【ポケットWiFiレンタルの利用シーン】国内出張に最適なポケット型WiFiの選び方・おすすめWiFiをご紹介
出張は移動中のメール対応や会議での提案など、何かと通信容量が必要になります。WiFiをレンタルするにも種類が多いし、出張に適したWiFiルーターってどれだろうと悩むこともあります。
いろいろ調べてみても、レンタルWiFiサービスを紹介している記事はあるけど、端末を紹介している記事は少ないです。
そこで本記事では、国内出張時にWiFiをレンタルするときの選び方(重視すべきポイント)とおすすめのポケット型WiFiをご紹介します。
国内出張用のポケット型WiFiを探している方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。
この記事はこんな方におすすめです
- 国内出張用にポケット型WiFiを探している人
- 国内出張用におすすめのポケット型WiFiが知りたい人
- WiFi選びで失敗したくない人
【おすすめ3選】国内出張におすすめのポケット型WiFiはこれ!
細かい解説は抜きに国内出張時におすすめのWiFiルーターが知りたいという人は、今回紹介するWiFiルーターを参考にしてください。
おすすめとして選んだWiFiルーターはポケット型WiFiとスティックタイプの2種類で、それぞれおすすめのWiFiルーターを選定しています。
こちらでおすすめとして紹介しているWiFiルーターは、筆者個人が選んだWiFiルーターになりますので、必ずしもすべての人にマッチするとは限りません。
あくまでも国内出張時にレンタルするWiFiルーターを探す際の、判断材料としていただければと思います。
おすすめ①:SoftBank E5383 無制限
1つ目のおすすめWiFiルーターは「SoftBank E5383 無制限」になります。
SoftBank E5383は、さまざまなシーンでおすすめできるWiFiルーターの一つです。仕事に支障を出さないためにもデータ通信容量は無制限がおすすめです。
もし、無制限タイプを求めていない人は同じ機種でデータ通信容量が5GBのWiFiルーターもあるので、そちらを選ぶといいと思います。
SoftBank E5383 無制限
SoftBank E5383 無制限のレンタルはこちらSoftBank E5383は、レンタルWiFiの中でも人気の高い機種になります。通信速度も速く、質量も約120gと持ち運びに便利な軽いWiFiルーターになります。
出張時は新幹線の移動中や出張先のホテルやカフェなどでも仕事をすることが多いと思いますので、通信速度が速く安定性のあるWiFiルーターが適しています。E5383であれば、ホテルやカフェで仕事をする際にもおすすめの機種です。
出張時にポケット型WiFiをレンタルする場合におすすめの一つです。
レンタル 料金 | 短期 1 日 496 円(税込) |
---|---|
30 泊 31 日 7,430 円(税込) (1 日あたり 239 円(税込)) |
おすすめ②:SoftBank U3 90 無制限
2つ目のおすすめWiFiルーターは「SoftBank U3 90 無制限」になります。
SoftBank U3 90は長時間利用が可能なモバイルルーターになります。連続使用可能時間は12時間になるので、充電切れの心配をせずに出張時も安心して利用することができます。
SoftBank U3 90 無制限
SoftBank U3 90 無制限のレンタルはこちらSoftBank U3 90 無制限は液晶画面がないWiFiルーターになるため、インジケーターでバッテリー残量、WiFi接続、電波の強さを確認することは可能です。なお、管理ページで当日分のデータ利用量も確認することが可能です。
ポケット型WiFiは液晶画面がなくても不便に感じることはないでしょう。
SoftBank U3 90の大きな特徴は長時間利用可能なバッテリーを搭載している点です。出張時は移動や会議などで忙しいため、都度WiFiルーターの充電を確認するのは時間がもったいないです。
効率よく業務をこなす上でも出張に適したポケット型WiFiだといえます。
レンタル 料金 | 短期 1 日 496 円(税込) |
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2 泊 3 日 1,488 円(税込) (1 日あたり 496 円(税込)) |
おすすめ③:USBドングル Si-L10 6GB
3つ目のおすすめWiFiルーターは、USBスティックタイプの「USBドングル Si-L10 6GB」になります。パソコンのUSBポートへ接続するだけでインターネットを利用することができます。
ポケット型WiFiルーターより更にコンパクトなWiFiルーターを求めている人におすすめです。
注意としては、無線LANが内蔵されていないパソコンの場合は別途USB無線LAN子機などの機器を用意する必要があります。
USBドングル Si-L10 6GB
USBドングル Si-L10 6GBのレンタルはこちらUSBドングル Si-L10は、LTEと呼ばれる携帯電話回線を利用してインターネット接続を行うのが特徴です。パソコンのUSBポート以外にも、USB-ACアダプタ、モバイルバッテリーに挿して利用することができます。
USBポートがあれば場所を問わずに利用することができますし、何よりコンパクトなので出張には便利なWiFiルーターになります。
なお、USBドングルはあくまでもLTEのみに対応しているため、WiFi接続を行うことはできません。
コンパクトさを求めている人には、おすすめのポケット型WiFiの一つです。
レンタル 料金 | 短期 1 日 1,320 円(税込) |
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2 泊 3 日 3,960 円(税込) (1 日あたり 1,320 円(税込)) |
国内出張でのポケット型WiFi選びの重視すべきポイント
国内出張時にポケット型WiFiを選ぶ際の重視すべきポイントをご紹介します。
ポイント
- 対応エリアを確認
- データ通信量を確認
- 通信速度を確認
上記のポイントは特に難しいものではありません。ポイントを抑えれば誰でも自分に合ったWiFiルーターを見つけることができると思いますので、ぜひ参考にしてください。
①対応エリアを確認
まず確認しておきたいのが対応エリアです。対応エリアを確認せずにレンタルをしてしまうと、出張先では利用できないWiFiルーターの可能性があります。
なので、レンタルWiFiを申込む際は必ず「対応エリア」を確認するようにしましょう。
②データ通信容量を確認
対応エリアの次に確認すべきポイントは、データ通信容量になります。端末には無制限のWiFiルーターもあれば、5GBや50GBといった利用できる容量に制限があるものがあります。
出張時にベストな容量は大容量や無制限のWiFiルーターです。容量に制限があるWiFiルーターは使いすぎてしまうと速度制限がかかってしまい、仕事が支障をきたす恐れがあります。
出張時の利用用途によって使用するWi-Fiの通信容量は異なりますが、出張時によく利用する項目ごとに通信量と1GBでできることを記載しますので参考にしてください。
利用内容 | 利用通信量 | 1GBでできること |
ネット検索 | 約0.4MB/回 | 約2,500回 |
テキストメール | 約0.005MB/通 | 約20万回 |
Zoomビデオ | 約42MB/1時間 | 約100分 |
スマホのナビ利用 | 約1GB/1時間 | 約1時間 |
Wi-Fiを使う機会が会議しかないということであれば、大容量や無制限のWiFiルーターを選ばなくてもいいと思います。
③通信速度を確認
ポケット型WiFiをレンタルする際、対応エリアとデータ通信容量の次に重視すべき要素は通信速度になります。
ビジネスパーソンにとって、出張先でもオフィスと同様に仕事ができることは必須だと思います。仕事などでストレスなく通信できる速度は10~30Mbpsと一般的にはいわれています。
客先との打ち合わせの場合、通信速度が遅いWiFiをレンタルしてしまうと最悪です。そのような最悪な状況を作り出さないためにも通信速度を確認するようにしましょう。
なお、通信速度が遅くなる原因としては以下の3つが挙げられます。
- 古いWi-Fi規格で通信している
- 接続台数が多い
- たくさんの人が利用する時間帯で回線が混みあっている
特に上記3つの中で気にすべきなのはWi-Fi規格です。Wi-Fi規格ごとの最大通信速度をまとめましたので、レンタルするWiFiルーターの規格を確認して、Wi-Fi4以前のものを選ぶのは避けましょう。
Wi-Fi規格 | 最大通信速度(理論値) |
IEEE 802.11a | 54Mbps |
IEEE 802.11b | 11Mbps |
IEEE 802.11g | 54Mbps |
IEEE 802.11n(Wi-Fi4) | 600Mbps |
IEEE 802.11ac(Wi-Fi5) | 6.9Gbps |
IEEE 802.11ax(Wi-Fi6) | 9.6Gbps |
※Mbps/Gbpsとは、共に1秒間で動かせるデータ容量の単位のことを指します。1,000の倍数ごとに単位が「Kbps→Mbps→Gbps」と変わっていき、数値が大きいほど通信速度が速く、Gbpsのほうが快適にインターネットを利用することができます。
国内出張時にはポケット型WiFiレンタルがおすすめ
Wi-Fiはレンタル以外にも年間契約して利用できるサービスや購入して利用することもできます。しかし、年契約の場合はあらかじめ契約年数に縛りがあったり、契約期間内もしくは更新月以外に解約をしてしまうと解約金を支払う必要があります。
出張の頻度が多く、レンタルより年間契約して利用した方がお得な場合はいいですが、そうでない場合はレンタルが断然おすすめです。
必要な期間だけレンタルして、利用できるレンタルWiFiは出張の強い味方になるでしょう。
出張時におすすめしたいレンタルWiFiサービスは「WiFiレンタルどっとこむ」
国内出張時におすすめレンタルWiFiサービスは「WiFiレンタルどっとこむ」です。レンタルWiFiサービスは数多くありますが、その中でもおすすめできるサービスです。
WiFiレンタルどっとこむは、以下の3ステップで利用することができます。出張期間だけレンタルして利用が済んだたら、宅配や郵便ポストで返却するだけです。
レンタルWiFiサービスは申込時間や返却方法など会社によって異なりますが、利用手順は他社も同じような流れです。今回筆者が特にWiFiレンタルどっとこむをおすすめする理由は、以下の3つとなります。
- コンビニ・空港カウンター受取が可能
- WiFiルーターの種類が豊富
- 自動延長システムを採用している
それでは一つひとつ解説していきます。
①コンビニ・空港カウンター受取が可能
コンビニ・空港カウンター受取は出張時にとても役に立ちます。
移動中も仕事をする人は自宅や会社でWiFiルーターを受け取ったほうがいいですが、移動中は仕事をしない場合はポケット型WiFiとはいえ、持ち運ぶのは面倒です。
WiFiレンタルどっとこむなら、宅配以外にもコンビニ、空港カウンターでの受取が可能なので、出張先でWiFiを受取たい人には、大きなメリットといえます。
コンビニ受取なら出張先のコンビニ受け取ることが可能ですし、飛行機で移動する人であれば、出発もしくは到着したときに空港カウンターで受け取ることができます。
受取方法が自分の都合に合わせて選べる点がWiFiレンタルどっとこむがおすすめできる理由の一つです。
②WiFiルーターの種類が豊富
WiFiレンタルどっとこむはレンタルできる端末の種類が多いです。
2023年4月時点で、レンタル可能なポケット型WiFiは26種類になります。しかも「SoftBank、au、UQ WiMAX、docomo」エリアに対応した端末が用意されています。
エリアに対応した端末が豊富ということは、提供エリアが広いということがいえます。
出張先でも使えるポケット型WiFiを選ぶことができるでしょう。
また、無制限端末の数も多いですが、5GB、50GBや30GBと必要な容量の端末を選ぶこともできるのもおすすめできる要素になります。
③自動延長システムを採用している
自動延長システムもおすすめできる理由の一つです。
計画通りに進めばいいですが、急に予定が変わって1日もしくは2日出張が延びてしまった場合でも、延長手続きなどをしなくても継続して利用することが可能です。
出張中に上司から出張先近くのお客様のところに翌日訪問してほしいと連絡があっても、手続きなしでWi-Fiを利用できるのは非常に助かります。
なお、自動延長でのご利用後は、端末を返送された日が利用終了日になります。
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まとめ
国内出張でポケット型WiFiを選ぶ際は、以下の3つのポイントを必ず確認するようにしましょう。
3つのポイント
- 対応エリア
- データ通信容量
- 通信速度
せっかくWiFiルーターをレンタルしても、出張先で利用できなければ意味がありません。そのため対応エリアの確認は必須事項といえます。
そのほかにも、データ通信容量や通信速度も確認することを忘れてはいけません。容量の制限があるものよりも無制限のWiFiルーターを選択するのが望ましいですが、あまりインターネットを利用することが少ない出張であれば、WiFiルーターをレンタルしない、もしくは容量の少ないWi-Fiを選択するのもいいと思います。
ご自身が出張先でどのくらいインターネットを利用するかでデータ通信容量は決めましょう。
レンタルWiFiサービスは、必要な日数分だけWiFiが使えるので国内出張にはおすすめのサービスです。仮に出張期間が延長しても、自動延長システムがあるサービスなら面倒な手続きがいりません。
しかし、市場にはたくさんのサービスがあるためWiFi選びにも苦労します。本記事で紹介した情報を一つの判断材料として活用していただき、ぜひあなたにとって最適のポケット型WiFiを見つけてください。
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