WiFiレンタルどっとこむで「SoftBank E5383 無制限」をレンタルしてみた!使用感、機種スペックなどをご紹介
ポケット型WiFiをレンタルしようと思って探しても、機種がいろいろあってどれを選ぶか迷ってしまう方が多いと思います。
実際にWiFiをレンタルして使った人のリアルな声が聞けたら、どこでWiFiをレンタルするか判断する有益な材料の1つになると思います。
そこで今回はWiFiレンタルどっとこむから「SoftBank E5383 無制限」をレンタルしてみたので、受取から返却、実際の通信速度やサイズなどをご紹介します!
実機レビューするWiFiルーターは「SoftBank E5383 無制限」になりますが、初めてWiFiをレンタルする人や、WiFiレンタルどっとこむでレンタルするとどんな感じでWiFiが届くのか気になる方はぜひ本記事を参考にしてください。
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この記事はこんな方におすすめです
- 実際にWiFiをレンタルして使った人のリアルの声が聞きたい人
- WiFiレンタルどっとこむでレンタルを検討している人
- SoftBank E5383の使用感などが気になる人
SoftBank E5383 無制限を受け取ってみた
WiFiレンタルどっとこむからWiFiルーターを申込んだときの梱包状態と返却方法について解説します。
WiFiレンタルどっとこむでレンタルを検討されている方は、レンタルしたらどんな感じで届くのか参考にしてください。
受け取ったときの中身
WiFiルーターは袋に入った状態で届きました。FS030Wをレンタルしたときはゆうパックでしたが今回はヤマト運輸で届きました。
袋を開けるとWiFiのポーチと確認シートや返却用の袋などが入っています。
ポーチの外側に同封されていた書類は以下の書類でした。
- ご契約内容のご案内
- お客様確認シート
- アンケート用紙
- クーポン券
- 返却用の伝票(ゆうパケット)
- 返却用の袋
今回はポスト投函で返却するので返却時に必要な袋や伝票なども一緒に入ってました。
FS030Wのときは宅配便での返却だったので郵便ポストで返却しないように注意事項の紙が入っていましたが、今回はポスト返却なので注意事項の紙は入っていませんでした。
ポーチの中には除菌済のモバイルWiFiルーター、充電器、充電ケーブル、熱膨張に注意の紙、お礼状が入っていました。
モバイルWiFiルーターのマニュアルは入っていませんでした。ご契約内容の案内にマニュアルのQRコードがあるので、そこから端末の操作や各部の名称、トラブル対処法などが記載されているので操作などに困ったらマニュアルをダウンロードすればなんとかなりそうでした。
コロナ禍でレンタル品を使うのって意外と気になるところだと思います。WiFiレンタルどっとこむは除菌済シールが貼ってあり、袋から出したときも指紋など見当たらなかったので安心して利用することができます。
WiFiの返却方法
返却方法はポスト投函と宅配の2種類になりますが、今回はポスト投函で返却しました。
返却は非常に簡単で、同封されていた返却用の袋にポーチ(WiFiルーターやACアダプターなど一式)を入れて、最後に封をして近くのポストに投函したら完了です。
お客様確認シートにポスト返却の方法が記載されているので、初めて利用される方にも優しいです。
利用終了日の翌朝8時までに投函すればいいので、最終日も使うことができるのでポスト投函できる人は宅配返却よりもおすすめ。
SoftBank E5383 無制限の機種(端末)紹介
E5383 は2015年12月にHuaweiが販売したモバイルWiFiルーターのようです。販売から8年経った今も多くの方に利用されている人気機種の1つ。第一印象としてはクレジットカードと同じ手のひらサイズで持ち運びに便利そうな感じ。
SoftBank E5383 無制限のスペックを表にまとめたので参考にしてください。
項目 | スペック詳細 |
型番 | SoftBank E5383 |
メーカー | Huawei |
通信速度 | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
サイズ | 約95(W)×58(H)×16(D) mm |
重さ | 約120g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続通信時間 | 約13時間 |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
同時接続台数 |
無線LAN接続最大10台 |
タッチパネル操作 | ○ |
クレジットカードと変わらないサイズなのに13時間使えるのはなかなか優秀だね!
SoftBank E5383 無制限の特徴
ここからはSoftBank E5383の特徴についてご紹介します。
タッチパネル式で操作
1つ目の特徴はタッチパネル式という点になります。ボタンで操作するモバイルWiFiルーターもありますが、E5383はタッチパネルで操作することができます。
コンパクトな割には操作画面が大きいの操作を誤ることもなさそうです!
ボタン式よりタッチパネル式で操作したい人にはおすすめです。
タッチパネル式での操作に慣れてるから、ボタン式よりも操作がしやすいね!
持ち運びやすいコンパクトなサイズ感
SoftBank E5383の重さは約120gです。手に持った感じそこまで重さを感じませんでした。市場には75gや110gなどもっと軽いWiFiルーターもあるみたいですが、正直120gでも十分軽い部類に入るなと思いました。
大きさの比較はポケットティッシュ、AirPods Pro、IPhone12の3つで比較してみました。
大きさはポケットティッシュより少し小さいサイズでした。スマホとの大きさの違いは写真からも伝わるように明らかでした。SoftBank E5383のWiFiルーターはコンパクトなので持ち運びには非常に便利なサイズといった感じです。
スマホとWiFiルーターをズボンのポケットに入れたら少し重いと感じるかもしれないので、ポーチに入れて持ち歩いたほうがいいかもしれません。
ポーチは普段自分が使い慣れているポーチに入れて持ち歩くのが良さそうです。レンタルしたときにWiFiルーターが入っていたポーチは、多くのものが入らない感じだったので、マウスなども持ち歩くときは1つにまとめられるポーチがいいです。
持ち運びに困らないサイズなのはうれしいですね!
SoftBank E5383 無制限の実機レビュー
ここからは実際に「SoftBank E5383 無制限」のレビューをしていきます。レビューする項目は以下となります。
レビュー項目
- 実際に使ってみた操作感
- 実際の通信速度
- データ容量確認のしやすさ
- 電源を入れてから起動までの時間
- 遅くなったときの復帰のさせやすさ
SoftBank E5383 無制限の総合評価
-
操作性悪い12345良い
-
通信速度悪い12345良い
-
データ通信量確認のしやすさ悪い12345良い
-
起動までの時間悪い12345良い
WiFiルーターを起動して使ってみる
実際にWiFiルーターを使ってみた感想ですが、起動したらWiFiを使いたい端末に接続したらすぐに使い始めることができます。
起動直後の画面
E5383は長方形の形をしていて手に馴染む感じがありました。画面の操作は、タッチパネル式で簡単に操作することができます。
フリックしてロックを解除すると、「操作ガイド・公衆無線LAN・SSID&PW・エコモード・メニュー・端末情報」を確認できました。スマホと同じ感覚で操作ができるので操作で困ることはなさそうでした。
エコモードは画面の明るさの調整やスリープまでの時間を設定できるようです。デフォルトでは10分と設定されていますが、10分以下は設定できないようです。
起動したらWiFiルーターにSSIDとパスワードが記載されたシールが貼ってあるので、WiFiを使用したいスマホやパソコンでE5383のWiFiルーター(SSID)を選択してパスワードを入力したら簡単に接続できます。
タッチパネル式だから普段のスマホと同じように操作ができるのはいいね!
実際の通信速度
実際どのくらいの通信速度なのか、インターネット回線スピードテストで速度を測定してみました。測定に使用した端末はIPhone11 Proになります。
測定結果としては下りは17Mbps、上りは21Mbpsでした。4Kや大容量通信時にはストレスを感じる速度のようですが、それ以外は問題なく利用できるレベルなので許容範囲かなと思いました。
ただ、WiFiルーターは利用する場所や時間帯によって通信速度は変わるので、私よりも速い人や遅い人もいるかもしれません。あくまでも判断材料の1つとして参考にしてください。
4Kや大容量通信を行わない人であれば問題なく利用できるレベルだね!
データ通信量の見方
データの通信量はホーム画面では確認することができないので、画面ロックをフリックで解除して「メニューからデータ通信量」で確認することができます。
筆者個人としてはホーム画面でパッと通信量を確認できたほうがいいので、画面ロックを解除して操作しなければいけないのはちょっと面倒だなと感じました。
STEP:01
ホーム画面をフリックしてロックを解除
STEP:02
データ通信量を選択
STEP:03
データ通信量を確認
今回レンタルした「SoftBank E5383 無制限」のモバイルWiFiルーターは、1日3GBまたは月間90GB以上の過度な通信利用と認められた場合は混雑回避のため通信速度が制限されるようです。
結構使ったなと思ったときや、1日の終わりなどこまめにデータ通信量は確認したほうがいいかもしれないですね。
データ通信量はホーム画面のロックを解除して確認しなきゃいけないのはちょっと面倒かもね!
電源を入れてから起動するまでの時間
電源入れて何秒くらいで使えるのかちょっと気になったので、時間を計測してみました。
起動するまでの時間は18秒06でした。1度起動したあとに電源を切って再度起動したら数秒で起動しました。
1度電源を切ってから再度起動すると数秒でいけるんだね!
まとめ
今回、WiFiレンタルどっとこむで「SoftBank E5383 無制限」をレンタルして受取から使用した感想、返却までをご紹介しました。
SoftBank E5383 無制限はデータ通信量の確認がちょっと面倒なマイナス面はありますが、操作性が良く全体的な評価としては悪くないWiFiルーターだなと思いました。通信速度も一般的な利用であれば困ることはなさそうな感じです。
WiFiルーターの通信速度は利用する場所や時間帯によって大きく変わります。地下鉄や人混みの中で利用すると通信が遅くなることがあるので注意しましょう。
WiFiルーターのレンタルは目的や利用環境、日数によって、どの端末をレンタルすべきか変わってきます。今回紹介したSoftBank E5383は、入院中の動作視聴やスマホアプリゲームでは困らないかもしれませんが、大容量通信で利用したい人には適していないのかなと思います。
自分がWiFiルーターをレンタルする目的・ニーズをしっかりとふまえた上で、あなたにとって最適なWiFiルーターを見つけてください!