インドネシア・バリ旅行を快適に!おすすめのWiFiやWiFiレンタルの必要性を解説!
インドネシアはASEAN最大の人口と国土があり、東南アジア随一の美しいビーチリゾートとしても有名です。その中でもバリ島はビーチリゾートとして人気が高いです。
そんな旅行先としても人気の高いインドネシアですが、日本と同じようにスマホが使いたいと思っている方は多いと思います。
そこで本記事では、これからインドネシア旅行を計画している方向けに、おすすめのWiFiレンタルや、インドネシア現地のWiFi事情などを解説しています。
そしてインドネシア旅行になぜWiFiが必要なのかも紹介していますので、WiFiをレンタルしようか悩んでいる方は参考にしてください。
また番外編として、インドネシア旅行前に知っておきたいちょっとした豆知識もご紹介しています。旅のお役に立てていただければと思います。
インドネシア旅行を計画している方は、ぜひ本記事を参考に快適な旅を!
この記事はこんな方におすすめです
- WiFiをレンタルしようか悩んでいる
- インドネシア・バリ旅行におすすめのWiFiが知りたい
- インドネシアのWiFi事情が知りたい
インドネシア旅行の通信手段
おすすめはグローバルWiFi!
本記事から申込むと
≪ 20%OFF+受渡手数料0円 ≫
4G容量無制限が
1日あたり1,736円に!
※早割・割引適用価格
インドネシア・バリ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」
★20%OFF特典付き★「グローバルWiFi」の詳細はこちらから
インドネシア・バリ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。
グローバルWiFiがおすすめな理由は、以下の5つとなります。
インドネシア・バリ旅行にグローバルWiFiがおすすめの理由
- インドネシアの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFiの受取拠点数が業界最多クラス
- 「20%OFF+受渡手数料0円」の特典が利用可能
- 24時間365日のサポート対応
グローバルWiFiは、利用者数が多く、インドネシアの主要都市で使えるのが大きな理由です。
ポケットWiFiをレンタルしても、インドネシアで使えない都市があったらレンタルした意味がありません。
インドネシア旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるなら、グローバルWiFiのレンタルがおすすめです!
インドネシアの主要都市でWiFiが使える
インドネシアの首都ジャカルタのほか、「バリ島・スラバヤ・バンドン・メダン・ブカシなど」インドネシアのほぼ全域のエリアをカバーしており、ほとんどのエリアでWiFiが使えるのがおすすめな理由の1つです。
ポイント
- グローバルWiFiは、現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使うことができます!
インドネシアでスマホを使うために、WiFiをレンタルしても、使えなかったらレンタルした意味ないもんね!
インドネシアの料金プランについて
グローバルWiFiのインドネシア料金プランをご紹介します!
まず料金プランの種類は全部で6プランになります。
<インドネシア料金プラン>
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G大容量プラン(600MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
以下の料金表は、インドネシアの1日あたりの料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)となります。プラン別に料金を載せていますので参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
4G容量無制限 | 2,370円 | 2,170円 | 1,736円 |
4G超大容量プラン | 1,670円 | 1,470円 | 1,176円 |
4G大容量プラン | 1,370円 | 1,170円 | 936円 |
4G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G大容量プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G通常プラン | 870円 | 670円 | 536円 |
20%OFFクーポンを利用すれば受取手数料は0円になります。ただしクーポン未使用の場合は、受取手数料550円がプラスされます。
早割と20%OFFのクーポンを両方利用すると、お得にWiFiをレンタルすることができます。
ポイント
- インドネシア・バリ旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みすると安くレンタルすることができます。
早割と20%OFFの特典が適用されると通常よりもすごくお得にレンタルできるね!しかも受取手数料が0円なのも嬉しいポイントね!
インドネシア・バリ旅行にWiFiレンタルは必要?
結論
- インドネシア・バリ旅行に「WiFiレンタルは必要」です。
インドネシア・バリ島にはフリーWiFiが整備されています。しかしフリーWiFiはセキュリティ面が弱い上に、通信が不安定というデメリットがあります。
インドネシアに行くのに、WiFiを準備していなかったら、スマホを使う度に毎回フリーWiFiが使える店舗を探す必要があります。
このフリーWiFiスポットを探すのは想像している以上に手間です。
フリーWiFiを探すのは、「かくれんぼ」の鬼をしているような感じに近いです。
図1のようにフリーWiFiを探すのはとても苦労します。もしかしたら見つからないなんてこともあるかもしれません。
見つからなかったとき、スマホを使うことができないため「あっ!?ポケットWiFiをレンタルしておけばよかった」と後悔してしまいます。
インドネシア・バリ旅行中にWiFiで苦労しないためにも、ポケットWiFiをレンタルしておく必要があります。
以下は、インドネシア・バリ旅行でポケットWiFiがないと困ることです。
- 屋外にいるとき調べることができない
- 好きなタイミングで調べることができない
- 道に迷ったときに地図アプリが使えない
「自分はフリーWiFiを使うんだ!」という人も、万が一に備えてWiFiレンタルがあると安心です。
ここからは、WiFiがないと困ること3つを詳しく解説します。WiFiをレンタルしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
①屋外にいるとき調べることができない
基本的にフリーWiFiは屋内で利用することができます。屋外では利用することができません。もし屋外にいるとき、周辺で美味しいレストランがないか調べようと思っても、WiFiをレンタルしていない調べることができません。
図2のように、インドネシア・バリ観光中に屋外でスマホが使えないと非常にストレスです。
現地の人とコミュニケーションが取れる人は、スマホが使えなくても困らないかもしれません。しかし現地の人とコミュニケーションが取れない人は、WiFiが使えるところを探すしかありません。そうなると、フリーWiFi探し(かくれんぼ)になってしまいます。
このように屋外でスマホが使いたいと思ったときも、WiFiが近くにないと使うことができません。
このような状況を避けるためにも、WiFiレンタルは必要です。
旅行中はたくさん観光をしたいし、ずーっと屋内に留まることはないから、屋外でスマホが使えないのはすごく困るね!
②好きなタイミングで調べることができない
①の屋外にいるときに調べることができないと似ていますが、インドネシア・バリ旅行中に調べたいことがあっても、WiFiがなかったらスマホで調べることはできません。
たとえば、レストランで注文しようと思ったとき、言葉読めないと食べたいものが注文できません。
このように、自分の好きなタイミングで調べることができないのはストレスにもなります。
WiFiをレンタルしておけば、調べたいときにいつでも調べることができます。
知りたいと思ったときに、すぐに調べられないのはすごくストレスになりそうだね!
③道に迷ったときに地図アプリが使えない
インドネシア・バリ旅行で、WiFiがないと一番困る状況は「道に迷ったとき」だと思います。
日本であれば道に迷っても、スマホですぐに目的地までを調べることができますが、海外では、WiFiが近くにないとスマホで現在地から目的地まで調べることができません。
インドネシアに何度も渡航している人、現地で暮らしていて土地勘がある人は道に迷ってもなんとかなります。
しかし初めてのインドネシアだと、道に迷ったときに「あれ?いまどこにいるんだろう?」と不安になります。
道に迷っても自己解決できるように、WiFiレンタルはインドネシア・バリ旅行では必要といえます。
インドネシアで道に迷ったときに、スマホが使えなかったら、不安な気持ちが強くなってどうにかなりそう!
インドネシア・バリ旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
インドネシア・バリ旅行でポケットWiFiをレンタルするとき、多くの方の頭を悩ませるのがWiFiのデータ容量選びです。
データ容量は「300MBから無制限」まで幅広く用意されていますが、プランが多すぎて「自分にあったデータ容量ってどれだろう?」と悩みます。
ここではそんなデータ容量選びの悩みを解消できるように、容量選びのコツを紹介します!
以下はグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」を、アプリ別にどのくらいできるのかをまとめた表です。
上記数値はあくまでも目安となります。
インドネシア・バリ旅行中はマップ検索をたくさん利用することが想定される方は、各容量がどのくらい利用できるのか知っておくと、どの容量を選べばいいのか参考になります。
もちろん旅行中はマップ検索以外のアプリも利用すると思いますので、自分が利用するアプリが各容量でどのくらい利用できるのか確認しておきましょう!
注意事項
SNSは動画やファイルサイズの大きい写真などを投稿したり、フィードを表示するなどもデータ容量に大きく影響を与えます。
Youtubeは画質によって視聴時間が異なり、高画質での視聴はデータ容量を大きく消費します。海外でWiFiを利用するときはYoutubeは控えましょう。
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツ
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツは「インドネシア・バリでスマホを利用するシーン、WiFiを使う人数」です。
データ容量選びのコツ
- インドネシア・バリでスマホを利用するシーンで容量を考える
- WiFiを使う人数で容量を考える
データ容量選びは上記2点を考えると、自分に適した容量を選ぶことができます。
それでは一つひとつ解説していきます。
インドネシア・バリでスマホを利用するシーンを考える
インドネシアに行ったら、定番のナシゴレンやソト・アヤムの美味しいお店を調べたり、人気のバリ島やジャワ島などの観光スポットを調べたり、海外旅行ではスマホを利用するシーンはたくさんあります。
人によっては、日本にいるときよりもインドネシア旅行中のほうがスマホを利用する機会が多い方もいるかもしれませんね。
調べごと以外にも、SNSでビーチや街並みなどの写真を撮って投稿したり、スマホを利用するシーンは人によってさまざまです。
自分がインドネシアに行ったら何をするのか考えてみましょう!
- インドネシア旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
このように「自分がどんなときにどのくらいスマホを使うのか」洗い出すと、どのデータ容量を選べばいいかみえてきます。
考えるのが面倒だという場合は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
WiFiを使う人数で容量を考える
次にデータ容量選びのコツとして重要なのがWiFiを使う人数です。
WiFiレンタルは1台で最大5人まで利用することができるため、何人で使うかで選ぶデータ容量は変わります。
もちろん1人でWiFiレンタルを使う人でも、スマホをたくさん使う人は無制限プランにしておくと安心です。
ここからは人数別に必要なWiFiのデータ容量を紹介します。ぜひ容量選びの判断材料として参考にしてください。
1人で使う
Youtubeの視聴やマップ検索、SNSといった容量を多く消費するサービスを利用しないのであれば、データ容量は「300MB」でも足りると思います。
注意事項
「300MB」はあまりスマホを利用しない方、緊急のときだけ使えればいいという方になるので注意しましょう!
1人でもマップ検索やWEB検索をするなら「600MB」のほうがいいです。
2人で使う
1人の場合と同じようにデータ容量を多く消費するアプリは利用せず、ネット検索だけであれば、2人でもデータ容量は「300MB」で足りるかもしれません。
スマホの使い道が2人で異なる場合は、「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。
注意事項
2人ともスマホを利用する機会が多い場合は、無制限プランを選ぶのが良かったりもします。
一緒にインドネシアへ行く人と、どのくらいスマホを利用するか話し合っておくといいでしょう!
3人で使う
基本的に3人が利用する場合のデータ容量は「1.1GB」か「無制限プラン」がおすすめです。
もちろん、スマホを使う役割や制限を設ければ、600MBでも足りるかもしれません。ただスマホの利用制限を設けてしまうと、好きなようにスマホを使うことができずストレスが溜まります。
インドネシア旅行中は、ストレスなく全員が快適にネットを使えるのがベストです。そのため3人であれば1.1GB以上をレンタルするといいでしょう。
WiFiのデータ容量は、自分がどんなときにスマホを利用するのか、ポケットWiFiを利用する人数で考えて選ぶといいんだね!
インドネシア・バリ旅行で海外WiFiレンタルを利用する際の注意点
インドネシア・バリ旅行で海外WiFiレンタルを利用する方は、ここで紹介する注意点をしっかりと把握しておきましょう!
WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
知らない人もいるかもしれませんが、WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みとなります。
空港カウンターや宅配などでポケットWiFiを受取ったら、機内持ち込み用の荷物に入れるようにしましょう!
間違えてスーツケースなどの受託手荷物には入れないようにしてください。もし預入を希望される場合は、利用する航空会社で可能かどうか確認する必要があります。
注意事項
ポケットWiFiは精密機器になるため、受託手荷物に入れてしまうと故障や破損に繋がる可能性があります。
故障もしくは破損をしてしまうと、費用を支払う義務が発生するので、ポケットWiFiは機内持ち込みしましょう!
補足事項
- 機内持ち込みであれば、現地空港に着いたらポケットWiFiの電源を入れてすぐにインターネットが利用できます。
過剰な大容量通信に気を付ける
レンタルしたポケットWiFiをインドネシア・バリで利用するときはWiFiの過剰な通信に注意しましょう!
注意事項
無制限プランなら問題ないと思いがちですが、無制限プランのWiFiでも短時間で過剰な通信をすると、通信制限がかかる場合があります。
通信制限がかかってもポケットWiFiを利用することはできます。しかし通信が遅くなり検索に時間がかかってしまいます。
ポケットWiFiをレンタルしても、通信制限がかかってしまうと、使いたいときに使えないという状況になってしまいます。
ポケットWiFiを利用するときは、過剰な大容量通信をしないように注意しましょう!
ポケットWiFiの紛失・破損に注意
レンタルしたポケットWiFiを紛失・破損してしまうと、数万円や数千円の支払い義務が発生します。
万が一の紛失・破損に備え、安心補償パックに加入しておくと安心です。
インドネシア・バリ旅行には、ホテルの宿泊費や航空券など費用がかかります。
注意事項
無駄な出費をしないためにも、ポケットWiFiの紛失や破損には注意しましょう!
海外WiFiレンタルを利用するときは、過剰な通信、紛失や破損などに気を付けないとだね。
旅行・出張前に知っておきたいインドネシアのWiFi事情について
ここではインドネシアのWiFi事情について解説します。
結論
- インドネシアはWiFiの普及率が高く、観光客が訪れる空港やカフェなど、年々フリーWiFiは増加しています。
しかしインドネシアのフリーWiFiは使うことができますが、満足できるレベルではないのが現状です。
というのも、接続できても通信が遅かったり、不安定だったりします。
そのほかにもフリーWiFiはセキュリティ面が弱いというデメリットがあります。そのため筆者個人としてはフリーWiFiの利用はおすすめしていません。
フリーWiFiを利用したい方は、セキュリティを強化して利用したほうがいいでしょう。
ここからは、インドネシアでフリーWiFiが使える場所や、観光客に人気の「バリ島・ジャカルタ・スラバヤ」のWiFi事情、フリーWiFiを使う危険性も解説しています!
インドネシアでフリーWiFiが使えるのはどこ?
インドネシアでフリーWiFiが使えるのは空港やホテル、カフェなどです。
- 空港
- ホテル
- カフェ・レストラン
それではフリーWiFiが使えるスポットを詳しく見ていきましょう!
空港
インドネシアの空の玄関口ともいわれている首都ジャカルタ郊外にある「スカルノ・ハッタ国際空港」では、フリーWiFiを利用することができます。
以下は、インドネシアの主要空港でフリーWiFiが使える一覧となります。空港のWiFiが使いたい方は参考にしてください。
【インドネシアでWiFiが利用可能な空港】
- スカルノ・ハッタ国際空港
- ジュアンダ国際空港
- デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)
- クアラナム国際空港
- スルタン・ハサヌディン国際空港
空港に着いてすぐにWiFiへ接続するなら、日本んからポケットWiFiをレンタルしておくと便利です。
ホテル
インドネシアのホテルはフリーWiFiが整備されています。一部のホテルではロビーなど公用エリアだけ無料という場合もあります。
ホテルのWiFiを使う方は、予約時にBooking.comなどの宿泊サイトやホテルのWEBサイトで確認しておくといいです。
なお、ホテルのWiFi事情はGoogleマップでも調べることが可能です。
Googleマップでホテルで「ジャカルタ ホテル」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れると「無料Wi-Fiの設備有無」が確認できます。
以下はジャカルタ市内のホテルで「無料 Wi-Fi」が使えるホテルに絞って検索した結果になります。
注意事項
Googleマップでは使えると表示されても、実際には使えないなんて可能性もあります。
そのため、Googleマップで調べる方はあくまでも参考程度に活用していただければと思います。
カフェ・レストラン
インドネシアにあるカフェやレストランでは、フリーWiFiが提供されている店舗が多いです。日本でも馴染みのあるマクドナルド、スタバ、ケンタッキーなどでもフリーWiFiが整備されています。
カフェのWiFiはパスワードがかかっていることが多いので、店員にWiFiのパスワードを聞きましょう。店舗によっては、レシートにパスワードが記載されていることもあります。
以下はジャカルタ市内のカフェでWi-Fiが使える店舗を、Googleマップで検索した結果になります。
カフェにフリーWiFiが整備されていますが、利用者が多いと通信が遅かったり接続が不安定になることがあります。
そのため、いつでもインターネットに接続できる自分だけのWiFiを準備しておいたほうが賢明です。
インドネシアには、フリーWiFiが使えるスポットがあるんだね!セキュリティ面が心配だから、ポケットWiFiをレンタルして行ったほうが良さそうだね!
観光客に人気都市「バリ島・ジャカルタ・スラバヤ」のWiFi事情について
インドネシアを訪れる観光客に人気の「バリ島・ジャカルタ・スラバヤ」のWiFi事情についてご紹介します。
バリ島のWiFi事情
バリ島は日本人にも人気のエリアです。最寄りの空港はデンパサール国際空港で、日本から直行便で行くことができます。
バリは日本と比較しても物価が安く、高級ホテルに宿泊する人も多いです。
ナイトスポットとして有名なクタ地区やレギャン地区にもフリーWiFiは整備されていますが、野良WiFiが多く存在します。
注意事項
バリ島の中心街にあるフリーWiFiは、野良WiFiが多く存在しているため、むやみやたらに接続しないようにしましょう!
野良WiFiを利用してしまうと、大切な個人情報などが漏えいしてしまう危険があります。
また、バリ島北部のウブドも観光客に人気のエリアですが、ウブドは3G回線が使えるレベルです。場所によっては繋がりにくいところもあります。
ジャカルタのWiFi事情
ジャカルタはインドネシアの首都です。最寄りの空港はスカルノ・ハッタ国際空港です。
ジャカルタは世界で交通渋滞が最も激しいエリアで、空港からジャカルタの中心地まではタクシーで約60分で行くことができます。しかし渋滞にはまってしまうと60分以上かかってしまいます。
そのため、ビジネスでジャカルタに行く人は、移動中に連絡できる手段を準備しておくといいでしょう!
なお、ジャカルタはノマドの人たちに喜ばれる「電源+Wi-Fi」が使えるカフェがあります。
以下は、ジャカルタで電源+Wi-Fiが使えるカフェとなります。
- スターバックス
- Crematology Coffee Roasters
- BEAU Bakery
- 星乃珈琲
ジャカルタはショッピングモールやホテルなど、通信環境が整っています。
スラバヤのWiFi事情
インドネシアの第2の都市としていわれているスラバヤですが、最寄りの空港はジュアンダ国際空港です。
通信環境は整備されているので、ポケットWiFiをレンタルしていけば、現地でも問題なくインターネットを利用することができます。
フリーWiFiに関しては、ホテルやレストランで整備されています。しかし観光客用になっていないため、いつでも接続できるポケットWiFiをレンタルしておくといいでしょう!
知っておこう!フリーWiFiを使う危険性について
基本的にフリーWiFiは誰でも利用することができます。誰でも利用できるということは悪意のある人も利用することが可能ということです。
特に暗号化されていないフリーWiFiは、個人情報が盗みとられるリスクが高いです。
フリーWiFiを利用する際は、必ず暗号化されているかどうか確認しましょう!
暗号化の確認方法は図4を参考にしてください。
フリーWiFiが暗号化されていれば安心というわけでもありません。フリーWiFiには、以下の危険性があることも必ず理解しておきましょう!
フリーWiFiの危険性
- 盗聴・のぞき見
- セキュリティが弱い
- SNSの乗っ取り
- ウイルス感染
- なりすましアクセスポイント
上記の中でも特に注意していただきたいのが、なりすましアクセスポイント「悪魔の双子(図5)」と呼ばれるWiFiです。
悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているため、正規のWiFiと見分けることができません。
万が一、悪魔の双子のWiFiを利用してしまうと、あなたの大切な個人情報などが漏えいしてしまう可能性が高いです。
ぜひフリーWiFiを利用する方は、以下の内容を忘れないでください!
- フリーWiFiを利用するということは、常に危険と隣り合わせということを忘れないでください!フリーWiFiは暗号化されているから100%安心というわけではありません。
せっかくのインドネシア旅行を台無しにしないために、フリーWiFiには危険が潜んでいることを必ず覚えておきましょう!
フリーWiFiって難しい設定をする必要もなく、誰でも簡単に使えるから深く考えたことなかったけど、危険な面が多いんだね!
インドネシア旅行中はフリーWiFiを使わないほうがいいね。
★20%OFF特典付き★「グローバルWiFi」の詳細はこちらから
どうしてもフリーWiFiを使いたい場合と注意点
ここまでインドネシアのWiFi事情やフリーWiFiの危険性などを解説してきました。
フリーWiFiは危険だとわかっても、インドネシアでフリーWiFiを使いたいという人はいるかもしれません。
インドネシアでフリーWiFiを使うなら、セキュリティを強化してフリーWiFiを利用するのがおすすめです。
セキュリティ強化として得策なのがVPNになります。
VPNは仮想のプライベートネットワークを構築する技術なので、VPNを利用すれば通信情報を保護してくれます。しかも暗号化なしの通信と比べて、VPNは情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減することが可能です。
フリーWiFiを使うなら、VPNサービスを契約すれば安心してインターネットを使うことができるでしょう。
注意事項
VPNの無料版は暗号化が脆弱な場合がある
VPNサービスを利用する方は有料版を検討するといいでしょう。
どうしてもインドネシアでフリーWiFiを使いたいなら、海外で利用できるVPNサービスを契約するとリスクが低減されるんだね!
でもフリーWiFiのために、VPNを契約するのももったいないし、WiFiレンタルやSIMを利用するほうがいいね。
インドネシア・バリでスマホを使うための通信手段をご紹介
ここまでインドネシア現地のWiFi事情やWiFiレンタルについて解説してきました。
インドネシアはWiFiレンタル以外に「スマホを使う方法はないのかな?」と思われている方もいるかもしれませんね。
そんな方向けに、インドネシアでスマホを使うための通信手段を2つ紹介します。
- 国際ローミング
- 海外用SIMカード
以下はインドネシア・バリ旅行でのインターネット接続方法の比較表(フリーWiFiと海外WiFiレンタルを含む)です。
各通信手段の特徴について、ざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
上記比較表をみると、フリーWiFiはコストが優れていることがわかります。しかしセキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても劣っていることがわかります。
ここまで詳しく解説してきた海外WiFiレンタルは、セキュリティや使い勝手は非常に優れていることがわかります。コスト面では他接続方法と比較すると割高になりますが、トータルで考えればWiFiレンタルは優れている点が多くおすすめです。
ここから「国際ローミング・海外用SIMカード」の特徴を解説していきます。すべての情報を踏まえて、自分にはどれがが合っているか参考にしてください。
①国際ローミングの特徴について
国際ローミングは国内で利用しているスマホを、海外でもそのまま利用することができます。
「海外でそのまま利用できるならこれが一番楽じゃん」と思われた方は注意です!
国際ローミングは日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になるため、キャリアが提供しているサービスに加入しないと高額請求が発生する可能性があります。
インドネシアで国際ローミングを利用したい場合
- 契約しているキャリアがサービスを提供しているか確認しましょう!
国際ローミングサービスに加入せずに利用してしまうと、高額請求が発生する恐れがあるので確認を忘れずに!
ローミングを利用しない方は、必ずインドネシア旅行中は「データローミングの設定をOFF」にしましょう。
注意事項
OFFにしておかないと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまいます。
自動更新を防ぐためにも「データローミングの設定」は忘れずにやりましょう!
②海外用SIMカードの特徴について
前提条件として、海外用SIMカードはSIMフリーやSIMロック解除済みの端末である必要があります。
SIMカードを利用する条件
- SIMフリー
- SIMロック解除済みの端末
自分の持っている端末が、どちらにも該当しない方は利用できないので注意しましょう!
SIMカードは日本国内だけではなく、インドネシアの現地でも購入できます。
インドネシアでSIMカードの購入を検討している方は、空港やSIMカード販売店などで購入できます。
現地でSIMカードを購入する際は、SIMカードを購入して設定が完了するまでインターネットに接続できないので注意しましょう!
SIMカードは短期・長期旅行者向けに用意されているので、インドネシアの滞在日数に応じて、SIMカードを選ぶといいでしょう!
ただし、SIMカードは使う時は以下の注意があります。
注意事項
SIMカードを差し替えたあとにAPN設定などの初期操作や設定が必要
差し替えたSIMカードを無くさないように管理する必要がある
APN設定に関しては、自動でAPNが認識される場合もありますが、基本的にはSIMカードを差し替えただけでは使えないので注意しましょう!
番外編:インドネシア旅行前に知っておきたい豆知識
<インドネシアの基本情報>
- 言語
- インドネシア語
- 通貨
- ルピア(IDR)
- 気候
- 乾季:4~10月
雨季:11~3月
- 気温(最高/最低)
ジャカルタ - 1月:30°/24°
2月:30°/24°
3月:31°/24°
4月:32°/25°
5月:32°/25°
6月:32°/24°
7月:32°/24°
8月:32°/23°
9月:32°/24°
10月:32°/24°
11月:32°/24°
12月:31°/24°
- 服装
- 基本的に雨季・乾季問わず夏服で問題なし。寺院やモスクを観光するときは肌の露出に注意。
- チップ
- 基本的に不要。
ポーター:約10万ルピア
エステ・マッサージ:約1~2万ルピア
レストラン:お釣りが1万ルピア以下なら、お釣りを渡す(高級レストランではサービス料金が含まれています)
インドネシア旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。インドネシアに行かれる方は参考にしてください。
インドネシア豆知識
- 寺院見学で注意すべきこと
- インドネシアはコーヒー生産大国!
- 地域別に伝統料理をご紹介!
それでは一つひとつ見ていきましょう!
寺院見学で注意すべきこと
インドネシアのバリ島には神聖な場所であるバリ・ヒンドゥー教の教えに基づく寺院が点在しています。
観光客も訪れることができる寺院もありますが、見学するときは以下の点に注意しましょう!
注意事項
肌の露出はしない
正装の着用が必要(帯と腰巻の着用)
お祈りの人の邪魔をしない
本殿には入らない
出血や生理中の人は入らない
意外と知らない人も多いですが、生理中の女性は寺院に入ることができません。
寺院内に血を流すことがタブーで、ケガをして血が出ている状態の人も同様に寺院に入ることができませんので注意しましょう!
インドネシアはコーヒー生産大国!
インドネシアは世界3位のコーヒー生産量があります。最近では若い世代を中心にカフェ文化の人気が急増しています。
ジャカルタなどの都市部では、大手カフェチェーン(スタバなど)のほかにも、個人経営のロースタリーも見かけます。
そんなコーヒー大国でもあるインドネシアですが、コーヒー豆の「マンデリンやトラジャ」の原産地でもあります。日本で飲むと1杯数千円することもある「コピ・ルアック」はジャコウネコのフンから取り出したコーヒー豆を使ったコーヒーになります。
筆者もバリ島へ行ったときに、実際に飲んだことがありますが、フルーティーな香りが特徴的なコーヒーで、美味しいコーヒーでした。
ジャコウネコのフンと聞くと、飲むのに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、安心して飲むことができます。
しかも世界三大最高級コーヒー豆と称賛されているので、バリ島に行ったらぜひ飲んでいただきたいコーヒーです!
地域別に伝統料理をご紹介!
ここではインドネシアの地域別伝統料理をご紹介します。
地域別伝統料理の特徴
- パダン料理:辛さが特徴
- ジャワ料理:甘い味付けの料理が多い
- スンダ料理:さっぱりした味付けが特徴
- バリ料理:スパイスが効いた塩辛い料理が多い
パダン料理
パダン料理は、西スマトラ州の伝統料理になります。パダン料理の中でも「ルンダン」は日本でいうビーフシチューのような料理で、初めての方でも食べることができます。
ジャワ料理
ジャワ料理は、ジャワ島の中部・東部地域の伝統料理になります。椰子砂糖とココナッツミルクを多く使っているため甘い味付けなのが特徴です。ジャワ料理の中でも「グドゥ」が有名です。
スンダ料理
スンダ料理は、ジャワ島の西部スンダ地方の伝統的な料理になります。さっぱりした味付けが特徴で、野菜を使った料理が多いです。スンダ料理の中でも「ロテック」は豆を煎って作られたちょっと甘辛いソースに絡めた料理でおすすめです。
バリ料理
バリ料理は、インドネシア料理とは違ってスパイスが効いた塩辛い料理が多いのが特徴です。ナシゴレンやミーゴレンは日本人に人気の料理ですが、実はバリ料理ではなくインドネシア料理となります。
インドネシアはイスラム教徒が大多数を占めるため、豚肉を食べることがタブーです。しかしバリの人々はヒンドゥー教徒なので、豚肉を使った料理が多いのもバリ料理の特徴です。
バリ料理で有名なのが「バビグリン」という豚の丸焼き料理です。ぜひバリに行ったら「バビグリン」を食べてください。
インドネシア料理の名前について
最後にインドネシア料理の名前がどういう意味なのかご紹介!
以下の言葉がどういうものか理解していると、料理を注文するときに役立ちます。
【食材】
- ナシ(ごはん)
- ミー(麺)
- アヤム(鶏肉)
- ウダン(エビ)
【調理法】
- ゴレン(炒める・揚げる)
- チャンプル(混ぜる)
- バカール(焼く)
例えば、ナシゴレンというメニューがあれば、ナシは「ごはん」を意味し、ゴレンは「炒める・揚げる」という意味になるので、ごはんを炒めたもの(日本でいうチャーハンのようなもの)だとわかります。
インドネシアで料理を注文するときの参考にしてください。
まとめ
インドネシアではフリーWiFiを利用することができます。しかし普段、日本で利用しているレベルのものかというと、そうではないのが現状です。
しかもフリーWiFiはセキュリティが弱く、特に旅行先として人気のバリ島は野良WiFiが多いです。
そのためインドネシア・バリ旅行で安心してインターネットを利用するなら、海外WiFiレンタルの「グローバルWiFi」がおすすめです!
日本にいるときと同じような通信環境で、旅を快適にしてもらえればと思います。
★20%OFF特典付き★「グローバルWiFi」の詳細はこちらから