バリ島の観光エリア・スポットまとめ!定番から穴場まで見どころを解説
バリ島は「神宿る島」とも呼ばれている神秘的なアジアンリゾートです。
リゾート地という印象も強い反面、寺院なども多く、バリヒンドゥー文化を感じさせる建造物もたくさんあります。
ゆったりした時間を楽しめる場所でありながら、見どころも多い人気の観光地です。
本記事では、押さえておきたいバリ島の観光エリア・スポットを定番から穴場まで紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- バリ島の観光スポットを知りたい方
- バリ島旅行を計画中の方
- バリ島旅行におすすめの施設を知りたい方
バリ島の観光情報
バリ島は、日本との時差が1時間しかありません。
そのため、時差ぼけの心配をすることなく安心して渡航できます。
フライト時間は7時間ほどで、移動時間としてはやや長めです。
ただし、飛行機の中で睡眠を取るには、程よい時間といえるでしょう。
バリ島は、4〜10月の乾季と11~3月の雨季に分かれています。
日本のように寒い時期があるわけではなく、通年熱帯性気候で真夏です。
雨季でも観光を楽しむことができ、1年を通して服装も変化がありません。
薄着で過ごせるため、旅行の荷物も少なめで済みます。
バリ島では主にインドネシア語が使われますが、観光地やホテルでは英語が通じます。
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バリ島で定番の観光エリア・スポット7選!
では、まずバリ島で定番の観光エリア・スポットを見ていきましょう。
クタ・ビーチ
クタ・ビーチといえば、バリ島で有名なビーチです。
空港から車で10分ほどの距離にあるビーチで、アクセスしやすいのも観光スポットとして人気が高い理由でしょう。
立地も良く、繁華街のクタ地区にあります。リゾートホテルやレストランからも近いため、多くの観光客が集まるビーチです。
サーファーの間でも有名なビーチで、ベテランはもちろん、初心者でもサーフィンを楽しむことができます。
夕日もきれいな場所で、昼はビーチでのんびりした後、夕日を見ながら散歩をするのも楽しみ方の一つです。
テガララン・ライステラス(ウブド)
テガララン・ライステラスは、傾斜地を利用して作られた棚田で、階段状になっていることから一面の緑が楽しめます。
緑が美しいだけではなく、周囲にはレストランやカフェがあり、癒しの空間になっています。
自然を満喫できるのどかな雰囲気を味わいたいなら、訪れる価値は十分といえるでしょう。目の前に広がる緑を前に、お茶や食事を楽しめます。
棚田といっても日本の風景とは異なり、田んぼの合間に生えるヤシの木が南国の雰囲気を演出してくれます。
デンパサール国際空港からは車でも90分ほどかかる場所にありますが、旅行者に人気の高い観光スポットです。
トレッキングコースもあるため、棚田を歩くこともできます。
ウルワツ寺院
ウルワツ寺院は、15世紀に建設された歴史あるバリヒンドゥー教の寺院です。
パワースポットとしても知られている他、南西端の岬に建っているため夕日のスポットでもあります。
高さ70mの断崖絶壁に建つ寺院は、夕日に照らされるとなんともいえない雰囲気を作り出します。
その美しさから、ガイドブックなどにも多用されている寺院です。
夕暮れから楽しめるのは景色だけではありません。
毎日夕方6時ごろからは伝統舞踊公演であるケチャダンスが行われます。
ケチャダンスもウルワルツ寺院の名物で、楽しみにやってくる観光客もたくさんいます。
ウブド市場
バリ島の中心部にウブドという街があります。
ジャングルと田んぼという自然も楽しめる他、工芸品や芸術でも有名な街です。
そのウブドにある伝統的な市場で、観光客も十分楽しむことができます。
ウブド市場には、地元の農産品や雑貨、バリの伝統工芸品なども売られているので、お土産を買うのもいいでしょう。
さまざまなものが所狭しと並んでいるため、宝探し感覚で見て回るのもウブド市場の楽しみ方です。通常のスーパーマーケットとは違い、購入するときは値段交渉をすることもできます。
お土産のまとめ買いなど、気になるものがあればいくらになるか交渉をしてみるのも良い経験になります。
キンタマーニ高原
キンタマーニ高原は、バリ島随一の景勝地です。
バトゥール山とバトゥール湖(キンタマーニ湖)を眺めることができます。
キンタマーニとはサンスクリット語のチンターマニから来ている名称です。
チンターマニは如意宝珠(意のままに望みが叶う宝)のことで、キンタマーニ高原はパワースポットでも知られています。
キンタマーニ高原の魅力は、なんといってもその神秘的な眺めでしょう。眺望を楽しめるレストランも多いため、雄大な景色を前に食事をしたりのんびりくつろいだりできます。
外国人旅行者はもちろん、地元の観光客も訪れる人気のスポットです。
モンキーフォレスト
モンキーフォレストは、その名の通り野生のサルがたくさん生息しています。
ウブドにある定番の観光スポットの一つで、自然保護区に指定されている広大な森です。
モンキーフォレストでは、バナナを買ってサルに与えることもできます。
自然の中でサルを間近に見ることができるため、動物好きの人にはたまらないでしょう。
ただし、子ザルがいるときには母ザルの神経が過敏になっている場合もあります。
思わぬトラブルにならないよう、子ザルには適度な距離を取るほうが安全でしょう。
また、帽子や携帯電話など取られやすいものにも注意してください。
モンキーフォレストの中には寺院も複数建っています。
見学可能な寺院もあり、楽しみ方はいろいろです。
スミニャック・オベロイ通り
地元の人にも外国人観光客にも人気のスポットをあげるなら、スミニャック・オベロイ通りでしょう。
スミニャック地区にある通りのことで、通り沿いにはおしゃれなショップやレストラン、バー、クラブなどが建ち並んでいます。
おしゃれなカフェから各国の料理が楽しめるレストランまで揃っており、昼も夜も楽しめる観光エリアです。
可愛い雑貨店も多いため、女性にも高い人気を誇っています。
街スパもたくさんあるエリアで、滞在中に体験してみるのもバリ島旅行の醍醐味です。
ショッピングと食事に迷ったときは、スミニャック・オベロイ通りに行けばいっぺんで解決できます。
バリ島で穴場の隠れた観光エリア・スポット3選!
次は、バリ島で穴場の隠れた観光エリア・スポットを紹介していきます。
チャングー
チャングーは、バリ島中部に位置するビーチです。
サーファーに人気の高いスポットであり、欧米人にも人気があります。欧米人がオーナーのカフェやショップも多く、おしゃれなエリアになっています。
本来、サーファーが集まる場所として知られていましたが、さまざまなショップが増えたことから観光客にも人気です。
同じビーチでも、クタ・ビーチのように繁華街にあるわけではなくのどかな風景が広がっています。
比較的静かに過ごせるため、景観の良い場所で食事を楽しんだりのんびりしたい人に向いているエリアです。
ブサキ寺院
バリヒンドゥー教の総本山である寺院で、バリ島ではもっとも重要であり神聖な寺院として扱われています。
重要な位置づけになっているためか、通年何かしらお祭りが開催されている寺院です。
お祭りのときは、正装でお祈りをする地元の人をたくさん見かけます。
ブサキ寺院を訪れるときに注意しておきたいのは、屋根などが一切ないことです。
日差しをさえぎるものがないため、帽子を持っていくか日差しの弱い時間に行くといいでしょう。
階段や細い道が多く、歩きやすい靴を履いていくほうが安心です。ブサキ寺院へ行くには、クタ地区からは車で約2時間半〜3時間ほどかかります。
アメッド
バリ島の北東部に位置する海岸地域のことです。
アメッドは静かな場所で、シュノーケリングやスキューバダイビングといったマリンスポーツが楽しめます。
観光客も気軽に挑戦しやすいマリンスポーツばかりで、初めてバリ島を訪れる人も十分海を堪能できるでしょう。
3〜5月は、アメッドのローシーズンです。
そのためいつもよりも観光客が少なめで、さらに静かに過ごせます。
ビーチの透明度も高く、眺めを楽しむにも良いスポットです。
アメッドには、海を堪能しながらゆっくりリラックスできる雰囲気があります。
バリ島でフォトジェニックな観光エリア・スポット3選!
すてきな場所で撮った画像や動画をSNSにあげることも、旅行の楽しみ方です。
リアルタイムでアップすれば、日本にいる友だちや家族にもすぐに報告できるでしょう。
そこで、ここからはバリ島でフォトジェニックな観光エリア・スポットを紹介します。
ランプヤン寺院
ランプヤン寺院は、パワースポットとして有名な寺院です。
口にしたことが現実になるという言い伝えがある寺院で、訪れるときは願いや前向きな発言をするといいでしょう。
ランプヤン寺院は、別名「天空の寺院」とも呼ばれています。標高1000mほどの場所にあるのがその名の由来です。
高所に建っているため、寺院から見下ろす眺めは壮大としかいいようがありません。
フォトジェニックな場所にある寺院での撮影は、バリ島旅行の良い記念にもなります。
頂上へは、1800段もの石段を上ります。
石段もフォトジェニックな場所ですが、安全に楽しむには歩きやすい靴を履いていきましょう。
レンボンガン島
レンボンガン島の魅力は、手つかずの自然がそのまま残されていることです。
緑と青い海に建物が並ぶ風景が広がっているだけで、島の美しさが際立っています。
中でも、SNS映えすると人気なのはエメラルドブルーの海です。
透明度が高く、空とつながっているような感覚に陥ります。
シュノーケリングも楽しめる島で、水中の様子を撮影するのもいいでしょう。
南国ならではの色鮮やかな熱帯魚やサンゴ礁は、SNSでも目を引きます。
レンボンガン島は、バリ島の東沖12kmほどの場所にある島です。
バリ島に長く滞在するときは、レンボンガン島にも宿泊してみるといろいろな風景を楽しめます。
バリスイング
バリスイングとは、大きなブランコのことです。
ただのブランコではなく、ヤシの木などを支柱にしたもので、それなりの高さがあります。
雄大な自然を眺めながら乗るブランコは、爽快としかいいようがありません。
バリスイングを利用すれば、トロピカルジャングルを背景にしたブランコに乗る写真が撮影できます。
バリスイングで素敵な写真を撮影するのに適している服は、ロングドレスです。
ドレスの裾を風になびかせることで、フォトジェニックな写真が撮影できるでしょう。
ロングドレスの貸し出しサービスもあるので、お気に入りの一着を選んで撮影を楽しんでみませんか。
バリ島で世界遺産に登録されている観光エリア・スポット3選!
海外旅行で見ておきたい場所の一つに世界遺産があります。
最後に、バリ島で世界遺産に登録されている観光エリア・スポットを紹介していきます。
タマンアユン寺院
タマンアユン寺院は、バリ島では2番目に大きな寺院であると同時にバリ島でもっとも美しい寺院でもあります。
バリ島中西部のタバナン県にある寺院で、世界遺産に登録されたのは2012年です。
見学は可能ですが、メルが建っている境内には立ち入ることができません。
そのため、塀の外側から見学する形になります。
メルとは、日本のかやぶき屋根を思わせる層がいくつも重なった建物のことです。
メルにはデワと呼ばれる神様が祀られています。
メルの層の数はさまざまで、大きさにも違いが見られます。
バトゥール山・バトゥール湖
キンタマーニ高原でも触れたバトゥール山は、世界遺産に登録されている世界屈指のパワースポットです。標高は1717mで、天国の入り口ともいわれています。
バトゥール山はトレッキングもできますが、相応の装備がなければ登ることはできないので注意しましょう。
またバトゥール湖は、バリ島で最大規模のカルデラ湖です。
バトゥール湖畔には有料の公共温泉があり、海外からの旅行者にも人気があります。
温泉といっても、日本とは違い水着が必須なので注意しましょう。
バトゥール山とバトゥール湖は、すでに紹介した通り、キンタマーニ高原から一望できます。
ジャティルイ・ライステラス
ジャティルイ・ライステラスは本当に美しい棚田という意味になります。
ジャティルイの意味は「本当に美しい」、ライステラスは、棚田を意味する言葉。
その名が示す通り、世界遺産にも登録されています。
ジャティルイ・ライステラスは広大な棚田で、見渡す限り青々と広がる景色は圧巻です。背景に見える森、そして空とのコントラストも美しく、絵画のような風景が広がります。
クタエリアからジャティルイ・ライステラスへ向かう途中には、同じく世界遺産のタマンアユン寺院もあります。
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