公開日: (更新日:

日本から台湾はどのくらい時間がかかる?気になる飛行時間をご紹介!

台湾には数多くの空港がありますが、代表的な空港には「台北松山空港」「台湾桃園国際空港」「台中国際空港」「高雄国際空港」という4つの国際空港があります。

基本的には台湾桃園国際空港へ向かう便が多いですが、航空会社によっては台北松山空港と高雄国際空港へ向かう便がでている場合もあります。

また、台北松山空港や高雄国際空港は市街地に近いという特徴があり、空港到着後の移動が簡単で、20分~30分ほどあれば市街地に行けるというアクセスの良さが魅力の空港です。

 

そんな台湾の空港ですが、日本からそれぞれの空港までどのくらいの時間がかかるかご存じですか?
出発する空港から台湾に到着するまでの飛行時間を把握しておけば、旅行の計画を立てるときに役に立てられるでしょう。

また、飛行機内で過ごす時間が長いなら、読みたい本をいくつか持って行ったり、みたい映画を見れるようしたり、持っていく物や準備する内容も変わってきます。
快適に過ごせるかどうかに関わるので事前に飛行時間を調べておくことは重要です。


今回の記事では、そんな日本の空港から出発して台湾へ到着するまでどのくらいの時間がかかるのか?を調査しました。

台湾旅行を計画している方はぜひご覧ください。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • 日本から台湾までの飛行時間が気になる方
  • 日本から台湾に近い空港が知りたい方
  • 台湾への直行便が知りたい方

株式会社ビジョン
株式会社ビジョン

ビジョングループお客様サポートサイト編集部

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業、グランピング事業等の企業における 事業の推進や、法人・個人の課題解決に役立つサービスを提供している株式会社ビジョンが 運営する「ビジョングループお客様サポートサイト」の編集部です。


日本から台湾までの飛行時間

日本から台湾までの直行便の平均飛行時間は3時間30分から4時間ほど。
直行便でなければ倍以上かかってしまうので、現在は直行便がある「台北松山空港」、「台湾桃園国際空港」、「高雄国際空港」に行く場合のみの飛行時間であることに注意しておきましょう。

※以前は直行便のある空港も複数ありましたが、2023年7月現在は台北松山空港台湾桃園国際空港高雄国際空港のみ直行便がある状況となっています。

乗り継ぎありの便で行く場合には8時間から10時間、2回乗り継ぎを行う場合だと2日かかるケースも。

ただし、複数の便を乗り継ぎせずとも、台湾現地の鉄道などの移動手段を使えば2~3時間で移動できます。直行便で到着したあと、公共の交通機関を使って移動してしまうのもおすすめの方法です。


今回は日本国内の主な空港から直行便で向かう時の飛行時間をご紹介します。

以下は直行便がある台湾の国際空港になります。

※飛行時間が知りたい空港をクリックすると該当箇所に遷移します。

 

各空港の地図も載せていますので、観光したい場所に近い空港はどれか、利用する空港の周辺には何があるのか確認する際に活用していただければと思います。

 

日本から台北松山空港までの飛行時間

台北松山空港は台北市にある空港で、昔から長く使われてきた歴史ある空港です。

軍用空港も兼ねている空港であるため、離陸時・着陸時は上空から写真撮影することが禁じられています。

また、首都台北市の市街地近くにあることも大きな特徴であり、15分~30分あれば市街地に到着できるという立地の良さがメリットです。

空港内の施設はそこまで多くないですが、市街地まで行けばだいたいの物はそろうでしょう。

 

 

日本の空港から直行便で台北松山空港へ向かう場合の飛行時間目安は下記の通り。

空港名 飛行時間
羽田空港 約3時間30分

直行便があるのは羽田空港のみ、飛行時間は3時間30分ほどです。

それ以外の空港からは乗り継ぎありの便しかないため、直行便以外だと8時間~10時間前後かけて向かうことになってしまいます。

台北松山空港へ向かう場合は羽田空港から出発するのがおすすめです。

 

日本から台湾桃園国際空港までの飛行時間

台湾桃園国際空港は台湾で主に利用されている国際線の空港で、台湾でも最大級の空港です。空港内の施設も充実しており、お土産を買える店舗も多く入っています。

日本から向かう場合はほぼ台湾桃園国際空港に向かう便になっており、基本的には台湾桃園国際空港を経由して向かうことになるでしょう。



日本の空港から直行便で台湾桃園国際空港へ向かう場合の飛行時間目安は下記の通り。

空港名 飛行時間
成田空港 約3時間55分
羽田空港 約3時間35分
福岡空港 約2時間30分

※その他、航空会社によっては日本各地の空港から直行便がでている場合があります。


台湾桃園国際空港への直行便は成田よりも羽田のほうが飛行時間は少し短くなります。あまり差はないのでどちらか行きやすい方を選んで問題ありません。

また、日によっては成田空港、羽田空港以外から直行便がでていることもあります。各航空会社のホームページで確認しましょう。

 

日本から高雄国際空港までの飛行時間

高雄国際空港は台湾桃園国際空港と並ぶ国際空港の一つです。

市街地に近く、アクセスがよいという特徴があります。

高雄市へ向かう際は電車を利用すれば20分~30分程で到着できるほどの近さです。



日本の空港から直行便で高雄国際空港へ向かう場合の飛行時間目安は下記の通り。

空港名 飛行時間
成田空港 約4時間
関西国際空港 約3時間25分
中部国際空港 約3時間20分
福岡空港 約2時間50分

高雄国際空港への直行便は福岡空港からが一番短く、3時間弱の飛行時間で到着できます。

 

日本から台湾へ行くときの飛行時間が一番短い空港は?

台湾に近く、飛行時間が一番短い空港は「福岡空港」です。

渡航日や向かう空港によっては直行便がでていない場合があるので、出発する空港と目指す空港に直行便があるかどうかを事前に確認する必要があります。

航空会社にもよって変動しますが、福岡空港から出発する際の飛行時間はおよそ2時間から2時間50分程度です。

 

台湾旅行に行くときに必要なもの

日本から台湾までの飛行時間も重要ですが、以下4つのアイテムをもっていくことを忘れてはいけません。

 

  1. パスポートやビザ
  2. 飛行機のチケット
  3. 現地通貨の用意
  4. インターネットの接続方法(WiFiやSIMカードなど)

 

これらの中でも特に重要なのがパスポートやビザ、飛行機のチケットです。

現地通貨は到着してから両替したり、現地で使うWiFiやSIMカードは台湾に到着してからでも対応できますが、パスポートや飛行機のチケットを忘れてしまうと国際線に搭乗できず、出発できなくなってしまいます。

せっかくの台湾旅行が台無しにならないように、パスポート、ビザ、飛行機のチケットは家を出る前に必ず確認しましょう。

なお、飛行機のチケットはeチケットであれば問題ありませんが、紙の航空券を持っていく場合は途中での紛失にも十分に注意しておく必要があります。
紛失した場合は代替えの航空券を買わなければならないので、無駄に購入しないためにも紛失には気を付けましょう。

また、航空券だけでなくパスポートも紛失しないように注意する必要があります。
パスポートは海外で身元を証明し、万が一トラブルがあった時に保護を受けられるようになる公的な証明書なので、肌身離さず持っておくことが重要です。

 

海外旅行、海外出張の時に持っていきたい・あると嬉しい便利グッズ

パスポートや航空券といった必須アイテム以外にも、持っていきたい・あると嬉しい便利グッズもいくつかありますよね。

「国内・海外出張のときにあると嬉しい便利グッズ14選!」の記事では、旅行や出張の時に便利なグッズをまとめてご紹介しています。

「あ、これもあった方がいいかも!」なんて思うグッズもあるかもしれません。ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

 

合わせて読みたい
businesstrip-goods-mv

国内・海外出張の時にあると嬉しい便利グッズ14選!

 

番外編:台湾旅行中にあると便利!海外WiFiがレンタルできる空港

台湾旅行中にインターネットを使うための手段として「WiFiルーター」のレンタルや現地で使えるSIMカードの購入が必要になります。

金額面で見るとSIMカードの購入の方が安価ですが、事前にスマホのSIMロック解除が必要であったり、機種によって使えるサイズが限られるなどの事前知識が必要になるため、基本的には「WiFiルーターのレンタル」がおすすめです。

そんな使いやすくて便利なWiFiルーターは、渡航前に事前に申し込みを行い、指定の空港で端末を受け取ることでレンタルできます。

今回は弊社が運営している、業界最多クラスの受取拠点数を誇る「グローバルWiFiでレンタルできる国内空港カウンターを紹介します。

日本全国の19空港、35ヶ所のカウンターで受取・返却が可能です。
利用予定の空港で受け取れるか確認してみてください。

 

国内空港カウンター

国内空港カウンター

 

グローバルWiFiは国内の19空港でレンタルすることができます。
業界最多クラスの受取拠点数であり、主に利用できる空港のほとんどで利用可能です。

 

 

また、一部の空港カウンターでは有人対応だけでなく、受け渡しに人の手を介さない「ロッカー受取」が選べるカウンターもあります。ロッカー受取では並ぶ必要もなく、最短10秒でWi-Fiを受け取ることができます。

返却するときも非常に簡単です。カウンターに並ぶ必要はなく、受付カウンター近くにある「返却BOX」へポーチに入ったWi-Fi機器一式を投函すれば返却完了です。

万が一、申し込み時に指定した「返却時の空港カウンター」が変わる際も連絡せずに返却してOKです。
グローバルWiFiの返却BOXへ投函されていれば、どの空港から返却しても問題ありません。

 

北海道・東北エリアの受取可能空港

北海道・東北エリアでは新千歳空港、旭川空港、仙台空港の3ヶ所で受取・返却が可能です。
仙台空港のみ、スタッフが常駐していないため、ロッカー受取と返却BOXのみでの対応になります。

空港名
新千歳空港
旭川空港
仙台空港

 

関東エリアの受取可能空港

関東エリアでは成田空港、羽田空港の2ヶ所で受取・返却が可能です。

空港名
成田空港
羽田空港

 

東海・関西エリアの受取可能空港

東海・関西エリアでは関西国際空港、中部国際空港(セントレア)、伊丹空港、静岡空港の4ヶ所で受取・返却が可能です。
静岡空港のみ、スタッフが常駐していないため、ロッカー受取と返却BOXのみでの対応になります。

空港名
関西国際空港
中部国際空港(セントレア)
伊丹空港
静岡空港

 

北陸・甲信越エリアの受取可能空港

北陸・甲信越エリアでは新潟空港、小松空港の2ヶ所で受取・返却が可能です。

空港名
新潟空港
小松空港

 

九州・沖縄エリアの受取可能空港

九州・沖縄エリアは8ヶ所の空港で受取・返却が可能です。
北九州空港・熊本空港・みやこ下地島空港はスタッフが常駐していないため、ロッカー受取と返却BOXのみでの対応になります。

空港名
福岡空港
北九州空港
熊本空港
大分空港
宮崎空港
鹿児島空港
那覇空港
みやこ下地島空港

 

台湾で使えるグローバルWiFi

★20%OFF特典付き★「グローバルWiFi」の詳細はこちらから

 

台湾はWiFi先進国?フリーWiFiも充実している台湾のWiFi事情

実は、台湾はWiFi先進国と呼ばれるほどフリーWiFiの設備が充実しているのはご存じですか?

空港やホテルだけでなく、市街地のカフェや飲食店などでもフリーWiFi設備が整えられていたり、台湾全土をカバーしている「iTaiwan」というフリーWi-Fiも利用することができます。

そんな台湾ではフリーWiFiとWiFiレンタルのどちらを使うべきかを記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

合わせて読みたい
台湾WiFi記事サムネ3

台湾旅行・出張ではフリーWi-FiとレンタルWi-Fiはどっちがおすすめ?台湾のWi-Fi事情をご紹介

 

 

まとめ

およそ3時間ほどで気軽に行ける台湾。首都台北までの直行便も数多く出ており、3時間30分から4時間ほどあれば行けてしまいます。

東京から沖縄までの飛行時間が約3時間なので、国内旅行とさほど変わらない時間で向かうことができるんです。

コロナの影響で我慢していた海外旅行ですが、そろそろいろんな国に渡航したいところですよね。
そんな時は身近にあってそんなに時間かけずにいける台湾がおすすめです!

週末や連休に向けて計画を立ててみてはいかがでしょうか?

 

 

LINE友だち追加
PC用のフローティングバナー