【2023年】今年の夏休みはいつからいつまで？会社のお盆休みや小学生〜高校生・大学生の夏休み期間と夏休み・お盆休みにやりたいこと・過ごし方

今年は新型コロナの制限が無くなってから初めての夏休み・お盆休み、みなさんどのように過ごされる予定ですか？

これまで我慢してきた国内・海外旅行へ出かける方、実家への帰省をされる方など、去年までとは違う夏休みを過ごす方も多いのかもしれません。

そんな2023年夏休みはいつからいつまで？夏休み・盆休みの予定を立てるための参考として、社会人や学生の夏休み期間や、夏休み・お盆休みにやりたいこと・過ごし方などをまとめています。

この記事はこんな方におすすめです

• 2023年夏休みの日程が知りたい方
• 夏休み期間のスケジュールを検討中の方
• 今年の夏休みのやりたいこと、過ごし方を検討中の方

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

【2023年】今年の夏休みはいつからいつまで？会社のお盆休みや小学生・中学生・高校生・大学生の夏休み期間まとめ

夏休み期間は、大人であれば勤めている会社等の休日カレンダーに依存し、子どもであれば小学生・中学生・高校生・大学生など各学校のスケジュールに依存します。

基本的には子供の夏休み期間は長く、大人の夏休み（お盆休み）期間が短いため一緒に過ごせる期間は大人の夏休みということになります。

2023年、今年の大人の夏休み（お盆休み）はいつからいつまでなのでしょうか？

多くの方が、勤めている会社のカレンダー（スケジュール）に合わせて夏休みを取るのではないでしょうか。

祝日と土日、お盆休みの日程をカレンダーに当てて2023年夏休み（お盆休み）カレンダーをまとめてみました。

2023年夏休み（お盆休み）カレンダー

会社の業種・業態によって夏休み（お盆休み）という概念がない企業もあるかと思いますが一般的に8/13〜8/16のお盆期間に夏休みが設定されているケースが多いかと思います。

8/11は山の日で祝日となるため、8/11〜8/16までの6連休という方が多いのではないでしょうか。

8/17（木曜）、8/18（金曜）が休めれば最大10連休という大型連休となっています。

2023年、今年の小学生・中学生・高校生の夏休み（お盆休み）は7/21〜8/31

小学校・中学校・高校の夏休み期間は、7月下旬から8月末までを夏休みの期間としている所が多くあります。

小学生・中学生・高校生版の2023年夏休み（お盆休み）カレンダーをまとめてみました。

【小学生・中学生・高校生版】2023年夏休みカレンダー

小学校・中学校・高校の夏休み期間は、都道府県や市区町村が同じであれば夏休み期間も同じという所が多いため上記カレンダーが共通のものとしてご確認ください。

また、各都道府県ごとに公立小学校の夏休み期間をまとめてみました。あくまで参考となるので、自分の通われている学校でご確認ください。

各都道府県別の夏休み期間表

全国の公立小学校の夏休み期間の平均は37.46日間で約1ヶ月ちょっとが夏休みとなっています。

夏休みは7/21から始まるところが一番多く、29都道府県で61.7%を占めています。

また、8/31までが夏休みという所が一番多く13都道府県で27.6%となっていますが夏休みの終了日は「ばらつき」がありました。

次に多いのが8/24までが夏休みという所が10都道府県で21.2%、その次に多いのは8/27までで9都道府県の19.1%となっています。

2023年の夏休みはいつからいつまでか？ということに対しては、公立小学校をベースに開始日7/21〜最終日8/31までという考えると良さそうです。

2023年、今年の大学生夏休みは7月末〜9月末まで

大学生の夏休みは、国立大学か私立大学か、学部や履修している授業（講座）によっても異なりますが7月末〜9月末までというのが一般的です。

大学生版の2023年夏休み（お盆休み）カレンダーをまとめてみました。

【大学生版】2023年夏休み（お盆休み）カレンダー

国立大学の方が私立大学よりも休み期間は長い傾向にあります。

履修している授業（講座）の前期試験がすべて終了した日から夏休み突入、という流れですが、大学や学部・授業（講座）によっては夏休み期間中に講義や実習がある場合もありますので、早ければ7/22から休みという方もいるのではないでしょうか。

大学生はおおよそ2ヶ月間の休み期間があるので、お盆期間は「帰省」して残りは友達と遊ぶ、バイトする、部活・サークル活動するなど過ごし方はさまざまです。

2023年夏休み（お盆休み）にやりたいこと・過ごし方は？

今年は新型コロナによる制限も無い夏休み（お盆休み）ということもあり、今までできなかった・我慢していたこともできるので、ここ数年と比べると夏休みの過ごし方は変わるのかもしれません。

大人から子供（小学生・中学生・大学生など）まで各年代によっても夏休み・お盆休みのやりたいことや過ごし方は異なるので、様々なやりたいことや過ごし方、気を付けておくべきことなどをまとめてみました。

国内旅行・海外旅行

やはり、夏休みといえば旅行でしょうか。

新しい場所を探索するために、海外や国内に友達や家族と旅行に出かけるという方も多くなりますね。

また、実家へ帰省するという方も増える時期で、人の移動が急激に増え、観光地や交通機関が大変混雑します。

そんな夏休み（お盆休み）での国内旅行・海外旅行、気を付けておきたいことをそれぞれまとめました。

国内旅行で気を付けておきたいこと

夏休み（お盆休み）の国内旅行で気を付けておきたいことは、人気の観光地など大変混雑することを想定しておくことです。

夏休み期間の週末やお盆期間は特に混雑が予想されるため、予約や入場券の事前購入、早めの出発など計画を立てることが重要です。

1泊や2泊など宿泊施設を利用する場合は、特に夏休み（お盆休み）期間は混雑するため、予約をする際は早めの手配が必要です。人気のあるホテルや温泉旅館は数ヶ月前から予約しないと取れないということもあるので早めに予約をするようにしましょう。

また、旅行先にもよりますが基本的に夏休み期間中は気温が高く湿度が高い日が続くため、熱中症や日射病に注意が必要です。適切な服装や帽子の着用、こまめな水分補給、日焼け止めの使用など、暑さ対策を行いましょう。

夏の天気は変わりやすく、台風のシーズンでもあるため、天候予報のチェックや交通情報の確認を怠らないようにしましょう。旅行中に緊急事態が発生した場合は、現地の指示や安全な場所への避難に従うようにしましょう。

旅行先の自然環境への配慮も大切です。ゴミの持ち帰り、指定された場所以外でのキャンプやバーベキューの禁止、自然や動物に対する配慮など、環境やルールを守ってトラブルなく夏休みの旅行を楽しみたいですね。

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海外旅行で気を付けておきたいこと

基本的な考え方は、海外旅行も国内旅行と同じですが外国へ旅行するということについては大きな違いです。

海外旅行に行くためには、パスポートやビザが必要となるため海外旅行を計画する際に必ずパスポートの発行（有効期限の確認）、渡航先の国のビザ要件などを確認しておきましょう。

パスポートやビザの取得には、事前に手続きが必要となりますのでパスポートやビザ発行までの期間を踏まえて旅行日程を立てるようにしましょう。

また、海外旅行では、病気や怪我、盗難などのトラブルに備えるために、旅行保険に加入することをおすすめします。

現地の治安状況や安全情報を確認し、注意が必要なエリアや事件事故の発生状況を把握しておきましょう。安全なエリアでの滞在や、貴重品の管理、公共交通機関の利用時の注意など、個人の安全を最優先に考えましょう。

万が一の際に医療費や盗難被害などの補償を受けることができますので、事前に保険の内容を確認して適切なプランを選びましょう。 

旅行する国によっても異なりますが、特に海外では食品や水の安全性にも注意が必要です。現地の衛生状態や食材や水などの安全性については日本の常識は通用しません。自己防衛しかないため、食品や水など口にするものに対して特に気を付けましょう。

また、海外では国や地域ごとに異なる法律や規制が存在します。

現地の法律を確認・把握しておかないと、知らない間に違法行為を行なっているということにもなりかねません。

薬物や禁止物の所持、文化的に敏感な場所や宗教施設への配慮など、法律と規制に従って行動しましょう。

異文化を体験する海外旅行では、現地の文化や習慣を尊重することが重要です。宗教や風習についても理解を深め、配慮をすることが大切です。また、言語の基本的な挨拶や礼儀作法を学んでおくと良いでしょう。

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花火大会・夏祭り

夏休み（お盆休み）といえば、「花火大会」「夏祭り」なども定番です。

「花火大会」や「夏祭り」は、7月下旬から8月にかけて開催されるケースが多く、夏休み期間の一大イベントですよね。

昨年までは、新型コロナの影響で中止を余儀なくされてきた隅田川花火大会などの大きな花火大会や夏祭りも2023年は開催を決定しているところも多く、久しぶりに花火大会や夏祭りが開催されるので楽しみです。

2023年の花火大会や夏祭りの詳しい開催情報は、開催主の発表を確認のうえ、友達や家族と行ってみてはいかがでしょうか。

海・プールに行く

夏休み（お盆休み）は、海やプールに行くという方も多いのではないでしょうか。

昨年までであれば、新型コロナの影響もあってプールや海水浴場も入場制限等が行われているところもありましたが、2023年はコロナ前のような通常営業となるところが増えてくるのではないでしょうか。

海やプールに以前のような、賑わいが戻るのは嬉しいですが混雑することは避けられないかと思います。

コロナ禍とは違ったトラブルも起きる可能性があるため、しっかりと計画を立てて海やプールに行きたいですね。

キャンプ・バーベキュー

コロナ禍で、人気急上昇した「キャンプ・ソロキャンプ」や「バーベキュー」ですが、2023年今年の夏休み（お盆休み）にもさらに人気が高まるのではないでしょうか。

キャンプは近年色々と種類が増えてきているので改めてまとめてみます。

テントキャンプ

テントを使って野外でのキャンプを楽しむスタイルです。キャンプ場や自然の中でテントを設営し、自炊やアウトドア活動を楽しみます。キャンプの基本的な形態であり、自然との一体感を味わうことができます。

近年は「ソロキャンプ」という言葉も流行し、一人でキャンプを楽しむという方も増えています。

グランピング

「グラマラス（glamorous）」と「キャンピング（camping）」を組み合わせた言葉で、高級感や快適さを重視したキャンプスタイルです。

グランピングもソロキャンプと同様に、コロナ禍で急激に人気が高まっており、キャンプ場やリゾート施設で、快適なテントやキャビン、バンガローなどの宿泊施設を利用します。

ベッドや家具が備わっていることが多く、アウトドアと快適さの融合を楽しむことができます。

VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖

VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖は、完全プライベートの空間で自分だけの山中湖の時間を過ごせる、まさに「グラマラス」な「キャンプ」です。

グランピング施設の中に必要な設備がすべて揃っていて、露天風呂やサウナなど全てが完備されているため快適です。

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カーキャンプ

車やキャンピングカーを利用してキャンプを行うスタイルです。キャンピングカーに宿泊設備が備わっているため、キャンプ場に車を停めてそのまま宿泊することができます。自由度が高く、移動しながらさまざまな場所を巡ることも可能です。

カーキャンプの人気も急上昇しており、キャンピングカーを購入する人も増えています。

本格的なキャンピングカーはもちろんですが、ハイエースなどをキャンピングカーに改造したキャンピングカーや軽自動車を改造した手頃な価格帯のキャンピングカーなども登場しています。

バックパッキング

軽装で徒歩等での移動をしながらキャンプを行うスタイルです。

自然の中で野営し、荷物を背負って移動するバックパッカーのため、アウトドアのスキルや装備の選択が重要となります。

登山やトレッキングと組み合わせて行うこともあり、最低限のグッズだけで過酷な自然を楽しむことができるキャンプのプロが好むスタイルです。

ビーチキャンプ

海辺や湖畔などの水辺で行われるキャンプです。砂浜や岩場にテントを設営し、泳ぎや日光浴、釣りなどの水辺でのアクティビティを楽しみます。

リゾート地やキャンプ場にもビーチキャンプのエリアが用意されていることがあります。

部活・サークル活動

子供であれば、所属している部活やサークルの活動を中心に夏休みを過ごすという方もいるでしょう。

コロナ禍では開催しなかった夏合宿が、今年は開かれるという部活やサークルもあるかもしれません。

また、運動系部活であれば、遠征でのトレーニングや練習試合などを行ったり、サークルでは４月に新入生が加入して初めての長期休暇となる夏休みに親睦を深めるために夏合宿を行うということもあります。

バイト

夏休み（お盆休み）にやりたいこととして、「バイト」は高校生や大学生の定番です。

夏休み期間は、「ビアガーデン」や「海の家」、「夏フェス」など夏ならではの短期バイト募集もあります。

ただ、こういった短期バイトで気を付けておきたいのは、SNSなどで募集されている闇バイト（違法な労働）です。

闇バイトは多くの場合「単純・簡単な仕事で超高収入」のような謳い文句で募集され、効率よくお金が稼げると飛びついてしまうと知らない間に犯罪の片棒を担がされていたというような違法な労働に関わってしまう可能性があるので気を付けましょう。

こういった闇バイトに関わらないためには、正規の求人情報源を利用する事で回避できます。公共の求人サイトや正規の派遣会社、正規の雇用主からの求人情報を確認し、信頼性のある仕事を選びましょう。

ホームステイ

コロナ禍では、海外渡航自体の制限もあったのでホームステイ自体が行われていなかったという声も聞きますが、2023年はホームステイも徐々に戻ってくるのかもしれません。

夏休みの過ごし方として、カナダやオーストラリアなどホームステイをするというのも学生ならではの定番となります。

2023年今年の夏休み（お盆休み）開催の注目のスポーツイベント

2023年今年の夏（7月〜8月）に開催されるスポーツイベント（大会）は、実はたくさんあります。注目すべきイベント（大会）を、いくつかピックアップしてみます。

全英オープンテニス「ウィンブルドン選手権2023」

テニスのグランドスラム（4大国際大会）の1つとなる全英オープンテニス通称「ウィンブルドン選手権」は、グランドスラムの第3戦となります。

2023年、今年のグランドスラム（4大国際大会）は、「全豪オープンテニス」（1月）、「全仏オープンテニス」（5〜6月）、「ウィンブルドン選手権」（7月）「全米オープン」（8〜9月）に開催される予定となっています。

第151回　全英オープンゴルフ選手権2023

全英オープンゴルフ選手権は男子メジャートーナメントの1つです。

全英ゴルフ協会（R&A)が主催、世界で最も古く、最も権威のあるメジャートーナメントと言われています。

開催時期は、毎年7月中旬とされています。

FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド大会2023

FIFA女子ワールドカップ2023は、2023年7月20日に開幕し1ヶ月間にわたってグループステージと決勝トーナメントの計64試合を行います。

オーストラリアが5都市・6スタジアム、ニュージーランドは4都市・4スタジアムでの開催となります。

第20回FINA世界水泳選手権2023福岡大会

競泳、飛込、ハイダイビング、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミングなど、6種別75種目を福岡市内の4会場での開催予定となっています。

第105回全国高等学校野球選手権記念大会

日本の夏の代表的なスポーツ大会といえば「高校野球」と言えるくらい注目度は高いかもしれません。自分の出身高校や出身地の高校を応援する方も多いのではないでしょうか？

今年は第105回となり、5年に一度（下1桁が0と5の回）となる今大会は記念大会として実施されます。

第19回世界陸上競技選手権大会（世界陸上2023ブダペスト）

FIBAバスケットボールワールドカップ2023

今年はバスケットボールワールドカップの開催もあり、日本の沖縄も開催会場となっているため注目している人も多いのではないでしょうか。

バスケットボールワールドカップの日程としては、8月25日からグループリーグが開始。

グループリーグはA〜Hの8リーグに分かれ、1リーグ4チームの総当たりで1チーム3試合戦い、上位2チームが2次ラウンドに進出。（下位2チームは17〜32位 順位決定戦に進出）

8月31日から2次ラウンドが開始され、1次ラウンドで戦っていない2チームと対戦し、上位2チームが決勝トーナメントに進出することとなります。

決勝トーナメントは9月5日からスタート、決勝戦は9月10日の予定となります。

まとめ

今年の夏休み（お盆休み）期間や、やりたいこと・過ごし方まとめについていかがでしたでしょうか。

今年の夏休みは、昨年までとは大きく変わる（元に戻る）可能性は非常に高いとは思いますが、コロナ禍での過ごし方も定着しつつあるのでどのような夏休みを過ごされる方が実際には多いのかわからないところです。

旅行など企画するのであれば早めにスケジュールを立てたほうが良さそうですね。