ハワイで使える海外WiFiレンタル|ハワイ旅行・出張でWiFiルーターは必要?ハワイのWiFi事情とWiFiルーターの必要性
ハワイは日本人の渡航先として人気のリゾート地です。
ハワイ州観光局によると、2019年は157万6205人もの渡航者がいましたが、新型コロナの影響で2020年は28万9137人、2021年は2万4232人と減少傾向となっていました。
しかし、2023年5月に日本国内の状況も大きく変わり、ハワイへの観光やビジネスなど渡航者も増えてくると考えられます。
そこで本記事では、ハワイ旅行を計画している方に向けて、インターネット回線やWiFi事情などを詳しくご説明していきます。
この記事はこんな方におすすめです
- ハワイに初めて旅行や出張に行く人
- ハワイのWiFi事情が知りたい人
- ハワイで使えるWiFiルーターを探している人
ハワイでインターネット繋ぐには?ハワイWiFi事情
ハワイに限らず、海外旅行や海外出張の際に欠かせないのがインターネット環境です。
家族や友だちと連絡をするときや、Googleマップなどの地図アプリで目的地までの行き方を調べるときなど、インターネット環境がないと不便です。
では、ハワイでも日本と同じようにインターネットに繋ぐにはどうすればいいか知っていますか?
ここからは、インターネット接続の種類やハワイのWiFi事情について解説していきます。
ハワイでも日本と同じようにインターネットを利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ハワイでインターネットに繋ぐには?3つのインターネット接続の種類まとめ
ハワイ旅行や出張のときに、現地でインターネットに繋ぐ方法は「WiFiスポット、WiFiルーターレンタル、SIMカード」の3種類が基本となります。
以下に、それぞれの特徴をまとめましたので参考にしてください。
インターネット接続の種類 | 移動 |
通信速度 |
安全性 | 簡単 |
WiFiスポット(ホテル・コンビニ) |
× | ◯ | △ | ◯ |
WiFiスポット(その他) | × | △ | × | ◯ |
WiFiルーターレンタル | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
データ通信SIM | ◯ | △ | ◯ | × |
こちらは、ハワイに限らず他の海外渡航時でも特徴としては同じです。
フリーWiFiはコストがかからないので便利ですが、安全性に欠けます。
どのような方法にしようか悩まれている方は、上記の表を参考にしていただければと思います。
ハワイのWi-Fiスポットでインターネット利用
ハワイは世界中から観光客が多く集まる場所となるため、ホテルやレストラン、カフェ、ショッピングモール、公共施設や空港など、多くの場所でフリーWiFiが提供されています。
特に、オアフ島のホノルル・ワイキキ周辺など人気の観光スポットには、WiFiスポットも整備されており、フリーWiFiスポットはすぐに見つけられるかと思います。
ハワイでフリーWiFiスポットを探すなら、スターバックスもしくはマクドナルドを探すといいでしょう。
スターバックス
ワイキキ周辺には複数のスターバックス店舗があるので、ワイキキのスターバックスに行けばフリーWiFiを利用できます。
また、スターバックスはワイキキのあるオアフ島だけでなく、カウアイ島・ハワイ島・マウイ島にも店舗はあります。
マクドナルド
マクドナルドは、ワイキキビーチ周辺に3店舗、ホノルルだけでもかなりの店舗数があるためフリーWiFiスポット探しをするならマクドナルドを目指すのもいいかもしれません。
WiFiの設定をONにしてSSID(アクセスポイント)を選択しパスワード入力をするだけで利用が簡単にできるので便利です。
ただ、フリーWiFiなどのWiFiスポットを利用するときは、その場に留まって利用しないといけません。その場を離れてしまうと接続が切れてしまうため、観光で移動しながらインターネットを使いたい人には不向きといえます。
せっかくハワイに行って、WiFiを使うためにマクドナルドに留まるわけにはいきませんからね。
フリーWiFiの危険性とは?
フリーWiFiは、セキュリティ面を考えると提供元がわからないWiFiスポットへ容易に接続するのは避けましょう。
パスワードも入力不要のフリーWiFiスポットなどを見かけることはありますが、こういったWiFiスポット(特に暗号化されていないフリーWiFi)に接続すると、情報を抜き取られたりスマホを盗み見されたりするようなリスクが非常に高まります。
こういった悪質なフリーWiFiスポットは、パスワード設定無しでSSIDを信頼できそうな店舗名やホテル名などが提供元しているようなものになっている場合もあるため、知っている店舗名やホテル名だからと不用意に接続するのは絶対にやめましょう!
なお、フリーWiFiが暗号化されているか、されていないかは簡単に確認することができます。
フリーWiFiを利用する場合、暗号化されているかどうかの確認も大事ですが、次の危険性があることを必ず理解しておきましょう!
これから紹介する注意事項を理解していただければ、むやみにフリーWiFiを利用しようとは思わなくなるはずです。
盗聴・のぞき見
暗号化されていないフリーWiFiは盗聴・のぞき見される危険性があります。暗号化されていない通信は第三者が簡単に「Webサイトの履歴」や「メールの内容」などを取得できてしまいます。
暗号化されていないフリーWiFiは犯罪者に狙われる可能性が高いです。
セキュリティが弱い
フリーWiFiはセキュリティが弱く、悪意のある第三者が自分の端末に侵入してきて、大切な個人情報(パスワードやクレジットカード情報など)が盗みとられる可能性があります。
SNSの乗っ取り
フリーWiFiはセキュリティが弱いのでSNSを利用するとTwitterやInstagramなどのSNSのIDやパスワードのログイン情報が第三者に知られてしまい、乗っ取られてしまいます。
ウイルス感染
ウイルスに感染してしまうと、スマホやパソコン自体が乗っ取られてしまう危険性があります。
なりすましアクセスポイント
なりすましアクセスポイントとは、犯罪者が情報を盗むためにお店などが提供しているWiFiに似せたり、同じネットワーク名(SSID)に偽装して犯罪者が設置したWiFiのことです。
なりすましアクセスポイントを利用すると、個人情報やクレジットカードの情報など、端末の画面に映るすべての情報が搾取されてしまいます。
特になりすましアクセスポイントの中でも「悪魔の双子」と呼ばれる悪意のあるWiFiは気を付ける必要があります。悪意の双子は正規のWiFiと同じネットワーク名に扮しているので、正規のWiFiと見分けがつかないという特徴があります。
フリーWiFiを利用するということは、常に上記の危険と隣り合わせであるというこを忘れないようにしましょう!
中には暗号化されていれば問題ないと考える人もいますが、フリーWiFiは暗号化されているから100%安心と断言はできません。たとえばカフェのフリーWiFiのパスワードがレシートに印字されていても、そこのカフェを利用すれば誰でもパスワードを知ることができます。ホテルの場合も宿泊すればパスワードを知ることができます。
このようにフリーWiFiは暗号化されていても悪意のある人が近くにいたら、個人情報などが漏えいしてしまう可能性があります。
せっかくの楽しいハワイ旅行にするためにも、フリーWiFiには危険が潜んでいることを必ず覚えておきましょう!
ダニエル・K・イノウエ国際空港でWiFiは利用できる?
日本からハワイへ旅行する方の多くが利用するのが「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)」です。
そんなダニエル・K・イノウエ国際空港では、WiFiが利用できるのか気になりますよね。国際線ターミナル1と2ではフリーWiFiを利用することができます。
フリーWiFiを利用方法は、「HNL Free WiFi」を選択して広告を閲覧することで利用できます。また1日または毎月の「Boingo サブスクリプション」を購入すると、さらに高速な速度を選択することもできます。
注意事項
フリーWiFiはセキュリティ面が弱いため、個人情報の漏えいやのぞき見など危険性もあります。フリーWiFiを利用する際は、ログイン情報(IDやパスワード)やクレジットカードの情報は入力しないようにしましょう!
WiFiルーターレンタルでインターネット利用
先ほどのセキュリティーを踏まえた安全面や移動時にも利用ができること、設定等接続が簡単なことなどを含めトータル的に考えると、海外WiFiレンタルがおすすめです。
海外WiFiレンタルなら
- フリーWiFiのように、ウイルスに感染したり情報を抜き取られたりするようなリスクがなく、観光中も安心して利用することができます。
また、WiFiルーターは複数のスマホやiPad、パソコンなどを同時に接続できるので一緒にいる人とシェアすることもできます。
ハワイで利用できるWiFiルーターを事前にレンタルし、旅行・出張期間だけ使う方も多く、よくハワイに行かれる上級者になると現地でWiFiルーターレンタルをされるという方もいます。
初めてハワイへ旅行や出張される方は、事前に日本で海外WiFiルーターをレンタルして持っていくことをおすすめします。
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データ通信SIMでインターネット利用
データ通信SIMは、ハワイで使える利用日数と利用データ量が限られたSIMを購入して自分のスマートフォンのSIMと差し替えて利用するものです。
WiFiルーターと比べると、別途持ち運ぶ必要もないため嵩張らずシンプルに利用が可能です。使い捨てのデータ通信SIMを現地で調達することもできます。
ただ、データ通信SIMにはデメリットもあります。
デメリット
- 電話番号がないため電話ができない(アプリなどからの通話は別)
- 電話番号に紐づいているLINEはアカウントが変わってしまうので、いつものLINEアカウントとして友達とやり取りができない
- SIMロック解除されたスマホでないと利用できない
- テザリング利用不可のSIMもある
また、SIMの差し替えや元のSIM保管にも注意が必要です。
SIMを差し替える際にSIMが折れてしまい使えなくなってしまったり、傷がついてしまいSIM認識ができなくなるケースがあり、スマホが使えなくなるといったこともあります。
差し替えたSIM(元のSIM)についても大事に保管する必要があり、無くしてしまうと帰国してから日本でスマホが使えなくなります。
SIM再発行の手続きもとても面倒なので取り扱いには注意しましょう。
ハワイ旅行にはWiFiとSIMどっちがいい?
ハワイ旅行でインターネットを利用する方法として、海外WiFiレンタルとSIMカードの方法をご紹介しました。人によっては自分はどっちを選べばいいのか悩まれる方もいると思います。
どっちを選ぶべきかは人によって変わるため、必ずしも「海外WiFiレンタルがおすすめです!」「SIMカードが絶対におすすめです!」と言い切ることができません。
しかし、それだと悩みが解決されないと思いますので、それぞれの特徴を参考に自分にはどっちがあっているか決めていただければと思います。
海外WiFiレンタルがおすすめな人とは?
まず「海外WiFiレンタル」がおすすめな人は、以下のような人になります。
- 家族や友達、恋人など複数人でハワイに行く
- スマホ以外にタブレットやパソコンを利用する
- はじめてハワイ旅行をする
- SIMカードの差し替えができない
海外WiFiレンタルは1台で複数端末の接続が可能なので、家族や友達など複数人でハワイ観光をする方におすすめです。
自分以外の人とインターネットを共有して利用することができるため、人数分レンタルしなくていいので、レンタル料金を安くすることもできます。
インターネットへの接続方法も簡単で、初めて利用する人や機械の操作が苦手だなという人でも、日本にいるときと同じようにインターネットを利用することができます。
SIMカードがおすすめな人とは?
SIMカードがおすすめな人は、まずご自身が利用している端末が「SIMフリーやSIMロック解除済みの端末」である必要があります。
上記に該当する人で、スマホの設定に不安がない人や観光するときは荷物を増やしたくない人におすすめです。
SIMカードは海外WiFiレンタルとは違って、SIMカードを差し替えることでインターネットが利用できます。そのため海外WiFiレンタルのようにWiFi端末を持ち歩く必要がありません。
ハワイで観光する時は「スマホ・財布・パスポート」だけ持ち歩きたいと考えている人にはSIMカードがあっているでしょう!
ハワイで使えるWiFiルーターレンタルの選び方
料金が安いなどは当たり前ですが、ハワイで使えるWiFiルーターレンタルの選び方のポイントをまとめまてみました。
WiFiルーターレンタル選びのポイント
- 現地で間違いなくインターネットが使えること
- WiFiルーターレンタルの受取方法と返却方法の種類が豊富なこと
- ハワイ渡航中など困った時にサポートしてくれること
現地で間違いなくインターネットが使えること
当たり前ですが一番重要なのは、ハワイに着いた時に間違いなくインターネットが使えることです。
いくら料金が安くても、いざ現地に着いてWiFiが使えなかったら全く意味がありません。
ハワイに着いてから、WiFiルーター使えないようなトラブルがあるとせっかくの旅行も台無しですよね。
現地で間違いなくインターネットが使えるということを保証するわけではありませんが、海外WiFiレンタルの実績がたくさんあり、利用したユーザーの満足度が高く、社会的にも信頼のおける企業が提供しているWiFiルーターレンタルサービスを利用することをおすすめします。
WiFiルーターレンタルの受取方法と返却方法の種類が豊富なこと
WiFiルーターレンタルの場合、端末の受取方法と返却方法が発生するので受取・返却方法の種類が豊富なサービスを選ぶのがおすすめです。
主な受取・返却方法
- 宅配
- コンビニ
- ロッカー
- 日本国内空港
- 現地の空港や店舗・オフィス
受取と返却で別々に決めることもできるサービスもあるため、「受取は宅配で受け取り、返却はポストに投函する」や、「受取は空港のロッカーで受け取って、返却は空港の返却ポストを利用する」といったことも可能です。
ハイシーズンになると、空港カウンターにWiFiを受け取る人で、行列になったりすることもあるため飛行機の予定に合わせて余裕を持って受取・返却を選ぶのがおすすめです。
ハワイ渡航中など困った時にサポートしてくれること
困った時のサポートをしてくれることは大きなポイントです。
海外への渡航に慣れている方であればまだ良いですが、初めての海外旅行なの方はトラブルが起きた時のサポートがあるサービスを選ぶのがおすすめです。
万が一の故障や接続不良などの際に、LINEや電話、メールなどでサポート対応してくれる企業を選んでおくと安心ですね。
【結論】ハワイ旅行・ハワイ出張でWiFiルーターは必要。データ通信SIMや現地WiFiスポットではなく、WiFiルーターレンタルを選ぶ理由
ハワイ旅行・出張は、データ通信SIMや現地のフリーWiFiではなく、WiFiルーターをレンタルして持っていくのがおすすめです。
理由としては、海外旅行やハワイ渡航に慣れている人であれば、それぞれのメリットを踏まえて都合の良い方を選べば良いかと思いますが、初めての海外旅行やハワイへの渡航の方であればWiFiルーターレンタルが一番簡単で安心だからです。
WiFiルーターレンタルの最大のおすすめ要因
- 難しい設定や管理が不要で、セキュリティ環境も万全な状態で、今のスマートフォン環境そのままをハワイで使えることです。
そのほかにも、今使っている自分のLINEアカウントを、そのまま利用できるということはもちろんですが、データ通信SIMのように事前にスマホのSIMロック解除や、SIMの入れ替えを行う必要がありません。
WiFiルーターなら、ハワイで起動したらスマホで接続するだけで、日本にいるときと同じように簡単に使えるのがおすすめの理由です。
データ通信SIMは、特にSIM差し替えと管理、SIM破損・紛失のリスクなどがやはり大きなデメリットと考えます。
もし、SIM差し替えを行なってもSIMやスマホの損傷等によってSIMが読み取れず現地ハワイでインターネットが使えなかったと考えるとゾッとしますよね。
日本であればどうにでもなりますが、ハワイに行ってからこういったトラブルが起きてしまうと、どうしようもありません。
こういったリスクをせっかくのハワイ旅行・出張で起こさないために安心・安全のWiFiルーターレンタルをおすすめします。
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【ハワイ】オアフ島・ホノルルでおすすめの人気観光スポット14選とハワイ旅行で絶対にやりたいこと3選
ハワイのWiFiルーターレンタルはグローバルWiFi®︎がおすすめ
世界200以上の国と地域で使える定額制の海外用WiFiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi®︎」の、ハワイおすすめプランをご紹介します。
ハワイで使えるおすすめのプラン
ハワイで使えるグローバルWiFiのおすすめプランは下記です。
順位 | プラン名 | 通信速度 | データ容量 |
おすすめ1位 | 4G(高速)ハワイWiFi無制限プラン | 高速 | 無制限 |
おすすめ2位 | 4G(高速)ハワイWiFi超大容量プラン | 高速 | 1.1GB/日 |
おすすめ3位 | 4G(高速)ハワイWiFi大容量プラン | 高速 | 600MB/日 |
おすすめ4位 | 4G(高速)ハワイWiFi通常プラン | 高速 | 300MB/日 |
ハワイWiFiのプランの中で、実際の人気の高い順におすすめランキングとしています。
違いはデータ容量の違いとなりますが、一番おすすめなのは「4G(高速)ハワイWiFi無制限プラン」となっています。
おすすめ2位のプランは、1日1.1GB利用できるプランとなっていますが、1GBは実際に何をどれくらい使うと消費してしまうのかを下記にまとめてみました。
通信量1GBできることの目安
webサイト検索(約10MB):約4,000ページ
Googleマップ地図検索(約30MB):約6時間
Googleマップカーナビ(約15MB):約10時間
LINEメッセージ(約2KB/1通):約50万通
LINE通話(約300KB/分):約55時間
LINEビデオ通話(約5MB/分):約3.5時間
twitterタイムライン閲覧(約100MB):約100分
instagramタイムライン閲覧(約200MB):約50分
instagramライブ配信(約100MB):約100分
音楽ストリーミング中音質(約4MB/曲):で約250曲
Youtube標準画質(約320MB):約3時間
いずれのサービスも実際の設定等によって異なるのであくまで目安となります。
これらの目安を踏まえて、ハワイ渡航中に1日あたりどれくらいのGB(もしくはMB)を利用するかを想定しプランを選定するのが良いでしょう。
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グローバルWiFi®︎でハワイで使えるWiFiルーターをレンタルする際の手順をまとめました。
どうやってレンタルするのか、申込手順が知りたい方は参考にしてください。
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ハワイ旅行の費用はいくら?食費やレンタカー代も含めた旅費の内訳と、持って行くべき便利グッズについて徹底解説!
番外編:ハワイ旅行前に知っておきたい豆知識
<ハワイの基本情報>
- 言語
- 英語・ハワイ語
- 通貨
- 米ドル(USD)
- 気候
- 乾季:5月~10月
雨季:11月~4月
- 気温(最高/最低)
ホノルル - 1月:27°/19°
2月:27°/19°
3月:27°/20°
4月:28°/21°
5月:29°/22°
6月:30°/23°
7月:31°/24°
8月:31°/24°
9月:31°/24°
10月:30°/23°
11月:29°/22°
12月:27°/21°
- 服装
- 基本的に夏服で問題なし。朝晩は冷えることもある上に、ホテルやレストランなどは冷房が効いているため、薄手のシャツやカーディガンがあると便利。
- チップ
- チップの習慣あり。
ポーター:1個につき1ドル。
ベッドメイキング:1~2ドル。
レストラン:食事代金の15~20%ほど(サービス料が加算されている場合は不要)
タクシー:料金の15~20%ほど。
ハワイ旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。ハワイに行かれる方は参考にしてください。
ハワイ豆知識
- 絶景スポット「サンドバー」とは?
- ハワイでアロハシャツは正装!事前にドレスコードを知っておこう!
それでは一つひとつ見ていきましょう!
絶景スポット「サンドバー」とは?
ハワイには「天使の海」や「天国の海」と呼ばれている絶景スポット「サンドバー」があります。
サンドバーとは?
- 引き潮の際に海や川にくるぶしほどの深さの浅瀬ができることを言います
このサンドバーはハワイに行けば絶対に見れるとは限りません。干潮のわずかな時間だけ海底の白砂が姿を現します。満潮時に訪れてしまうとサンドバーが姿を現すことはありません。
そんな幻のサンドバーが出現するのは、「ハワイオアフ島の北東に位置するカネオヘ湾沖」となります。
サンドバーへ行かれる方は、「潮位」がとても重要です。
以下の条件であれば、ベストな状態でサンドバーを見ることができるでしょう。
- 新月または満月の日に、水位がマイナスの午前中のツアーに申込む
カネオヘ湾は世界の研究機関から重要視されており、大切に保護されているエリアになります。そのため、サンドバーに訪れる方は以下の点に注意して楽しみましょう。
注意事項
ゴミなどを残さない
自然物は持ち帰らない
手を加えてはいけない
ハワイでアロハシャツは正装!事前にドレスコードを知っておこう!
意外と知らない人も多いですが、アロハシャツは現地ハワイでは正装として着られています。そのため冠婚葬祭のときも立派な正装として利用されています。
男性の方であれば、アロハシャツが1枚あればドレスコードの「襟付きシャツ」はクリアできるでしょう!
ハワイで高級レストランに行く予定のある方は、一番多くの場所で採用されているドレスコードである「リゾート・カジュアル」を押さえておけば問題ないでしょう。
具体的な服装について、男性と女性でご紹介します。
リゾート・カジュアル:男性の場合
「アロハシャツ+長ズボン+革靴」でドレスコードはクリアできます。
お店によっては半ズボンでも問題ないところもあると思いますが、長ズボンを履いておくのが無難です。
ジーンズは長ズボンなら問題ないかと言われると難しく、ダメージジーンズでなければ問題ないかもしれませんが、万が一のことを考えると避けたほうがいいでしょう。
リゾート・カジュアル:女性の場合
「ワンピースもしくはムームー+サンダル(かかとのあるタイプ)」でドレスコードはクリアできます。
女性はパンプスでも問題ないですが、ヒールやかかとのあるタイプであればサンダルでも問題ありません。
まとめ
ハワイへの旅行・出張などの渡航の際に必要なインターネット環境やWiFi事情についてご説明してきました。
ハワイは比較的にWiFiスポット環境は整備されていますが、セキュリティリスクなどを踏まえて信頼できる提供元のWiFiスポットのみを利用するようにしましょう。
また、初めての海外旅行、ハワイ旅行の方はWiFiルーターレンタルがおすすめとなります。
ゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークや冬休みなど大型連休・長期休み期間などでの海外旅行や、海外への出張の際にはWiFiルーターレンタルを忘れないように事前手配をするようにしましょう。
日本とハワイの時差は?どのくらい時間がかかる?気になる時差やハワイ主要空港までの飛行時間、ハワイ主要空港をご紹介