【ドイツ旅行で気になる現地のWiFi事情】おすすめのWiFiレンタルや通信手段をご紹介!
ドイツの首都ベルリンやディズニーランドの城のモデルとなったといわれている「ノイシュヴァンシュタイン城」など、観光スポットが多くドイツは旅行先として人気です。
そんな海外旅行に人気のドイツへ行くことになったとき、多くの方が悩まれるのが現地のWiFi事情やスマホを使うための通信手段です。
ドイツ旅行にWiFiはレンタルする必要があるのか、フリーWiFiは利用しても問題ないのかなど悩みの種は尽きません。
そこで本記事では、ドイツのWiFi事情から現地でスマホを利用するための通信手段をご紹介します。
本記事でわかること
- ドイツのWiFi事情
- ドイツでフリーWiFiを使っても問題ないか
- ドイツ旅行にWiFiレンタルは必要か
- ドイツで使えるおすすめのWiFiレンタル
- ドイツ旅行で必要なWiFiのデータ容量
- ドイツでスマホを使う通信手段
- ドイツ旅行に役立つ豆知識
ドイツ旅行を計画していて、WiFiについて調べている方は参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- ドイツでインターネットを利用する方法が知りたい
- WiFiレンタルが必要か知りたい
- おすすめの海外WiFiレンタルが知りたい
ドイツ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」
ドイツ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。
グローバルWiFiがおすすめな理由は、非常に多くの方に利用されているサービスだからです。悪いサービスは、価格が安くても利用者数が増えることはないとおもいます。
皆さんもネットで商品を購入したり、サービスを利用する機会があると思いますが、利用してみて悪いサービスだったら次も利用しようと思わないはずです。
グローバルWiFiが悪いサービスであれば、ここまで多くの方に利用されていないと思います。そのため、ドイツで安心して使えるWiFiレンタルを求めるならグローバルWiFiはおすすめといえます!
ドイツの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiはドイツの主要都市で安心して利用することができます。現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使えます。
ドイツ旅行者に人気のベルリン以外にも、「ミュンヘン・ケルン・フランクフルト・シュトゥットガルト」などほぼ全域のエリアをカバーしています。
ベルリンで有名な「ブランデンブルク門」に行く場合も、フランクフルトの「レーマー広場」に行く場合でも現地でわからないことがあっても、グローバルWiFiがあれば安心していつでも調べることができます。
ドイツのレンタル料金プラン
グローバルWiFiが提供しているドイツの料金プランの種類は全部で7プランあります。
- 5G無制限プラン
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G大容量プラン(600MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
ドイツは5G無制限プランのWiFiがレンタルできます。5GのWiFi端末をレンタルしているサービスは少ないので、4Gよりも安定した通信を利用したい、5Gに対応したスマホのお持ちの方におすすめです。
ここからは皆さんが1番気になる、1日あたりのプラン別の料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)をご紹介します。
料金が気になる方、クーポン利用でどれだけお得になるか知りたい方は参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
5G無制限プラン | 3,370円 | 3,170円 | 2,536円 |
4G無制限プラン | 2,570円 | 2,370円 | 1,896円 |
4G超大容量プラン | 1,870円 | 1,670円 | 1,336円 |
4G大容量プラン | 1,670円 | 1,470円 | 1,176円 |
4G通常プラン | 1,470円 | 1,270円 | 1,016円 |
3G大容量プラン | 1,270円 | 1,070円 | 856円 |
3G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
定価と早割価格には、受取手数料550円がプラスされるので、安くWiFiをレンタルしたい方は早割と特典を両方利用するとお得にレンタルできます。
ドイツでWiFiレンタルを利用する際の注意点は?
ほとんどの海外WiFiレンタルサービスにもいえることですが、WiFiは申込んだ国でしか利用することができません。そのため隣国のオランダやベルギー、フランスなどでもWiFiを利用したい方は、申込み時にドイツ以外の国もあわせて申込むようにしましょう。
グローバルWiFiなら、ヨーロッパ周遊プランを利用するとヨーロッパを2ヶ国以上でもWiFiが利用できます。2ヶ国以上渡航する場合はヨーロッパ周遊プランを利用しましょう!
ただし、プランによって対応国が変わるので注意が必要です。
ドイツ旅行にWiFiレンタルって必要?
スマホの通信手段は複数ありますが、今回は初めての方でも利用しやすい「海外WiFiレンタル」はドイツ旅行に必要かどうかを解説していきます。
結論
- WiFiレンタルが必要か不要かでいえば、ドイツ旅行に必要です。
必要な理由は、以下のようなメリットがあるからです。
メリット
- 安心してインターネットに接続できる
- 道に迷ったとしても、すぐにGoogleマップで現在地を調べることができる
- 自分の好きなタイミングで利用できる
- 初期設定など不要なので、初めての方でも安心して利用できる
- 観光したい場所や行きたいお店などの情報(営業時間や定休日)を調べることができる
このように手元にいつでも接続できるWiFiレンタルがあると、万が一ドイツで道に迷ったとしても安心です。
常にインターネットが利用できる環境があるというのは、海外旅行では必要不可欠です。言語が異なる国を訪れるというのはコミュニケーションを取るのも苦労しますし、短い期間でも慣れていない土地にいると不安になったりもします。
言葉が通じず、コミュニケーションが取れないというのは意外とストレスになったりもします。
ドイツを快適に旅をするならWiFiレンタルは必要といえます。
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ドイツ旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
ドイツ旅行でポケットWiFiのレンタルを検討している方で、頭を悩ませるのがWiFiのデータ容量選びだと思います。無制限プランは容量を気にせずに使うことができますが、人によっては無制限は必要ないという方もいるでしょう。
しかし無制限以外の容量だったら、一体どの容量を選べばドイツで困らないのか、決めるのが難しいです。筆者も初めてWiFiをレンタルするとき、容量選びで頭を悩ませました。
プランが幅広く用意されているのは、ありがたいことですが、WiFiに詳しくない利用者からすると「300MB、600MB、1.1GBのデータ容量ってどのくらいだろう?」と頭を悩ませてしまいます。
そんなデータ容量選びの悩みを解消できるように、ここではデータ容量の選び方を紹介します。
まずはグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」で、アプリ別にどのくらいできるのか表にまとめました。
それぞれどのくらいのことができるのか、上記の表を参考にしていただければと思います。数値はあくまでも、1つのアプリでどのくらいのことができるのか目安となります。そのため複数アプリを利用すれば数値も変わります。
たとえばマップ検索は300MBだと約40分しか利用できませんが、1.1GBにすると約2時間50分も利用できます。ドイツ旅行ではスマホをあまり利用しない方であれば、300MBで足りるでしょう。
ドイツ旅行中はスマホを頻繁に利用するということであれば、300MBでは足りません。
自分がドイツ旅行でどんなときにスマホを利用するか考えてデータ容量を決めるのが重要です。
WiFiレンタルのデータ容量を選ぶポイントをご紹介!
ドイツ旅行でレンタルする海外WiFiのデータ容量を選ぶポイントは「ドイツでスマホを利用するシーン、ポケットWiFiを利用する人数」です。
データ容量選びのポイント
- ドイツでスマホを利用するシーンを考える
- ドイツでポケットWiFiを利用する人数で考える
データ容量を選ぶときは上記2点を考えると、自分に適した容量を選ぶことができます。
それでは一つひとつ解説していきます。
ドイツでスマホを利用するシーンを考える
まず1つ目のポイントは、「あなたがドイツに行ったら何をしたいのか、ドイツではどんなときにスマホを使うか」を考えることです!
ドイツで観光する場所や宿泊するホテルを決める場合、観光地やホテルまでのルート検索や、ドイツ観光客におすすめの飲食店を検索したりと、スマホをいじる機会が多いことが想定されます。
このように、ドイツでスマホを利用する機会が多いことが想定されるなら、データ容量は「1.1GB」や「無制限」を選ぶといいでしょう!
- ドイツ旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
あなたがドイツ旅行中、どういうときにスマホを利用するのか、そしてどのくらいの頻度でスマホをいじるのかを考えて、最適なデータ容量を見つけてもらえればと思います。
考えるのが面倒だという方は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
ドイツでポケットWiFiを利用する人数で考える
さらに、データ容量選びで重要なポイントがWiFiを使う人数です。
WiFiレンタルは1台だけ借りて複数人で共有しながら使うこともできるので、1人で使うのか、2人で使うのかによって選ぶべきデータ容量は変わります。
2人以上で一緒に使う方がもちろんデータ量がおおめに必要ですが、使い方によっては1人でWiFiレンタルを使う場合でも無制限プランが適していたりもします。
人数別に必要なWiFiのデータ容量を紹介していきますので、どうやって決めるべきかなど、容量選びの時の参考にしてください。
1人で使う
基本的にスマホは利用せず、緊急時に使える状態であれば良い、という方は「300MB」でも問題ありません。
Youtubeの視聴やマップ検索、SNSといったサービスを使わないのであればほとんどデータ容量は消費しないので、「300MB」のデータ容量でも十分に足りると思います。
ただし、1人でもマップ検索やWEB検索を使う可能性がある方はデータ容量が足りなくなる可能性があるので「600MB」のほうがおすすめです
2人で使う
2人で使う場合、主な用途がネット検索だけであればデータ容量は「300MB」くらいで足りるかもしれません。
ただし、マップで行き方を検索したり、お店の情報を調べながら進んだり使い方が異なる、もしくは同時に利用することが多くなるケースでは「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。
利用可能なデータ容量は2人で共有することになるので、どのくらいWiFiを使うかは一緒にWiFiを利用する人に確認しておいた方がいいでしょう。
3人で使う
3人、もしくはそれ以上の人数で使う場合は、基本的に「1.1GB」か「無制限プラン」がおすすめです。
それぞれ使っていい容量をあらかじめ決めたりすれば600MBでも足りるかもしれませんが、使いたい時に使えないのではストレスが溜まってしまいます。
せっかくのドイツ旅行ならなるべくストレスを感じないようにしたいですよね。全員が快適にネットを使えるように、3人以上で使うときは1.1GB以上のプランを選ぶのがおすすめです。
ドイツでフリーWiFiは使える?現地のWiFi事情情
ここでは、ドイツでフリーWiFiが使えるのか解説します。
結論から話すと、ドイツでフリーWiFiを使うことはできます。ドイツはWiFiの普及率が高いので、観光客が訪れる場所では整備されています。
主にフリーWiFiが使える場所は以下となります。
- ドイツの主要空港
- ホテル
- カフェやレストラン
もしドイツ旅行中はフリーWiFiをメインで利用しようと考えている方は、次の点を忘れてはいけません。
デメリット
- WiFiが整備されている店舗を探す手間と時間を費やしてしまう
- 近くにWiFiがないとすぐに調べることができない
- 接続が集中していると、スムーズにインターネットを利用することができない(ストレスが溜まる)
- 屋内で利用できることが多く、屋外ではない利用することができないケースが多い
ここからは具体的にどの空港で使えるのか、そもそもフリーWiFiは使っても問題なのか紹介します。
①ドイツの主要空港
ドイツの主要空港である「フランクフルト国際空港・ミュンヘン国際空港・ハンブルク国際空港・シュトゥットガルト空港」ではフリーWiFiを利用することができます。
フランクフルト国際空港はヨーロッパの中でも有数のハブ空港として有名です。日本人がドイツ旅行をするときによく利用する空港でもあります。
そんなフランクフルト国際空港でフリーWiFiを利用するには、「Airport-Frankfurt」というネットワークが表示されます。
ミュンヘン国際空港は2003年に完成したドイツ第2のハブ空港になっています。フリーWiFiは「Free Wifi – Munich Airport」というネットワークが表示されます。
ハンブルク国際空港は開港が1911年でドイツで最も長い歴史を持っており、ドイツで5番目に利用者が多いです。そんなハンブルク国際空港のフリーWiFiは「HAM Airport FREE WIFI」というネットワークが表示されます。
シュトゥットガルト空港のフリーWiFiは「Airport-FREE-WIFI」というネットワークが表示されます。ただし3時間という時間制限があるため、注意が必要です。
そのほかにも、以下の空港ではWiFiを利用することができます。
- デュッセルドルフ国際空港
- ケルン・ボン空港
- ライプツィヒ・ハレ空港
- ベルリン・ブランデンブルク国際空港
- ニュルンベルク空港
- アウグスブルク空港
- ブレーメン空港
ドイツの空港でフリーWiFiを利用したい方は、参考にしていただければと思います。なお、空港によって利用方法が異なりますのでご注意ください。
②ホテル
ドイツのホテルでは基本的にWiFi環境が整っています。ホテルによって利用方法が異なるので注意が必要です。フロントで自分だけのパスワードを発行してもらったり、既に決まっているパスワードを入力するなど様々です。
ホテルでWiFiを利用したい方は、必ずホテルのフロントでチェックインするときに確認するようにしましょう。
ホテルにWiFiが完備されているかどうかは、事前にホテルを予約するときにWiFiが利用できるのか確認しておくといいでしょう。
宿泊したいホテルを調べると、WiFiが利用できるかどうか記載されています。
またGoogleマップでもWiFiが利用できるホテルを調べることができます。以下はベルリンのホテルで「無料 Wi-Fi」があるホテルに絞って検索した結果になります。
Googleマップで調べる場合は、「地名 ホテル WiFi」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れると調べることができます。今回の場合は地名のところをベルリンで検索しています。
なお、Googleマップの情報は、実際にはWi-Fiが使えないなんてこともあるかもしれませんので、Googleマップで調べる方はあくまでも参考程度にご活用ください。
③カフェやレストラン
ドイツのカフェはフリーWiFiを提供している店舗があります。店舗によっては利用できる時間が制限されていたりします。日本でもおなじみのスターバックスでは時間制限なしでフリーWiFiが使えます。
以下はベルリンにあるカフェでWiFiが利用できる店舗をGoogleマップで検索した結果になります。
なお、地域によってはWiFiの整備が行き届いているところと、そうでないところがあります。
たとえばベルリンであればフリーランサーやノマドワーカーの住処として有名なので、GoogleマップからもわかるようにWiFiが完備されている店舗が多かったりします。
注意していただきたいのが、フリーWiFiが利用できる店舗には、地元の学生やノマドワーカーが勉強や仕事に利用していることが多いです。利用者が多いということはWiFiにアクセスが集中し、通信速度の低下や接続が不安定になります。
ドイツでフリーWiFiは使っても問題ない?
フリーWiFiは無料で使えるから便利だけど、そもそも気軽に使って問題ない?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
これは筆者個人の意見ではありますが、フリーWiFiの利用はあまりおすすめしていません。
注意事項
どうしてもフリーWiFiを使わないとまずい状況の場合でも、ログイン情報(IDやパスワード)やクレジットカードの情報は入力しないようにしてください。
誰でも気軽に利用できるフリーWiFiは、コストがかからないので非常に多くの方が利用します。誰でも利用できるということは、悪意のある人も利用できるということです。
万が一、自分の近くに悪意のある人がいたらどうなると思いますか?何も起きなければそれはそれでラッキーです。
しかし悪意のある人に狙われたら「盗聴やのぞき見、ウイルス感染の被害」にあってしまう可能性があります。これだけフリーWiFiは危険ということです。
フリーWiFiでもっとも気を付けたいのが「なりすましアクセスポイント」です。なりすましアクセスポイントは店舗などが善意で提供しているWiFiと、同じネットワーク名(SSID)に偽装して設置されるので犯罪者が情報を盗むことができてしまいます。
万が一、あなたがなりすましアクセスポイントを利用してしまうと、個人情報やクレジットカードの情報など、端末画面に映るすべての情報が搾取されてしまうのです。
なりすましアクセスポイントの中でも特に注意してもらいたいのが、悪魔の双子です。悪意の双子は巧妙で、正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているので正規のWiFiと全く見分けがつきません。
同じネットワーク名が2つ表示されたら、どっちが正規のWiFiかわかりません。複数同じネットワーク名が表示されたら、なりすましアクセスポイントの可能性が高いです。
上記のような場面に遭遇したら利用しないことをおすすめします。
注意事項
フリーWiFiを利用するということは常に危険と隣り合わせだということを忘れないでください。利用しても何も問題が起きなければ「自分は運がよかった」と思うようにしましょう!
ドイツでスマホを使う通信手段は何がある?
ドイツ現地でフリーWiFi以外にスマホを使うにはどうすればいいか、通信手段は3つあります。
- 海外WiFiレンタルを使って通信する
- 国際ローミングを使って通信する
- 海外用SIMカードを使って通信する
以下はフリーWiFiを含む、ドイツ旅行でのインターネット接続方法の比較表になります。それぞれの特徴についてざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
コストに関してはフリーWiFiが他接続方法よりも優れています。コストはかかりませんが、セキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても他と比較しても劣ります。
海外WiFiレンタルはセキュリティや使い勝手は非常に良いですが、コスト面では他接続方法と比較すると割高です。トータルで考えるとWiFiレンタルはおすすめです。
ここからフリーWiFi以外の通信手段の特徴を解説していきます。特徴を理解した上で、どれがが自分に合っているか参考にしてください。
①海外WiFiレンタルを使って通信する
1つ目の通信手段は海外WiFiレンタルを利用することです。海外WiFiレンタルは「日本で利用しているスマホを海外でも利用するためのWiFi機器(ルーター)レンタルサービス」です。
海外WiFiレンタルなら渡航日数に応じて利用することができます。使い方も簡単で、WiFiルーターの電源を入れたら、スマホから接続するだけでインターネットが使えます。
海外WiFiレンタルは他の通信手段と違い、1台で最大5台まで接続してインターネットが使えます。ドイツに家族や友達と行く方におすすめの通信手段です。
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②国際ローミングを使って通信する
2つ目の通信手段は国際ローミングです。国際ローミングは国内で利用しているスマホを海外でもそのまま使えます。注意したいのが日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になります。
そのため、キャリアが提供している国際ローミングサービスに加入しないと帰国後に高額請求が来る可能性があります。
ローミングを利用しない方は、ドイツ旅行中は「データローミングの設定をOFF」にするのを忘れないでください。OFFにするのを忘れてしまうと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまいます。自動更新を防ぐためにも「データローミングの設定」は忘れないでください!
③海外用SIMカードを使って通信する
3つ目の通信手段は海外用SIMカードを購入することです。海外用SIMカードを利用する方は、ご自身の端末がSIMフリーやSIMロック解除済みか確認する必要があります。
どちらも該当しない方は利用できないので注意が必要です!
SIMカードは日本国内だけではなく、ドイツの現地で購入することができます。利用する際に気を付けたいのが、SIMカードを差し替えただけでは利用できない点です。
SIMカードは差し替えたら、初期設定としてAPN設定などが必要になります。SIMフリー端末の中には自動でAPNが認識される場合があります。そうでない端末は設定を忘れずに対応しましょう!
番外編:ドイツ旅行前に知っておきたい豆知識
ドイツ旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。ドイツ旅行をする方はぜひ参考にしてください。
ドイツ豆知識
- 日曜日はお店が閉まっている
- 駅には改札がない
- 鼻をすするのはNG
それでは一つひとつ見てきましょう!
日曜日はお店が閉まっている
日本では24時間営業や日曜日にお店が閉まっているのは少ないですが、ドイツではお店の営業が可能な時間が法律で制限されているんです!
夜20時以降と日曜日・祝日は営業禁止となっており、スーパーやデパートは締まっています。一部駅ビルにある店等は例外となります。
そのため日曜日にスーパーやデパートなどでお土産を買おうと思っている方は、お店が空いていないので注意が必要です。レストランは営業しています。
お土産やデパートに行く方は日曜日は閉まっていることを忘れずに!
駅には改札がない
駅に改札がないと聞くと「本当に改札がないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、ドイツの駅には自動改札口がありません。
日本では自動改札口があるのは当たり前なので、何も知らずに電車を利用すると改札がなくて戸惑ってしまいます。改札がないなら切符は不要?と思った方、注意です!
ドイツでは改札がない代わりに車内で検札が行われます。このときに切符の提示ができないと無賃乗車として高額の罰金が請求されてしまいます。間違った切符の場合も罰金対象となるので注意しましょう!
鼻をすするのはNG
ドイツでは鼻をすする行為はNGです。法律で禁止されているわけではありませんが、ドイツ人は鼻をすする音を聞くと非常に不快に感じるみたいです。
日本人は花粉症や鼻炎の方が多いので、ドイツ旅行でポケットティッシュは必須です。もし鼻をすすりたくなったらティッシュで鼻をかみましょう。ドイツでは電車の中や静かなところであっても、鼻をかむ人がほとんどです。
何も知らずにドイツ人の近くで鼻をすすってしまうとすごく嫌な顔をされるかもしれません。せっかくの楽しいドイツ旅行で気分を害さないためにも、小さなルールを知っておくと役に立ちますよ。
まとめ
ドイツはWiFiの普及率が高く、観光客が訪れるような場所は整備されています。フリーWiFiも主要空港やホテルなどでも利用することができます。
空港やホテルによって利用方法が異なるのと、フリーWiFiは利用できる店舗を探す手間と時間を費やしてしまったり、屋外ではない利用することができないケースが多いです。
また、フリーWiFiはコストがかからないという非常に魅力的な面はありますが、セキュリティや通信品質が良くないので筆者個人としてはフリーWiFiの利用をおすすめしていません。
そのためドイツ旅行に自前のWiFiは必要不可欠です。WiFIレンタルなら利用方法も簡単で、安心して自分の好きなときにインターネットを利用することができます。
筆者のおすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。
現地のフリーWiFiをメインに使おうと考えている方も、万が一に備えてWiFiをレンタルしておくことといいでしょう。
本記事を参考に、ドイツ旅行を快適にしていただければと思います。
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