グランピングで快眠するには？おすすめの服装を紹介

近年、「Glamorous（魅力的、豪華）」と「Camping（キャンピング）」を掛け合わせた新たな旅行スタイル「グランピング」が人気を集めています。

グランピングは、手ぶらでもBBQや焚火などのキャンプ・アウトドア体験が気軽に楽しめることや、ラグジュアリーな空間で自然を感じながら宿泊できるなど、様々な魅力があります。

夜には焚火を囲んでお酒やコーヒーを飲んでリラックスしたり、満天の星空を眺めてゆったりと過ごすこともできます。

施設にもよりますが、エアコンなどの空調設備が整っており快適な空間で宿泊できるような環境となっています。

そんなグランピング宿泊時の服装は、どのような服装にするのが良いのでしょうか。あれば快適に眠れるのでしょうか？

この記事では、グランピングの就寝時に最適な服装を紹介します。

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

ナイトウェアが用意されたグランピング施設もある

まず、最初に把握しておきたいのは、グランピング施設によっては、ナイトウェアが用意されていることがあるということです。

グランピング施設を知り尽くした運営側が用意してくれているナイトウェアであれば、快適に過ごすことができそうです。

意外とかさばるナイトウェアを持って行く手間が省けるので、グランピング施設を予約する際に、ナイトウェアが準備されているかを公式Webサイト内をチェックするか、問い合わせることをおすすめします。

グランピングで眠るときにおすすめの服装

グランピング施設にナイトウェアの用意があっても、着慣れた服で眠りたい、自分は寒がりだから（暑がりだから）専用の服を持っていきたいという方もいるでしょう。

この項目では、グランピングで眠る時におすすめの服装を季節ごとに紹介します。

春から秋におすすめの服装

春から秋のグランピング用のナイトウェアには、長袖Tシャツと長ズボンのパジャマがおすすめです。

少し大きめのサイズでゆったりと着用できると、リラックスしやすいでしょう。

また、ナイトウェアの生地は吸水性のよい綿や麻のものにすると、寝ている間に汗をかいても快適です。

グランピング施設は山や海などの自然が近いロケーションであることが多く、場所によっては夏場でも朝方や夜方は冷え込む可能性があります。

春〜秋の季節は、グランピング施設にエアコンが設置されていても施設の場所や個人の感じ方によっては寒い（暑い）と感じることもあります。

風邪をひかないためにも、春から秋のグランピングの際には、長袖Tシャツと長ズボンのナイトウェアで眠りましょう。

夏でも下着や浴衣はNG

グランピングのナイトウェアは、基本的には防寒性を考慮して選ぶのが良いでしょう。

真夏でも夜は冷え込むことがあり、下着や浴衣などの薄着で眠ると風邪をひいてしまったり、寒さで目が覚めることもあります。

そのため夏の季節であっても、春や秋に家で着るような長袖・長ズボンのナイトウェアがおすすめです。

また、山や川など自然豊かなグランピング施設は、突発的な豪雨など自然の脅威に晒されることも無いとは言い切れません。

このような状況が起きた場合、緊急避難などの可能性もあるため、浴衣や下着で寝るのはやめておいたほうが良いでしょう。

冬におすすめの服装

春から秋のグランピングでは、夕方や朝方の冷え対策が重要ですが、冬季の場合はさらに寒さに備える必要があります。

冬の時期や、山など標高の高い寒冷地域でのグランピングでは、春や秋用のナイトウェアの上にトレーナーやパーカーなど暖かい服を重ねて寝ると良いでしょう。

大きめサイズの靴下を履くことも、手足を冷やさずに快適に眠れるのでおすすめです。

また、腹巻きを使って体の中心を温めるのもおすすめです。

特に寒い冬にはお風呂や温泉に入った後、すぐに腹巻きをして暖かさをキープすると良いでしょう。

冬のグランピングは、快適に過ごせるように十分な防寒対策をして就寝することをおすすめします。