日本から韓国はどのくらい時間がかかる？気になる飛行時間をご紹介！

韓国のソウル近郊には、ソウル郊外にある仁川国際空港とソウル市内の江西区にある金浦国際空港の2つの国際空港があります。両空港とも日本人が韓国を訪れるのによく利用する空港です。

仁川国際空港は韓国最大の空の玄関口で、金浦国際空港はそんなに大きくはないですがソウル市内へのアクセスが良い空港です。

そのほかにも韓国には「済州（チェジュ）国際空港、金海（キメ）国際空港、大邱（テグ）国際空港、務安（ムアン）国際空港」などあります。

そんな韓国の国際空港ですが、日本から韓国の各空港まで飛行機でどのくらい時間がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

飛行時間がどのくらいなのかわかれば、週末旅行や日帰り旅行などの計画を立てるときにとても役に立ちます。また機内でどうやって過ごすか考える際にも飛行時間は役に立ちます。

本記事ではそんな日本から韓国まで飛行時間を詳しく解説します！番外編として海外WiFiがレンタルできる日本の空港カウンターと韓国の空港カウンターもご紹介。

韓国旅行や出張を計画している方はぜひ参考にしてください。

この記事はこんな方におすすめです

• 日本から韓国までの飛行時間が気になる方
• 日本から韓国に近い空港が知りたい方
• 韓国への直行便が知りたい方

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。

日本から韓国までの飛行時間

日本から韓国の首都ソウルまでの平均飛行時間は2時間35分といわれています。

東京からソウルまで飛行機で約2時間半程度で、大阪や名古屋からソウルまではそれぞれ約2時間から2時間半程度になります。

飛行時間は出発地や到着地、季節や天候などによって多少異なります。

今回は日本の主要空港から韓国の国際空港への直行便でかかる飛行時間をご紹介します。

以下は韓国の国際空港になります。

※飛行時間が知りたい空港をクリックすると該当箇所に遷移します。

各空港の地図も載せていますので、観光したい場所に近い空港はどれか、利用する空港の周辺には何があるのか確認する際に活用していただければと思います。

日本から仁川国際空港までの飛行時間について

仁川国際空港はソウルの中心部から西に約60キロ離れた永宗島（ヨンジョンド）という島に位置しています。世界中の観光客が利用するアジア最大級のハブ空港としても有名です。

時間を潰せるスポットがたくさんあるので、少し早めに手荷物検査を済ませて、制限エリア内でショッピングするのもおすすめです。一般エリアでカフェやショッピングを楽しむのもいいでしょう。

以下は、日本の主要空港から仁川国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

新千歳空港から仁川国際空港は約3時間ほどかかり、羽田や成田も2時間半ほどかかります。

北九州空港から仁川国際空港までの直行便は2023年5月8日（月）から、ジンエアー（韓国の航空会社）が国際定期便の運航を再開します。運行期間は10月までの予定となっていますが、今後変更の可能性もあるので利用する方は事前に確認しましょう。

直行便を利用する際は、最寄り空港から直行便が出ているか否かは都度チェックした方がいいです。

日本から金浦国際空港までの飛行時間について

金浦国際空港は主に国内線がメインの空港ですが、日本や中国など近距離の国際線も就航しています。

日本から金浦国際空港の直行便は羽田空港と関西国際空港の2つになります。仁川国際空港より少しだけ航空券は高いですが、ソウルから最も近い空港になります。

以下は、日本の主要空港から金浦国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

金浦国際空港への直行便は羽田よりも関空のほうが飛行時間は短いです。関空なら1時間45分程度の飛行時間になるので、ソウル近郊で週末旅行や日帰り旅行を計画している方にはとても便利です。

日本から大邱国際空港までの飛行時間について

大邱国際空港は1962年に開港し、韓国中部地方の大都市、大邱（テグ）にあります。

永川（ヨンチョン）や慶山（キョンサン）などの大邱近郊都市を始め、慶州（キョンジュ）や安東（アンドン）など有名観光地には車で30～90分ほどの距離にあります。

慶尚北道（キョンサンプット）を観光する場合にとても便利な空港です。

以下は、日本の主要空港から大邱国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

大邱国際空港への直行便は福岡空港からだと飛行時間は短く、1時間程度の飛行時間で済みます。

日本から金海国際空港までの飛行時間について

金海国際空港は1976年に開港し、韓国第2の都市「釜山（プサン）」の空の玄関口になります。国内線ターミナルと国際線ターミナル間は、徒歩または無料のシャトルバスで移動することができます。

釜山旅行には必ず訪れる国際空港です。

以下は、日本の主要空港から金海国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

金浦国際空港への直行便は福岡空港から飛行機で1時間程度で済みます。

日本から済州国際空港までの飛行時間について

済州島は「韓国のハワイ」といわれており、さまざまな韓国ドラマのロケ地としても知られているビーチリゾートです。

そんなリゾート島の空の玄関となるのが済州国際空港です。

関西国際空港と済州国際空港を結ぶ定期便運航が2022年11月11日（金）、3年ぶりに運航を再開しました。日本からの直行便があった成田空港は、2023年4月25日時点では運行している航空会社は確認できませんでした。

以下は、日本の主要空港から済州国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

日本から務安国際空港までの飛行時間について

務安国際空港は2007年に全羅南道（チョルラナムド）の西海岸に開港された地方空港になります。光州（クァンジュ）や全羅道観光の空の玄関として多くの方に利用されています。

なお国際線は運休や遅延が発生することが多いため、事前に運行状況を確認することをおすすめします。

以下は、日本の主要空港から務安国際空港への直行便でのおおよその飛行時間になります。

務安国際空港への直行便を羽田と福岡空港の2つになります。

日本から韓国に一番近い空港は？

日本から韓国に一番近い空港は「福岡空港」になります。到着地によっては福岡空港から直行便が出ていなかったりしますので、事前に確認することをおすすめします。

到着地がある空港はだいたい1時間弱の飛行時間で済むため、週末旅行や日帰り旅行をする際に福岡空港はとても便利といえます。

以下に、福岡空港から直行便が出ている空港ごとの飛行時間をまとめました。

実は福岡とソウルは、福岡から東京に行くのとあまり時間が変わりません。

また福岡は飛行機以外にも高速船やフェリーで釜山に行くことができます。時間は飛行機よりかかりますが、博多港から3時間半ほどで釜山に行くことが可能です。

キャンペーンなどをうまく活用すれば、飛行機よりも安く韓国に行くことができるかもしれません。

日本から韓国旅行で必要なもの

日本から韓国までの飛行時間も大事ですが、韓国旅行には以下の4つを忘れてはいけません。

どれもとても重要なものですが、その中でも特に①パスポートやビザ、②飛行機のチケットだけは忘れないようにしましょう。新型コロナウイルスの影響でパスポートの期限が切れてしまっている方も多いので、パスポートの有効期限は確認するようにしましょう！

万が一、パスポートの期限が切れてしまっている場合は、パスポートの申請が必要です。

以下の記事ではパスポート申請方法や必要な書類などをまとめています。これからパスポートを申請する方は、ぜひ参考にしてください。

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③現地通貨は韓国に着いてからでも対応できますし、インターネットの接続はWiFiならサービス会社によっては当日レンタルを受け付けているところもあったりします。

パスポートを忘れてしまうと国際線に搭乗することができません。せっかく計画した韓国旅行に行けないということになってしまうので、家を出る前に必ずパスポートを手荷物として所持しているか確認しましょう。

またパスポートは海外でご自身の身元を保証し、万が一のときには滞在先の国があなたを保護するように日本政府が明記した公的な証明書になるので紛失にも気を付けましょう。

飛行機のチケットが紙の航空券の場合、紙を紛失してしまうと代替えの航空券を購入する必要があります。最近はeチケットが普及しているため、紙の航空券はあまりありませんが、紙の航空券の方は無駄な費用を支払わないためにも、紛失には気を付けましょう！

「国内・海外出張のときにあると嬉しい便利グッズ14選！」の記事では出張以外にも、日常生活や旅行などでも使えるかどうかという視点を加えながら選定しています。ぜひ気になるグッズを見つけて、皆さんの韓国旅行や出張がより快適になればと思います。

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番外編：韓国旅行にあると便利な海外WiFiがレンタルできる空港

韓国旅行の必要なものとして紹介したインターネット接続方法の1つである「WiFiルーター」ですが、韓国旅行には欠かせないアイテムの1つです。

韓国で使えるWiFiルーターは日本国内または韓国現地でレンタルすることができます。

今回は業界最多クラスの受取拠点数を誇る「グローバルWiFi」のレンタルできる国内空港カウンターと韓国空港カウンターを紹介します。

グローバルWiFiは韓国のソウルに一番近い福岡空港や、金浦国際空港への直行便が出ている羽田空港や関西国際空港でも受取・返却が可能です。

韓国旅行に行かれる方はご自身が一番利用しやすいところでWi-Fiをレンタルしていただければと思います。

国内空港カウンター

グローバルWiFiがレンタルできる空港カウンターは19空港あります。これは業界最多クラスの受取拠点です。

一部の空港カウンターではロッカー受取を選ぶことができます。ロッカー受取なら並ばずに最短10秒でWi-Fiを受け取ることができます。

返却もとても簡単です。空港カウンターに返却BOXがあるところをWi-Fiを返却BOXに投函するだけで返却が完了です。万が一帰国する空港が変わっても変更の連絡なしで返却することができます。

北海道・東北エリアの受取可能空港

北海道・東北エリアでは3つの空港でWiFiの受取・返却が可能です。仙台空港は対応スタッフがいないため、ロッカー受取と返却BOXでの対応になります。

関東エリアの受取可能空港

関東エリアでは日本の主要空港である成田と羽田でWiFiの受取・返却が可能です。

東海・関西エリアの受取可能空港

東海・関西エリアでは関西国際空港以外に3つの空港でWiFiの受取・返却が可能です。静岡空港は対応スタッフがいないため、ロッカー受取と返却BOXでの対応になります。

北陸・甲信越エリアの受取可能空港

北陸・甲信越エリアでは2つの空港で受取・返却が可能です。

九州・沖縄エリアの受取可能空港

九州・沖縄エリアは最多の8つの空港で受取・返却が可能です。北九州空港・熊本空港・みやこ下地島空港は対応スタッフがいないため、ロッカー受取と返却BOXでの対応になります。

韓国空港カウンター

グローバルWiFiは韓国の現地でもWi-Fiの受取・返却が可能です。出発時の手荷物を減らしたい方にとても便利です。韓国で受取ったWi-Fiは韓国で返却する必要があります。

韓国でWi-Fiが受け取れる空港カウンターは以下となります。

どの空港カウンターも受取・返却が可能です。

金浦国際空港でグローバルWiFiをレンタルする方法を別記事でご紹介しています。申込み時に現地受取にする方法を紹介していますので、現地受取をしたい方は参考にしてください。

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まとめ

週末旅行や日帰り旅行で気軽に行ける韓国。日本から韓国の首都ソウルまでの平均飛行時間は約2時間35分、福岡空港なら飛行時間がなんと約1時間20分ほどです。

国内旅行よりも韓国旅行のほうが出発地や到着地によっては近いかもしれません。たとえば羽田空港は那覇空港まで約2時間45分ほど、成田空港からだと約3時間かかるので、沖縄に行くより韓国のほうが近かったりもします。

コロナで我慢していた海外旅行、そろそろ海外旅行がしたいという人たちも多いと思います。

徐々に規制も緩和され少しずつ海外旅行がしやすい生活が戻ってきました。週末や連休に韓国旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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