フィリピン旅行を快適に!おすすめのWiFiやWiFiレンタルの必要性を解説!
フィリピンは日本人に人気の観光地セブ島やマクタン島などがあります。南の楽園としても有名ですね。
フィリピン旅行を計画する中で多くの方が悩むのが、日本と同じようにスマホが使えるかどうかです。現地でスマホが使えないと困ってしまいます。
本記事では、フィリピン旅行におすすめのWiFiレンタルや現地のWiFi事情などを解説しています。
また番外編として、フィリピン旅行前に知っておきたいちょっとした豆知識もご紹介しています。旅のお役に立てていただければと思います。
この記事はこんな方におすすめです
- WiFiをレンタルしようか悩んでいる方
- フィリピン旅行でおすすめのWiFiが知りたい方
- フィリピンのWiFi事情が知りたい方
フィリピン旅行の通信手段
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フィリピン旅行や留学でWiFiレンタルを利用するなら「グローバルWiFi」がおすすめです。なぜグローバルWiFiがおすすめなのか、おすすめの理由は以下の5つのポイントが挙げられます。
フィリピン旅行にグローバルWiFiがおすすめの理由
- フィリピンの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFiの受取拠点数が業界最多クラス
- 「20%OFF+受渡手数料0円」の特典が利用可能
- 24時間365日のサポート対応
グローバルWiFiは、利用者数が多く、フィリピンの主要都市で使えるためです。
フィリピン旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるなら、グローバルWiFiのレンタルがおすすめです!
フィリピンの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiは現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使えます。
フィリピンのほとんどのエリアでWiFiが利用できるのがおすすめな理由の1つです。フィリピン渡航のためにWiFiをレンタルしても、使えなかったらレンタルした意味がないですからね。
もちろん、日本人に人気のセブ島でも使うことができます!
フィリピンの料金プランについて
気になるグローバルWiFiのフィリピン料金プランについて紹介します。まず料金プランの種類は全部で6プランになります。
<フィリピン料金プラン>
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G大容量プラン(600MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
以下の料金表は、フィリピンの1日あたり料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)をプラン別に比較したものです。
クーポンを利用するとどのくらいお得になるか参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
4G無制限 | 2,270円 | 2,070円 | 1,656円 |
4G超大容量プラン | 1,570円 | 1,370円 | 1,096円 |
4G大容量プラン | 1,370円 | 1,170円 | 936円 |
4G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G大容量プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G通常プラン | 870円 | 670円 | 536円 |
定価と早割価格には、レンタル料金以外に受取手数料550円がプラスされます。早割と特典を両方利用するとどれだけお得か伝わったと思います。
フィリピン旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みすると安くレンタルすることができます。
フィリピン旅行にWiFiレンタルは必要?
結論から話すとフィリピン旅行に「WiFiレンタルは必要」です。フリーWiFiがあるとはいえ、フリーWiFiはセキュリティ面の不安もある上に、どうしても通信が不安定です。
フリーWiFiが近くになかったら、利用できるスポットを探す手間が発生します。
観光中に「あっ!?あのときWiFiレンタルしておけばよかった」と後悔しないためにもWiFiレンタルは必要といえます。
以下は、フィリピン旅行でWiFiがないと困ることです。
WiFiがないと困ること
- 目的地で情報収集ができない
- すぐに調べることができない
- 道に迷ったときにルート検索ができない
「自分はフリーWiFiを使うんだ!」という人も、万が一に備えてWiFiレンタルがあると安心です。
ここからは、WiFiがないと困ること3つを詳しく解説していきます。WiFiをレンタルしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
WiFiがないと困ること:①目的地で情報収集ができない
たとえば観光客に人気のビーチに着いて、美味しいお店がないか調べようと思ったけどフリーWiFiがなくて情報収集ができなかったら困ってしまいします。
現地の人とコミュニケーションが取れる人は困らないかもしれませんが、フィリピンに行くすべての人が現地の人とコミュニケーションを取れるとは限りません。
このように目的地で情報収集をしたいと思ったときに、WiFiが近くにないとできません。
このような状況を避けるためにも、WiFiレンタルは必要です。
WiFiがないと困ること:②すぐに調べることができない
①の目的地で情報収集ができないと同じようなケースですが、建物の歴史や気になる食べ物があっても、近くにWiFiがなかったらスマホで調べることはできません。
その場ですぐに情報がほしいときに、情報が手に入らないというのはストレスになります。WiFiをレンタルしておけば、調べたいときにいつでも調べることができます。
そのため、フィリピン旅行にはWiFiは必要です。
WiFiがないと困ること:③道に迷ったときにルート検索ができない
これはフィリピン旅行でWiFiがなくて一番困ることだと思います。
日本であれば道に迷っても、スマホですぐにGoogleなどでルート検索ができます。しかしフィリピン旅行では、WiFiがないとスマホで現在地から目的地までのルート検索ができません。
土地勘がある人なら、道に迷ってもなんとかなります。しかし多くの人は道に迷うと「あれ?いまどこにいるんだろう?」となってしまいます。
道に迷っても焦らず、不安にならないためにも、WiFiレンタルは必要といえます。
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フィリピン旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
フィリピン旅行でWiFiをレンタルするとき、頭を抱えるのがWiFiのデータ容量選びです。
データ容量は幅広く用意されていますが、利用者からすると「自分にあったデータ容量ってどのくらいだろう?」と頭を悩ませてしまいます。
そんな悩みを解消できるように、ここでは容量の選び方などを紹介します。
その前にまずはグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」を、アプリ別にどのくらいできるのか表にまとめましたので参考にしてください。
上記数値はあくまでも目安ですが、マップ検索だと300MBは約40分しか利用できませんが、1.1GBだと約2時間50分も利用することができます。40分と2時間50分では全然違いますよね。
もちろんマップ検索以外のアプリも利用すれば、1.1GBでも時間は変わります。
注意事項
SNSは動画やファイルサイズの大きい写真などを投稿したり、フィードを表示するなどもデータ容量に大きく影響を与えます。
Youtubeは画質によって視聴時間が異なり、高画質での視聴はデータ容量を大きく消費します。海外でWiFiを利用するときはYoutubeは控えましょう。
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツ
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツは「フィリピンでスマホを利用するシーン、WiFiを使う人数」です。
それでは一つひとつ解説していきます。
フィリピンでスマホを利用するシーンを考える
フィリピンに行ったら、定番のシシグやレチョンの美味しいお店を調べたり、マニラ大聖堂までの行き方を調べたりと、スマホを利用するシーンはたくさんあります。
もしかしたら、日本にいるときよりもフィリピン旅行中のほうがスマホを利用する時間が増える方もいるかもしれませんね。
そのほかにも、SNSをやっている方はビーチや食べ物の写真を撮って投稿したりと、スマホを利用するシーンは人によってさまざまです。
自分がフィリピンに行ったら何をするのか考えてみましょう!
- フィリピン旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
このように利用シーンを考えることで、自分がどんなときにフィリピンでスマホを使うのかわかり、どの容量を選べばいいかみえてきます。
考えるのが面倒だという場合は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
WiFiを使う人数で容量を考える
次にデータ容量選びのコツとして重要なのがWiFiを使う人数です。WiFiレンタルは1台あれば最大5人まで利用できるという特徴があります。
そのため1人で使うのか、2人で使うのかで選ぶデータ容量は変わります。
もちろん1人でWiFiレンタルを使う場合でも、利用シーンを考えたときに結構スマホを使うことがわかっている人は無制限プランが適していたりもします。
人数別に必要なWiFiのデータ容量を紹介しますので、容量選びの判断材料として参考にしてください。
1人で使う
Youtubeの視聴やマップ検索、SNSといったサービスをあまり利用しないのであれば、データ容量は「300MB」でも足りると思います。ただし「300MB」はあまりスマホを利用しない方、緊急のときだけ使えればいいという方になります。
1人でもマップ検索やWEB検索をするという方は「600MB」のほうがいいです。
2人で使う
ネット検索だけであれば、2人だとしてもデータ容量は「300MB」でも足りるかもしれません。
ただし1人はマップで行き方を検索し、もう1人がお店の情報をネットで調べるなど、それぞれ利用用途が異なるケースだと「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。
一緒にWiFiを利用する人に、どのくらいスマホを利用するか話し合っておくといいでしょう。
3人で使う
基本的に3人が利用する場合のデータ容量は「1.1GB」か「無制限プラン」がおすすめです。
それぞれ役割や制限を設ければ、600MBでもいけるかもしれません。
しかし、制限を設けてしまうとストレスが溜まります。ストレスなく全員が快適にネットを使えたほうがいいので、3人であれば1.1GB以上がいいでしょう。
フィリピン旅行で海外WiFiレンタルを利用する際の注意点
フィリピン旅行で海外WiFiレンタルを利用する方は、ここで紹介する注意点をしっかりと把握しておきましょう!
WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みになります。ポケットWiFiを受取ったら、誤ってスーツケースなどの受託手荷物に入れないように注意しましょう!
預入を希望される方は、利用する航空会社で可能か確認する必要があります。
ただポケットWiFiは精密機器になるため、受託手荷物に入れてしまうと故障や破損に繋がる可能性があります。
故障もしくは破損をしてしまうと、費用を支払う義務が発生してしまうため、機内持ち込みしましょう。
補足事項
- 機内持ち込みなら、現地空港に着いたらすぐにインターネットを利用することもできます。
過剰な大容量通信に気を付ける
レンタルしたWiFiをフィリピンで利用するときに注意したいのがWiFiの過剰な通信です。
注意事項
無制限プランならどれだけ利用しても問題ないだろうと思いがちです。しかし無制限プランのWiFiでも短時間で過剰な通信をすると、通信制限がかかる場合があります。
もちろん通信制限がかかっても利用することはできますが、通信が遅くなってしまい検索するのに時間がかかります。
せっかくレンタルしても、通信制限がかかってしまうと使いたいときに使えないという状況になってしまいます。
そのため過剰な大容量通信をしないように注意しましょう!
WiFiルーターの紛失・破損に注意
WiFiルーターを紛失・破損してしまうと数万円、数千円の金額を支払う必要があります。万が一に備えて、安心補償パックに加入しておくと安心です。
フィリピン旅行はホテルの宿泊費や航空券など費用がかかります。無駄な出費をしないためにもWiFiルーターの紛失や破損には注意しましょう!
旅行前に知っておきたいフィリピンのWiFi事情について
ここではフィリピンのWiFi事情について解説します。
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フィリピンは南の楽園として有名で多くの観光客が来ます。そのため観光客誘致を対象としたWiFiスポットの設備が整っています。数で言うと、なんと10万箇所以上があります。
数はとても多いのですが、通信速度が遅いという特徴があります。
上記に加えて、フリーWiFi特有のセキュリティ面が弱いという面があります。そのため筆者個人としてはフリーWiFiの利用はおすすめしていません。
どうしてもフリーWiFiを利用しないいけない方は、セキュリティを強化して利用したほうがいいでしょう。
ここからは、フィリピンでフリーWiFiが使える場所や、フリーWiFiを使う危険性などについて解説していきます!
フィリピンでフリーWiFiが使えるのはどこ?
フィリピンでフリーWiFiが使えるのは空港やホテル、カフェなどです。
- 空港
- ホテル
- カフェ・レストラン
それではフリーWiFiが使えるスポットを詳しく見ていきましょう!
空港
フィリピンへ日本から直行便で行くことができる「ニノイ・アキノ国際空港」では、フリーWiFiを使うことができます。
以下は、フィリピンの主要空港でフリーWiFiが使える一覧となります。空港でWiFiが使いたい方は参考にしてください。
【フィリピンでWiFiが利用可能な空港】
- ニノイ・アキノ国際空港
- マクタン・セブ国際空港
- 新バコロド ・シライ空港
- ダバオ空港
空港によっては時間制限があったり、利用するために名前や電話番号の入力を求められることがあります。個人情報を入力することに抵抗がある方は、WiFiレンタルなどを準備しておくことをおすすめします。
ホテル
フィリピンの多くのホテルではフリーWiFiが整備されています。ホテルによっては公用エリアしか使えなかったりします。
ホテルのWiFiが利用したい方は、事前にBooking.comなどの宿泊サイトやホテルのWEBサイトで確認しておくといいでしょう。
そのほかにもGoogleマップでも、ホテルの「無料Wi-Fiの設備有無」を知ることができます。
たとえばGoogleマップで「マニラ ホテル WiFi」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れるとマップ上で知ることができます。
以下はフィリピンのホテルで「無料 Wi-Fi」があるホテルに絞って検索した結果になります。
Googleマップでは使えると出ても、実際には使えないなんて可能性もあります。
そのため、Googleマップで調べる方はあくまでも参考程度に活用していただければと思います。
カフェ・レストラン
カフェやレストラン店などでは、フリーWiFiが提供されています。また日本にもあるスタバでもフリーWiFiは利用可能です。
マニラにあるスタバだと1時間無料で使えたり、有料だったりします。
以下はフィリピンのマニラにあるカフェでWi-Fiが使える店舗をGoogleマップで検索した結果になります。
カフェのフリーWiFiをメインに利用しようと考えている方は、カフェでWiFiが利用できる店舗を探す手間が発生してしまいますので、いつでもインターネットに接続できる自分だけのWiFiを準備しておいたほうが賢明です。
セブ島にフリーWiFiはある?
フィリピンとといえば、多くの方が思いつくのが「セブ島」だと思います。セブ島のビーチはとてもキレイで多くの観光客が訪れます。
そんなセブ島ですが、フリーWiFiはあるのか気になると思います。
結論、セブ島にフリーWiFiはありますが、通信が安定しません!
観光客が多く訪れるため、通信インフラの整備は年々進んではいますが、まだ通信速度は不安定です。そのためセブ島のフリーWiFiをメインに観光しようと考えている方は、使いたいときに使えないという状況に陥ります。
快適な観光を望むなら、WiFiをレンタルするのがベストです!
WiFiをレンタルしておけば、セブ島のキレイなビーチの写真や、マリンスポーツを楽しんでいる写真をSNSにすぐ投稿することができます。
そのほかにもビーチで遊んだ後、周辺に美味しいお店がないか、すぐに調べることもできます。
WiFiをレンタルしておけば
- SNSにすぐに投稿できる
- 何か調べたいときに調べることができる
知っておこう!フリーWiFiを使う危険性について
フリーWiFiは基本的には誰でも利用することができます。
注意していただきたいのが、誰でも利用できるということは悪意のある人も利用することが可能ということです。
特に暗号化されていないフリーWiFiは、個人情報が盗みとられるリスクが高いです。
利用したいフリーWiFiが暗号化されているかどうか確認したい場合は、鍵のマークがあるかどうかで判断ができます。暗号化の確認方法は図1を参考にしてください。
フリーWiFiが暗号化されているかどうかの確認も重要ですが、次の危険性があることも必ず理解しておく必要があります。
フリーWiFiの危険性
- 盗聴・のぞき見
- セキュリティが弱い
- SNSの乗っ取り
- ウイルス感染
- なりすましアクセスポイント
上記の中でも特になりすましアクセスポイント「悪魔の双子(図2)」と呼ばれるWiFiには危険です。
なぜ悪意の双子が危険なのか、それは正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているため、正規のWiFiと見分けることができないためです。
万が一、正規ではないWiFiを利用してしまうと、あなたの大切な個人情報などが漏えいしてしまう可能性が高いです。
フリーWiFiを利用する方は、以下を忘れないでください。
- フリーWiFiを利用するということは、常に危険と隣り合わせということを忘れないでください!フリーWiFiは暗号化されているから100%安心というわけではありません。
せっかくの楽しみにしていたフィリピン旅行を台無しにしないためにも、フリーWiFiには危険が潜んでいることを必ず覚えておきましょう!
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どうしてもフリーWiFiを使いたい場合と注意点
ここまでフィリピンのWiFi事情やフリーWiFiの危険性などを解説してきました。フリーWiFiは危険だということがわかっても、どうしてもフィリピンでフリーWiFiを使いたいという人はいるかもしれません。
フリーWiFiを使う場合、セキュリティを強化して利用するのがおすすめです。
セキュリティ強化として得策なのがVPNです。VPNは仮想のプライベートネットワークを構築する技術なので、VPNを利用すれば通信情報を保護してくれます。
そのため暗号化なしの通信に比べて、VPNは情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減することが可能です。
フリーWiFiを使いたい方は、VPNサービスを契約すれば安心してインターネットを使うことができるでしょう。
注意事項
VPNの無料版は暗号化が脆弱な場合がある
VPNサービスを利用する方は有料版を検討するといいでしょう。
フィリピンでスマホを使うための通信手段をご紹介
ここまでフィリピン現地のWiFi事情やWiFiレンタルについて解説してきましたが、フィリピンはWiFiレンタル以外に「スマホを使う方法はないの?」と思われている方もいるかもしれません。
そんな方向けにフィリピンでスマホを使うための通信手段を2つ紹介します。
- 国際ローミング
- 海外用SIMカード
以下はフリーWiFiと海外WiFiレンタルを含む、フィリピン旅行でのインターネット接続方法の比較表になります。それぞれの特徴についてざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
上記比較表をみると、フリーWiFiはコストが優れていることがわかりますが、セキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても劣っていることがわかります。
ここまで詳しく解説してきた海外WiFiレンタルは、セキュリティや使い勝手は非常に優れていることがわかります。ただしコスト面では他接続方法と比較すると割高になりますが、トータルで考えればWiFiレンタルは優れている点が多くおすすめです。
ここから「国際ローミング・海外用SIMカード」の特徴を解説していきます。
すべての情報を踏まえて、自分にはどれがが合っているか参考にしてください。
①国際ローミングの特徴について
国際ローミングは国内で利用しているスマホを、海外でもそのまま利用することができます。
「海外でそのまま利用できるならこれが一番楽じゃん」と思われた方は注意です!
国際ローミングは日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になるため、キャリアが提供しているサービスに加入しないと高額請求が発生する可能性があります。
フィリピンで国際ローミングを利用したいと考えている方は、契約しているキャリアがサービスを提供しているか確認しましょう。国際ローミングサービスに加入せずに利用してしまうと高額請求が発生する恐れがあるので確認を忘れずに!
ローミングを利用しない方は、フィリピン旅行中は「データローミングの設定をOFF」にしておきましょう。OFFにしておかないと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまいます。
注意事項
自動更新を防ぐためにも「データローミングの設定」は忘れずにやりましょう!
②海外用SIMカードの特徴について
前提条件として、海外用SIMカードはSIMフリーやSIMロック解除済みの端末である必要があります。
SIMカードを利用する条件
- SIMフリー
- SIMロック解除済みの端末
自分の持っている端末が、どちらにも該当しない方は利用できないので注意しましょう!
SIMカードは日本国内だけではなく、フィリピンの現地でも購入することが可能です。
フィリピンでSIMカードの購入を検討している方は、フィリピンの空港やSIMカード販売店、そのほかにもイミグレーション付近のコンビニで購入可能です。
現地でSIMカードを購入する場合、SIMカードを購入するまでインターネットに接続できないので注意しましょう!
SIMカードは短期・長期旅行者向けに用意されており、7日間利用できるものもあれば、30日間利用できるものもあります。
滞在日数に応じて選ぶといいでしょう。ただし、SIMカードは使う時に注意があります。
注意事項
SIMカードを差し替えたあとにAPN設定などの初期操作や設定が必要
差し替えたSIMカードを無くさないように管理する必要がある
APN設定に関しては、自動でAPNが認識される場合もありますが、基本的にはSIMカードを差し替えただけでは使えないので注意しましょう!
番外編:フィリピン旅行前に知っておきたい豆知識
<フィリピンの基本情報>
- 言語
- 公用語は英語とフィリピン語(タガログ語)
- 通貨
- フィリピンペソ(PHP)
- 気候
- 乾季:12~5月
雨季:6~11月
- 気温(最高/最低)
※マニラ - 1月:30°/23°
2月:31°/24°
3月:32°/25°
4月:34°/26°
5月:34°/27°
6月:32°/26°
7月:31°/26°
8月:31°/25°
9月:31°/25°
10月:31°/25°
11月:31°/25°
12月:30°/24°
- 服装
- 基本的に夏服で問題なし。バスや室内は冷房が効いているため羽織れるものがあると便利。
- チップ
- ポーター:10~20ペソ
ベッドメイキング:10~20ペソ
レストラン:料金の10%(サービス料に含まれている場合は不要)
フィリピン旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。フィリピン旅行をする方は参考にしてください。
フィリピン豆知識
- フィリピンにはアジア最大級のショッピングモールがある!
- フィリピンのショッピングモールは寒い?
- フィリピンでトイレットペーパーを流すのはNG!
それでは一つひとつ見ていきましょう!
フィリピンにはアジア最大級のショッピングモールがある!
フィリピンにはアジア最大級の大きさを誇るショッピングモール「モール・オブ・アジア」があります!
総敷地面積が40万㎡以上となります。なかなかイメージしづらいとおもいますので、東京ドームで例えると約4.7個分です!
モール・オブ・アジア内にある店舗数は「約800店舗」あるため、短期旅行だとすべてを見ることは難しいかもしれませんが、フィリピンに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
フィリピンのショッピングモールは寒い?
フィリピンは基本的に夏服で過ごせるほど気温が高く暑いです。
外は暑いですが、ショッピングモールなどの室内はとても寒いです。外は暑いので室内に入ったときは涼しいと感じるかもしれませんが、長時間過ごすと寒いと感じるぐらいです。
そのため、室内で長時間過ごす予定がある場合は、羽織れるものがあると便利です。
ユニクロなどで販売されている持ち運びできる服があると便利ですよ!
フィリピンでトイレットペーパーを流すのはNG!
日本のトイレではトイレットペーパーを流すのは当たり前のことですが、フィリピンではNGとなります。
トイレットペーパーを流すのがNGな理由
- フィリピンのトイレは排水管が細く、水流も弱いためトイレが詰まりやすいためとなります。
使用したトイレットペーパーは必ず、トイレの横に設置してあるごみ箱に捨てましょう!公共のトイレだとトイレットペーパー自体、設置されていないこともあります。
トイレットペーパーがない場合を想定し、自分で用意しておくのがおすすめです。
まとめ
フィリピンのカフェやホテルではフリーWiFiが整備されているところもあるため、WiFiをレンタルしなくてもインターネットを利用することができます。
しかし、フリーWiFiはセキュリティ面が弱く、個人情報漏えいなどの危険性があるため、筆者個人としてはおすすめしていません。
フィリピンでも安心してインターネットを利用するなら海外WiFiレンタルの「グローバルWiFi」がおすすめです。
海外WiFiレンタル以外に、スマホを使う通信手段も解説していますので、ご参考にしてください。
あなたにあった最適のWiFiを見つけて、フィリピン旅行を快適にしていただければと思います。