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タイ旅行の飛行時間はどれくらい?時差やサマータイムについても解説!

タイ旅行を計画するとき、日本からどれくらいかかるのか調べる方も多いと思います。
ただし、飛行時間は利用する空港によって変わります。

飛行時間がどのくらいかかるのかわかれば、旅行や出張の計画を立てるときにとても役に立ちます。機内での過ごし方を考える際にも、飛行時間は役に立ちます。

本記事では、タイの首都バンコクやチェンマイ、人気観光地のプーケット島への飛行時間について詳しく解説していきます。

タイ旅行や出張を計画している方は、ぜひ参考にしてください。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • 日本からタイまでの飛行時間を知りたい方
  • バンコクやプーケットへの飛行時間を知りたい方
  • 日本とタイの時差を知りたい方

 

株式会社ビジョン
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ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

 

日本からタイへの飛行時間はどのくらい?

日本からタイへの飛行時間はどのくらい?

 

タイへのフライトといっても、地域によって飛行時間は変わってきます。

そこで、はじめに目的地別に日本からの飛行時間を紹介します。

 

バンコクへの飛行時間

日本からバンコク(スワンナプーム国際空港)までの飛行時間は、約5~7時間ほどといわれています。これは直行便を利用した場合の、あくまでも平均飛行時間です。
※飛行時間は、出発地や利用する空港、季節や天候などによって若干変わります。

 

バンコクまでは乗り継ぎ便も出ていますが、直行便と比べて飛行時間がかかるデメリットがあります。

以下は、直行便と乗り継ぎ便の飛行時間を比較した表となります。

  直行便 乗り継ぎ便
成田空港⇔スワンナプーム国際空港 7時間20分 12時間10分

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

乗り継ぎ便は航空券が安くなるメリットはありますが、利用する航空会社によっては約5時間もかかってしまいます。

早くバンコクに着きたい方は、直行便を利用するのがいいでしょう。

 

スワンナプーム国際空港までの飛行時間(直行便)

以下は、日本の空港からスワンナプーム国際空港まで直行便を利用したときの飛行時間です。

空港名 飛行時間
成田空港 約7時間20分
羽田空港 約7時間15分
関西国際空港 約6時間25分
中部国際空港 約6時間40分
新千歳空港 約7時間50分
福岡空港 約6時間

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

スワンナプーム国際空港までの飛行時間が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

プーケットへの飛行時間

プーケットはタイの中でも有数のリゾート地として、日本でも人気の観光地です。

ただし、日本からプーケットへの直行便は2023年10月時点ではありません。
プーケットへのフライトがある国を経由するか、タイの国内線を利用するかの2択となります。

以下は、国際線を乗り継ぎする場合の飛行時間となります。

経由する国 出発空港名 到着空港名 飛行時間
香港 香港国際空港 プーケット国際空港 約3時間45分
韓国 仁川国際空港 約6時間45分
シンガポール シンガポール・チャンギ国際空港 約2時間
マレーシア クアラルンプール国際空港 約1時間30分

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

タイの国内線を乗り継ぎした場合の飛行時間は以下となります。

出発空港名 到着空港名 飛行時間
スワンナプーム国際空港 プーケット国際空港 約1時間30分
ドンムアン国際空港 約1時間30分
サムイ国際空港 約1時間

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

バンコクからプーケットまでは約1時間~1時間30分程度かかります。
この時間を目安にしておくと、日本からのおおよその飛行時間を把握することが可能です。トランジットの間の待機時間も含むので、経由便の飛行時間は直行便より多めになります。

例えば、成田空港からバンコクを経由してプーケットに行く場合、合計の移動時間はトランジットを含めておよそ11時間です。

 

チェンマイへの飛行時間

日本からチェンマイへの直行便もない(2023年10月時点)ため、チェンマイへのフライトがある国を経由するか、タイの国内線を利用するかの2択となります。

以下は、国際線を乗り継ぎする場合の飛行時間となります。

経由する国 出発空港名 到着空港名 飛行時間
香港 香港国際空港 チェンマイ国際空港 約3時間
韓国 仁川国際空港 約6時間
シンガポール シンガポール・チャンギ国際空港 約3時間
マレーシア クアラルンプール国際空港 約2時間50分

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

タイの国内線を乗り継ぎした場合の飛行時間は以下となります。

出発空港名 到着空港名 飛行時間
スワンナプーム国際空港 チェンマイ国際空港 約1時間20分
ドンムアン国際空港 約1時間20分
サムイ国際空港 約1時間50分

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

どこで乗り換えるかで全体の旅行プランも変わってきますし、経由先でも観光すればさらに楽しみも広がります。

 

タイ旅行の飛行時間は行きと帰りで違うの?

タイ旅行の飛行時間は行きと帰りで違うの?

 

タイ旅行をする際、行きと帰りでは飛行時間が異なることもあります。

帰りの飛行時間のほうが短く、行きよりも1時間〜1時間30分程度到着が早まります。

空港名 飛行時間
成田空港 約6時間
羽田空港 約5時間40分
関西国際空港 約5時間30分
中部国際空港 約5時間25分
新千歳空港 約6時間30分
福岡空港 約5時間10分

※飛行時間は2023年10月24日時点
※飛行時間は、Google フライトで調査
※利用する航空会社によって飛行時間は変わります。

 

距離は同じはずなのに、なぜ往路と復路で差が出るのか疑問に感じる人もいるでしょう。

飛行時間が変わるのは地球の自転によって発生する風の向きが原因です。
向い風なら進むのが遅くなりますし、追い風であればスピードが増します。

帰りはバンコクから追い風を受けて飛行できるため、その分飛行時間が短縮されます。

 

日本とタイの時差は何時間?

日本とタイの時差は何時間?

 

渡航先との時差が多いと、海外に到着したときや帰国後に時差ぼけで悩まされることがあります。

日本とタイの時差は2時間ほどしかなく、日本のほうがタイより2時間ほど進んでいます。例えば、日本が午前10時のとき、タイの時間は午前8時になります。


タイへの飛行時間は、往路の場合で早くても5時間はかかるので、2時間ほどの差なら時差ぼけの影響を受けることはあまりないでしょう。

ただし、体調がすぐれないようなときは十分注意しましょう。
時差ぼけの可能性があまりない場合でも、少し体を休めるなどの対処は必要です。

 

タイにサマータイムはある?

タイにサマータイムはある?

 

時差を考えるときに注意しておきたいのがサマータイムです。

サマータイムは欧米では導入されている国は多いですが、タイでは導入されていません。サマータイムを導入しても、あまりメリットが得られないことが理由としてあげられます。

タイは低緯度の国であり、日照時間は年間を通してそれほど差が出ないためです。

サマータイムがないので、日本との時差はいつでも2時間差ということになります。
年間を通して日本とタイと時差に変化はないので、心配は無用です。

時差の変化を気にすることなく、行きたいタイミングでタイでの観光を満喫しましょう。
ただし、季節ごとの現地の気候や適した服装、見どころなどのチェックは忘れないようにしましょう。

 

飛行時間を把握してタイ旅行の計画を立てよう!

海外旅行を快適に楽しむには飛行時間を把握しておくことが大事です。

機内での過ごし方はもちろんですが、移動にかかる時間を考慮しながら具体的な旅行計画を立てられます。

目的地別にタイへの飛行時間を把握し、全体の移動時間を理解しておけば有意義に過ごせます。

タイでの旅行を有意義なものにするために、楽しい旅行計画を立てましょう。

 

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