マレーシア旅行を快適に!おすすめのWiFiやWiFiレンタルの必要性を解説!
マレーシアは首都クアラルンプールやリゾート地のペナン島など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。マレーシア旅行を計画する中で悩むのが「日本にいるときと同じようにスマホを使う方法」だと思います。
おそらく本記事にたどり着いた人たちの多くは、図1のように理想の状態でマレーシア観光ができるWiFiレンタルを探していると思います。
そこで本記事では、マレーシア旅行におすすめのWiFiレンタルや、現地のWiFi事情などを解説しています。
そのほかにもマレーシア旅行でのWiFiレンタルの必要性やマレーシア旅行前に知っておきたいちょっとした豆知識もご紹介しています。
マレーシア旅行を計画している方は、ぜひ本記事を参考に快適な旅を!
この記事はこんな方におすすめです
- WiFiをレンタルしようか悩んでいる方
- マレーシア旅行でおすすめのWiFiが知りたい方
- マレーシアのWiFi事情が知りたい方
マレーシア旅行の通信手段
おすすめはグローバルWiFi!
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マレーシア旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。
なぜグローバルWiFiがマレーシア旅行におすすめなのか、おすすめの理由は以下の5つのポイントが挙げられます。
マレーシア旅行にグローバルWiFiがおすすめの理由
- マレーシアの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFiの受取拠点数が業界最多クラス
- 「20%OFF+受渡手数料0円」の特典が利用可能
- 24時間365日のサポート対応
グローバルWiFiは他サービスと比較しても、利用者数が多く、マレーシアの主要都市で使うことができます。せっかくポケットWiFiをレンタルしても、マレーシアでも使えない都市があると困ってしまいます。
マレーシア旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるなら、グローバルWiFiのレンタルがおすすめ!
マレーシアの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiはマレーシアの首都クアラルンプールのほか、「ジョホールバル・マラッカ」などほぼ全域のエリアをカバーしています。
ほとんどのエリアでWiFiが使えるというのは、利用者からすると大きなポイントです。
ポイント
- グローバルWiFiは、現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使うことができます!
マレーシアでスマホを使うために、せっかくWiFiをレンタルしても、使えなかったらレンタルした意味ないもんね!
マレーシアの料金プランについて
グローバルWiFiのマレーシア料金プランをご紹介します!
まず料金プランの種類は全部で5プランになります。
<マレーシア料金プラン>
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
以下の料金表は、マレーシアのプラン別1日あたりの料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)を比較したものになります。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
4G容量無制限 | 2,170円 | 1,970円 | 1,576円 |
4G超大容量プラン | 1,470円 | 1,270円 | 1,016円 |
4G大容量プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
4G通常プラン | 970円 | 770円 | 616円 |
3G通常プラン | 870円 | 670円 | 536円 |
20%OFFクーポンを利用すると受取手数料は0円ですが、利用しない場合は受取手数料550円がプラスされます。
ポイント
- マレーシア旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みすると安くレンタルすることができます。
早割と20%OFFの特典が適用されると通常よりもお得にレンタルできるんだね!
しかも受取手数料が0円なのもちょっと嬉しいかも!
マレーシア旅行にWiFiレンタルは必要?
結論
- マレーシア旅行に「WiFiレンタルは必要」です。
マレーシアではフリーWiFiを利用することができるため、人によってはWiFiをレンタルする必要はないと考えている方もいるかもしれません。
しかし、フリーWiFiはセキュリティが弱く、通信も不安定というデメリットがあります。しかも韓国中にスマホが使いたくなったとき、フリーWiFiが使える店舗を探す時間が発生します。
このフリーWiFiスポットを探す時間は海外旅行では無駄な時間になります。
フリーWiFiを探すのは、例えるなら「かくれんぼ」の鬼をしているような感じです。
図2のように隠れているフリーWiFiを探すのはとても苦労します。万が一、見つからなかったらインターネットを利用することができません。
通信環境を準備していなかったら観光中に「あっ!?ポケットWiFiをレンタルしておけばよかった」と後悔してしまいます。旅行先で後悔しないためにもWiFiレンタルは必要です。
以下は、マレーシア旅行でポケットWiFiがないと困ることです。
- 屋外では調べることができない
- 必要なとき、緊急時すぐに調べることができない
- 道に迷ったときに地図アプリが使えない
ここからは、ポケットWiFiがないと困ること3つを詳しく解説します。WiFiをレンタルしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
①屋外では調べることができない
基本的にフリーWiFiは屋内で提供されているため、屋外でインターネットに接続して調べることができません。
観光中にお腹が空いたときや、休憩するためにカフェがないか周辺を調べようと思っても、WiFiがないと屋外では調べることができません。
図3のように、屋外でスマホが使えないとマレーシア観光中にストレスがたまります。
現地の人とコミュニケーションが取れる人であれば、スマホが使えなくても解決できるかもしれません。しかし現地の人とコミュニケーションが取れない人は、WiFiスポットを探すしかありません。
そうなると、フリーWiFi探し(かくれんぼ)になってしまいます。
このような状況を避けるためにも、マレーシア旅行ではWiFiレンタルは必要です。
マレーシアに行って、1日中屋内にいることはないから、屋外でもスマホが使えないとすごく困るね!
②必要なとき、緊急時すぐに調べることができない
①のケースに近いですが、マレーシア旅行中に何か調べたいことがあっても、近くにWiFiがないと調べることができません。
たとえば、現地の人とやり取りをするとき、マレー語でないと通じない場合は日本語をマレー語に翻訳する必要があります。このときスマホが使えないと現地の人とやり取りするのに苦労します。
そのほかにも何かトラブルに巻き込まれてしまったときや、緊急で日本にいる人に連絡をしなければならないときも、WiFiがなかったら連絡することができません。
※国際ローミングなどを利用すれば可能ですが、高額請求の可能性があるためむやみやたらに使わないほうがいいです。
このように、必要なときに欲しい情報が手に入らない、緊急時にスマホが使えないのはストレスにもなります。
WiFiをレンタルしておけば、いつでも調べることができます。
欲しい情報がすぐに得られないのは、確かにすごくストレスになりそうだね!
③道に迷ったときに地図アプリが使えない
これがマレーシア旅行で、WiFiがないと一番困ることだと筆者は思います。
日本であれば、道に迷ってもスマホで現在地から目的地まで調べることができます。
しかしマレーシアでは、WiFiが近くにないとスマホを使って現在地から目的地まで調べることはできません。
マレーシアに何度も来ている人や土地勘がある人は道に迷っても、この状況を突破できるかもしれません。
しかし初めてのマレーシアだったり、何度かマレーシアに訪れていたとしても「あれ?いまどこにいるんだろう?」となってしまいます。
自分が今どこにいるのかわからない状況というのは、すごく不安です。
マレーシアで道に迷っても、問題なく解決できるようにWiFiレンタルは必要といえます。
確かにマレーシアで道に迷ったら、スマホで調べようとするけど、このときにスマホが使えなかったらすごく不安になりそう!?
マレーシア出張の場合はWiFiは必要?不要?
WiFiがないと困ることは、出張よりも旅行の状況を想像されるかと思います。そのため、マレーシア出張ではWiFiは必要ないと思っている方もいるかもしれません。
しかしマレーシア出張のときもWiFiは必要というのが筆者の考えです!
出張は旅行とは違い会社のデータを取り扱うことが多いと思います。万が一、フリーWiFiを利用して会社の情報を外部に漏えいしてしまうと、以下のようなリスクが発生します。
注意事項
データ漏えいはフリーWiFiだけではなく、パソコンの盗難・紛失などでも、データ漏えいが起きてしまうことを忘れてはいけません。
出張時はセキュリティの確保は必須です。必ず安全にインターネットへ接続できる通信環境を準備するようにしましょう!
ポケットWiFiなら、パソコン以外にもスマホも接続して利用することができます。仕事を終えて、マレーシアを少し観光するときにもポケットWiFiを利用することできます。
マレーシア旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
マレーシア旅行でポケットWiFiをレンタルするとき、悩むのがWiFiのデータ容量選びです。
サービスにもよりますが、ポケットWiFiのデータ容量は「300MBから無制限」まで幅広く用意されています。しかしプランが多すぎて、「自分はどのデータ容量を選べばいいんだろう?」と頭を悩ませます。
筆者も知人からよく、海外に行くからポケットWiFiをレンタルしようと思うんだけど、どのデータ容量を選べばいいかアドバイスが欲しいといわれます。
初めて海外WiFiレンタルを使う人にとって、データ容量選びというのは難易度が高かったりします。
一番簡単な選び方
- 無制限のポケットWiFiを選ぶ
無制限プランのポケットWiFiなら容量を考える必要性がないので、簡単に選びたい人や容量を気にしたくない人におすすめです。
以下はグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」を、アプリ別にどのくらいできるのか表にまとめたものです。
上記数値はあくまでも目安ですが、マップ検索だと300MBは約40分しか利用できません。40分以上の利用は、通信速度が落ちてしまい調べるのに時間がかかります。
マレーシアでマップ検索をする機会が多そうな場合は、1.1GBの容量にすると約2時間50分も利用することができます。
40分と2時間50分では全然違いますよね!例えるなら「ドラマと映画」の上映時間ぐらい違います。
もちろんマップ検索以外のアプリを利用すれば、1.1GBでも時間は変わるので注意しましょう!
注意事項
SNSは動画やファイルサイズの大きい写真などを投稿したり、フィードを表示するなどもデータ容量に大きく影響を与えます。
Youtubeは画質によって視聴時間が異なり、高画質での視聴はデータ容量を大きく消費します。海外でWiFiを利用するときはYoutubeは控えましょう。
ここからは容量選びのコツをご紹介しますので容量選びで悩んでいる人は参考にしてください。
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツ
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツは、以下の2点です。
データ容量選びのコツ
- マレーシアでスマホを利用するシーンで容量を考える
- ポケットWiFiを使う人数で容量を考える
上記2点を考えると、自分に適したデータ容量を選ぶことができます。
それでは一つひとつ解説していきます。
マレーシアでスマホを利用するシーンを考える
マレーシアに行ったら、定番のラクサやサテーの美味しいお店を調べたり、クアラルンプールなどで観光スポットを調べたりと、マレーシア旅行ではスマホを利用するシーンはたくさんあります。
人によっては、日本にいるときよりもマレーシア旅行中のほうがスマホを利用する時間が増える方もいるかもしれませんね。
筆者も日本ではあまりスマホを利用しませんが、海外旅行ではスマホを利用する時間が増える派です。
自分に合ったデータ容量を選ぶために、マレーシアに行ったら何をするのか考えてみましょう!
- マレーシア旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
利用シーンを考えると、自分がどんなときにマレーシアでスマホを使うのかわかり、どのデータ容量を選べばいいかみえてきます。
考えるのが面倒だという場合は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
ポケットWiFiを使う人数で容量を考える
次にデータ容量選びのコツとして重要なのがポケットWiFiを使う人数です。
ポケットWiFiは1台で最大5人まで利用できるという特徴があります。そのため1人で使うのか、2人で使うのかで選ぶデータ容量は変わります。
1人でポケットWiFiを利用する場合でも、利用シーンを考えたときにスマホをたくさん使うことがわかっていれば、無制限プランが適していたりもします。
ここからは人数別に必要なポケットWiFiのデータ容量を紹介します。ぜひデータ容量選びの判断材料として参考にしてください。
1人で使う
マレーシアでYoutubeの視聴やマップ検索、SNSといったサービスをあまり利用しない人であれば、データ容量は「300MB」でも足りると思います。
「300MB」はあまりスマホを利用しない方、緊急のときだけ使えればいいという方になります。
1人でもマップ検索やWEB検索をするという方は「600MB」のほうがいいです。
2人で使う
マレーシアでもスマホを利用するのがネット検索だけなら、2人でもデータ容量は「300MB」でも足りるかもしれません。
しかし、2人ともスマホの使い道が違う場合、「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。もちろん2人ともスマホをたくさん利用するなら、無制限プランにするのが良かったりもします。
一緒にマレーシアでポケットWiFiを利用する人に、どのくらいスマホを利用するか話し合っておくといいでしょう!
3人で使う
基本的にポケットWiFiを3人で利用する場合、「1.1GB」か「無制限プラン」のデータ容量がおすすめです。
もちろん、それぞれスマホを使う役割や制限を設ければ、600MBでもいけるかもしれません。制限を設けてしまうと好きなようにスマホが使えずストレスが溜まります。
ストレスなく全員が快適にネットを使えるのがベストなので、3人であれば1.1GB以上をレンタルするといいでしょう。
データ容量は自分がどういうときにスマホを利用するのか、それとWiFiレンタルして利用する人数で考えて選ぶといいんだね!
マレーシア旅行で海外WiFiレンタルを利用する際の注意点
マレーシア旅行で海外WiFiレンタルを利用する方は、ここで紹介する注意点をしっかりと把握しておきましょう!
WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
知らない人もいるかもしれませんが、WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みになります。
そのためポケットWiFiを受取ったら、スーツケースなどの受託手荷物には入れないように注意しましょう!もし預入を希望される場合は、利用する航空会社で可能かどうか確認する必要があります。
注意事項
ポケットWiFiは精密機器になるため、受託手荷物に入れてしまうと故障や破損に繋がる可能性があります。
故障もしくは破損をしてしまうと、費用を支払う義務が発生するので、ポケットWiFiは機内持ち込みしましょう!
補足事項
- 機内持ち込みなら、現地空港に着いたらすぐにインターネットを利用することもできます。
過剰な大容量通信に注意
ポケットWiFiをマレーシアで利用するとき、WiFiの過剰な通信に注意しましょう!
注意事項
無制限プランの場合も、短時間で過剰な通信をすると通信制限がかかる場合があります。
万が一、通信制限がかかってもWiFiを利用することはできますが、通信が遅くなり検索するのに時間がかかります。
せっかくポケットWiFiをレンタルしても、通信制限がかかると必要なときに使えないという状況になってしまいます。旅行中は通信容量を多く消費するようなアプリを利用するのは控えましょう!
ポケットWiFiを利用するときは、過剰な大容量通信をしないように注意しましょう!
レンタルしたポケットWiFiの紛失・破損に注意
ポケットWiFiを紛失・破損してしまうと数万円、数千円の支払い義務が発生します。
マレーシア旅行はホテルの宿泊費や航空券など費用がかかるので、想定しなかった費用を支払わないためにも、安心補償パックに加入しておくと安心です。
安心補償パックに加入していれば、WiFi機器の弁済金が80%~100%免除されます。
注意事項
余分な出費をしないためにも、WiFiルーターの紛失や破損には注意しましょう!
海外WiFiレンタルを利用するときは、過剰な通信、紛失や破損などに気を付けないとだね。
旅行・出張前に知っておきたいマレーシアのWiFi事情について
ここではマレーシアのWiFi事情について解説します。
結論
- マレーシアにはフリーWiFiが整備されています。
マレーシアは日本と同じくらいインターネットが普及しています。フリーWiFiは空港やホテル、カフェなどで利用することができます。
しかしフリーWiFiは接続が不安定だったり、セキュリティ面が弱いというデメリットがあります。
筆者個人としては、フリーWiFiの利用はおすすめしていません。どうしてもフリーWiFiを利用したい方は、セキュリティを強化して利用したほうがいいでしょう。
ここからは、マレーシアでフリーWiFiが使える場所や、フリーWiFiを使う危険性などについて解説していきます!
マレーシアでフリーWiFiが使えるのはどこ?
マレーシアで主にフリーWiFiが使えるのは以下となります。
- 空港
- ホテル
- カフェ・レストラン
- ショッピングモール
それではフリーWiFiが使えるスポットを詳しく見ていきましょう!
空港
マレーシアで最も利用客が多い「クアラルンプール国際空港」では、フリーWiFiが利用できます。
以下は、マレーシアの主要空港でフリーWiFiが使える一覧となります。空港のWiFiが使いたい方は参考にしてください。
【マレーシアでWiFiが利用可能な空港】
- クアラルンプール国際空港
- ペナン国際空港
- ランカウイ国際空港
- コタキナバル国際空港
- クチン国際空港
- スナイ国際空港
空港で用意されているフリーWiFiは、簡単に接続できますが安全なものとはいえません。
そのため安全にWiFiを利用するなら、ポケットWiFiをレンタルしておくことをおすすめします。
ホテル
マレーシアのホテルは、すべてのホテルでフリーWiFiが整備されているわけではありません。料金が安いホテルではフリーWiFiを提供していないこともあります。
ホテルのフリーWiFiが使いたい方
- あらかじめ予約時にBooking.comなどの宿泊サイトやホテルのWEBサイトで、WiFiが利用可能か確認しておくといいでしょう!
なお、WiFiが使えるホテルの調べ方としては、Googleマップでも調べることが可能です。
Googleマップで「クアラルンプール ホテル」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れると「無料Wi-Fiの設備有無」を知ることができます。
以下は、クアラルンプール市内のホテルで「無料 Wi-Fi」が使えるホテルに絞って検索した結果になります。
注意事項
Googleマップでは使えると表示されたとしても、実際は使えないなんて可能性もあります。
GoogleマップでホテルのWiFi事情を調べる方は、あくまでも参考程度に活用してください。
カフェ・レストラン
マレーシアにあるカフェやレストランでは、フリーWiFiを利用できる店舗があります。しかしカフェは、旅行客以外にも現地の人も利用するため、通信が混みあって接続が遅い場合があります。
WiFiはパスワードがかかっていることもあるため、その場合は店員にWiFiのパスワードを聞くと教えてもらえます。
以下はクアラルンプールのカフェでWi-Fiが使える店舗を、Googleマップで検索した結果です。
カフェのフリーWiFiは、利用者が多いと接続が不安定になることがあるため、いつでもインターネットに接続できる自分だけのWiFiを準備しておいたほうが賢明です。
ショッピングモール
マレーシアのショッピングモールは、フリーWiFiが使えます。利用するためには登録が必要なことがあります。
ただショッピングモールのフリーWiFiも通信速度が遅く、接続も不安定です。
旅行中、いつでも好きなときに使えるポケットWiFiをレンタルしておくといいでしょう!
マレーシアの空港やカフェなどでフリーWiFiは使えるけど、通信速度や安定性に欠けるんだね。
いつでも接続できるポケットWiFiをレンタルして行ったほうが良さそうだね!
知っておこう!フリーWiFiを使う危険性について
基本的にフリーWiFiは誰でも利用することができます。誰でも利用できるということは悪意のある人も利用することが可能ということです。
特に暗号化されていないフリーWiFiは、個人情報が盗みとられるリスクが高いです。
フリーWiFiを利用する際は、必ず暗号化されているかどうか確認しましょう!
暗号化の確認方法は図5を参考にしてください。
フリーWiFiが暗号化されていれば安心というわけでもありません。フリーWiFiには、以下の危険性があることも必ず理解しておきましょう!
フリーWiFiの危険性
- 盗聴・のぞき見
- セキュリティが弱い
- SNSの乗っ取り
- ウイルス感染
- なりすましアクセスポイント
上記の中でも特に注意していただきたいのが、なりすましアクセスポイント「悪魔の双子(図6)」と呼ばれるWiFiです。
悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているため、正規のWiFiと見分けることができません。
万が一、悪魔の双子のWiFiを利用してしまうと、あなたの大切な個人情報などが漏えいしてしまう可能性が高いです。
ぜひフリーWiFiを利用する方は、以下の内容を忘れないでください!
- フリーWiFiを利用するということは、常に危険と隣り合わせということを忘れないでください!フリーWiFiは暗号化されているから100%安心というわけではありません。
せっかくのマレーシア旅行を台無しにしないために、フリーWiFiには危険が潜んでいることを必ず覚えておきましょう!
フリーWiFiって難しい設定をする必要もなく、誰でも簡単に使えるから深く考えたことなかったけど、危険な面が多いんだね!
マレーシアでは、フリーWiFiを使わないほうがいいね。
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どうしてもフリーWiFiを使いたい場合と注意点
ここまでマレーシアのWiFi事情やフリーWiFiの危険性などを解説してきました。
フリーWiFiの危険性がわかっても、どうしてもマレーシアでフリーWiFiを使いたい人はいるかもしれません。
フリーWiFiは、セキュリティを強化して利用するのがおすすめです。セキュリティ強化として得策なのがVPNになります。
VPNは仮想のプライベートネットワークを構築する技術で、VPNを利用すれば通信情報を保護してくれます。しかも暗号化なしの通信と比べても、VPNは情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減することが可能です。
フリーWiFiが使いたい人は、VPNサービスを契約すれば安心してインターネットを使うことができるでしょう。
注意事項
VPNの無料版は暗号化が脆弱な場合がある
VPNサービスを利用する方は有料版を検討するといいでしょう。
どうしてもマレーシアでフリーWiFiを使いたいなら、海外で利用できるVPNサービスを契約すればリスクが低減されるんだね!
でもフリーWiFiを利用するために、VPNを契約するのはもったいないし、WiFiレンタルやSIMを利用したほうがいいね。
マレーシアでスマホを使うための通信手段をご紹介
ここではWiFiレンタル以外の「通信手段」をご紹介します。
<WiFiレンタル以外の通信手段>
- 国際ローミング
- 海外用SIMカード
以下はインターネット接続方法の比較表(フリーWiFiと海外WiFiレンタルを含む)になります。
それぞれの特徴についてざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
上記比較表をみると、フリーWiFiはコストが優れていることがわかります。しかしセキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても劣ってしまいます。
ここまで詳しく解説してきた海外WiFiレンタルは、セキュリティや使い勝手は非常に優れていることがわかります。しかしコスト面では他接続方法と比較すると割高ですが、トータルで考えればWiFiレンタルは優れている点が多くおすすめです。
ここから「国際ローミング・海外用SIMカード」の特徴を解説していきます。
①国際ローミングの特徴について
国際ローミングは国内で利用しているスマホを、海外でもそのまま利用することができます。
「そのまま海外で利用できるならこれが一番楽じゃん」と思われた方は注意です!
国際ローミングは日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になるため、キャリアが提供しているサービスに加入しないと高額請求が発生する可能性があります。
マレーシアで国際ローミングを利用したい場合
- 契約しているキャリアがサービスを提供しているか確認しましょう!
万が一、国際ローミングサービスに加入せずに利用すると、高額請求が発生する恐れがあることを忘れずに!
現地でローミングを利用しない方は、必ずマレーシア旅行中は「データローミングの設定をOFF」にしましょう。
注意事項
OFFにしておかないと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまいます。
自動更新を防ぐためにも「データローミングの設定」は忘れずにやりましょう!
②海外用SIMカードの特徴について
前提条件として、海外用SIMカードはSIMフリーやSIMロック解除済みの端末である必要があります。
SIMカードを利用する条件
- SIMフリー
- SIMロック解除済みの端末
自分の持っている端末が、どちらにも該当しない方は利用できないので注意しましょう!
SIMカードは日本国内だけではなく、マレーシアの現地でも購入することが可能です。現地でSIMカードの購入を検討している人は、空港やコンビニなどで購入できます。
現地でSIMカードを購入する際は、SIMカードを購入して設定が完了するまでインターネットに接続できないので注意しましょう!
SIMカードは日数別に用意されており、3日間利用できるものもあれば、30日間利用できるものもあります。
ご自身の滞在日数に応じて、SIMカードを選ぶといいでしょう!
ただし、SIMカードは使う時は以下の注意があります。
注意事項
SIMカードを差し替えたあとにAPN設定などの初期操作や設定が必要
差し替えたSIMカードを無くさないように管理する必要がある
APN設定に関しては、自動でAPNが認識される場合もありますが、基本的にはSIMカードを差し替えただけでは使えないので注意しましょう!
番外編:マレーシア旅行前に知っておきたい豆知識
<マレーシアの基本情報>
- 言語
- マレー語、英語
- 通貨
- マレーシア・リンギット(MYR)
- 気候
- マレー半島西海岸
乾季:10~4月
雨季:5~9月
マレー半島東海岸
乾季:4~10月
雨季:11~3月
- 気温(最高/最低)
クアラルンプール - 1月:32°/23°
2月:33°/23°
3月:33°/24°
4月:33°/24°
5月:33°/24°
6月:32°/24°
7月:32°/24°
8月:32°/23°
9月:32°/23°
10月:32°/24°
11月:31°/23°
12月:31°/23°
- 服装
- 雨季と乾季はあるが、一年を通して気温に差がない。基本的に夏服で問題なし。紫外線の量が日本の3倍といわれているため、日焼け止めやサングラスは必須。雨季は肌寒いと感じることがあるため羽織れるものがあると便利。
- チップ
- 基本的に不要。
ポーター:2~5リンギット
ベッドメイキング:1~2リンギット
レストラン:1~5リンギット(お釣りをそのまま渡すでも問題なし)
マレーシア旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。マレーシアに行かれる方は参考にしてください。
マレーシア豆知識
- 金曜日はほとんどのお店が定休日!?
- マレーシアのマナーを知っておこう!
- マレーシアのトイレ事情
それでは一つひとつ見ていきましょう!
金曜日はほとんどのお店が定休日!?
マレー半島東海岸のエリアはイスラム教徒が多く暮らしており、金曜日が休日のお店があります。
なぜ金曜日が休日のお店があるのか、それはイスラム教徒にとって金曜日は特別な日とされているためです。
金曜日は特別なお祈りの日になるため、男性は正午のお祈りに礼拝所に集まってお祈りすることが義務付けられています。そのため仕事中であったとしてもお祈りに行くことは欠かせないのです。
なお、金曜日の礼拝時は、モスク周辺にお祈りに来ている人達が適当に車を駐車していることが多く、道路がとても混雑します。
マレーシア観光客が知っておきたいのが、お祈りの時間はモスクの中まで入れることや、入れても時間が限られていたりします。
モスク観光をしたい方は、金曜日は避けた方がいいでしょう。
モスクとは?
- イスラム教の礼拝堂のことです。
マレーシアのマナーを知っておこう!
マレーシアへ行かれる方は、その国のマナーを知っておくことはとても大切です。
マナー違反にならないためにも、以下の点を覚えておきましょう!
- 意識して右手を使う(食事や握手など)
- 握手のマナー(初対面では異性に握手を求めない)
- 指さしNG
- 両手を腰に当てる
意識して右手を使う(食事や握手など)
イスラム教では右手で食べるのが正しいとされているため、食事に限らず握手や、何かものを渡すときは右手を使うように意識しましょう!
左利きの方は慣れないかもしれませんが、意識して右手を使ってください。
握手のマナー(初対面では異性に握手を求めない)
マレーシアでは握手のマナーとして、指先で軽く触れたどうかの軽い握手をした後に、その手(右手)で自分の左胸に軽く触れます。
なお、男性が初対面の女性に対して、握手を求めることはタブーとされているため好ましくありません。もちろん女性も初対面の男性に対して握手を求めないようにしましょう!
もし女性が初対面の男性に握手を求めると、「自分に気があるのかも」と勘違いをうむことがあるためです。知らずに握手を求めて誤解されないためにも注意してください。
なお、初対面であっても同性同士であれば問題ありません。
指さしNG
マレーシアでは、人差し指で人や物を指さすのは、失礼・無礼とされています。
指さしで「あっち」や「そっち」を示したいときは、右手をグーのように握って、親指だけを伸ばしてポイントを指すようにしましょう!
両手を腰に当てる
ちょっと疲れたときや、クセで両手を腰に当てることがあるかもしれません。
マレーシアで「両手を腰に当てる」ということは、怒りを表すジェスチャーになります。そんなつもりがなかったとしても、マレーシアの人は「この人怒っている」と誤解を招く可能性があるので注意しましょう!
マレーシアのトイレ事情
マレーシアのトイレは場所によって変わってきます。
ホテルのトイレはきれいですが、レストランは場所によってはきれいじゃなかったりします。マレーシアのトイレは床が濡れていることが多いです。
床が濡れている理由としては、使用後は清めるという意味で床も洗い流すことがあるためとなります。
なお、個室にはトイレットペーパーがないことが多いので、ポケットティッシュを持ち歩くのがいいでしょう。
まとめ
マレーシア旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。グローバルWiFiは利用者数も多く、マレーシアの主要都市で利用することができます。
もちろんマレーシアにはフリーWiFiが整備されているところはあります。しかし通信速度が遅く接続も不安定な上、セキュリティが弱く、個人情報漏えいなどの危険性もあります。
マレーシア旅行を快適にするためにも、安全にインターネットが利用できるポケットWiFiをレンタルしておくのがベストです。
日本にいるときと同じような通信環境で、旅を快適にしてもらえればと思います。
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