オーストラリア旅行で使えるおすすめのWiFiは?現地のWiFi事情やWiFiレンタルの必要性を解説!
オーストラリアへ旅行や留学、もしくは出張をすることになったとき、多くの方が悩むのが現地でどうやってスマホを使うかです。
オーストラリアに着いてもスマホが使えなかったら、宿泊するホテルや飲食店の行き方など調べることができません。
図1のように、オーストラリアでスマホが繋がらないという最悪の状態ではなく、いつでもスマホが使える理想の状態を叶えるために、本記事にたどり着いたと思います。
スマホが現地で使えると、オーストラリアで宿泊するホテルや飲食店の行き方など便利です。
そこで本記事ではオーストラリアで使えるおすすめのWiFiレンタルをどこよりもわかりやすく解説します!
これからオーストラリアへ旅行や留学、もしくは出張に行かれる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
渡航を計画し、空港の航空会社の窓口でチェックインしようとしたとき、パスポートの残存有効期間が不足しているために渡航できなかった人が増えております。
せっかく楽しみにしていた海外旅行、知らなかったがために渡航を断念しなければならないのは非常に辛いです。
オーストラリアへ渡航される方は、事前に条件を満たしているかパスポートを確認しましょう!
必要な残存有効期間
- 帰国時まで有効なもの(少なくても6ヶ月以上が望ましい)
┗有効期間が足りない場合は、切替申請
この記事はこんな方におすすめです
- オーストラリアのWiFi事情が知りたい
- オーストラリアでフリーWiFiを使っても問題ないか気になっている人
- オーストラリアで安全にインターネットを利用したい
オーストラリア旅行の通信手段
おすすめはグローバルWiFi!
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オーストラリア旅行にグローバルWiFiがおすすめな理由
- オーストラリアの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFiの受取拠点数が業界最多クラス
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- 24時間365日のサポート対応
グローバルWiFiは他サービスと比較しても、利用者数が多く、オーストラリアの主要都市で使えるためです。せっかくレンタルしても、使えない都市があると非常に困ります。
オーストラリア旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるなら、グローバルWiFiはおすすめです!
オーストラリアの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiは現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使えます。
オーストラリア旅行者に人気のシドニー以外にも、「メルボルン・キャンベラ・ブリスベン・アデレード・パース・ダーウィン・ケアンズ・ゴールドコースト」などほぼ全域のエリアをカバーしています。
オーストラリアのほとんどのエリアでWiFiが利用できるのがおすすめな理由の1つです。オーストラリア渡航のためにWiFiをレンタルしても、使えなかったらレンタルした意味がないですからね。
オーストラリアの料金プランについて
気になるグローバルWiFiのオーストラリア料金プランについて紹介します。まず料金プランの種類は全部で6プランになります。
<オーストラリア料金プラン>
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G大容量プラン(600MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
以下は、1日あたりの各プラン料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)となります。クーポンを利用するとどのくらいお得になるか参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
4G無制限 | 2,570円 | 2,370円 | 1,896円 |
4G超大容量プラン | 1,870円 | 1,670円 | 1,336円 |
4G大容量プラン | 1,670円 | 1,470円 | 1,176円 |
4G通常プラン | 1,470円 | 1,270円 | 1,016円 |
3G大容量プラン | 1,470円 | 1,270円 | 1,016円 |
3G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
定価と早割価格には、レンタル料金以外に受取手数料550円がプラスされます。本記事のクーポンを利用すれば受取手数料が0円なります。
オーストラリア旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みすると安くレンタルすることができます。
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オーストラリア旅行にWiFiレンタルは必要か?
結論
- オーストラリア旅行に「WiFiレンタルは必要」
オーストラリアにはフリーWiFiがあるとはいえ、自分が必要なときに利用できないということもあります。
多くのフリーWiFiは屋内でしか利用できません。そのため、観光中にスマホで何か調べたいとも思っても、フリーWiFiスポットを探す必要があります。
例えるなら、フリーWiFiを探すのは皆さんも小さい頃にやったことがある「かくれんぼ」に似ています。図1のようにどこにいるかわからない相手を探すのは苦労します。
フリーWiFiはセキュリティ面の不安もあるため、やっとの思いで見つけたのに個人情報が漏えいしてしまったなんてことも起こり得ます。
観光中に「あっ!?WiFiレンタルしておけばよかった」とならないためにも、オーストラリアには自分だけが利用できるWiFiをレンタルしておくと便利です。
以下は、オーストラリア旅行でWiFiがなくてよくある困ることです。
WiFiがないと困ること
- 屋外で利用することができない
- すぐに調べることができない
- 道に迷ったときにルート検索ができない
フリーWiFiを使う人も、万が一に備えてWiFiレンタルがあると安心です。
ここからは、WiFiがないと困ること3つを詳しく解説していきます。WiFiをレンタルしようか悩んでいる方は参考にしてください。
WiFiがないと困ること:①屋外で利用できない
1つ目のWiFiがないと困ることは、屋外で利用できないことです。
フリーWiFiは空港やホテル、カフェなど屋内で利用することができます。そのため観光中に、周辺で評判の良いお店がないか調べることも、道に迷ってもスマホを利用することができません。
図2のように、オーストラリア観光中に屋外でスマホが使えないのは非常にストレスにもなります。
スマホが使えなくても、現地の人と会話ができる人、もしくは近くに日本語が通じる方がいれば、その場を乗り切ることができるかもしれません。
現地の人とコミュニケーションが取れない、近くに日本語が通じる方がいなかったらどうすることもできません。
そのため、日本では異国の地に行くときは、いつでもインターネットに接続できるポケットWiFiをレンタルしておく必要があります。
WiFiがないと困ること:②すぐに調べることができない
2つ目のWiFiがないと困ることは、すぐに調べることができないことです。
たとえばスーパーやショッピングモールで買い物をしているときや、飲食店のメニューで日本円でいくらなのか調べたいと思っても、WiFiがなくて調べることができかったり、建物の歴史や気になる食べ物があっても調べることができません。
そのほかにも以下のような状況になったときに困ってしまいます。
- 目的地までの行き方を知りたいとき
- 現地の言葉に翻訳したいとき
このように、その場ですぐに情報がほしいのに、情報が手に入らないというのはストレスになります。
WiFiをレンタルしておけば、調べたいときにいつでも調べることができます。
そのため、オーストラリア旅行にはWiFiは必要です!
WiFiがないと困ること:③道に迷ったときにルート検索ができない
3つ目のWiFiがないと困ることは、道に迷ったときにルート検索ができないことです。
これはオーストラリアでWiFiがないと一番困ることだと思います。
日本国内を旅行しているときは、道に迷っても、スマホですぐにルート検索したり道を尋ねることができます。
しかし、図3のようにオーストラリアで道に迷ったときにWiFiがないと、スマホで現在地から目的地までのルート検索ができません。
土地勘があれば、道に迷ってもなんとかなります。初めて行く国、慣れない土地で道に迷うと「あれ?いまどこにいるんだろう?」と不安が募ります。
このような事態を避けるためにも、いつでも接続できるWiFiをレンタルしておく必要があります。せっかくのオーストラリア旅行、不安やストレスで台無しにしてしまうのは嫌じゃないですか?
道に迷ったとしても困らないためにも、オーストラリア旅行ではWiFiレンタルは必要といえます!
オーストラリア旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
オーストラリア旅行でWiFiをレンタルするとき、悩ませるのがWiFiのデータ容量選びです。データ容量は無制限から300MBまで幅広く用意されていますが、利用者からすると「自分はどのデータ容量を選べばいいんだろう?」と頭を悩ませてしまいます。
そんな悩みを解消するために、ここではデータ容量の選び方を紹介します!
まずグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」のデータ容量を、アプリ別にどのくらいできるのか表にまとめましたので参考にしてください。
上記数値はあくまでも目安ですが、マップ検索だと300MBは約40分しか利用できませんが、1.1GBだと約2時間50分も利用することができます。40分と2時間50分では全然違いますよね。
もちろんマップ検索以外のアプリも利用すれば、1.1GBでも時間は変わります。
注意事項
SNSは動画やファイルサイズの大きい写真などを投稿したり、フィードを表示するなどもデータ容量に大きく影響を与えます。
Youtubeは画質によって視聴時間が異なり、高画質での視聴はデータ容量を大きく消費します。海外でWiFiを利用するときはYoutubeは控えましょう。
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツ
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツは「オーストラリアでスマホを利用するシーン、WiFiを使う人数」です。
データ容量選びのコツ
- オーストラリアでスマホを利用するシーンを考える
- WiFiを使う人数で容量を考える
データ容量は上記2点を考えると、自分に適した容量を選ぶことができます。
それでは一つひとつ解説していきます。
オーストラリアでスマホを利用するシーンを考える
オーストラリアに行ったら、ミートパイやフィッシュ&チップスなどの美味しいお店を調べたり、シドニーやメルボルンの観光名所を調べり、シドニー・オペラハウスへの行き方を調べたりとスマホを利用するシーンはたくさんあります。
もしかしたら、日本にいるときよりもオーストラリア旅行中のほうがスマホを利用する時間が増える方もいるかもしれません。
それ以外にSNSをやっている方は写真を撮って投稿したりと、スマホを利用するシーンは人によってさまざまです。自分がオーストラリアに行ったら何をするのか考えてみましょう!
- オーストラリア旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
上記は利用シーン別に、どのくらいのデータ容量がいいかを分けてみました。容量選びに迷った方は参考にしてください。
考えるのが面倒だという場合は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
WiFiを使う人数で容量を考える
次にデータ容量選びのコツとして重要なのがWiFiを使う人数です。WiFiレンタルは複数人で利用できるという特徴があります。
そのため1人で使うのか、2人で使うのかで選ぶデータ容量は変わります。
もちろん1人でWiFiレンタルを使う場合でも、利用シーンを考えたときに結構スマホを使うことがわかっている人は無制限プランが適していたりもします。
人数別に必要とWiFiのデータ容量を紹介しますので、容量選びの判断材料として参考にしてください。
1人でWiFiを使う
Youtubeの視聴やマップ検索、SNSといったサービスをあまり利用しないのであれば、データ容量は「300MB」でも足りると思います。ただし「300MB」はあまりスマホを利用しない方、緊急のときだけ使えればいいという方になります。
1人でもマップ検索やWEB検索をするという方は「600MB」のほうがいいです。
2人でWiFiを使う
ネット検索だけであれば、2人だとしてもデータ容量は「300MB」でも足りるかもしれません。
ただし1人はマップで行き方を検索し、もう1人がお店の情報をネットで調べるなど、それぞれ利用用途が異なるケースだと「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。
一緒にWiFiを利用する人に、どのくらいスマホを利用するか話し合っておくといいでしょう。
3人でWiFiを使う
基本的に3人が利用する場合のデータ容量は「1.1GB」か「無制限プラン」がおすすめです。それぞれ役割や制限を設ければ、600MBでもいけるかもしれません。しかし、制限を設けてしまうとストレスが溜まります。ストレスなく全員が快適にネットを使えたほうがいいので、3人であれば1.1GB以上がいいでしょう。
オーストラリア旅行でWiFiレンタルを利用する際の注意点
オーストラリア旅行でWiFiレンタルを利用する際、以下の3点に注意する必要があります。
- WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
- 渡航中の過剰な大容量通信に注意
- WiFiルーターの紛失や破損には注意
①WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みになります。
ポケットWiFiを受取ったら、誤ってスーツケースなどの受託手荷物に入れないように注意しましょう!
預入を希望される方は、利用する航空会社で可能か確認する必要があります。
ただポケットWiFiは精密機器になるため、受託手荷物に入れてしまうと故障や破損に繋がる可能性があります。
故障もしくは破損をしてしまうと、費用を支払う義務が発生してしまうため、機内持ち込みしましょう。
補足事項
- 機内持ち込みなら、現地空港に着いたらすぐにインターネットを利用することもできます。
②渡航中の過剰な大容量通信に注意
レンタルしたWiFiをオーストラリアで利用するときに注意したいのがWiFiの過剰な通信です。
注意事項
無制限プランならどれだけ利用しても問題ないだろうと思いがちです。しかし無制限プランのWiFiでも短時間で過剰な通信をすると、通信制限がかかる場合があります。
もちろん通信制限がかかっても利用することはできますが、通信が遅くなってしまい検索するのに時間がかかります。
せっかくレンタルしても、通信制限がかかってしまうと使いたいときに使えないという状況になってしまいます。
そのため過剰な大容量通信をしないように注意しましょう!
③WiFiルーターの紛失や破損に注意
オーストラリア旅行中にWiFiルーターを紛失もしくは破損してしまうと数万円、数千円の金額を支払う必要があります。
海外旅行はホテルや航空券など費用がかかるため、無駄な出費をしないためにもWiFiルーターの紛失や破損には注意しましょう!
補足事項
- 万が一に備えて、安心補償パックに加入しておくと安心です。
旅行前に知っておきたいオーストラリアのWiFi事情について
ここではオーストラリアのWiFi事情について解説します。
オーストラリアは日本とほぼ変わらないぐらいインターネットが普及しています。無料で使えるWiFiスポットも主要空港やホテル、カフェなどで利用することができます。
まず、WiFiレンタルが必要かどうかを解説する前に、オーストラリアのWiFi事情について解説します。
オーストラリアは日本とほぼ変わらないぐらい、インターネットが普及しています。空港やホテルなど無料で使えるWiFiスポットもあります。
フリーWiFiは利用したいWiFiを選択すれば、費用もかからず誰でも利用することができます。お店によっては時間制限があったり、有料のケースもあります。
ただしフリーWiFiはセキュリティ面が弱いという面があるので、筆者個人としてはフリーWiFiの利用はおすすめしていません。
どうしてもフリーWiFiを利用しないいけない方は、セキュリティを強化して利用したほうがいいでしょう。
ここからは、オーストラリアでフリーWiFiが使える場所や、フリーWiFiを使う危険性などについて解説していきます。
オーストラリアでフリーWiFiが使えるのはどこ?
オーストラリアでフリーWiFiが使えるのは、空港やホテル、カフェ、ショッピングモールなどです。
- 空港
- ホテル
- カフェやレストラン
- ショッピングセンター
上記以外にも、図書館や公園、主要都市(シドニー・メルボルン・ブリスベンなど)の中心部エリアでは、フリーWiFiが利用できます。
空港のWiFi事情
オーストラリアへ旅行するときに多くの方が利用する「シドニー空港」では、フリーWiFi「Sydney free wifi」が使えます。
通常のフリーWiFiなら利用したいWiFiを選択すれば使えますが、シドニー空港のフリーWiFiは「個人情報」の入力が必要です。
以下は、オーストラリアの主要空港でWiFiが使える一覧になります。
※以下の空港は一部となります。
- シドニー空港
- ケアンズ国際空港
- ゴールドコースト空港
- ブリスベン空港
- メルボルン空港
シドニーの中心的駅である「セントラル駅」でもフリーWiFiが使えます。フリーWiFiをメインにしてしまうと、利用可能なスポットから移動してしまうと使えなくなる場合もあるので、いつでも利用できるWiFiレンタルを持っていると便利です。
カフェ・レストランのWiFi事情
オーストラリアのカフェやレストランでは、WiFiが整備されている店舗が多いです。日本でも馴染みのあるマクドナルドやスタバなどのチェーン店以外にも、小さなカフェでもフリーWiFiが利用できます。
ただしオーストラリアのスタバでは、時間制限があるので注意しましょう!
以下は、シドニーのカフェでWi-Fiが使える店舗をGoogleマップで検索した結果です。
Googleマップの情報は、実際に店舗に行ったらWi-Fiが使えないなんてこともあるかもしれませんので、Googleマップで調べる方はあくまでも参考程度にご活用ください。
ホテルのWiFi事情
オーストラリアのホテルは、空港と同じようにフリーWiFiが整備されているところが多いので、宿泊者なら無料でWiFiを使うことができます。
ただしホテルによっては、有料だったりWiFiが整備されていないこともあります。
ホテルのWiFiが使いたい場合は、予約時にBooking.comなどの宿泊サイトやホテルのWEBサイトで確認するといいです。
宿泊サイト以外にもGoogleマップで、ホテルの「無料Wi-Fiの設備有無」を知ることができます。たとえばGoogleマップで「オーストラリア シドニー ホテル」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れるとマップ上で知ることができます。
以下はオーストラリアのホテルで「無料 Wi-Fi」があるホテルに絞って検索した結果になります。
カフェと同じように、Googleマップで調べた情報は、実際にWi-Fiが使えないなんてこともあるかもしれません。あくまでも参考程度にしていただければと思います。
知っておこう!フリーWiFiを使う危険性について
フリーWiFiは、基本的に誰でも利用することができます。
しかし誰でも利用できるので、悪意のある人も気軽に利用することができます。特に暗号化されていないフリーWiFiは個人情報などが盗みとられる危険性があります。
利用しようとしているフリーWiFiが、暗号化されているのかどうかは、鍵のマークがあるかどうかで判断ができます。暗号化の確認方法は図4を参考にしてください。
フリーWiFiが暗号化されているかどうかの確認も重要ですが、次の危険性があることも必ず理解しておく必要があります。
フリーWiFiの危険性について
- 盗聴・のぞき見
- セキュリティが弱い
- SNS乗っ取り
- ウイルス感染
- なりすましアクセスポイント
上記の中でも、なりすましアクセスポイント「悪魔の双子(図5)」と呼ばれるWiFiには特に注意する必要があります。
悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているため、正規のWiFiと見分けがつかないです。
万が一、正規ではないWiFiを利用してしまうと、あなたの大切な個人情報などが漏えいしてしまうリスクが高いです。
注意事項
フリーWiFiを利用するということは、危険と常に隣り合わせというこを忘れてはいけません。フリーWiFiは暗号化されているから安全・安心ではない。
せっかくの楽しみにしていたオーストラリア旅行を台無しにしないために、上記注意事項を必ず覚えておきましょう!
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どうしてもフリーWiFiを使いたい場合と注意点
フリーWiFiを使うのは危険だとわかっても、どうしてもオーストラリアでフリーWiFiを使いたいという人はいるかもしれません。
フリーWiFiを使いたい場合、セキュリティを強化して利用するといいでしょう。セキュリティ強化として得策なのがVPNを利用することです。
VPNは、仮想のプライベートネットワークを構築する技術なので、通信情報を保護してくれます。
暗号化なしの通信に比べて、VPNは情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減できます。フリーWiFiを使いたい方は、VPNサービスを契約すれば安心してインターネットを使うことができるでしょう。
注意事項
VPNの無料版は暗号化が脆弱な場合があります
もしVPNサービスの利用を検討する方は、無料版よりも有料版の検討をしてみてください。
オーストラリアで使えるWiFiレンタル以外の通信手段をご紹介
ここまでオーストラリア現地のWiFi事情やWiFiレンタルについて解説してきました。
オーストラリアはWiFiレンタル以外に「スマホを使う方法はないの?」と思われている方もいるかもしれません。
そんな方向けにオーストラリアでスマホを使うための通信手段を2つ紹介します。
- 国際ローミング
- 海外用SIMカード
以下は、オーストラリアでインターネットを使用するための、接続方法の比較表となります。
それぞれの特徴についてざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
上記比較表をみていただくと、フリーWiFiはコストが優れていることがわかります。しかしセキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても他よりも劣ってしまいます。
本記事で詳しく解説してきた海外WiFiレンタルは、セキュリティや使い勝手は非常に優れていることがわかります。コスト面では他接続方法と比較すると割高になってしまいます。それでも使い勝手やセキュリティなどトータルでみればWiFiレンタルはおすすめといえるでしょう。
ここから「国際ローミング・海外用SIMカード」の特徴を解説していきます。
これらの情報を踏まえて、自分にはどれがが合っているか参考にしてください。
①国際ローミングの特徴について
国際ローミングは国内で利用しているスマホを、海外でもそのまま利用することができる方法となります。
「海外でそのまま利用できるならこれが一番楽じゃん」と思われた方は注意してください!
国際ローミングは日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になるため、キャリアが提供しているサービスに加入しないと高額請求が発生する可能性があります。
もしオーストラリアで国際ローミングを利用したい場合は、契約しているキャリアがサービスを提供しているか確認しましょう!
注意事項
国際ローミングサービスに加入せずに利用してしまうと高額請求が発生する恐れがあります。
ローミングを利用しない方は、オーストラリア旅行中は「データローミングの設定をOFF」にしましょう!
OFFにするのを忘れてしまうと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまいます。自動更新を防ぐためにも「データローミングの設定」は忘れず!
②海外用SIMカードの特徴について
前提条件として、海外用SIMカードはSIMフリーやSIMロック解除済みの端末である必要があります。
自分の持っている端末が、どちらにも該当しない方は利用できないので注意しましょう!
SIMカードは日本国内だけではなく、オーストラリアの現地でも購入することが可能です。
SIMカードを利用するときに気を付けていただきたいのが、SIMカードを差し替えただけでは利用できないという点になります。
SIMカードを差し替えたら、APN設定など初期設定が必要になります。中には自動でAPNが認識される場合もあります。そうでない場合は設定を忘れずに対応しましょう!
番外編:オーストラリア旅行前に知っておきたい豆知識
<オーストラリアの基本情報>
- 言語
- 英語
- 通貨
- オーストラリアドル(AUD)
- 気候
- 春:9~11月
夏:12~2月
秋:3~5月
冬:6~8月
- 気温(最高/最低)
※シドニー - 1月:26°/18°
2月:26°/18°
3月:25°/17°
4月:22°/13°
5月:20°/10°
6月:17°/8°
7月:16°/6°
8月:17°/7°
9月:20°/10°
10月:22°/12°
11月:23°/15°
12月:25°/17°
- 服装
- 夏は夏服、春と秋は長袖、冬はセーターなど厚手の衣類があると便利。
- チップ
- 基本的に不要
感謝の気持ちや良いサービスを受けたときにチップを支払う場合
ホテル:2~5ドル
タクシー:料金の端数や10%または、数ドル(2ドルコインや5ドル札など)
レストラン:料金の10~20%
オーストラリア旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。オーストラリア旅行をする方は参考にしてください。
オーストラリア豆知識
- 観光で3ヶ月以内の滞在はETA(電子入国許可)の申請が必要!
- オーストラリアの気候は日本と真逆!?
- オーストラリアではチップは必要?
それでは一つひとつ見ていきましょう!
観光で3ヶ月以内の滞在はETA(電子入国許可)の申請が必要!
オーストラリアへ入国ときに必要になるのが「ETA(電子渡航許可)」と呼ばれる観光ビザです。この観光ビザを取得していないと、短期滞在でも入国することができません。
申請方法が変わっており、ETA申請専用アプリ「AustralianETA」を使った申請のみが有効となります。
必ずオーストラリアに観光で行かれる方は、必ずETAの申請を忘れずに!
オーストラリアの気候は日本と真逆!?
オーストラリアは南半球に位置するため、気候が日本とは真逆です。そのため日本では夏でも、オーストラリアでは冬なので服装には注意しましょう!
どの地域も年間を通して日差しや紫外線が強いです。サングラスや日焼け止めクリームは必須といえます。
以下はオーストラリアの季節の特徴となります。該当する時期に旅行で行かれる方は、服装など参考にしてください。
春:9~11月
- 平均最高気温は約23度、平均最低気温は約12度で、日中は穏やかな日差しで過ごしやすく、観光におすすめのシーズン。
夏:12~2月
- 平均最高気温は約25度、平均湿度は65%と、日本の夏に比べたら気温・湿度ともに低いですが、日差しや紫外線は強いため、サングラスや日焼け止めクリームは必須です。
秋:3~5月
- 平均最高気温は約24度と春と同じような気候。日中は暖かくとても過ごしやすい季節です。地域(特に南部)によって、夜は肌寒く感じるところもあります。
冬:6~8月
- 平均最高気温は約19度と、日本の冬に比べたら暖かいです。日中は半袖でも過ごすことができます。朝晩は冷え込むため、長袖があると便利。
また、都市によって気候風土が異なります。たとえばケアンズやダーウィンは熱帯性気候地域で、シドニーは温帯性気候地域だったりします。
気候帯 | 主な都市 |
熱帯性気候地域 | ケアンズ、ダーウィン |
砂漠性気候地域 | ウルル、アリス・スプリングス |
亜熱帯性気候地域 | ゴールド・コースト、サンシャイン・コースト |
温帯性気候地域 | シドニー、メルボルン |
オーストラリアではチップは必要?
オーストラリアでは基本的にチップの習慣はありません。
何かしらのサービスを利用したときに「感謝を伝えたい」ときはチップを渡すといいでしょう!
タクシーの場合
普通に利用する分には、チップを渡さなくても大丈夫です。
ただし、タクシー運転手にお礼をしたいときはチップを渡すといいでしょう!
たとえば、以下ようなのシーンではチップを渡すと、感謝の気持ちが伝わると思います。
- 親切に対応してもらったとき
- 荷物が多く、運転手に運ぶのを手伝ってもらったとき
タクシーの支払いはクレジットカードが多いため、チップを渡したい場合は現金で渡すのがおすすめです。チップの目安としては料金の端数や10%または、数ドル(2ドルコインや5ドル札など)ほどになります。
注意事項
クレジットカードにチップ料金を上乗せして支払っても、運転手の元に届かない場合があります。
ホテルの場合
基本的にはホテルもチップを渡す必要はありません。
ただし、ポーターやコンシェルジュ、ベッドメイクを利用したとき、感謝の気持ちを伝えたいときはチップを渡すといいでしょう!
チップの目安としては、2ドル〜5ドル程度で十分だと思います。
レストランの場合
小さなレストランや飲食店では、チップは不要ですが、サービスがしっかりしている中級以上のレストランではチップを支払う機会があります。
お店によってチップの受取方法はさまざまです。
- 伝票にチップの金額を記載する欄がある
- チップの金額を入力する(カード支払いの場合)
- レジ横にチップを入れるケースが用意されている
なお、チップの相場は大体10~20%といわれています。
既にお会計の合計金額にサービス料が加算されている場合は支払わなくて大丈夫です。
まとめ
オーストラリアはフリーWiFiのスポットも多く、WiFiをレンタルしなくてもインターネットを利用することができます。
しかし、フリーWiFiはセキュリティ面が弱く、個人情報漏えいなどの危険性もあり、筆者個人としてはおすすめしていません。
オーストラリアでも安心してインターネットを利用するなら「グローバルWiFi」がおすすめです。
自分なりに海外WiFiレンタルサービスを色々と検討したいという方は、WiFiレンタルの選び方について解説していますので、ご参考にしてください。
あなたにあった最適のWiFiを見つけて、オーストラリア旅行を快適にしていただければと思います。