シンガポール旅行の持ち物をスピードチェック! 必要なものまとめ
シンガポールは、比較的治安がよく交通公共機関も整った便利な都市国家です。
多民族国家で異国情緒にもあふれています。
シンガポールは日本から6時間程度のフライトで行けることから負担も少ないため、海外旅行先として人気です。
本記事では、シンガポール旅行を計画している人を対象に、持っていくとよいものや特に必要なものを紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- シンガポール旅行で必要なものが知りたい
- シンガポール旅行のパッキングに悩んでいる方
- シンガポール旅行の準備をしている方
【基本の持ち物】海外旅行に必要なもの
まずは、シンガポールに限らず、海外旅行に必要なものをそれぞれ紹介します。
海外旅行の必須アイテム
- パスポート
- クレジットカード
- 現金
- 航空券
- 海外旅行保険証
- 予約確認書(バウチャー)
パスポート
パスポートはシンガポール旅行に限らず、海外旅行の必需品です。海外滞在中の身分証明書にもなります。
そのため、持っていない場合は、お住いの自治体にあるパスポート申請窓口で申請しましょう。
また、出国には残存期間が6ヶ月必要です。(変更となっている可能性もあるため念の為ご自身でご確認ください。)
パスポートの有効期限満了日は身分事項記載ページに載っていますので、事前に確認しておきましょう。
なお、渡航先によっては「入国許可証」であるビザが要りますが、シンガポールに観光旅行で訪れる場合は必要ありません。
パスポートのコピーも数枚準備していくとよいでしょう。
分散して荷物の中に入れておくことをおすすめします。
パスポート内のパスポート番号と氏名が書かれた顔写真付きのページと、住所を記載した所持人記入欄のページをそれぞれコピーしましょう。
パスポートの申請に必要な書類から受取まで徹底解説!
クレジットカード
クレジットカードがあると、シンガポールで多額の現金を持ち歩かずに済みます。シンガポールは比較的治安がよいとはいえ、あまり多くの現金は持ち歩かないほうが無難です。
現金を盗まれるとほぼ戻ってきませんが、クレジットカードは盗難時に補償が受けられる場合があります。
また、クレジットカードであれば高額な買い物もしやすいでしょう。
海外旅行保険が付帯されているクレジットカードであれば、より安心です。
現金(日本円と現地通貨)
クレジットカードだけでなく、ある程度の金額の現金も持っていきましょう。
屋台をはじめ、全ての店がクレジットカード決済に対応している訳ではないので、少なからず現地通貨が必要になるシーンもあるでしょう。
現地通貨はもちろん、現地通貨が足りなくなった時に両替するための日本円も持っていくと安心です。
ただし、多額の現金を持ち歩くと危険なので、数万円程度に抑えておくのがおすすめです。
航空券
シンガポール行きの航空券も必要です。
航空券はeチケット(電子チケット)の場合がほとんどのため、お客様控えをプリントアウトして持っていきましょう。
また、お客様控えは空港内のコンビニでも印刷できます。
そのため万が一プリントアウトした控えを忘れてしまっても、その場で対応できます。
これは、観光旅行の場合、入国審査時に復路の航空券の提示を求められることがあるためです。
プリントアウトした紙を持っていけばさっと提示できてスムーズに入国できます。
海外旅行保険証
クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは補償が不十分なことがあるため、短期の海外保険に加入して海外旅行保険証も持っていくとよいでしょう。
シンガポールで病気やケガ、盗難、事故など不測の事態に陥った際に補償が受けられて安心です。
予約確認書(バウチャー)
個人で旅行を手配した場合、ホテルやレストランなどの予約確認書(バウチャー)も持っていきましょう。
メールなどのデジタルデータを提示するだけでは断られることがあるため、プリントアウトしておくと安心です。
【通信・電子機器】海外旅行を強力にサポート
海外旅行をより快適なものにするために、スマートフォンやデジタルカメラなどの便利なガジェットを持っていきましょう。
海外旅行を快適にする通信・電子機器
- スマートフォン・タブレット
- ノートPC
- デジタルカメラ
- モバイルバッテリー
- 変圧器・アダプター
スマートフォン・タブレット
スマートフォンやタブレットは、旅行中に連絡をとったり情報検索をしたりするのに不可欠なアイテムです。
地図アプリや翻訳アプリも入れておくと、さらに役立つでしょう。
ノートPC
仕事がある人なら、ノートPCがあれば現地でも対応可能。
シンガポールにいながらオンラインミーティングに参加したり、空き時間にノマドワークも可能になります。
デジタルカメラ
旅の写真はスマートフォンで撮影する人も多いでしょう。
とはいえ、旅行中は調べものをするなど何かと使うため、スマートフォンの電池が切れる可能性があります。
そこで、コンパクトなデジタルカメラもあると旅の思い出を沢山残せるでしょう。
持ち運びやすく高性能なカメラはたくさんあります。
モバイルバッテリー
長時間の観光や移動でスマートフォンやデジタルカメラなどの電子機器が電池切れにならないように、モバイルバッテリーがあると安心です。
電子機器の電池の容量が少なくても、
なお、持っていくときはスーツケース(受託手荷物)ではなく機内に持ち込む手荷物に入れてください。
受託手荷物に入れていた場合、没収されることがあります。
変圧器・アダプター
国によって、電圧やコンセントの形状は異なります。
持っていく電気機器を安全に利用するためには、変圧器やアダプターが必要です。
シンガポールでは「BFタイプ」が主流なため、用意して持って行きましょう。BFタイプのアダプターが使えないという可能性もあるので、必要あればしっかりと確認して持参するようにしましょう。
【衣類・服装】現地で快適に過ごすため
衣類はシンガポールのお店でも買えますが、着慣れたものを持参したほうが安心です。
この項目ではシンガポール旅行に持って行きたい衣類や洋服を解説しています。
シンガポールで快適に過ごせる衣類・服装
- 着替え
- 帽子
- 上着
- 水着
- 寝間着(パジャマ)
着替え
シンガポールは熱帯雨林気候で、年間を通して最低気温が24℃ほど、最高気温が30℃ほどです。
湿度も高いため、汗をかいて1日に何回も着替えが必要になる可能性もあります。
汗をかいたり汚れたりすることを考え、着替えは多めに用意したほうがよいでしょう。
帽子・サングラス
日射しが強いため、暑さや紫外線から頭や顔を守るためにも、帽子とサングラスを持って行きましょう。
日焼け予防と共に、熱中症対策にもなります。
上着
1年を通して暑いことから、ホテルやレストラン、ショップなどでは強めに冷房が効いていることが多いです。
また、夜に気温が下がることもあるでしょう。
風邪・冷え防止のために、軽く羽織れるものを1枚用意しておくと重宝します。
水着
ビーチやプールで遊ぶ予定がある場合は、水着や日焼け止めを持っていきましょう。
寝間着(パジャマ)
ホテルによってはバスローブなどパジャマに該当する衣服を用意していることもありますが、サイズが合わなかったり着心地が悪く眠りにくいケースがあります。
あるいは、用意されていない場合もあるので、持っていくと安心です。
パジャマ代わりのTシャツと短パンなどでもよいでしょう。
【バッグ・収納】荷物をストレスなく管理
海外旅行へ持っていくバッグは、中身の出し入れのスムーズさとセキュリティ面の両方を考慮したものを選ぶことが重要です。
この項目では、海外旅行で必要なバッグ・収納アイテムをそれぞれ紹介しています。
海外旅行で必要なバッグ・収納アイテム
- スーツケース
- 南京錠
- セキュリティポーチ
- 小さなバッグ・リュック
- 衣類圧縮袋
- ジップロック・ビニール袋
スーツケース
スーツケースは、お土産を入れることを考えて少し大きめを用意するのがおすすめです。
これから購入する場合は、キャスターの回転をチェックし、スムーズに動いて移動しやすいものを選びましょう。
鍵がかからないスーツケースの場合は、南京錠を別途用意すると安心です。
南京錠は安く購入できて、宿泊施設に置いているときや移動しているときの盗難防止に役立つのでおすすめです。
セキュリティポーチ
セキュリティーポーチとは、貴重品を入れて首からぶら下げたり腰に巻いたりすることで、盗難を防止するポーチのことです。
パスポートや予備の現金・クレジットカードなどを入れるとよいでしょう。
小さなバッグ・リュック
観光用やホテルの近場への食事、買い物などに出るときには、小さめのカバンやリュックがあると便利です。
必要なものだけ入れて身軽に出かけられます。
衣類圧縮袋
スーツケースの容量を減らすために役立つのが、衣類用の圧縮袋です。
衣服類を圧縮袋に入れて限りなく平たい状態にすれば、スーツケース内に余裕ができておみやげなどを入れるスペースを作ることができます。
ジップロック・ビニール袋
小物類や化粧品などの液体、食品、汚れた衣類などを分けて収納するために、ジップロックやビニール袋も多めにあると役に立つでしょう。
シンガポール旅行に必要なものとは?
シンガポール旅行を快適に過ごすために必要なものは以下と必要となります。
シンガポール旅行を快適にするアイテム
- 羽織れるもの(カーディガン、パーカー、ストールなど)
- 折り畳み傘・レインコート、サンダル
- 虫よけスプレー
- ポケット型WiFi
羽織れるもの
さっと羽織れるものが1枚あれば、日焼け対策や冷房対策に役立ちます。
また、シンガポールはイスラム教徒の多い国であり、肌を露出した格好で出歩くことは好まれません。
上に羽織ることで肌の露出も抑えられます。
折り畳み傘・レインコート、サンダル
11月から1月のシンガポールは雨季に入り、日中に強烈なスコールが降ります。
この時期に訪れる場合は折り畳み傘やレインコート、サンダルなども持っていきましょう。
虫よけスプレー
熱帯地域や自然の豊かな国に行く場合、外せないのが虫除けスプレーです。
蚊はマラリアやデング熱を媒介することがあるので、忘れず荷物に入れておきましょう。
ポケット型WiFi
シンガポールでは、政府が無料のWi-Fiスポットを提供しており、さまざまな場所で利用できます。
とはいえ、いつでもつながるようにしておきたい場合、スポットを探して毎回ログインするのは面倒なものです。
そのため、海外で使えるWiFiレンタルサービスの端末をシンガポールへ持って行くことで、常時安定した品質でインターネットが利用できます。
グループ旅行の場合は、1台で複数のデバイスの接続が可能なタイプを選ぶとよいでしょう。
【シンガポール旅行で気になる現地のWiFi事情】おすすめのWiFiレンタルや通信手段をご紹介
シンガポール旅行にグローバルWiFiを持っていこう!
シンガポール旅行を快適に心置きなく楽しむために、必要なものは忘れず持参しましょう。
旅行の準備をする際は、ぜひ本記事のチェックリストを参考にしてください。
また、旅行前にWiFiをレンタルしておくのもおすすめです。
持参した機器のインターネットを快適かつ安全に使えるように事前に準備していきましょう。
海外旅行で使うレンタルWiFiならグローバルWiFiがおすすめです!
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サポート窓口への問い合わせはメールだけでなく、LINEなどのSNSでの相談も可能です。
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