タイ旅行で気を付けることは?乗り物や食べ物など注意点を紹介!
タイは日本人に人気の旅行先の一つですが、文化・習慣・言語の違いからトラブルになることもあります。
旅先で思わぬトラブルに巻き込まれないよう、出発前に気を付ける点を知っておくといいです。
この記事では、治安や乗り物、食べ物など、タイ旅行中に注意したいポイントをまとめて解説します。
タイ旅行を安全に楽しむためにぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- タイと日本の文化・習慣・言語の違いを知りたい方
- タイ旅行の出発前に気を付けることを知りたい方
- タイ旅行中に注意したいポイントを知りたい方
タイ旅行で気を付けることは?
タイ旅行で気を付けることを8つ紹介します。
併せて対策も解説するので、日本から持参する荷物にも反映しましょう。
タイ旅行で気を付けるポイント
- ひったくりや詐欺に注意する
- タクシーやトゥクトゥクのぼったくり被害もある
- 水道水は飲まない
- 飲食店は衛生面を重視して選ぶ
- 寺院では肌を露出しない
- トイレでは紙を流せないことがある
- 変換プラグを用意する
- WiFi環境が十分ではないこともある
ひったくりや詐欺に注意する
バンコクなどの大都市や観光地ではひったくりや詐欺などの犯罪に巻き込まれる可能性があります。
人混みでは、スリやひったくりに遭わないよう、注意して行動しましょう。
犯罪被害に巻き込まれないための対策として、以下の行動を心掛けるといいです。
- 現金をたくさん持ち歩かない
- リュックサックは背負わず前に抱える
- 荷物から目を離さない
- 夜間の一人歩きは控える
また、街中で話しかけてくる人にも注意が必要です。
言語に関係なく、話しかけてくる人に注意!
警察などを装って安心させてから荷物を奪う詐欺もあります。
観光地付近で気さくに話しかけてくる人がプロの詐欺師というパターンもあるので、初対面の相手を安易に信用しないようにしましょう。
タクシーやトゥクトゥクのぼったくり被害もある
タクシーやトゥクトゥクのぼったくり被害にも注意しましょう。
意識しておきたいのは「乗車時に運賃交渉をしてくるタクシーやメーターを使わないタクシーは利用しない」ということです。
乗車した後でも、「納得いかない」と思ったら下車してかまいません。
その他、下記のようなタクシー・タクシードライバーには気を付けましょう。
- 車内からフレンドリーに話しかけてくる
積極的に話しかけてくるドライバーには警戒心を持ちましょう。 - 観光地付近に停車しているタクシー
ぼったくりをするタクシーは観光地付近に多く停まっている傾向があります。
観光地周辺にある車両は利用しないということも有効な方法です。
また、ぼったくりに遇わないためには、タクシーやトゥクトゥクの相場を知っておくことも大切です。
タクシーのぼったくりが心配な場合は、ホテルに手配してもらうことや、配車アプリを使用することが対策として有効です。
水道水は飲まない
バンコクの上水道は、WHO(世界保健機関)の飲料水の基準はクリアしていますが、日本の水道水とは衛生面が異なります。
水道水を飲むとおなかを壊すことがあるため、ペットボトルの水をコンビニやスーパーで購入するようにしましょう。
注意事項
屋台で出される水に入っている氷は、水道水から作られている可能性があります。
筆者がタイへ行ったときは、屋台などで出される水は口に入れないように注意してました。ただ、百貨店やデパートに入っている飲食店では、出された水を飲みましたが、お腹を壊すことはありませんでした。
心配な方は、レストランや屋台で冷たい飲み物を飲むときは、水以外の飲み物を注文するか、氷なしで水を注文するのがいいでしょう。
また、歯磨きも水道水ではしないようにしましょう。
胃腸が弱い方は、日本から整腸剤や胃薬を持参すると安心です。
飲食店は衛生面を重視して選ぶ
食中毒を避けるためには、食事をする場所や食事の衛生状態に注意しましょう。
屋台で売られている生野菜やカットフルーツは衛生管理が十分でない可能性があるので、屋台や市場で食べる場合は人気のある店舗を選ぶ、基本的に加熱されたものを食べるなどの対策が必要です。
現地の味を楽しみたいときには、高級ホテル内のレストランのような、衛生管理がしっかりしているところを選ぶと安心です。
寺院では肌を露出しない
タイ旅行では寺院巡りを計画している人も多いと思いますが、寺院の中は神聖な場所であるため、肌の露出が禁止されていることに注意しましょう。
タンクトップや短パン、ミニスカート、ビーチサンダルなどはまず禁止、帽子やサングラスマナーがよくないとされているので事前に外しましょう。
寺院によっては服装次第で入り口の警備員に入場を拒否される可能性もあります。
シャツに丈の長いボトムスなどを合わせ、体のラインはできるだけ隠しましょう。
また、タイの人の信仰や空間に敬意を払い、観光中にもはしゃがず、静かに過ごすことも大切です。
トイレでは紙を流せないことがある
日本と違って、タイでは紙が流せないトイレも多くあります。
紙を流すと詰まってしまうため、そばにあるゴミ箱に紙を捨てることになっています。
紙自体がないことも多いので、ポケットティシュを持参しておくと安心です。
価格次第では、宿泊するホテルでも紙をトイレに流せない場合があります。
紙を流せるトイレを希望するなら、目安として4つ星以上のホテルを選び、ホテルの公式サイトや口コミサイトなどでの情報をチェックしておきましょう。
変換プラグを用意する
タイは日本とはコンセントの形状が異なります。
タイのコンセントは、日本と同じAタイプのプラグのほか、B3タイプやCタイプも使われています。
ホテルによっては、貸し出しもしてくれますが、念のため日本からマルチ変換プラグを持参するとよいでしょう。
また、日本の電化製品を使用する場合は、変圧器が必要です。
WiFi環境が十分ではないこともある
観光中はスマホで行きたいお店の場所を調べたり、寺院までの行き方を調べたりと、スマホを使うことが多いです。
観光地周辺や宿泊するホテルではフリーWiFiが整備されているところもありますが、移動しながら使えない、利用人数が多すぎると通信が不安定、使う場所によってはつながらないことがあるというデメリットがあります。
また、フリーWiFiはセキュリティ面でもリスクがあるので、個人情報や決済情報などは入力しないようにしましょう。
観光中どこでも使えて、安定した通信環境を用意するなら海外WiFiレンタルサービスがおすすめです。
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初期設定なども不要なので、初めての方でも安心して利用できます。
タイ旅行にグローバルWiFiを持っていこう!
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また、グローバルWiFiは日本全国19ヶ所の空港で端末の受け渡しが可能なので、出発前に端末を受け取り、帰国時に空港でそのまま端末を返却すればOKです。
タイで利用する時も現地で電源を入れてWiFi接続するだけで使えるので、面倒な設定や手続きはいりません。
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注意点に気を付けながらタイ旅行を楽しもう!
タイ旅行に行くときは文化やマナー、治安や衛生面が異なることに注意して過ごしましょう。
知らなければ困ってしまうことも多いですが、寺院などでは気を付けなければ観光することができなくなってしまうので、観光を楽しむためにも日本との違いを把握しておく必要があります。
また、旅行中・観光中に使うための安定した通信環境が欲しい方は、弊社が提供する「グローバルWiFi」がおすすめです。
利用用途に合わせていろいろなプランがございますので、ぜひ一度ご確認ください。