韓国は海外旅行に行きたい国の上位にランクインするほど人気の国です。2022年8月から日本国籍もビザが不要になり、さらに2023年3月末まで申請が必要だった電子旅行許可制度（K-ETA）も『2023年4月1日から2024年12月31日まで』不要になったので、これから韓国旅行を計画する人は増えていくと思います。
おそらく本記事にたどり着いた人たちは、韓国旅行を計画している人たちが多いと思います。旅行を計画している段階で気になるのが、韓国のWiFi事情（フリーWiFiやレンタルWiFiなど）だと思います。
韓国に着いてもインターネットが使えなかったら不便です。お店やホテルの行き方、SNS投稿など海外旅行でのインターネット通信は必須といえます。
もちろん韓国語が喋れる人や現地に詳しい人はインターネットが使えなくても困らないかもしれません。大半の方は渡航先でインターネットが使えないと不安になります。
私も海外旅行のときはインターネットが使えないと不安になる1人です。。
そこで本記事では韓国のWiFi事情や安全にインターネット通信をする方法などを解説します。
これから韓国へ旅行もしくは出張に行かれる方は参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- 韓国のWiFi事情が知りたい人
- 韓国旅行はWiFiをレンタルすべきか気になっている人
- 韓国で安全にネットを利用したい人
ビジョングループお客様サポートサイト編集部
韓国のフリーWiFi事情について
IT先進国として有名な韓国では、日本よりもWiFiが繋がりやすいといわれています。無料のWi-Fiスポットも数多く存在します。
しかし韓国の街中で見かけるフリーWiFiの多くは、韓国の通信会社と契約されている端末を対象にしていることが多いです。そのため、日本から持ってきた端末は使用することができません。
もちろん韓国国内のすべてのフリーWiFiが使えないということではありません。ホテルやカフェなどでは無料のWiFiサービスを行っているところもありますが、無料のWiFiスポットは人が集中する恐れがあります。
韓国のカフェはコーヒーの次にWiFi環境が重視されるともいわれているので、無料のWiFiサービスを提供しているカフェには人が集中する可能性があります。たくさんの人が同じWiFiに接続するのでインターネットへの接続が不安定になるケースもあります。
たとえば行きたいお店の行き方を調べるために、近くのカフェで美味しいコーヒーを飲みながら無料のWiFiに接続しても、場合によってはネットに接続できない可能性があります。
これも旅の思い出にはなりますが、せっかくなら時間をかけずにパパっと調べて目的の行きたい場所に行きたいですよね。
ここからはフリーWiFiが使えるスポットや危険性、利用する場合の注意点を解説していきます。
韓国でフリーWiFiが使えるスポットはあるのか？
フリーで使えるWi-Fiスポットは国際空港のほかに、カフェやホテルなどでも提供されています。
以下は韓国の無料でWiFiを利用することができるスポットになります。
無料でWiFiを使いたい場合は、上記箇所であれば使うことができるでしょう！無料のWiFiは誰でも利用することができるため、危険も潜んでいます。
フリーWiFiの危険性については後ほど解説します。
まずは各スポットのWiFi事情について解説しますので、利用を考えている方は参考にしてください。
①主要空港のWiFi事情
韓国のソウルに行くときに多くの人が利用する仁川（インチョン）国際空港や金浦（キンポ）国際空港ではフリーWiFiが利用できます。空港に着いた瞬間からWiFiを利用することができます。
ただし、コロナ前は暗号化されていないフリーWiFiだったので、もしかしたら現在も変わっていないかもしれません。現地の空港でフリーWiFiを利用する際は暗号化されているかどうかを確認してから利用したほうがいいでしょう。
また、空港は多くの人が出入りをする場所になるので、インターネットの接続が不安定であったり、繋がりにくかったりしますのでスムーズにインターネットを利用したい人はレンタルWiFiやSIMカードの利用を検討したほうがいいでしょう。
②カフェ・レストランのWiFi事情
韓国といえばすごくオシャレな雰囲気のカフェが多く、韓国旅行でたくさんのカフェを巡る方もいるぐらい韓国のカフェは旅行者にも人気です。
韓国旅行の計画を立てている人の中には、どこのカフェに行こうかと調べている人も多いはず。日本人の観光客に馴染みがある「延南洞（ヨンナムドン）」や「弘大（ホンデ）」にはおしゃれなカフェが集まっています。
そんな日本人にも人気の韓国のカフェですが、無料でWiFiが使えるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
韓国のほとんどのカフェでは無料のWiFiサービスを提供しています。しかしお店によってパスワードが不要な場合や、パスワードを入力しないと使えない場合があったりします。
パスワードが必要な店舗では、店内のカウンターもしくはレシートに記載されていることが多いです。もしパスワードが見当たらない場合は店員さんに確認しましょう。
WiFiのパスワードを教えてほしいときは、以下のように尋ねましょう！
お店によってはメールアドレスの登録やパスワードの設定の両方が必要な場合があります。手続き自体は複雑なものではないので、どうしてもWiFiが使いたい場合は登録すれば利用することができます。
また、カフェ以外にレストランでも無料のWiFiサービスを提供しているお店が多いです。特に旅行者向けのところやチェーン店では利用することができます。
③ホテルのWiFi事情
多くのホテルは基本的に無料でWiFiを使うことができます。地域や古いホテルによってはロビーやフロントでしかWiFiを利用できない場合もあります。
明洞（ミョンドン）にある「ロッテ ホテル ソウル」や「ホテルグレイスリーソウル」、ソウル中心部にある「グランド ハイアット ソウル」などでは無料でWiFiを利用することができます。
ホテルを予約する際に、宿泊するホテルはWiFiを利用できるのか確認しておくといいでしょう。宿泊したいホテルを調べると、WiFiが利用できるかどうか記載されています。
なお、フリーWiFiが利用できるホテルでは、チェックインの際にWiFiのパスワードを教えてもらうか、部屋にWiFiのIDやパスワードが書いてある紙があったりします。
④ショッピングセンターのWiFi事情
ショッピングセンターの規模によってWiFiが使えるかどうかは変わります。ソウルにある免税店や百貨店などのショッピングセンターでは比較的に無料のWiFiが解放されています。
大手百貨店のソウルを代表する「ロッテ百貨店」や韓国の有名セレブ御用達の高級デパート「新世界百貨店」、複合ショッピングテーマパークの「スターフィールド」では無料でWiFiを利用することができます。
ソウルにある免税店や百貨店は観光客がよく訪れるので、インフォメーションがあるショッピングセンターが多いです。WiFiがあるかどうかの確認やパスワードについて質問したいときはインフォメーションに尋ねましょう！
フリーWiFiを使う危険性とは？
フリーWiFiは無料で誰でも利用することができる利点がある反面、危険性もあります。
誰でも利用することができるということは、悪意のある人も利用することができるということです。特に暗号化されていないフリーWiFiは個人情報が盗みとられるリスクが高いです。
フリーWiFiが暗号化されているか、されていないかは簡単に確認することができます。
フリーWiFiを利用する場合は、暗号化されているかどうかの確認も大事ですが、次の危険性があることを必ず理解しておきましょう！
これから紹介する注意事項を理解していただければ、むやみにフリーWiFiを利用しようとは思わなくなるはずです。
特になりすましアクセスポイントの中でも「悪魔の双子」と呼ばれる悪意のあるWiFiには気を付けなければなりません。悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているので正規のWiFiと見分けがつきません。
フリーWiFiを利用するということは、上記の危険と常に隣り合わせであるというこを忘れないようにしましょう！
中には暗号化されていれば問題ないと考える人もいますが、フリーWiFiは暗号化されているから100%安心というわけではありません。たとえばカフェのフリーWiFiのパスワードがレシートに印字されている場合でも、そこのカフェを利用すれば誰でもパスワードを知ることができます。ホテルの場合でも宿泊すればパスワードを知ることができます。
このようにフリーWiFiは暗号化されていても悪意のある人が近くにいたら、個人情報などが漏えいしてしまう可能性があります。
せっかくの楽しい韓国旅行がフリーWiFiを利用したせいで、最悪の韓国旅行にしないためにも、フリーWiFiには危険が潜んでいることを必ず覚えておきましょう！
それでもフリーWiFiを使いたい場合の注意点
フリーWiFiの危険性は理解したけど、それでもフリーWiFiをどうしても使いたいという人もいるかもしれません。
フリーWiFiのセキュリティを強化して利用するには、VPNの利用がセキュリティ対策として最も得策です。VPNは仮想のプライベートネットワークを構築する技術のことで通信情報を保護してくれます。
VPNは暗号化なしの通信に比べれば、情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減できます。VPNサービスを契約すれば海外でもフリーWiFiを安心して使うことができるでしょう。
VPNには無料版と有料版があり、無料版は暗号化が脆弱な場合もあるので選定には注意しましょう。
韓国でも安全にネット通信するための方法をご紹介
ここからは韓国でも安心してインターネットを利用する方法を4つご紹介します。
それぞれの特徴についても解説しますので、どの方法が自分に合っているか参考にしてください。
①国際ローミングを使用する
国際ローミングは国内で契約をしている携帯電話を海外でもそのまま利用することができます。SIMカードの差し替えも不要で、日本からの電話も受けられるというメリットがあります。
国際ローミングは日本にいるときと同じような感覚でインターネットを利用できますが、日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になるため帰国後に高額請求がきてしまいます。
高額請求を避けるためにも、国際ローミングを利用したい方は大手キャリアが提供している国際ローミングサービスを利用しましょう。
国際ローミングサービスはキャリアによっては申し込み不要で使えたり、申し込まないと使えないプランがあったりもします。プランは24時間単位と1日単位で用意されていることが多いです。
通話料に関しては定額制ではなく、1分○○円と通話時間に応じて料金が加算されるキャリアもあるので、知らずに長時間電話をしてしまうと通話料金が高額になってしまうので注意しましょう。
必ず渡航前にご自身が契約しているキャリアではどうなのか確認しておきましょう。
国際ローミングのよくあるトラブルとして有名なのが高額請求です。たとえばアプリの自動更新設定がONのままで気づかないところでデータ通信が行われてしまうケースです。自動更新を防ぐ方法としては「データローミングの設定をOFF」にすることです。
国際ローミングを使用したい方は必ず渡航前に、国際ローミングサービスに加入しているか、そして渡航先で正しく提携先のキャリアを選択しているかの確認することを忘れないようにしましょう！
海外でデータローミングを使用しない人は設定をOFFにしておくことをおすすめします。機内モードをONにすると、ローミングがOFFになるので忘れずに対応しましょう。
②海外WiFiレンタルを使用する
海外でインターネットを利用する一番馴染みがあるのは「海外WiFiレンタル」だと思います。海外に行ったことがある人は一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
海外WiFiレンタルは、どのサービスも基本は渡航国・容量・回線速度によって定額料金が決まります。以下はグローバルWiFiの料金体系になります。
プランは無制限や大容量（600MB/日）など用意されているので、自分がどのくらいデータ通信をするかで決めることができます。韓国でもインターネットやSNSなどたくさん利用したい人であれば、容量制限があるプランよりも無制限プランを選択したほうがいいでしょう。
韓国旅行ではスマホは基本使わないよという人であれば、300MBなど少ない容量をレンタルすれば費用を抑えることもできます。
海外WiFiレンタルは自分に合ったプランを選ぶことができるのがメリットになります。
「じゃあ、海外WiFiレンタルがあると韓国でどんなことができるの？」「フリーWiFiや国際ローミングよりもいいの？」と思われた方もいるのではないでしょうか。
インターネット通信をするという点ではフリーWiFiも国際ローミングも違いはありません。しかし大きく異なる点は5つあります。
フリーWiFiはセキュリティ面が弱いですが、海外WiFiレンタルならセキュリティ面で安心です。国際ローミングは高額請求のリスクはありますが、海外WiFiレンタルなら申込んだ料金以上の請求が来ることがありません。
※端末の破損や紛失、容量追加や延長時は別途料金が発生します。
では、海外WiFiレンタルがあるとどんなことができるのか少しご紹介します。自分が韓国旅行に行ったときを想像しながら確認してもらえればと思います。
フリーWiFiは使いたい場合は利用できる場所を探さなければいけませんし、国際ローミングは高額請求にビクビクしながら利用することになるので時間をかけて調べることができません。
レンタルWiFiなら手元にあるので知りたいときにいつでもすぐにデータ通信を行うことができます。
海外WiFiレンタルを利用する場合、受取は空港で貸し出しをしていることが多いです。グローバルWiFiは空港以外に、ロッカー受取、国内宅配、コンビニ、現地受取が可能になっています。
事前に受け取りたい人は宅配やコンビニで受け取れますし、空港カウンターで並ばずに受け取りたい人はロッカー受取を選べば時間をかけずに受け取ることができます。
グローバルWiFiの韓国プラン別の料金は以下となります。利用を検討している方は参考にしてください。
| プラン | 定価 | 早割価格 |
| 格安現地通常（現地受取） | 770円 | 570円 |
| 格安現地大容量（現地受取） | 1,070円 | 870円 |
| 格安現地超大容量（現地受取） | 1,270円 | 1,070円 |
| 通常プラン（300MB） | 870円 | 670円 |
| 大容量プラン（600MB） | 1,170円 | 970円 |
| 超大容量プラン（1.1GB） | 1,370円 | 1,170円 |
| 無制限プラン | 2,070円 | 1,870円 |
【韓国：プラン別料金】
早割適用条件は、WEB規定申込期限内にお申込みの方が対象となります。すでに韓国旅行の日程が決まっている人は早めに申込むといいですね。
以下の記事では韓国で使えるおすすめのWiFiレンタルをご紹介しています。WiFiレンタルを検討されている方は参考にしてください。
また、本記事から申し込むと20%OFFの割引が適用されるので更にお得にレンタルすることができます。
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③海外用のSIMカードを購入する
韓国で安心してインターネットを利用する3つ目の方法が「海外用のSIMカード」を利用することです。海外用のSIMカードを利用するためには、スマホが「SIMフリー」または「SIMロック解除済み」になっていることが条件としてあります。
SIMフリーではなく、ロックがかかっている場合は海外用のSIMカードを利用することができません。
各キャリアで購入したスマホは、通常そのキャリアだけで利用できるようにSIMロックがかかっています。SIMロック解除には手数料がかかる場合があるので、各キャリアの公式サイトや店頭でSIMロック解除が可能か確認するようにしましょう。
海外用のSIMカードを使う場合の手順は以下となります。
海外用のSIMカードの購入は、現地または日本で購入することが可能です。現地での購入する場合、購入場所は現地の携帯電話ショップまたは空港内のショップになります。土地勘がある人や言語に問題がない人に向いています。
日本で購入する場合、ネットショップや家電量販店などで取り扱っています。購入する際は渡航先で利用可能か確認することを忘れないようにしましょう。
注意していただきたいのが、ご自身でSIMカードの差し替えと設定をします。出発前に差し替えてしまうと日本で利用できなくなるので、必ず現地に着いてから差し替えるようにしてください。
また、差し替え時に元々利用していたSIMカードを紛失しないように管理しましょう。
※SIMカードの対象エリアに日本が入っていると繋がりますが、利用した日から日数がカウントされる恐れがあります。
海外用のSIMカードは差し替えることで韓国でもインターネットを利用することが可能になりますが、準備や設定など不慣れな方はSIMカードよりも海外WiFiレンタルがおすすめです。
④プリペイド式WiFiカードを購入する
韓国のコンビニではKT WiFiとT wifiという2種類のプリペイド式WiFiカードを購入することができます。
KT WiFiは韓国の通信会社KTが提供しているWiFiスポットでWiFiを利用できるプリペイドカードになります。1時間、1日、4日の3種類が用意されています。
T wifiは3時間、1日の2種類が用意されています。
プリペイドカードは基本コンビニ店内に置いてありますが、店舗によってはカードではなくレシート型で取り扱っている場合があります。
プリペイドカードは裏の銀色の部分を削ることで暗証番号がわかり、レシート型はレシート自体に暗証番号が記載されていますので、KT WiFiのWEBサイトにPINコードを登録すればインターネットが利用できます。
プリペイド式WiFiカードを利用したい場合は、韓国のコンビニでプリペイドカードがあるか探し、もしなければレシート型を購入しましょう。レシート型の購入は店員さんにKT WiFiを購入したい旨を伝えて、代金を支払ってWiFiの暗証番号を取得しましょう。
SIMカードの差し替え不要でインターネットを利用することができます。現地に着いてから対応するため、初めて韓国に行く方や空港に着いたときからインターネットを利用したい人には不向きかもしれません。
自分にはどれが合っているのか、韓国でスマホを利用するシーンを考えてみる
ここまで韓国で安心してインターネットを利用する方法をご紹介しましたが、自分にはどれが合っているんだろうと思う人もいるかもしれません。
どの通信方法が自分に合っているかは、韓国でスマホを利用するシーンを考えるといいでしょう！
韓国でも容量を気にせずにたくさん使いたい・複数人で渡航する人
韓国でも地図アプリやSNSなどをたくさん利用したい人には容量を気にせずに利用できる海外WiFiレンタルの無制限がおすすめです。複数人（家族や友達など）で通信容量を共有して使いたい人にもおすすめです。
SIMカードは差し込んでいる端末でしか利用することができないため、複数人（家族や友達など）で韓国に行かれる方は1台の端末で複数人と利用できる海外WiFiレンタルがいいでしょう。
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少しでも荷物を増やさずにインターネットを利用したい人
このような人には海外用のSIMカード、プリペイド式WiFiカードがいいでしょう。
SIMカードは差し替えるだけで利用できますし、プリペイド式WiFiカードは現地で購入すれば利用することができます。
WiFiレンタルの端末は設定等も不要でとても便利ですが、荷物が増えるというデメリットがあります。荷物を増やさずにインターネットが利用したい人はSIMカードもしくはプリペイド式WiFiカードに2択になるでしょう。
SIMカードもプリペイド式WiFiカードも、事前準備やご自身で設定するため、設定等がちょっと不安だなと思っている人はWiFiレンタルがいいです。
レンタルや購入はせずに、そのまま韓国でもインターネットを利用したい人
このような人には国際ローミングがいいでしょう。海外WiFiレンタルの申込みもSIMの差し替えも不要なので、一番楽にインターネットを利用することができるでしょう。
しかし国際ローミングはそのままインターネットを利用してしまうと、帰国後に思わぬ高額請求に見舞われる可能性が高いです。
必ず契約しているキャリアが、国際ローミングサービスを提供しているか確認しましょう。サービスを提供しているキャリアであれば、安心して国際ローミングを利用するといいでしょう。
まとめ
今回、韓国へ渡航される方、渡航を検討している方向けに韓国のWiFi事情を解説しました。韓国はIT先進国としても有名で、フリーWiFiスポットも数多く存在します。
しかしフリーWiFiはあなたの大切な個人情報が盗み取られる可能性があるため、筆者個人としてはフリーWiFiの利用はおすすめできません。
せっかくの楽しい韓国旅行を個人情報が盗まれるという最悪な旅行にしないためにも、海外WiFiレンタルや海外用のSIMカードを用意することを推奨します。
安全にインターネットを利用していただき、ぜひ韓国旅行を楽しい思い出にしてください。
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