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ベトナム旅行の観光エリア・スポット集!定番から穴場のリゾートまでを紹介

ベトナムは観光旅行に訪れる人が多く、人気の観光スポットもさまざまです。

代表的な観光エリアとしては、ホーチミン、ハノイ、ダナンなどがあります。初めてベトナムに行く人は、ホーチミンのどこに行けばいいのか迷われると思います。

本記事では、ベトナムでどこを観光しようか迷っている人の参考になるように、定番の観光スポットから穴場のリゾート地まで紹介します。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • ベトナム旅行の観光スポットを知りたい方
  • ベトナム観光のおすすめエリアを知りたい方
  • ベトナム旅行の観光スポットの特徴を知りたい方

 

株式会社ビジョン
株式会社ビジョン

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

 

 

ホーチミンで人気の観光エリア・スポット

ベトナム最大の都市であるホーチミン市は、ベトナム経済の中心地として商業が盛んに行われています。
活気あふれる雰囲気のなかに優美さが混ざりあっている街並みが特徴的です。

観光旅行におすすめのシーズンは過ごしやすい気温になる11月~3月頃で、5月~10月頃はスコールが多い時期といわれているので、あまりおすすめはできません。

なお、日本とホーチミンの時差は2時間ほどです。時差に悩むことなく観光することができます。

 

ドンコイ通り

ドンコイ通り

ホーチミンで食事やショッピングをしたいときはドンコイ通りがおすすめです。

ドンコイ通りにはレストラン、さまざまなショップやスパ、ホテルなどが並んでおり、お土産探しにぴったりな品を見つけられる雑貨屋が多くあります。
観光客が多いエリアなので人が多く、一人旅行をする場合にも行きやすいです。

また、ホーチミン市内のさまざまな観光スポットへもアクセスしやすいのがドンコイ通りの魅力のひとつといえます。

ホーチミン観光をする際の拠点にするのもよいでしょう。

 

ベンタイン市場

ベンタイン市場はホーチミン市中心部にある巨大屋内市場です。

市場内には3,000を超えるお店が所狭しと立ち並び、この市場に行けばたいていのものは揃えられるといわれています。

商品の種類は幅広く、お土産にぴったりなベトナム雑貨や衣類、ベトナムならではの食品などがお手頃価格で購入可能です。

また、ベトナムの国民食フォーなどが食べられる屋台も数多くあります。
営業時間も長く、朝6時頃~夜23時頃まで開いているので、観光後に食事をする際にもおすすめです。

 

サイゴン大教会

サイゴン大教会

サイゴン大教会は、聖母マリア教会とも呼ばれているネオゴシック建築のカトリック教会です。

フランスに統治されていた1880年頃から建築がはじまり、フランス本国から運んだレンガやステンドグラスなどを使用しました。
高さが約60mもある2つの尖塔と門前の聖母マリア像が特徴の、美しく荘厳な雰囲気のある教会となっています。


サイゴン大教会は観光スポットとして人気があるだけではなく、教会としての役割もしっかり果たしています。
カトリック教会として日曜日にはミサを行っており、1,200人収容可能な教会内の席が満席になるほど多くの人が祈りを捧げている有名な教会です。


また、教会内に入りきらない人は、周囲で祈っている姿を見かけます。

 

メコン川クルーズ

ベトナムを含めて5ヶ国を流れる、全長4,000kmと東南アジア最長のメコン川ではジャングルを手漕ぎボートで探検するクルーズが人気です。

クルーズが行われている拠点の河口街ミトーは、ホーチミンから車で2時間ほどかかる場所にあります。
リアルなジャングルを感じられるツアーである点や現地の人々の暮らしに触れられる点などが人気です。

また、ドラゴンフルーツやココナッツなど南国フルーツの生産地で、ミトーで作られているココナッツキャンディは甘くておいしいと好評となっています。

 

 

ハノイで人気の観光エリア・スポット

ハノイはベトナム北部にある首都で、文化と芸術の中心地でもあります。
また、首都であるだけに政府の関連機関が集まっているエリアです。

一方で、昔ながらの街並みが残る旧市街博物館などの文化や芸術に触れられる場所がいくつもあります。
ハノイは自然が多く残っているエリアでもあるので、美しい自然風景なども楽しめるでしょう。
また、ハノイは日本と同じく四季があるという特徴もあります。


ハノイ旅行のベストシーズンは3~5月上旬頃と、10~11月頃の期間です。
この時期は気温が25度前後と過ごしやすく、観光にも向いた気候になっています。

ただし、5月中旬以降から6月末まではスコールが多い時期なので注意が必要です。

 

ハノイ旧市街

ハノイ旧市街

ハノイ旧市街はハノイ36通りのことで、ハノイの中心部にあたるホアンキエム湖の北側辺りを指します。

首都にありながらも昔ながらのベトナムの街並みが残っており、ノスタルジックな雰囲気を感じるエリアです。
ハノイ36通りと呼ばれているのはかつてこのエリアに36の組合が存在していたからで、通りの名前にも商品名がつけられています。


ただ、この名前はあくまでもベトナム人以外が呼んでいるものであり、地元民にとってはフォーコー(旧市街)という呼び名が一般的です。

ハノイ旧市街ではバイクに乗っている人が多く、活気にあふれています。
週末にはナイトマーケットが開催されているので、機会があれば行ってみるのも楽しいでしょう。

観光する場合はゆっくりとそれぞれの店をのぞけるように、徒歩で行くのがおすすめです。

 

ハロン湾

ハロン湾はユネスコ世界自然遺産に登録されており、水平線に2,000以上もの大小の岩が顔をのぞかせている神秘的な湾です。

ハノイからはバスで約3時間半~4時間ほど移動します。
移動時間はかかりますが、1泊2日の豪華クルーズ船を予約しておけば宿泊してゆったり過ごすことも可能です。

ハロン湾は天候によって雰囲気が変わるスポットで、晴天の日には美しい碧色に輝く湾が、雨の日には霧と深緑で幻想的な景色を見せます。

クルージングで大自然の壮大な景色を堪能する際には、闘鶏しているように見える2つの岩「闘鳥岩」鍾乳洞「ティエンクン洞窟」も欠かせないスポットです。

 

ホーチミン廟

ホーチミン廟

ホーチミン廟は、ベトナムの革命家であるホー・チ・ミン氏の霊廟です。
1973~1975年にかけて、ベトナム国内の自然素材のみを使用して建てられています。

1969年に亡くなったホー・チ・ミン氏は植民地時代に独立運動を牽引した人物であり、ベトナム国民の父と慕われています。
廟内では、エンバーミング処置をされたホー・チ・ミン氏が透明なガラスケースのなかで眠っている姿を見ることが可能です。

廟に入る前にはさまざまな注意事項があるので、事前に確認しておきましょう。

 

ホーチミン廟に入る時の注意事項

服装は露出が少ないものを着用すること
ノースリーブやハーフパンツ、オフショルダーなどはNG

帽子やサングラスは外す

荷物の持ち込みは禁止
バッグや手荷物は入口付近で預けましょう。

写真撮影禁止

開館している時間が短く、週2回の休館日がある
 午前中の7:30から10:30(土日は11:30)のみ開いている。
 月曜日と金曜日は休館日
※季節や時期によって営業時間が異なります。

年に2ヶ月前後のメンテナンス期間がある
6月~8月の雨季に行われることが多いですが、毎年変動します。

 

また、廟では定期的に衛兵の交代式が行われています。
そちらも観光スポットとして人気の理由のひとつです。

ただ、廟内に入る前には兵による厳しいセキュリティチェックが行われており、ルール違反していると廟を見学することができなくなります。

 

タンロン水上人形劇

タンロン水上人形劇は1000年以上前から続いているベトナムの伝統芸能です。

水上で行われる珍しい人形劇で、ハノイに伝わっている伝説や農村に暮らす人々の様子などがユニークな動きと語りで表現されています。

人気の観光スポットであるため、当日券は購入できない場合もあります。
ツアーにあらかじめ申し込んでおくか、前売り券を購入することをおすすめします。

入場料のほか、カメラやビデオを持ち込んで撮影したい場合はそれぞれの料金が必要です。

 

ダナンで人気の観光エリア・スポット

ベトナム中部にある港町ダナンはビーチリゾート地として人気で、ベストシーズンは5~8月頃です。

ダナンはベトナム内で第3の大都市であり、人口も100万人超えとなっています。

ビーチリゾート地であるだけに、プライベートビーチがあるホテルも多く、ゆったりと過ごせるのが魅力です。
夜にはライトアップされる夜景を観覧車から眺めるのもおすすめです。

また、ダナンにあるロン橋では毎週土日の夜にライトアップやショーが行われています。

ほかに、チャーミング・ダナン・ショーというベトナムの伝統舞踊と現代劇を併せたオリジナルショーも人気です。

 

ミーケービーチ

ミーケービーチ

ミーケービーチはダナン市街地から近いこともあり、観光客だけでなく地元民も海水浴を楽しんでいるビーチです。

海水浴を楽しむ人々に混ざって、エビやカニといった魚介類を七輪で焼いて販売している行商人の姿を見かけることもあります。

周辺にはおしゃれなカフェ、シーフードを提供しているレストランなどがあるため、海水浴で疲れたときは休憩がてら食事を楽しむのもいいでしょう。

マリンアクティビティは、パラセーリングやバナナボートなどをレンタルして遊べます。

 

五行山

ダナンの市街地から車で15分ほどにあるのが、5つの山で構成されている五行山です。
山一帯で大理石を採掘できるため、マーブルマウンテンという呼び名もあります。

山の中に多くの洞窟や寺などがあり、周囲の店では大理石製の石像や置物を購入することが可能です。
ダナンの市街地を一望できる展望台は必見といえるでしょう。

徒歩でのみ行ける場所もあってトレッキング感覚で挑戦できますが、山道なので歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。

 

サンワールド バーナーヒルズ

サンワールド バーナーヒルズ

ダナン市内から車で45分程で行ける位置に「サンワールド バーナーヒルズ」があります。
サンワールドバーナーヒルズは様々なエリアに分かれて作られた広大なテーマパークで、写真映えする観光スポットの一つです。

テーマパーク内には「神の手」と呼ばれる、大きな左右の手の像がゴールデンブリッジを支えている有名な撮影スポットがあります。
その他にも、ホイアンを思わせる街並みや自然風景、中世をイメージしたお城なんかも見ることができます。

山頂に向かうロープウェイ、ジェットコースターやゴーカート、フリーフォールなどアトラクションもそろっているので、1日中楽しむことも可能です。

 

ホイアン

ダナンの中心街から車で1時間ほど移動すると、世界遺産に登録されている古都ホイアンに到着します。

かつて17世紀頃はベトナム最大の貿易港でした。
当時、ホイアンは日本とも貿易しており、将軍だった徳川家康が朱印船を派遣していたことで知られています。
ホイアンの一部は戦争によって破壊されたので改築されましたが、ほとんどの部分は昔ながらの姿を残しているのが特徴です。


旧市街のアンホイ島はランタンが名物であり、毎月旧暦でいう14日にランタン祭りが開催されています。
当日はホイアン全体が電気を消して、ランタンの灯りのみで過ごす日です。

また、16世紀末にベトナムに住んでいた日本人によって架けられたといわれている、来遠橋も観光スポットとして知られています。

日本風の雰囲気がありながらホイアンの街にもなじむこちらの橋は別名日本橋と呼ばれており、一度は訪れてみたい場所です。

 

フエ

フエ

ダナンから列車で2時間半ほど、車では3時間ほど移動すると、ベトナム最後の王朝があったフエに到着します。

フエの建造物群は色鮮やかで世界遺産にも登録されており、かつて栄えていた王朝の面影を見ることができます。フエの建造物の中心的存在といえば阮朝王宮で、そばには雄大なフォン川も流れています。

フエの建物群は存在していた王宮の一部のみが残っている状態ですが、それでも広く、600m四方に広がっています。

疲れたときには周辺にカフェがあるので、かつてふるまわれていた宮廷料理や名物のブンボーフエなどを味わうのもおすすめです。

 

【穴場】知られざる楽園!美しい秘境リゾート

ベトナムには隠れた穴場のリゾート地もあります。

ここでは観光客があまり行くことのないおすすめのスポットを3つ紹介します。

 

ニャチャン

ニャチャン

ホーチミンから車を北東へ450kmほど走らせると、おしゃれなリゾートホテルの数が増加しているニャチャンビーチがあります。

年間を通して温暖な気候を保っているこちらのエリアを訪れるなら、5~7月上旬頃までがベストシーズンです。

「欧米からの観光客がベトナムでリゾートを楽しむ場所といえばニャチャンビーチ」といわれているほど人気のリゾート地となっています。


フランス統治時代、波が穏やかなエメラルドグリーンの海を持つニャチャンビーチはリゾート地としてすでに開発が進められていました。
ビーチは7kmにも及ぶ長さがあり、シーサイドレストランやバーなども多いことから、滞在中のお気に入りのお店探しも楽しめます。

 

フーコック島

フーコック島はベトナム最大の島で、位置的にはベトナム西部にあるタイランド湾に浮かんでいます。

面積は590㎢ほどで、「ベトナム最後の楽園」と呼ばれているほど美しいリゾート地です。


白い砂のビーチ、透明度の高い遠浅の海は穴場なだけあって混雑しすぎないのが魅力といえるでしょう。
観光のベストシーズンは11~3月頃で、その時期は様々なシーフード料理も堪能できます。

また、質が高いことで知られている特産品のヌクマム(魚の醤油)やコショウはお土産にもぴったりです。

 

コンダオ島

ホーチミンから国内線で45分ほどの距離にあるコンダオ島は、ダイビングやシュノーケリングが好きな人には特におすすめのリゾート地です。

人の手が入っていない自然が多く残されており、神秘的な島として知られています。

透明度が高い海はウミガメやジュゴンなど海洋生物にとっても楽園となっており、タイミングが合えば、ウミガメの産卵を見ることも可能です。

 

ベトナム滞在中はWiFiレンタルがあると便利!

ベトナムでゆっくり過ごしたいのであればWiFiレンタルがあると便利です。

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ベトナムは日本より物価が安く、おいしい料理やおしゃれ雑貨など魅力も多いです。

事前にしっかり計画をたてて思い出に残る旅行にしましょう。

また、現地で携帯電話を使うなら海外旅行向けのWiFiをあらかじめレンタルしておくと便利です。

現地でさまざまな観光スポットを訪れたり、情報収集したりする際にもWiFiは必要になるので、こちらも事前にチェックしておきましょう!

 

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