【シンガポール旅行で気になる現地のWiFi事情】おすすめのWiFiレンタルや通信手段をご紹介!
シンガポールへの旅行や出張をすることになったとき、ホテルや飛行機の手配以外に、現地でどうやってスマホを使うか悩みますよね。
何も準備せずにシンガポールへ行ってもスマホは使えるのか、現地のフリーWiFiを使っても問題ないのかなど悩みの種は尽きません。
おそらく本記事にたどり着いた人たちの多くは、図1のように理想の状態でシンガポール旅行することを叶えてくれるWiFiレンタルを探していると思います。
そこで本記事では、シンガポールに着いても安心してインターネットを使うことができるおすすめのWiFiレンタルを紹介します!
そのほかにもシンガポールのWiFi事情やWiFiレンタル以外の通信手段なども解説しています。
これからシンガポールに旅行もしくは出張に行かれる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- シンガポールのWiFi事情が知りたい
- シンガポールでフリーWiFiを使っても問題ないか気になっている人
- シンガポールで安全にインターネットを利用したい
シンガポール旅行の通信手段
おすすめはグローバルWiFi!
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ここではシンガポール旅行におすすめの海外WiFiレンタルを紹介します!
シンガポール旅行や留学でWiFiレンタルを利用するなら「グローバルWiFi」がおすすめです。
シンガポール旅行にグローバルWiFiがおすすめな理由
- シンガポールの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFiの受取拠点数が業界最多クラス
- 「20%OFF+受渡手数料0円」の特典が利用可能
- 24時間365日のサポート対応
グローバルWiFiは他サービスと比較しても、利用者数が多く、シンガポールの主要都市で使えるためです。せっかくレンタルしても、使えない都市があっては利用者としては非常に困ります。
シンガポール旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるなら、グローバルWiFiのレンタルがおすすめです!
シンガポールの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiは現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使えます。
シンガポール旅行者に人気のマーライオン公園以外にも、「マリーナ・ベイ・サンズ、ボタニック・ガーデン、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」などほぼ全域のエリアをカバーしています。
シンガポールのほとんどのエリアでWiFiが利用できるのがおすすめな理由の1つです。シンガポール渡航のためにWiFiをレンタルしても、使えなかったらレンタルした意味がないですからね。
シンガポールの料金プランについて
気になるグローバルWiFiのシンガポール料金プランについて紹介します。まず料金プランの種類は全部で6プランになります。
<シンガポール料金プラン>
- 4G無制限プラン
- 4G超大容量プラン(1.1GB/日)
- 4G大容量プラン(600MB/日)
- 4G通常プラン(300MB/日)
- 3G大容量プラン(600MB/日)
- 3G通常プラン(300MB/日)
以下は、各プランの1日あたり料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)の表になります。クーポンを利用するとどのくらいお得になるか参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
4G無制限 | 2,270円 | 2,070円 | 1,656円 |
4G超大容量プラン | 1,570円 | 1,370円 | 1,096円 |
4G大容量プラン | 1,370円 | 1,170円 | 936円 |
4G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G大容量プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
3G通常プラン | 870円 | 670円 | 536円 |
定価と早割価格には、レンタル料金以外に受取手数料550円がプラスされます。早割と特典を両方利用するとどれだけお得か伝わったと思います。
シンガポール旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みすると安くレンタルすることができます。
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シンガポールの旅行にWiFiレンタルは必要か?
結論から話すとシンガポール旅行に「WiFiレンタルは必要」です。
フリーWiFiがあるとはいえ、WiFiスポットが近くになければ自分が必要なときに利用することができません。
また、フリーWiFiはセキュリティ面の不安もある上に、どうしても通信が不安定です。
そのため、観光中に「あっ!?WiFiレンタルしておけばよかった」という場面はいくつかあります。
以下はWiFiレンタルを利用するメリットになります。迷われている方は参考にしてください。
メリット
- セキュリティ面の心配がないので、安心してインターネットに接続できる
- 観光中、道に迷ってもGoogleマップで目的地までのルートを調べることができる
- 自分がインターネットを利用したいときに、いつでも利用できる
- 初期設定などが不要なので、初めての方も安心して利用できる
- フリーWiFiが使える店舗やスポットを探すストレスがなくなる
WiFiをレンタルしておけば、道に迷ったとき、自分の利用したいタイミングでインターネットが使えます。
以下は、シンガポール旅行でWiFiがなくてよくある困ることです。
シンガポールでWiFiがないと困ること
- 目的地で情報収集ができない
- すぐに調べることができない
- 道に迷ったときにルート検索ができない
フリーWiFiをメインで使おうと考えている人でも、万が一に備えてWiFiレンタルがあると安心です。ここからは、WiFiがないと困ること3つを詳しく解説していきます。
WiFiをレンタルしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください!
WiFiがないと困ること:①目的地で情報収集ができない
1つ目のWiFiがないと困ることは、目的地で情報収集ができないことです。
シンガポールでの主な移動手段として多くの方が利用する「MRT(鉄道)」、このMRTを使って移動をするとき、切符の買い方や乗車方法がわからなく困ったとき、すぐに情報収集ができません。
MRTでは「Wireless@SG」のフリーWiFiが使えますが、通信が不安定だったりするので情報収集に時間を要してしまいます。駅によっては利用できない可能性もあります。
そのため、目的地に着いたとき「情報収集をしたい」と思っても、WiFiが近くにない、もしくは通信が不安定だと思うように情報収集ができません。
このような状況を避けるためにも、WiFiレンタルは必要です。
WiFiがないと困ること:②すぐに調べることができない
2つ目のWiFiがないと困ることは、すぐに調べることができないことです。
たとえば以下のような状況になったときに困ってしまいます。
- ショッピングモールやスーパーなどで買い物をしているとき、日本円でいくらか知りたいとき
- 建物の歴史や気になる食べ物があったとき
- 周辺で美味しいお店があるかどうか調べたいとき
- 現地の言葉に翻訳したいとき
その場ですぐに情報がほしいとき、情報が手に入らないというのはストレスになります。WiFiをレンタルしておけば、調べたいときにいつでも調べることができます!
そのため、シンガポール旅行にWiFiレンタルは必要です。
WiFiがないと困ること:③道に迷ったときにルート検索ができない
3つ目のWiFiがないと困ることは、道に迷ったときにルート検索ができないことです。
これはシンガポールでWiFiがないと一番困ることだと思います。日本国内であれば、道に迷っても、スマホですぐにルート検索もしくは道を尋ねることができます。
しかし、シンガポールで道に迷ったときにWiFiがないと、スマホで現在地から目的地までのルート検索ができません。
土地勘があれば、道に迷ってもなんとかなります。初めて行く国、慣れない土地で道に迷うと「あれ?いまどこにいるんだろう?」と不安が募ります。
このような事態を避けるためにも、いつでも接続できるWiFiをレンタルしておく必要があります。せっかくのシンガポール旅行、不安やストレスで台無しにしてしまうのは嫌じゃないですか?
道に迷ったとしても困らないためにも、シンガポール旅行ではWiFiレンタルは必要といえます!
シンガポール旅行で必要なWiFiのデータ容量はどのくらい?
シンガポール旅行でWiFiをレンタルするとき、悩ませるのがWiFiのデータ容量選びです。データ容量は無制限から300MBまで幅広く用意されていますが、利用者からすると「自分はどのデータ容量を選べばいいんだろう?」と頭を悩ませてしまいます。
そんな悩みを解消するために、ここではデータ容量の選び方を紹介します!
まずグローバルWiFiが提供している「300MB、600MB、1.1GB」のデータ容量を、アプリ別にどのくらいできるのか表にまとめましたので参考にしてください。
上記数値はあくまでも目安ですが、300MBはマップ検索だと約40分しか利用できません。1.1GBだと約2時間50分もマップ検索を利用することができます。シンガポールでマップ検索をする機会が多そうな人は、300MBより1.1GBを選べばいいんだなとわかります。
この数値はあくまでも1つのアプリだけを使った場合の目安になるので、マップ検索以外のアプリも利用すれば、1.1GBだとしても利用できる時間は変わるので注意が必要です。
注意事項
SNSは動画やファイルサイズの大きい写真などを投稿したり、フィードを表示するなどもデータ容量に大きく影響を与えます。
Youtubeは画質によって視聴時間が異なり、高画質での視聴はデータ容量を大きく消費します。海外でWiFiを利用するときはYoutubeは控えましょう。
海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツ
ここでは、海外WiFiレンタルのデータ容量選びのコツをご紹介します。
データ容量選びのコツは「シンガポールでスマホを利用するシーン、WiFiを利用する人数」です。
データ容量選びのコツ
- シンガポールでスマホを利用するシーンを考える
- WiFiを利用する人数で考える
データ容量は上記2点を考えると、自分に適した容量を選ぶことができます。
それでは一つひとつ解説していきます。
シンガポールでスマホを利用するシーンを考える
シンガポールに行ったら、マーライオンパークまでの行き方を調べたり、シンガポールラクサの美味しいお店を調べりとスマホを利用するシーンはたくさんあります。
もしかしたら、人によっては日本にいるときよりもシンガポール旅行中のほうがスマホを利用する機会が多くなるかもしれません。
それ以外にSNSをやっている方は写真を撮って投稿したり、スマホを利用するシーンは人によってさまざまです。
自分がシンガポールに行ったら何をするのか考えてみましょう!
- シンガポール旅行は自分で計画して現地ではスマホが頼り
┗1.1GBや無制限プランがおすすめ - 現地ではスマホを利用する機会が少ない
┗600MBもあれば足りるでしょう - ポケットWiFiは念のために持って行く
┗300MBもしくは600MB
このように利用シーンを考えることによって、自分がどんなときにスマホを使うのかわかり、どの容量を選べばいいかみえてきます。
考えるのが面倒だという場合は、無制限プランを選ぶのがおすすめです!
WiFiを利用する人数で考える
次にデータ容量選びのコツとして重要なのがWiFiを使う人数です。WiFiレンタルは複数人で利用できるという特徴があります。
そのため1人で使うのか、2人で使うのかで選ぶデータ容量は変わります。
もちろん1人でWiFiレンタルを使う場合でも、利用シーンを考えたときに結構スマホを使うことがわかっている人は無制限プランが適していたりもします。
人数別に必要とWiFiのデータ容量を紹介しますので、容量選びの判断材料として参考にしてください。
1人でWiFiレンタルを使う
Youtubeの視聴やマップ検索、SNSといったサービスをあまり利用しないのであれば、データ容量は「300MB」でも足りると思います。ただし「300MB」はあまりスマホを利用しない方、緊急のときだけ使えればいいという方になります。
1人でもマップ検索やWEB検索をするという方は「600MB」のほうがいいです。
2人でWiFiレンタルを使う
ネット検索だけであれば、2人だとしてもデータ容量は「300MB」でも足りるかもしれません。
ただし1人はマップで行き方を検索し、もう1人がお店の情報をネットで調べるなど、それぞれ利用用途が異なるケースだと「600MB」もしくは「1.1GB」がおすすめです。
一緒にWiFiを利用する人に、どのくらいスマホを利用するか話し合っておくといいでしょう。
3人でWiFiレンタルを使う
基本的に3人が利用する場合のデータ容量は「1.1GB」か「無制限プラン」がおすすめです。それぞれ役割や制限を設ければ、600MBでもいけるかもしれません。しかし、制限を設けてしまうとストレスが溜まります。ストレスなく全員が快適にネットを使えたほうがいいので、3人であれば1.1GB以上がいいでしょう。
シンガポール旅行でWiFiレンタルを利用する際の注意点
シンガポール旅行でWiFiレンタルを利用する際、以下の3点に注意する必要があります。
- WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
- 渡航中の過剰な大容量通信に注意
- WiFiルーターの紛失や破損には注意
①WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みになります。ポケットWiFiを受取ったら、誤ってスーツケースなどの受託手荷物に入れないように注意しましょう!
預入を希望される方は、利用する航空会社で可能か確認する必要があります。
ただポケットWiFiは精密機器になるため、受託手荷物に入れてしまうと故障や破損に繋がる可能性があります。
故障もしくは破損をしてしまうと、費用を支払う義務が発生してしまうため、機内持ち込みしましょう。
補足事項
- 機内持ち込みなら、現地空港に着いたらすぐにインターネットを利用することもできます。
②渡航中の過剰な大容量通信に注意
レンタルしたWiFiをシンガポールで利用するときに注意したいのがWiFiの過剰な通信です。
注意事項
無制限プランならどれだけ利用しても問題ないだろうと思いがちです。しかし無制限プランのWiFiでも短時間で過剰な通信をすると、通信制限がかかる場合があります。
もちろん通信制限がかかっても利用することはできますが、通信が遅くなってしまい検索するのに時間がかかります。
せっかくレンタルしても、通信制限がかかってしまうと使いたいときに使えないという状況になってしまいます。
そのため過剰な大容量通信をしないように注意しましょう!
③WiFiルーターの紛失や破損に注意
シンガポール旅行中にWiFiルーターを紛失もしくは破損してしまうと数万円、数千円の金額を支払う必要があります。
海外旅行はホテルや航空券など費用がかかるため、無駄な出費をしないためにもWiFiルーターの紛失や破損には注意しましょう!
補足事項
- 万が一に備えて、安心補償パックに加入しておくと安心です。
旅行前に知っておきたいシンガポールのWiFi事情について
ここまでシンガポール旅行におすすめのWiFiレンタルとWiFiレンタルの必要性を解説してきましたが、フリーWiFiの利用を検討されている方もいるかもしれません。
そんな方向けにシンガポールのWiFi事情と、フリーWiFiを使う危険性について詳しく解説します。
シンガポールはインターネット普及率が高く、WiFiスポットの数も多いです。シンガポールでは政府が提供している無料WiFiサービス「Wireless@SG」があります。
この「Wireless@SG」は、ステッカーが貼ってあるところなら、どこでも利用することができます。ただしユーザー登録していないと利用することができません。「Wireless@SG」を利用したい方は登録が必要です。
政府が提供しているフリーWiFi以外にも、空港やカフェなどでも利用することができます。ただし、フリーWiFiはセキュリティ面が弱いという面があります。そのため筆者個人としてはフリーWiFiの利用はおすすめしていません。
どうしてもフリーWiFiを利用したい方は、セキュリティを強化して利用したほうがいいでしょう。フリーWiFiの危険性ついて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
シンガポールでフリーWiFiが使えるのはどこ?
シンガポールでフリーWiFiが使えるのは公共交通機関やカフェ、ショッピングモールなどです。
- 空港
- ホテル
- カフェやレストラン
- ショッピングセンター
ここからは、シンガポールで観光客がよく利用する場所「空港、ホテル、カフェやレストラン」に絞って解説していきます。
空港のWiFi事情
東南アジア最大のハブ空港「シンガポール・チャンギ国際空港」では、利用時間の制限(3時間)はありますがフリーWiFiを使うことができます。
チャンギ国際空港のフリーWiFiは「インフォメーションセンターでパスポートの提示」が必要になります。パスポートを提示すると接続するために必要なパスワードをもらうことができます。
チャンギ国際空港以外にもセレター空港でもWiFiを利用することが可能です。
【シンガポールでWiFiが利用可能な空港】
- シンガポール・チャンギ国際空港
- セレター空港
現地に着いて、WiFiを利用するためにインフォメーションセンターを探すよりも、事前に自分だけが接続できるWiFiをレンタルしておくといいですよ。
WiFiレンタルを準備しておけば、インフォメーションセンターに行かなくても受託手荷物を受取るまでの間、インターネットに接続してホテルまでの行き方などを調べる時間として有効活用できます。
ホテルのWiFi事情
シンガポールのホテルは、空港と同じようにフリーWiFiが整備されているところがほとんどです。ホテルの宿泊者ならば無料でWiFiが使えます。
利用方法としては、他の国と同じようにチェックイン時にWiFi接続に必要なIDとパスワードをもらいます。ホテルによっては有料になることもあります。
ホテルのWiFiを利用したい方は、予約時にBooking.comなどの宿泊サイトやホテルのWEBサイトで確認するといいでしょう。
そのほかにもGoogleマップでも、ホテルの「無料Wi-Fiの設備有無」を知ることができます。たとえばGoogleマップで「シンガポール ホテル WiFi」と検索し、設備の「無料 Wi-Fi」にチェックを入れるとマップ上で知ることができます。
以下はシンガポールのホテルで「無料 Wi-Fi」があるホテルに絞って検索した結果になります。
Googleマップでは使えると出ていても、実際には使えないなんて可能性もあります。そのため、Googleマップの情報はあくまでも参考程度に活用していただければと思います。
カフェ・レストランのWiFi事情
シンガポールのカフェやレストランでは、有名チェーン店や小さな店舗でもWiFiが完備されています。ただしチェーン店のカフェなどはフリーWiFiを利用する人が多いため、通信が遅かったり、不安定だったりします。
以下はシンガポールのカフェで、Wi-Fiが使える店舗をGoogleマップで検索した結果になります。
ホテルと同じようにGoogleマップの情報は実際にWi-Fiが使えないなんてこともあるかもしれません。あくまでも参考程度にしていただければと思います。
知っておこう!フリーWiFiを使う危険性について
フリーWiFiは、基本的に誰でも利用することができます。
しかし誰でも利用できるので、悪意のある人も気軽に利用することができます。特に暗号化されていないフリーWiFiは個人情報などが盗みとられる危険性があります。
利用しようとしているフリーWiFiが、暗号化されているのかどうかは、鍵のマークがあるかどうかで判断ができます。暗号化の確認方法は図1を参考にしてください。
フリーWiFiが暗号化されているかどうかの確認も重要ですが、次の危険性があることも必ず理解しておく必要があります。
フリーWiFiの危険性について
- 盗聴・のぞき見
- セキュリティが弱い
- SNS乗っ取り
- ウイルス感染
- なりすましアクセスポイント
上記の中でも、なりすましアクセスポイント「悪魔の双子(図2)」と呼ばれるWiFiには特に注意する必要があります。悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているため、正規のWiFiと見分けがつきません。
万が一、正規ではないWiFiを利用してしまうと、あなたの大切な個人情報などが漏えいしてしまうリスクが高いです。
注意事項
フリーWiFiを利用するということは、危険と常に隣り合わせというこを忘れてはいけません。フリーWiFiは暗号化されているから安全・安心ではない。
せっかくの楽しみにしていたシンガポール旅行を台無しにしないために、上記注意事項を必ず覚えておきましょう!
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どうしてもフリーWiFiを使いたい場合と注意点
フリーWiFiを使うのは危険だとわかっても、どうしてもシンガポールでフリーWiFiを使いたいという人はいるかもしれません。
フリーWiFiを使いたい場合、セキュリティを強化して利用するといいでしょう。セキュリティ強化として得策なのがVPNを利用することです。
VPNは、仮想のプライベートネットワークを構築する技術なので、通信情報を保護してくれます。
暗号化なしの通信に比べて、VPNは情報漏えいや乗っ取りなどのリスクを低減できます。フリーWiFiを使いたい方は、VPNサービスを契約すれば安心してインターネットを使うことができるでしょう。
注意事項
VPNの無料版は暗号化が脆弱な場合があります
もしVPNサービスの利用を検討する方は、無料版よりも有料版の検討をしてみてください。
シンガポールで使えるWiFiレンタル以外の通信手段をご紹介
ここまでシンガポール現地のWiFi事情やおすすめのWiFiレンタル(データ容量や注意点)などについて解説してきました。
本記事を読んでいる人の中には、シンガポールではWiFiレンタル以外に「スマホを使う方法はないの?」と思われているかもしれません。
そんな方向けに、シンガポールでスマホを使うための通信手段(WiFiレンタルとフリーWiFi以外)を2つ紹介します。
- 国際ローミングを使う
- 海外用SIMカードを使う
WiFi以外にも国際ローミングとSIMカードでもシンガポールでスマホを使うことができます。
以下は、フリーWiFiと海外WiFiレンタルを含む、シンガポール旅行で使えるインターネット接続方法を一覧で比較した表になります。
それぞれの特徴や秀でている点を簡単に知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
この比較表を見ると、フリーWiFiがコスト面で他の接続方法よりも優れていることがわかります。しかし通信品質やセキュリティ、使い勝手では他よりも劣っていることもわかります。
それとは反対に、海外WiFiレンタルはコストはかかるものの、通信品質、セキュリティ、使い勝手のすべての面で非常に優れていることがわかります。もちろんコスト面では他の接続方法の方が安価ですが、トータルで考えればWiFiレンタルがおすすめです。
ここからは「国際ローミング・海外用SIMカード」について紹介します。
この2つの通信手段について気になる方は参考にしてください。
①国際ローミングを使う
国際ローミングは国内で利用しているスマホを、海外でもそのまま使えるようにするサービスです。
「海外に行ってもそのまま使えるならこれが一番いいんじゃないの?」と思った方は要注意です!
海外でのインターネットは日本で契約しているパケット定額プランの対象外になるため、追加で海外向けパケット定額プランに加入しないと高額請求が発生する可能性があるんです!
しかも、ローミング機能は勝手に適用されてしまいますので、国際ローミングや海外向けパケット定額プランに加入していない方は、渡航前にスマホの設定を変えておく必要があります。
タイで国際ローミングを使おうと思っている方は、まず契約しているキャリアで海外向けプランがあるか確認が必要です。気にせず使ってしまうと高額請求が発生する恐れがあるので忘れずに確認しましょう!
また、ローミングを利用しない方は「データローミングの設定をOFF」にしましょう。ONになったままだと気づかないうちに通信が行われてしまう可能性があります。
想定外の料金を発生させないためにも「データローミングの設定」は忘れずにやりましょう!
②海外用SIMカードを使う
海外用SIMカードを使う前提条件として、SIMフリー端末やSIMロック解除済みの端末である必要があります。
まずは自分の持っている端末がSIMフリー端末か、SIMロック解除ができる端末なのかをチェックしましょう。条件を満たしていれば海外用SIMカードを使うことができます。
海外用SIMカードは、日本国内だけではなく、シンガポール現地でも購入することができます。
- Singtel(空港や両替所で購入可能)
- StarHub(コンビニで購入可能)
SIMカードは短期・長期旅行者向けに用意されており、7日間利用できるものもあれば、180日間利用できるものもあります。
滞在日数に応じて選ぶといいでしょう。ただし、SIMカードは使う時に注意があります。
注意事項
SIMカードを差し替えたあとにAPN設定などの初期操作や設定が必要
差し替えたSIMカードを紛失しないように管理
APN設定に関しては、自動でAPNが認識される場合もありますが、基本的にはSIMカードを差し替えただけでは使えないので注意しましょう!
番外編:シンガポール旅行前に知っておきたい豆知識
<シンガポールの基本情報>
- 言語
- 公用語は4種類(タミル語、マレー語、英語、中国語)
- 通貨
- シンガポールドル(SGD)
- 気候
- 乾季:4月~9月
雨季:10月~3月
- 気温(最高/最低)
- 1月:30°/25°
2月:31°/25°
3月:32°/25°
4月:32°/26°
5月:32°/26°
6月:31°/26°
7月:31°/26°
8月:31°/26°
9月:31°/26°
10月:31°/25°
11月:31°/25°
12月:30°/25°
- 服装
- 基本的に夏服で問題なし。ホテルやレストランは冷房が効いているため、薄手のシャツやカーディガンがあると便利。
- チップ
- 基本的にチップは不要。
ホテルで荷物を運んでもらった場合や、ハウスキーピングなどに対してはチップを渡すことが奨励。
レストランで良いサービスを受けたら、お釣りの小銭をチップとして席に置くことが多い。
シンガポール旅行をより快適に、より楽しく過ごしてもらうためのちょっとした豆知識を紹介します。シンガポール旅行をする方は参考にしてください。
シンガポール豆知識
- 流しのタクシーは拾えない!?
- 屋外で22時半以降の飲酒は禁止されている
- 海外旅行で気になるチップ!シンガポールでは必須?
それでは一つひとつ見ていきましょう!
流しのタクシーは拾えない!?
海外旅行ではタクシーでの移動が多くなります。日本にいるときはあまり利用しない筆者も、海外での移動手段としてタクシーは欠かせません。
そんな便利なタクシーですが、シンガポールで利用するときは「タクシー乗り場」で待って利用しましょう!
なぜタクシー乗り場で待つ必要があるの?
- 日本であれば流しのタクシーを拾えますが、シンガポールでは拾えないと思っていたほうがいいからです。
そのため、いくら道端でタクシーを拾おうとしても停まってくれないので注意しましょう!
もちろん、タクシーを降りるときもタクシー乗り場で降りることになります。日本だと目的地付近に着いたら「運転手さんの止めやすいところで大丈夫です」だったり、「この辺で降ろしてください」と言えば対応してくれます。
このように日本では当たり前のことが、シンガポールでは当たり前ではないんですね。タクシーを利用する方は、事前に知っておくとシンガポール旅行で困らないでしょう!
ちなみにタクシーの料金は、日本と比較すると安いです。
屋外で夜10時半以降の飲酒は禁止されている
2015年4月1日からシンガポールでは、夜10時半以降から朝7時まで屋外で飲酒することが法律で禁止されています。この法律はシンガポールの人だけではなく、外国人観光客も該当します。
万が一、知らずにお酒を屋外で飲んでしまうと、罰金が科せられます。
お酒を飲まれる方は注意しましょう!また、お酒の販売も制限されます。
屋外での飲酒は禁止されますが、レストランなどお酒を提供している店内での飲酒や、ホテルの部屋内であればこの法律は適用されません。
夜お酒を楽しみたい方は、レストランやホテルの部屋内で楽しみましょう!
海外旅行で気になるチップ!シンガポールでは必須?
海外旅行をするときに気になるのがチップですね!
シンガポールってチップの習慣があるのかな?と思っている方もいるのではないでしょうか。結論から話すとシンガポールにチップの習慣はありません。
ただし、ホテルで荷物を運んでもらった場合や、ハウスキーピングなどに対してはチップを渡すことが奨励されています。チップの習慣がないとはいえ、このようなときはチップを渡すことを忘れずに!
ちなみにシンガポールでは価格表記に「++」というものがあります。日本では馴染みのない記号なので、事前に意味を知っておくといいでしょう!
価格表記についている「++」は、「サービス料10%、消費税8%」という意味になります。「+++」が3つあった場合、これは「サービス料10%、消費税8%、Governmrnt Tax1%」という意味になります。
価格表記についている「++」と「+++」について
- 「++」:サービス料10%、消費税8%
- 「+++」:サービス料10%、消費税8%、Governmrnt Tax1%
まとめ
シンガポールはフリーWiFiのスポットも多く、WiFiをレンタルしなくてもインターネットを利用することができます。しかし、フリーWiFiはセキュリティ面が弱く、個人情報漏えいなどの危険性もあり、筆者個人としてはおすすめしていません。
シンガポールでも安心してインターネットを利用するなら「グローバルWiFi」がおすすめです。
自分なりに海外WiFiレンタルサービスを色々と検討したいという方は、WiFiレンタルの選び方について解説していますので、ご参考にしてください。
あなたにあった最適のWiFiを見つけて、シンガポール旅行を快適にしていただければと思います。