ホームルーターは安い?選ぶ際のポイントやオススメのホームルーターをご紹介!
自宅用の通信手段を確保する主な手段として、ホームルーターの導入もしくは光回線の導入が挙げられます。
通信の安定度に着目すると光回線の方がやや優れていますが、導入時には工事が必要です。
そのため、工事不要のホームルーターの導入を検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ホームルーターの月額料金は安いのか、そして導入するとしたらどんなポイントを意識して選ぶべきかを解説します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
この記事はこんな方におすすめです
- ホームルーターについて詳しく知りたい人
- ホームルーターの選び方のポイントを知りたい人
- 新しいWi-Fiルーターを購入検討している人
ホームルーターは安い?
ホームルーターの月額料金は、別の通信手段である光回線の月額料金と比べると比較的安いといえます。
例えば、ホームルーターの月額料金は、約4,000円~5,500円くらいの設定をされていることが多いですが、光回線の場合は約4,500円~6,000円くらいと設定されており、ホームルーターの方が少し安いです。
また、光回線はマンションに設備する場合だと、高いサービスで6,000円近くかかるケースもあるため、比較対象によってはホームルーターと光回線で差額が1,000円以上開くこともあります。
さらには、光回線だと開設の工事費用が掛かるため、その費用を含めるとホームルーターよりもさらに高く感じる可能性があるでしょう。
ホームルーターを選ぶ際のポイント
光回線と比較した結果として、ホームルーターの導入を決めた場合は、以下5つのポイントを意識して選んでみることを推奨します。
ホームルーターを選ぶ際のポイント
- 料金
- 通信速度
- 端末のスペック
- 契約期間
これらのポイントを意識してホームルーターを選定しないと、割高なサービスを利用してしまう可能性や、自身が利用するエリアに対応していないものを導入してしまう可能性があるでしょう。
料金
ホームルーターの料金には、月額基本料金と端末代金が含まれます。
そのため選定する際は、月額の基本料金と端末代金の2点を踏まえた総額を把握することが重要です。
月額料金の相場は、4,000~5,000円です。
長期契約すると割引適用になる場合もあるため、通信料を抑えたい場合はどのような割引特典があるのかをチェックすることも必要になります。
また、プロバイダによってはキャッシュバックキャンペーンを行なっていることもあり、契約することによって数万円のキャッシュバックが得られることもあります。
通信速度
ホームルーターの速度は、自宅内の通信環境を快適な状態で維持するためにも重要なポイントです。
通信速度は端末の性能と回線の種類によって左右されます。
そのため、通信速度を重視する場合は「5G回線が使えるか」「上り・下りの最大速度や実測値はどのくらいか」を意識することで、快適な通信環境を構築できるでしょう。
通信速度の下り上りについて
- 下り速度(ダウンロード)とは
インターネット上の情報をスマホやパソコンへ受信する際の通信速度 - 上り速度(アップロード)とは
スマホやパソコンからインターネット上へデータを送信する際の通信速度
対応エリア
ホームルーターの対応エリアは、利用する回線によって異なります。
例えば、au回線とdocomo回線、WiMAX回線では対応しているエリアが異なるため、自身が利用する予定のエリアが対応しているかを確認してからホームルーターを導入するかどうか決めなければいけません。
対応エリアの確認は各通信事業者のサイトで確認できるため、利用を検討しているホームルーターがある場合にはその端末が利用する回線のエリアを確認してください。
なお、WiMAXの場合は以下のサイトで対応エリアを確認できます。
エリアマップ:https://visionwimax.com/area
端末のスペック
端末のスペックには、接続可能なデバイス数や対応回線、通信速度などがあります。
複数のデバイスを同時に接続する場合や高速通信を求める場合には、スペックの確認が必須です。
【端末のスペック一例】
接続台数 | 対応回線 | 下り速度最大 | 上り速度最大 | |
---|---|---|---|---|
WiMAX(HOME 5G L13) |
WiFi:32台 |
・5G |
4.2Gbps |
286Mbps |
ソフトバンクエアーモバレコエアー(Airターミナル5) |
128台 |
・ 5G |
2.1Gbps |
非公開 |
docomo home 5G(HR02) |
WiFi:64台 |
・5G |
4.2Gbps |
218Mbps |
Rakuten Turbo(Rakuten Turbo 5G) |
128台 |
・5G |
2.1Gbps |
218Mbps |
契約期間
契約期間には縛りがある場合とない場合があります。
縛りがある場合は、契約期間内に解約すると解約金が発生する可能性があるでしょう。
従来の解約金と言えば数万円かかることもありましたが、2022年7月1日の電気通信事業法改正にともなって高額な解約金を請求されることは無くなりました。
ただし、月額料金程度の解約金は請求されてしまうので、万が一の解約も想定したうえでホームルーターの選定をすることを推奨します。
また、契約期間は1年のものもあれば2年の場合もあります。
ホームルーターは引っ越し先でも利用できるため、基本的に解約の必要性はありませんが、解約に対する不安がある場合には短い契約期間のホームルーターを選ぶのも一つの選択肢になるでしょう。
ホームルーターを安く利用したいならVision WiMAXがオススメ!
ホームルーターを安く利用するなら「Vision WiMAX」がオススメです。
契約期間は「2年縛り」「フリープラン」の2種類から選べます。
フリープランの場合、解約時の契約解約料はかかりません。
また解約時に、端末の下取りもしてくれます。
経過年数12ヶ月未満の場合、3,000~4,000円で下取り可能です。
キャッシュバックキャンペーンもあるため、初期費用を抑えたい方にオススメです。
また、プラスエリアモードが無料で利用でき、スタンダードモードより広範囲で高速通信できるのもポイントです。
WiMAXがオススメの理由
WiMAXがオススメの理由には以下の2点があります。
WiMAXがオススメの理由
- 速度が速い
- 月間データの容量制限なし
WiMAXやdocomo、SoftBankなどのホームルーターを比較して悩んでいる場合には、WiMAXの特徴を確認したうえで再度比較検討してみることを推奨します。
速度が速い
ストレスなくインターネット通信ができる速度は「下り30Mbps以上」「上り10Mbps以上」です。
WiMAXは5Gに対応しており、最大速度は4.2Gbpsに達しているため十分といえるでしょう。
快適な通信速度の目安
- メール・SNSの受信
128Kbps〜1Mbps - WebサイトやSNSの閲覧
1Mbps〜10Mbps - 動画視聴
3Mbps〜25Mbps
月間データの容量制限なし
2022年2月に、WiMAXの速度制限は撤廃されました。
そのため月間のデータ通信量に上限がなく、通常の使用範囲内なら快適にインターネットが利用できます。
「家族と使うから通信制限がないものが良い」、「高速通信で映画やオンラインゲームを楽しみたい」、「スマートフォン以外にスピーカーやテレビも接続したい」といった場合、月間データ容量制限なしのプランが役立ちます。
これまで速度制限により不便を感じていたなら、ぜひWiMAXを試してみましょう。
まとめ
ホームルーターを安さ重視で選ぶなら、WiMAXの端末がオススメです。
VisionWiMAXなら解約金なしのフリープランや、端末の下取りもあります。
さらにキャッシュバックキャンペーンも実施しているので、開催期間に申し込むとお得になります。
ホームルーター選びに悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。