フランス旅行の飛行時間はどのくらい？パリやニースへの所要時間を紹介！

フランスは誰もが一度は見聞きしたことがある憧れの観光スポットが多い国です。
一度はパリやニース、リヨンなど様々な都市へと行ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、日本からフランスは遠いため、飛行時間が気になる人もいるでしょう。

そこで、本記事では、日本からフランスの各都市に到着するまで、飛行機で何時間かかるのかを解説していきます。

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フランス各都市への飛行時間は？

フランス各都市への飛行時間は?

フランスまでの飛行時間といっても、目的地がパリなのかニースなのか、それとリヨンなのかによって変わってきます。

そこで、この項目ではフランスの代表的な都市までの飛行時間を解説します。
あわせて、現地の特徴として観光名所も紹介します。

パリまでの飛行時間

フランスの首都パリは「芸術の都」とも呼ばれる観光名所が多数ある都市です。

羽田空港からパリのシャルル・ド・ゴール空港へは直行便が出ています。
飛行時間は14時間30分～14時間55分程度です。

アムステルダムやフランクフルト、浦東空港などを経由してフランスに向かう乗り継ぎ便は、乗り継ぎが1回でも最短17時間程度の総飛行時間(乗り継ぎの待ち時間を含む)がかかります。

乗り継ぎ便は直行便より渡航時間がかかりますが、運賃が安くなるためお得に渡航できます。

時間に余裕がある場合は、乗り継ぎ便を利用してみるのもよいでしょう。

パリの代表的な観光スポット

世界で最も有名で、所蔵美術品が38万点以上もある「ルーブル美術館」
世界的に有名なランドマーク「エッフェル塔」
ゴシック建築を代表するカトリック教会の大聖堂「ノートルダム大聖堂」（※2024年1月現在も、修復作業中のため見学不可）

ニースまでの飛行時間

地中海に面しているニースは、気候も年間通して温暖で晴れの日が多いことで知られています。
食文化や風習はイタリアの影響を受けており、フランスの中でも異色なエリアです。

日本からニースのコート・ダジュール空港への直行便はありません。
そのため、羽田空港から乗り継いでニースに行くことになります。

それでは、乗り継ぎ回数が1回だとどれくらい飛行時間がかかるのか見ていきましょう。

羽田空港から経由する空港	コート・ダジュール空港までの飛行時間
フランクフルト空港経由	約17時間50分
シャルル・ド・ゴール空港経由	約22時間10分
イスタンブール空港経由	約19時間10分

上記は、あくまでも一例で、ほかにも経由地はあります。
また、経由地や航空会社の便が変わると、総飛行時間も変わります。

ニースの代表的な観光スポット

美しい地中海に沿った大通り「プロムナード・デ・ザングレ」
アポロン像と巨大な噴水が印象的な「マセナ広場」
フランスで活躍したシャガール作品を集めた国立美術館「シャガール美術館」

リヨンまでの飛行時間

ローヌ川とソーヌ川との合流点にある、交通の要所でもあるリヨンはフランス第二の都市と呼ばれています。
豊かな自然と食文化から、観光でも人気のある街です。

日本からリヨンのリヨン・サン＝テグジュペリ空港への直行便はありません。
そのため、>羽田空港から出発して、経由地で乗り継いでリヨンに行くことになります。

それでは、乗り継ぎ回数が1回だとどれくらい飛行時間がかかるのか見ていきましょう。

羽田空港から経由する空港	リヨン・サン＝テグジュペリ空港までの飛行時間
ミュンヘン空港経由	約21時間15分
シャルル・ド・ゴール空港経由	約20時間45分
フランクフルト空港経由	約18時間40分

※経由する土地や航空会社の便が変わると、総飛行時間が変わります。

リヨンの代表的な観光スポット

町のシンボル的な存在の「フルヴィエール・ノートルダム大聖堂」
1600年にアンリ4世が結婚式を挙げた「サン・ジャン大聖堂」
ピカソやモネなど有名画家の作品を収納した「リヨン美術館」

ストラスブールまでの飛行時間

ストラスブールはドイツ語で「街道の街」という意味を持ち、その名の通り古くから交通の要の街として栄えている都市です。

日本からストラスブール空港への直行便がありません。
そのため、羽田空港から乗り継いでストラスブールに向かいましょう。

乗り継ぎ1回の場合、イスタンブール空港経由は19時間5分程度の総飛行時間がかかります。

フランクフルト経由のストラスブール行きの乗り継ぎ便もありますが、総所要時間は30分以上かかってしまいます。

その理由は、フランクフルト到着後の翌日にストラスブール行の便が出発になるためです。

ストラスブールの代表的な観光スポット

世界最大級の天文時計がある「ストラスブール大聖堂」
アルザス地方の建築様式を採用した建物が並ぶ「プティット・フランス」のエリア
アルザス地方の文化や伝統がわかる「アルザス地方博物館」

フランスのWiFi事情は？

フランスのWiFi事情は?

フランスの都市部は日本と変わらないほどインターネット環境が充実しています。

パリ市内をはじめ、シャル・ル・ドゴール国際空港や大半の国内の空港施設に多くのフリーWiFiスポットがあります。

ただし、すべての観光地でフリーWiFiが整備されているわけではありません。

また、フリーWiFiはパスワードや個人情報が盗まれる危険性があるため、利用にセキュリティリスクと不安が残ります。

そのため、フランス旅行の際はあらかじめ海外用のWiFiを借りておくことをおすすめします。

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羽田空港から直行便でパリに向かうと、飛行時間は14時間30分～14時間55分程度程度です。
乗り継ぎ便を利用すると17時間以上かかります。

行き先によっては、かかる飛行時間が18時間前後になる場合もあるでしょう。

フランスは一度は訪れたい観光名所がたくさんあるため、地図や交通機関をインターネットで検索したり通信を使ったアプリを利用する機会も多くなります。

そのため、あらかじめ海外WIFiを借りてからフランスに向かうと、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。