WiFiレンタルどっとこむで「FS030W au 6GB」をレンタルしてみた!使用感、機種スペックなどをご紹介
ポケット型WiFiをレンタルしようと思って探しても、機種がいろいろあってどれを選ぶか迷ってしまいますよね。
実際にWiFiをレンタルして使った人のリアルな声が聞けたら、どこでWiFiをレンタルするか判断する有益な材料の1つになると思います。
そこで今回は、WiFiレンタルどっとこむから「FS030W au 6GB」をレンタルして、使用感や機種の大きさ、通信速度などをご紹介します!
実機レビューするWiFiルーターは「FS030W au 6GB」になりますが、初めてWiFiをレンタルする人や、WiFiレンタルどっとこむでレンタルするとどんな感じでWiFiが届くのか気になる方はぜひ本記事を参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- 実際にWiFiをレンタルして使った人のリアルの声が聞きたい人
- WiFiレンタルどっとこむでレンタルを検討している人
- FS030Wの使用感などが気になる人
FS030W au 6GBを受け取ってみた
WiFiレンタルどっとこむからWiFiルーターを申込んだときの梱包状態と返却方法について解説します。
レンタルを検討されている方はレンタルしたらどんな感じで届くのか参考にしてください。
受け取ったときの中身
WiFiルーターは箱ではなく袋に入った状態で届きました。
袋を開けるとWiFiのポーチと複数の種類が入っています。
ポーチの外側に同封されていた書類は契約内容やお客様確認シートなどでした。今回は宅配にて返却するので返却時に必要な伝票なども一緒に入ってました。
- ご契約内容のご案内
- お客様確認シート
- 注意事項
- アンケート用紙
- 返却用の伝票(宅配)
- 返却用の袋
ポーチの中には除菌済のWiFiルーター、充電器、充電ケーブル、WiFiルーターのマニュアルや熱膨張に注意の紙などが入っていました。
コロナ禍でレンタル品を使うのって意外と気になるところだと思いますが、除菌済シールが貼ってあると安心して利用することができますね。
WiFiルーターの案内書には、各部の名称・機能に関する説明、トラブルシューティングが記載されているので、使い方やインターネットに繋がらなくて困ったときも対処法がわかるのは安心です。
WiFiの返却方法
返却方法はポスト投函と宅配の2種類になりますが、今回は宅配方法で返却しました。
返却は非常に簡単で、同封されていた返却用の袋にポーチ(WiFiルーターやACアダプターなど一式)を入れて封をして近くのコンビニで手続きしたら完了です。
利用終了日の最終集荷時間までに返送する必要があるので、集荷時間を過ぎて手続きしないように余裕を持った返却が必要そうです。
FS030W au 6GBの機種(端末)紹介
FS030W au 6GBは31日間6GBまで利用可能なモバイルルーター。短期利用なら6GBもあれば十分足りる容量です。第一印象としては小さくて持ち運びに便利そうな感じ。
FS030W au 6GBのスペックを表にまとめたので参考にしてください。
項目 | スペック詳細 |
型番 | FS030W 6GB |
メーカー | 富士ソフト |
通信速度 | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
サイズ | 約74(W)×74(H)×17(D) mm |
重さ | 約128g |
バッテリー容量 | 3060mAh |
連続通信時間 | 20時間 |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
同時接続台数 |
無線LAN接続最大15台(初期値7台) Bluetooth接続最大5台 USB接続最大1台 |
タッチパネル操作 | - |
連続通信時間が20時間もあれば充電切れの心配をせずに1日使うことができるね!
FS030W au 6GBの特徴
ここからはFS030Wの特徴についてご紹介します。
長時間の利用が可能
一番の特徴はやっぱり連続通信時間が20時間という点になります。20時間使えれば充電切れの心配がいらないので、モバイルバッテリーなどを持ち運ぶ必要もなさそうです。
長時間利用したい方には、ポイントが高いのではないでしょうか。
しっかりと充電してから使用すれば、外出先でも充電切れの心配をせずに使えるのはいいね
持ち運びやすいコンパクトなサイズ感
FS030Wの重さは約128gと軽いです。実際にスマホとWiFiルーターを手に持って重さを比較してもWiFiルーターが重いとは感じませんでした。
重さ以外にポケットティッシュ、AirPods Pro、IPhone12の3つと大きさを比較してみました。
大きさはポケットティッシュより小さくAirPods Proよりも少し大きい感じでした。スマホとの大きさの違いは明らかでした。FS030WのWiFiルーターはコンパクトなので持ち運びには非常に便利なサイズです。
カバンに入れてみても邪魔にならないサイズ感なのはありがたいです。
ただ、カバンの中にたくさん物を入れている人は、収納場所を決めておかないと探すのにちょっと苦労しそう。
WiFiルーターだけを持ち歩くときはポーチなどに入れて持ち歩くといいかも。
持ち運びできるコンパクトなサイズはうれしいですね!
同時接続台数が最大で15台
1人で使う場合には同時接続台数が15台と言われてもメリットに感じませんが、複数の端末(パソコン・スマホ・タブレット・ゲーム機など)にインターネットを繋ぎたい方には嬉しいメリットだと思います。
同時に接続できる台数が15台までいければ、家族でも使うことができるね!
FS030W au 6GBの実機レビュー
ここからは実際に「FS030W au 6GB」のレビューをしていきます。レビューする項目は以下となります。
レビュー項目
- 実際に使ってみた操作感
- 実際の通信速度
- データ容量確認のしやすさ
- 電源を入れてから起動までの時間
- 遅くなったときの復帰のさせやすさ
FS030W au 6GBの総合評価
-
操作性悪い12345良い
-
通信速度悪い12345良い
-
データ通信量確認のしやすさ悪い12345良い
-
起動までの時間悪い12345良い
WiFiルーターを起動して使ってみる
実際にWiFiルーターを使ってみた感想ですが、WiFiルーターは充電された状態で届いたので起動したらすぐに使い始めることができます。
起動直後の画面
FS030Wは正方形の形をしていますが手に持った感じは特に違和感はなかったです。
画面の操作は、タッチパネル式ではなく電源と操作を兼用したボタンで操作するようです。
真ん中にある電源ボタンを押すと液晶画面が切り替わって、「無線LAN接続情報・QRコード・プロファイル・Bluetooth」を確認できました。ボタンが兼用なので初めて使う方はどこで画面を切り替えるのかちょっと分かりづらいのかもしれません。
無線LAN接続情報やBluetootの状態は確認できるけど、WiFiルーター側から細かい設定はできないようです。
起動したらWiFiルーターにSSIDとパスワードが記載されたシールが貼ってあるので、WiFiルーターに接続したい端末にWiFiルーターを選択してパスワードを入力したら簡単に接続できました。
電源ボタンと操作ボタンが兼用になっているのは最初はちょっと戸惑うかもしれないですね
実際の通信速度
実際どのくらいの通信速度なのか、インターネット回線スピードテストで速度を測定してみました。測定場所はビルの中で使用した端末はIPhone11 Proになります。
測定結果としては下りは11Mbps、上りは10Mbpsでした。業務で使う分には困る速度ではなかったです。
大容量通信(動画や画像の送受信)をよくされる方には速度が足りないかなといった感じです。
それ以外での使用であれば問題なく利用できるのではないかなと思いました。
10Mbpsあれば一般的な利用には困らない感じだね
データ通信量の見方
データの通信量は液晶画面内で確認することができます。データ通信量は使いすぎると速度制限がかかってしまうので、1日の終わりや気になったときにすぐに確認できるのはいいですね。
データ通信量は数値以外に残量が表示されるのはわかりやすい。
電源を入れてから起動するまでの時間
電源入れて何秒くらいで使えるのかちょっと気になったので、時間を計測してみました。
起動するまでの時間は24秒弱でした。1分かかると遅いなと感じますが、24秒は起動が遅いなと感じるレベルではないかなと思います。
起動時間は遅いと感じるレベルではないですね。
まとめ
今回、WiFiレンタルどっとこむで「FS030W au 6GB」をレンタルして受取から使用した感想、返却までをご紹介しました。
FS030Wはコンパクトで持ち歩きにはとても便利なWiFiルーターですが、全体的な評価としては平均的なWiFiルーターだなと思いました。通信速度も一般的な利用であれば困ることはなさそうでした。
でも、これは筆者一個人の感想なので、すべての人におすすめできますとは断言できません。WiFiルーターはレンタルする目的や利用環境、日数によって、レンタルすべきWiFiルーターは変わります。
今回紹介したFS030Wは、短期利用を目的としたビジネスマンにおすすめできるWiFiルーターだと思います。クリエイティブな仕事をしている人には適していないのかなと思います。
自分がWiFiルーターをレンタルする目的・ニーズをしっかりふまえた上で、あなたにとって最適なWiFiルーターを見つけてください。