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【無料プランでもOK!】Zoomをよく使うならカレンダーを連携しておくとカンタンに入室できます

はじめに

在宅勤務の増加や企業への訪問自粛などで外出機会が減り、テレビ会議システム『Zoom』等でのオンラインミーティングが増えてきましたが、ツールは使いこなしていますか?

この記事は、よく『Zoom』を利用する方、さらに使いこなしたい方へアプリとカレンダーとの連携について解説します。

▼目次

メリット1:スケジュールが『Zoom』にも表示される

『Zoom』とカレンダーを連携しておくと、『Zoom』のアプリケーションを立ち上げたときにその日のスケジュールが表示されます。
これは『Zoom』を利用するスケジュールだけでなく、連携したアカウントのスケジュールがすべて表示されます。

 


スケジュールのない日や、以後の予定の入っていない日は『ありません』と表示されます。

 

メリット2:設定したスケジュールに『Zoom』の入室URLを入れておけば、参加ボタンからカンタンに入室できる

アプリと連携するとカレンダーが表示されるだけなく、カレンダーのコメント欄に『Zoom』のURLを入れておくと、自動で読み取り『Zoom』のスケジュールからボタン一つで参加することができます。

 

GoogleカレンダーにZOOMのリンクを入れておくと
 

 

 


Googleカレンダーと連携しておくとカレンダーが表示されます

 

メリット3:参加時の映像・音声の設定をあらかじめセッティングできる

・参加時、自分の声は聞こえないように『ミュート』にしておきたい
・参加時、映像はOFFにしたい(自分で調整してから映像を出したい)

等、参加するだけの場合も『Zoom』にログインしておくことで設定可能です。

また、家の様子を映したくない・自分の好きな背景に変えたいというときは、あらかじめバーチャル背景を設定しておけばいつでも変えることができます。
デフォルトで風景画像が入っているので、それらを使うことも可能です。

 

ZOOMは背景写真も自由に変えられます
設定はログインすると右上に歯車マークが出てくるので、そのマークをクリックして変更できます。

 

連携方法

1.プロフィール設定画面より連携する

 


WEBの設定画面の下部に カレンダーと連絡先の統合という項目があります。

 

2.連携するカレンダーを選択する

 


『Google』、『Outlook』、『Exchange』等のサードパーティのサービスやアプリと統合してカレンダーや連絡先を同期できます。

 

上記いずれかとの連携がOKであれば選択し、連携OKな項目にチェックをした上で進みます。

3.『Zoom』と連携したいカレンダーアカウントにログインする

 


取得される情報が掲載されていますので、問題ないか確認して進んでください。

 

これで連携作業は終わりです。
接続されると自動で設定画面に戻りますので、連携状況を確認してみてください。

 



・Zoomがカレンダーイベントを取得することを許可する
・Zoomが連絡先を同期することを許可する

 

最初に出てきたこの項目はいつでも変更できますので、範囲を変えたいときは設定画面より適宜変更ください。

まとめ

『Zoom』はURL一つでアカウントを持っていない人でも参加できる(スマートフォンはアプリが必要になります)便利なツールですが、アプリとカレンダーとの連携も使いこなして快適に利用してくださいね。

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