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イギリス旅行の観光エリア・スポット集!定番の名所から穴場までを厳選

ロンドンには多くの観光名所がありますが、イングランドの北部や南部、スコットランドや北アイルランドにも訪れるべき場所がたくさんあります。

「こんな見どころがあったなんて」と思える穴場スポットが見つけられるかもしれません。

イギリス旅行を計画している方のために、イギリス全土からおすすめスポットを厳選して紹介します。


この記事はこんな方におすすめです

  • イギリスの観光スポットを知りたい方
  • イギリス旅行を計画中の方
  • イギリス旅行におすすめの施設を知りたい方

 

 

株式会社ビジョン
株式会社ビジョン

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

 

 

 

【ロンドン】おすすめの観光エリア・スポット

この項目では、イギリスの首都ロンドンで一度は行っておきたいおすすめの観光エリア・スポットを紹介します。

大英博物館

大英博物館

世界最大級の大英博物館では、歴史が詰まった学びの多い1日を過ごすことができます。

映画『ナイトミュージアム』最終章のロケ地としても知られるこの広大な博物館には、ロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻群、エジプトのミイラのコレクションなど、約800万点以上の貴重な作品が収蔵されています。

常設展示品は約15万点あり、1日ですべて見るのは難しいですが、カフェやショップも充実しているので、数日に分けて休憩しながら満喫するの方法がおすすめです。

有料の日本語音声ガイドがあるので、歴史や文化への理解を深めることができるでしょう。

 

バッキンガム宮殿

バッキンガム

イギリスの観光地として名高いのが「バッキンガム宮殿」です。
イギリスの象徴的なルネッサンス様式の建物は、実際にロイヤルファミリーが居間や執務スペースとして使っている王宮であり、世界中からの来客がもてなされる迎賓館でもあります。

ロイヤルファミリーが宮殿を離れている夏の間、宮殿は一般に公開され、家具、絵画、磁器など王宮内の豪華な装飾を見ることができます。

宮殿前の広場では衛兵交替式が行われることでも知られ、賑わいを見せるスポットです。

見学後は、隣接する大きな公園(グリーンパーク)で散策するのも良いでしょう。

 

ビッグ・ベン

ビッグベン

イギリスのランドマークである時計塔は「ビッグ・ベン」の愛称で親しまれています。この時計塔がある建物が「ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)」です。
今はイギリス国会議事堂として使用されており、正式名称は「エリザベス・タワー」です。

国会議事堂と橋、そして道路を走る2階建てバス(赤い2階建てバス)はロンドンのシンボルでしょう。

巨大観覧車の「ロンドン・アイ」を左手に見ながらウェストミンスター橋を渡ると、イギリス最大の河川「テムズ川」の向こうにビッグ・ベンの雄姿が見えます。

隣接する「ウェストミンスター寺院」にも足を運べば、迫力あるロンドンならではの景色を楽しめるはずです。

 

タワー・ブリッジ

タワー・ブリッジ

テムズ川にかかる世界で最も壮麗な跳ね橋が「タワー・ブリッジ」です。
洗練されたデザインのこの美しい橋は、ロンドンで最も有名なランドマークのひとつとして、地元の人々にも観光客にも愛されています。

19世紀末に建設されたタワー・ブリッジは、現役の跳ね橋であると同時に歴史博物館でもあります。

地上42メートルの高さに展示室があり、ガラス張りの床から、橋を通行する車やダブルデッカーを見下ろすことができます。

動力室では跳ね橋の仕組みを学ぶことができ、外から見ても中で過ごしても楽しいです。

 

ロンドン塔

ロンドン塔

テムズ川のほとりイースト・エンド地区に築かれた中世の城塞「ロンドン塔」、その正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞(Her Majesty's Royal Palace and Fortress)」です。

世界遺産にも認定されているこの塔は、これまでに監獄、王宮、宝物庫などとして利用されてきた長い歴史を持ちます。

また、ロンドン塔は、かつて処刑された亡霊が怪奇現象を起こすといわれる恐怖スポットでもあり、700年以上前から毎晩行われているナイトツアー、“The ceremony of  the keys(鍵閉め儀式)”が人気です。
怪談やホラーが好きな方はツアーを予約してみましょう。

閉園後の夜のロンドン塔に入場し、ヨーマン・ウォーダー(塔名物の護衛兵)から歴史を学び、儀式見学をすることができます。

ナショナルギャラリー

ナショナルギャラリー

ナショナルギャラリーは、ダ・ヴィンチ、ゴッホ、モネ、フェルメールをはじめとする多くの画家の傑作を鑑賞できる美術館です。

ロンドンの中心部、トラファルガー広場に面したこのギャラリーは、200年の歴史と壮麗な建築様式を持っています。
内部は豪華でエレガント、細部まで施された装飾に見惚れてしまうことでしょう。

なんといっても、その膨大な西洋絵画コレクションを無料で鑑賞できるのは、ナショナルギャラリーならではです。

ゴッホ、モネ、ルノワールなど印象派の展示室は特に人気で、1つの絵画の前に人だかりができることもあるので、ゆっくりと時間を取って訪れるようにしましょう。

 

ピカデリーサーカス

ピカデリーサーカス

ピカデリーサーカスは、世界中から観光客が訪れるロンドンの繁華街です。

>昼夜を問わず人気の観光エリアで、その中心に位置する「ピカデリー・サーカス&エロス像」は、待ち合わせの定番スポットとなっています。

劇場での本格的なミュージカル鑑賞やショッピング、チャイナタウンでの食事も楽しめます。

日本食レストランもあるので、日本人観光客にもおすすめです。数々の映画のロケ地にもなったピカデリーサーカスは、夜になるとネオンが輝き、ナイトクラブやバーなども賑わいます。

 

セント・ポール大聖堂

セント・ポール大聖堂

セント・ポール大聖堂は、歴史的にも文化的にも価値の高い英国教会の大聖堂であり、チャーチル皇太子と故ダイアナ妃が結婚式を挙げた場所としても有名です。

もともとは7世紀に木造で建てられましたが、18世紀に現在のバロック様式で再建されました。

再建以来、復興の象徴となったこの教会は、美しいステンドグラス、豪華で高い天井、その中に響くパイプオルガンの音色など、欧米旅行ならではの感動を与えてくれます。

直径34メートルの大ドームに描かれた天井画「聖パウロの一生」は必見です。

さらに、大聖堂内には3層の展望台があります。
途中のどのスポットからでも眺望が楽しめますが、体力に自信のある方は、500段以上の階段を登って「ゴールデン・ギャラリー」からの最高の眺めを堪能してください。

 

バラ・マーケット

バラ・マーケット

ロンドンの台所として知られるバラ・マーケットは、オーガニックに特化した食品マーケットです。
ロンドンの数あるマーケットの中でも、長い歴史を誇ります。

生鮮食品をはじめ、パンやケーキなど食べやすいものからボリューム満点のものまで、世界各国のグルメが揃い、昼時にはどの店も行列ができるほど賑わいます。

美味しいものがないのではないか、とイギリスを訪れるのをためらっている人は、ぜひこのマーケットを訪れてみてください。
食材をはじめ、フード屋台も美味しいものが揃っています。

また、バラ・マーケットは品揃えだけでなく「ロンドンで最もおしゃれなマーケット」としても人気があります。
並べられている野菜、陳列の仕方、棚のディスプレイなどすべてがカラフルで眺めていても、写真を撮っても楽しい空間です。


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【イングランド北部】おすすめの観光エリア・スポット

イングランド北部でおすすめの観光エリア・スポットを紹介します。

湖水地方

湖水地方

カンブリア地方の国立公園である湖水地方には、16の大きな湖と無数の小さな湖が点在しています。

険しい山々と豊かな湖が織りなす景色が美しいこの地域は、さまざまな文学方面にインスピレーションを与えてきました。
世界中で知られるピーターラビットもこの地方から誕生した物語です。
この地方最大の湖であるウィンダミア湖にはクルーズ船が運航しており、観光客は壮大な景色を楽しみながら周遊することができます。

ケズィックにある石造りの遺跡、カッスルリッジ・ストーンサークルや、赤い岩肌が露出したウォスト湖は、広大な山々の風景と相まって、人智を超えた旅を提供してくれるでしょう。

 

コッツウォルズ

コッツウォルズ

まるで絵本の中にいるような美しい村々が点在する「コッツウォルズ」は、イングランド南西部のグロスタシャーにある丘陵地帯です。

イギリスで最も美しい村」といわれ、特別自然保護地区に指定されています。

どこまでも続く丘陵に羊が草を食むのどかな光景、はちみつ色の石造りの建物が並ぶ美しい街並み、自然と歴史ある家々が共存するヨーロッパの田舎風景が楽しめるでしょう。

中でも、レイコックは映画『ハリー・ポッター』のロケ地になったことで有名な村です。

また、イギリスを代表するデザイナーであるウィリアム・モリスが賞賛した村・バイブリーでは旧貴族の屋敷を、そのまま宿泊施設にした「マナーハウス」も人気があり、都市とは違う楽しみ方ができます。

 

【イングランド中部】おすすめの観光エリア・スポット

この項目では、イングランド中部でおすすめの観光エリア・スポットを紹介します。

オックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジ

オックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジ

学生の街オックスフォードといえば、オックスフォード大学です。
街中各所にある44のカレッジの中でも最大規模でかつ名門なのが「クライストチャーチ・カレッジ」でしょう。

映画『ハリー・ポッター』のロケ地としても有名で、映画の舞台となったグレートホール(大食堂)では、学食の入り口とは思えないような高い天井と荘厳な階段が印象的です。

大学内の見学はもちろんのこと、学生が夏季休暇中の間、観光客は学生寮を宿泊所として利用することができます。

朝食付きで宿泊費も安いうえ、夜間も自由にカレッジ内を散策できるので、映画のワンシーンに迷い込んだ気分になれるでしょう。

 

ストラトフォード・アポン・エイヴォン

ストラトフォード・アポン・エイヴォン

ストラトフォード・アポン・エイヴォンは、文豪シェイクスピアの生まれ故郷の街です。
とても小さな町ですが、中世にタイムスリップしたかのような街並みが魅力的で、多くの観光客が訪れます。

町にはシェイクスピアの生家や、シェイクスピアが埋葬されている「ホーリー・トリニティ教会」など、シェイクスピア関連の観光スポットがたくさんあります。

シェイクスピアが生まれた家には、寝室や台所が当時のまま残されています。

また、イギリスが誇るロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの劇場もあるので、現地で見るシェイクスピア劇は貴重な思い出になるでしょう。

 

【イングランド南部】おすすめの観光エリア・スポット

イングランド南部でおすすめの観光エリア・スポットを紹介します。

カンタベリー大聖堂

カンタベリー大聖堂

イギリスではじめてキリスト教の布教が始まった土地が、カンタベリーです。

「カンタベリー大聖堂」はイギリス国教会の総本山で、多くの巡礼者が訪れる聖地として知られています。

12世紀、ヘンリー2世との対立で暗殺された大司教トマス・ベケットが聖人に列せられ、人々が祈りを捧げると、重病人や怪我人が次々と癒されるという奇跡が起こり、多くの巡礼者がカンタベリー大聖堂を訪れるようになりました。

ゴシック様式の荘厳で巨大な建物は、世界遺産に登録されています。
美しいステンドグラスは必見です。

 

セブン・シスターズ

セブン・シスターズ

イングランド南部に広がる白亜の絶壁は、島国イギリスの代表的な景観といえます。
中でも圧巻なのが、美しい草原、荒々しい海とともに自然の雄大さを体感できる「セブン・シスターズ」です。

丘が削り取られて形成された白い崖がベールをまとったシスターのように見えることから名付けられました。

崖が真っ白に見えるのは、チョークの原料でもある石灰でできているためで、もろい土は雨で削られやすく、常に新しい部分が露わになることでその絶景を生み出しています。

地元の人々はそこでピクニックをしたり、犬を散歩させたり、自然が作り出した雄大な景色を楽しみながら、のんびりとしたイギリスの田舎生活を満喫しています。

巨大な城壁はフォトジェニックで、撮影スポットとしても人気です。
全景を眺められるシーフォード岬にも行ってみましょう。

 

ストーン・ヘンジ

ストーン・ヘンジ

イングランド南西部のコーンウォールにある「セント・マイケルズ・マウント」の中でも、イギリス随一のパワースポットとして根強い人気なのが「ストーン・ヘンジ」です。

ストーン・ヘンジは、紀元前2500年から紀元前2000年の間に建てられた環状列石の遺跡で、世界遺産に登録されています。

誰が何のために造ったのかはいまだ謎に包まれ、そのユニークな巨石は見る者を神秘へと誘います。
音響学の観点から、ストーン・ヘンジは古代のコンサートホールのような効果があったとされています。

巨石が空間を作り出してサークル内の人々の声を増幅させ、音質を向上させたのではないかと考えられているのです。

サークル内で古代の神秘をより深く体験するには、夏至と冬至の行事の時期に訪れるのがベストでしょう。

普段は石に近づくことはできませんが、夏至と冬至の日にはお祝いの行事があり、その特別な日にはサークルの中に入って石に触れることが許されます。

 

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【スコットランド】おすすめの観光エリア・スポット

スコットランドでおすすめの観光エリア・スポットを紹介します。

 

エディンバラ城

エディンバラ城

中世のスコットランドで最高位にあった王室の城が「エディンバラ城」です。

映画『ハリー・ポッター』のホグワーツ城のモデルになったともいわれています。
城内には、クールでエレガントなさまざまな展示物や装飾が施されており、敷地内には戦争博物館もあるので、城と合わせて見学することもできます。

目の前にそびえるエディンバラ城の絶景は、エディンバラの観光施設「ジョニーウォーカー・プリンセスストリート」にある「1820 Rooftop Bar」から眺めることができます。
ルーフトップバーのみの利用もできるので、エディンバラ観光の際にはこの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

城では、日曜日、聖金曜日、クリスマスを除く毎日午後1時に発射される空砲「ワンオクロック砲」を見ることができます。

また、夏に行くなら、スコットランドの伝統が結集する壮大なイベントショー「ロイヤル・ミリタリー・タトゥー」の開催時期に訪れるとよいでしょう。
軍楽隊によるドラムやバグパイプの演奏が楽しめるほか、日によっては花火の演出もあります。

 

スカイ島

スカイ島

スコットランド北部の島「スカイ島」の神秘をご存知でしょうか。
スコットランドで2番目に大きい島で「翼の島」とも呼ばれています。

秋は天気が変わりやすく、冬は寒さが厳しいので、日照時間が長く気候が安定する5月から9月の夏期に訪れると良いでしょう。

フェアリー・プールと呼ばれるエリアには、山岳から清流が流れ、透き通ったブルーのグラデーションが美しく、幻想的な世界が広がります。

また、周囲の岩の中でも一際目立つ、オールドマン・オブ・ストーと呼ばれる奇岩も必見です。

 

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その他にも、大自然が残る観光エリア、さらには穴場的なスポットもイギリスにはたくさん存在します。

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