語テキスト
韓国旅行を充実させるために役立つのがガイドブックです。
現地の観光スポットや穴場を探す時以外にも、タクシーで直接見せて行き先を伝えるのにも役立ちます。
サイズが大きいと邪魔になりやすいので、小さいサイズのものや電子書籍がおすすめです。
また、韓国語のテキストや翻訳アプリも役立つでしょう。
ティッシュ・ウェットティッシュ
屋台や市場が多い韓国では、食べ歩きを楽しむのも定番のひとつ。
手や口の周りが汚れやすい料理も多いのでティッシュやウェットティッシュがあると便利です。
韓国料理はタレが絡んだ料理も多いので、ウェットティッシュを持参すると重宝します。
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あらゆる場面で活躍するスマートフォンも、通信ができなければ力が半減してしまいます。
アプリや機能によってはインターネット環境が必要ないものもありますが、できる限り制限なく機能が使えたほうが便利なのは間違いないでしょう。
韓国旅行で通信環境を確保する選択肢はいくつかありますが、とくにおすすめなのは海外WiFiレンタルです。
現地でフリーWiFiを探す必要がなく、フリーWiFiを使うリスクに怯える必要もありません。
グローバルWiFiなら申し込みから返却までの手続きも簡単です。
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万全な下準備が大事!必要なものをそろえて韓国旅行に出発しよう
韓国旅行を満喫するためには準備が大切です。
現地調達も視野にいれながら必要なものを整理しましょう。また、その場での手続きを簡略化できるK-ETAやQ-CODEなども上手に利用するとスムーズに動けるので便利です。
なお、現地でもスマートフォンで通話やインターネット検索などができると、あらゆる場面で役立ちます。
海外用ポケットWiFiがあれば、韓国でも快適かつ安全にインターネットが使えます。ぜひグローバルWiFiを利用しましょう。