台湾旅行・出張でWi-Fiを使うならフリーWi-FiとレンタルWi-Fiはどっちがおすすめ?それぞれの違いや台湾のWi-Fi事情をご紹介
旅行や出張、一時帰国などで台湾へ行くときに用意しておきたいインターネット。
マップを見ながら移動したり、メッセージアプリやSNSで連絡をとったり……ネットを使ってやることは結構多いので、台湾でもなるべく日本国内と同じようにネットを使えたら便利ですよね。
そんな台湾国内で使うインターネット・Wi-Fi環境は何を用意して、何をやっておく必要があるのでしょうか?
現地のフリーWi-Fiを使う?それともWi-Fiルーターをレンタルする?はたまた格安SIMを現地で購入する?などなど、ネット環境を用意するためにはいくつかの方法があります。
今回は、台湾へ渡航する方向けのインターネット環境・Wi-Fiについて徹底的に調査し、一番安く使えるサービスはなにか、どんな使い方がおすすめなのかについてご紹介します。
渡航を計画し、空港の航空会社の窓口でチェックインしようとしたとき、パスポートの残存有効期間が不足しているために渡航できなかった人が増えております。
せっかく楽しみにしていた海外旅行、知らなかったがために渡航を断念しなければならないのは非常に辛いです。
台湾へ渡航される方は、事前に条件を満たしているかパスポートを確認しましょう!
必要な残存有効期間
- 滞在日数以上の残存期間が必要
┗有効期間が足りない場合は、切替申請
この記事はこんな方におすすめです
- 台湾旅行・出張の予定がある方
- 台湾で使うWi-Fiについて調べている方
- 台湾のWi-Fi事情について知りたい方
台湾に行くときのおすすめWi-Fiは「グローバルWiFi」
台湾に行くときのネット・Wi-Fiには、国内19空港、36ヶ所のカウンターで受取・返却が可能で、24時間365日のサポート体制が整っている「グローバルWiFi」がおすすめ!
持っていって接続するだけで、移動中も快適にインターネットを使うことができます。
24時間365日いつでも問い合わせができるので急なトラブルが起きたときにも安心。電話やメールだけでなく、LINEで問い合わせできるというのも嬉しいポイントです。
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台湾に行くときのインターネットはフリーWi-FiとレンタルWi-Fiのどっちがおすすめ?
台湾でWi-Fiを使う場合、基本的にWi-Fiのレンタルがおすすめです。
台湾では広い範囲で使えるフリーWi-Fi「iTaiwan」や、街中の飲食店やカフェ、コンビニが用意しているフリーWi-Fiなど、いろいろな場所に無料で使えるフリーWiFiが用意されています。
それらを使うことでデータ通信量を節約することができますが、一番大事なのは移動しながら使えるか?使う前に手続きなどは必要か?などの使いやすさと利便性の部分。
フリーWi-Fiは無料で使えるところがメリットですが、移動しながらでは使えないですし、他の人と共有しながら使うことになるので通信速度が遅いことがあります。
また、フリーWi-Fiの中には使うために登録手続きが必要だったり、使える時間が限られていることがあります。そのため、台湾でも快適にインターネットを使うならWi-Fiのレンタルがおすすめです。
台湾はフリーWi-Fiが充実してる?旅行前に知っておきたい台湾のWi-Fi事情
台湾はWi-Fi先進国とも言われており、街中で使えるWi-Fi環境の整備がかなり進んでいます。台湾政府が旅行客向けに整備している「iTaiwan」というフリーWi-Fiは台湾全土の主要地域をカバーしています。
空港、駅、バス、飲食店、ホテル、コンビニなどいろいろな場所で利用可能なので、移動中のネットが必要ではない方はフリーWi-Fiだけで対応することも可能です。
フリーWiFiは、誰でも無料で利用できるという特徴はありますが、忘れてはいけないのがセキュリティ面が弱い点です。
フリーWiFiを使う危険性としては、ウイルス感染や個人情報漏えいなどの危険性があるため、韓国でWiFiを利用するなら海外WiFiレンタルを利用することをおすすめします。
以下の記事では台湾のWiFi事情について、より詳しく解説しています。フリーWiFiを使う危険性もより具体的に紹介しています。また各通信手段の方法についても解説していますので、韓国のWiFi事情をもっと知りたいという方はぜひ参考にしてください。
台湾旅行をもっと楽しく便利に!気になるWiFi事情を徹底解説!
台湾で使えるネット接続サービスの比較
台湾には多くの場所でフリーWi-Fiを使うことができますが、他のインターネット接続サービスと比べた時にどうなのでしょうか?
分かりやすくするために、それぞれ調査し金額やつながりやすさなどをまとめて一覧表にしました。
Wi-Fi以外のプリペイドSIM、国際ローミングなどの通信方法も含めて比較しています。
それぞれの特徴やメリットデメリット、使うのにおすすめの人も合わせて紹介します。
利用サービス | 1日の料金 | 通信速度 | 通信容量 | 移動、持ち運び | 通信の安定性 | サポート体制 | セキュリティ | 事前準備 | 受け取り場所 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フリーWi-Fiを使う | 無料 | 遅い | 制限なし | 不可 | 不安定 | 無し | 低 | 一部登録が必要 | 不要 |
Wi-Fiをレンタルする | 1,000円~2,000円 | 4G~5G | 300MB~無制限 | 可能 | 安定している | 24時間365日対応 | 高い | 申し込み、端末受け取り | 日本国内19空港、36ヶ所のカウンター |
国際ローミングを使う | 2,000円~3,000円 | 中~速 | プランによる、定額プランは速度制限なし | 可能 | 高い | 各キャリアの相談窓口を利用可能 | 高い | WEB上でお申込み | 不要 |
プリペイドSIM、現地SIMを購入する | 600円~1,500円 (SIMロック解除端末のみ利用可能) |
3G、4G、5G (台湾の5G対応端末でないと5G回線に接続できない可能性がある) |
500MB~無制限 | 可能 | 中~高、会社による | 会社による | 高い | 利用するスマホの「SIMロック解除」が必要。 それに加え、WEBサイトから事前に申し込み、または現地カウンターでのSIMカード購入 |
自宅へ郵送や現地受け取り |
移動中もネットを使いたいならレンタルWi-Fiがおすすめ
移動中にもWi-Fiを使いたいならレンタルWi-Fiがおすすめです。
あまりネットを使わない方ならフリーWi-Fiだけで賄うことができるかもしれませんが、フリーWi-Fiだけだと移動中にはネットが使えない、他の利用者がいれば快適にネットを使えない可能性があることには注意が必要です。
行き先をGoogleMAPなどの地図アプリで調べながら行く、移動中にもメッセージでやり取りしたりSNSに投稿をしたいという場合は、どこからでもWi-Fiに接続できるWi-Fiルーターのレンタルが必要です。
Wi-Fiが届く街中はフリーWi-Fi、移動中はレンタルWi-Fiなど組み合わせて使う方法も
おすすめの使い方として、フリーWi-FiとレンタルWi-Fiを組み合わせて使うことで移動中のインターネットを用意しながらコストを抑えるという方法。
Wi-Fiをレンタルする時は1日に使えるギガ数を選びますが、大容量のプランにすれば料金は高くなってしまいます。
なので街中などのフリーWi-Fiがあるところでは無料のWi-Fiを使うことで使う容量を節約し、レンタルするプランの容量を減らすことができます。
料金を抑えながらも移動中や混雑している時でも快適にインターネットを使うことができるのでおすすめです。
フリーWiFiのメリットデメリット
フリーWi-Fiは何といっても無料で使える点がメリットです。
台湾では街中や観光地などいろいろな場所にフリーWi-Fiの設備が導入されているため、公共施設、駅、空港、カフェ、コンビニなど、かなり広い範囲で使えるのも魅力的。
デメリットとしてはフリーWi-Fiスポットから接続できる範囲が決まっていることと、電波が不安定であることです。
近くにいなければ接続できないので移動しながらは使えませんし、利用者が多ければ通信速度が遅くなったり、つながりにくくなるため快適にインターネットを使いたい方にはおすすめできません。
また、セキュリティ面でもリスクがあるということも気を付けておかなければなりません。WEBサイトなどで入力した内容を読み取られてしまう可能性があるので、フリーWiFiで通信しているときは個人情報、クレジットカード情報などの入力はしないようにしましょう。
メリット
- 無料で使える
- 公共施設、駅、空港、カフェ、コンビニなど、かなり広い範囲で使える
デメリット
- 電波が不安定
- 接続できる範囲が決まっている
- 利用者が増えると通信速度低下やつながりにくくなる可能性がある
- セキュリティ面が不安
フリーWiFiは無料だから使いたくなるけど、危険な面もあるんだね。台湾旅行中は利用するのを控えたほうがいいね!
海外Wi-Fiレンタルのメリットデメリット
場所にとらわれずに快適にインターネットを使いたいという方はWi-Fiレンタルがおすすめです。
Wi-Fiをレンタルするには1日あたり1,000円~2,000円程度の料金がかかりますが、移動中にもWi-Fiが使える、快適にインターネットを使えるというメリットがあります。
フリーWi-Fiとは違って自分だけのWi-Fiなので、急に通信速度が遅くなったり通信状態が不安定になることもありません。
使い方も簡単で、事前に申し込み、空港カウンターで受け取り、現地に着いたらWi-Fiルーターの電源を入れて専用のWi-Fiに接続するだけです。
どのくらいの容量を選べば良い?通信速度のおすすめは?
海外用Wi-Fiのレンタルでは容量、通信速度によって1日のレンタル料金が変わります。
どのくらいの容量や通信速度を選べばいいの?と思う方も多いと思いますが、データ通信量は大容量プラン(600MB)か超大容量プラン(1.1GB)、通信速度は4G(高速)がおすすめです。
検索やMAPを見るなどデータ通信量の多くない使い方がメインの方や、なるべく移動中しか使わないようにして通信量を節約したり、動画を見たりアップするのを控えれば大容量プラン(600MB)でも問題ありません。
頻繁にSNSを見たり、写真や動画をアップロードするとかなりの通信量を使ってしまうので、SNSを多用する可能性がある方は超大容量(1.1GB)プランや無制限のプランがおすすめです。
通信速度は4Gがいい?3Gはダメ?
通信速度に関してはなるべく4G以上が良いでしょう。
少しくらい遅くても安い方がいいよ、という方は3Gでも問題ありませんが、ある程度ネットを使う予定がある方は快適に使うためにも4G以上のプランがおすすめです。
メリット
- 移動中も快適にインターネットを使える
- サポート体制がちゃんとしている
- 専用回線なのでセキュリティがしっかりしている
デメリット
- 1日あたり1,000円~2,000円程度の金額がかかる
- Wi-Fiルーターを持ち運ぶ必要がある
海外用レンタルWi-Fiのメリットとして、サポート体制がしっかりしている、セキュリティ性が高いというポイントもあります。
弊社が運営しているグローバルWiFiでは、サポート窓口で24時間365日相談可能です。不慣れな海外でのトラブル時も対応することができます。
また、フリーWi-Fiとは違ってお客様専用の回線なのでセキュリティ性が高いという特徴もあります。IDやパスワードも個別で設定されているものなので、他の人が入ってくることもなく、個人情報や入力した情報を盗まれることもありません。
海外用レンタルWi-Fiがおすすめの方
海外用レンタルWi-Fiはほぼ全ての方におすすめです。
特に難しい知識も必要なく持っていくだけでOKなので、どうしても料金を安く抑えたい、という方以外におすすめできるサービスです。
また、グループで旅行する方や常にWi-Fiを使いたい方にもおすすめです。
特に家族や友達など、複数人のグループで渡航する場合は1つのWi-Fiルーターを使ってみんながWi-Fiに接続する、といった使い方ができます。
複数人でシェアできれば料金もかなり節約することができますし、超大容量や無制限プランを使ったとしても安く、快適に使えるのでおすすめの使い方です。
海外用レンタルWi-Fiは最大20%OFFのグローバルWiFiがお得
海外用のWiFiレンタルサービスなら最大20%OFFで使えるグローバルWiFiがお得です。さらに、24時間365日のサポート体制が整っているので、万が一困ったことがあっても日本との時差を考えずに問い合わせすることができます。
海外用WiFiレンタルサービスをお探しの方は是非グローバルWiFiを見てみてください。
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国際ローミング(海外ローミング)
国際ローミング(海外ローミング)は普段使っているスマホをそのまま海外に持っていける、携帯キャリアが提供する海外用ネット接続サービスです。
金額は1日あたり2,000~3,000円と他のサービスに比べて高めですが、何よりもスマホ以外に必要なものがないという点がメリット。
他に持ち運ぶ必要もなく、普段通りの快適な通信を行うことができます。
利用している携帯キャリアによって手続き方法は異なりますが、事前申し込みをしなくても自動で国際ローミング(海外ローミング)が適用されるキャリアもあります。
メリット
- どこでも快適にインターネットを使える
- 普段使っているスマホをそのまま使える
- 他に持ち運ぶ物がない
デメリット
- 他のサービスに比べて料金が高い
国際ローミングがおすすめの方
国際ローミングはとにかく安定したインターネット環境を用意したい方、持っていく際の荷物をなるべく減らしたい方におすすめのサービスです。
1日あたりの金額が高くなってしまうというデメリットはあるものの、利便性、持ち運びといった面で一番優れているサービスです。
格安SIM(プリペイドSIM)を購入する、現地のSIMを購入する
格安SIMは何と言ってもその価格の安さが魅力のサービスです。
使えるデータ量や通信速度によっても価格は変動しますが、1日あたりの金額が300円程度で使える場合もあります。
ただし、格安SIMを利用する際の条件として、「SIMロックが解除されている端末」である必要があります。
日本国内で契約できる端末の多くはSIMロックが施されている状態で契約することになるため、事前にSIMロック解除の申し込みをしておく必要があります。
(SIMロック解除をした場合「あんしん補償サービス」などのサポートを受けられなくなる可能性があります)
価格面で優れているものの、事前に知識がないと使いづらいサービスです。
また、格安SIMの中には台湾現地で購入できるものもありますが、そういった場合は購入する時にコミュニケーションが必要だったり、購入した端末の取り扱い説明書が英語や中国語のケースがあります。
台湾現地で購入する場合には、現地でも問題なくコミュニケーションが取れるレベルの語学力が必要です。
SIMカードのサイズに注意
端末ごとにSIMカードのサイズは異なります。
購入しても使えないケースもありますので、購入前にどのサイズのSIMカードが使えるのかの確認が必要です。
メリット
- 1日あたりの金額が安い
- 他に持ち運ぶ物がない
デメリット
- 事前に端末の「SIMロック」を解除しておく必要がある
- 基本的に購入後のサポートはついていない
- 台湾現地で購入する場合、コミュニケーションが取れるレベルの語学力が必要
- SIMロック解除、SIMカード入れ替え方法、SIMカードのサイズなど、サービスに関する事前知識がないとわかりづらく、うまく使えない
格安SIM(プリペイドSIM)、現地のSIM購入がおすすめの方
格安SIMは価格的に一番安く使えるので、SIMカードに関する事前知識があって、ちゃんと契約してから利用開始までできる人であれば格安SIMがおすすめです。
初めて海外旅行・出張に行く方であれば万が一うまく使えなかったりするときに困るのでお勧めできないですが、慣れている方、何回も言ったことがある方であれば格安SIMを使うことも良いでしょう。
台湾旅行にWiFiレンタルは必要?
台湾旅行中に使えるスマホの通信手段は複数ありますが、今回は初めての方でも利用しやすい「海外WiFiレンタル」について解説します。
台湾旅行にWiFiレンタルが必要か不要かでいうと「必要」です。
WiFiレンタルが必要な理由として、以下のメリットを受けられるという点があります。
メリット
- 専用のネットワークなので安心してインターネットに接続できる
- 移動中もGoogleマップが使えるので、迷っても現在地を調べられる
- 自分の好きなタイミングで利用できる
- ログインや初期設定は不要なので、初めての方も簡単に利用できる
- 移動中にも観光地や行きたいお店などの情報を調べられる
このように自分用のWiFiをレンタルすれば、台湾旅行中に道が分からなくなった時も安心です。
万が一、台湾観光中に道に迷ったとき、インターネットに繋げないとしたらどうしますか?
その場でインターネットに接続できないとしたら、おそらく現地の人に道を尋ねるのではないでしょうか?しかし現地の言葉が分からない状態で道を聞くのは非常に難しいことです。
こういった問題を解決するためにも、常にインターネットに接続できる状態にしておくというのは海外旅行では重要なポイントです。
言語が違っていればコミュニケーション面で苦労しますし、慣れていない土地でネットが使えない状況になったとしたら、不安になったりストレスを感じてしまうでしょう。
台湾旅行中を快適に過ごすならWiFiレンタルは必要です。
慣れない土地でも困らないように、WiFiをレンタルしてインターネットに接続できるようにした方がいいね!
海外WiFiレンタルの通信容量や通信速度はなにを基準に選べばいい?
WiFiをレンタルする時、意外と困るのがどのくらいの通信容量が必要か?3Gと4Gはどっちを選べばいい?などのプランや通信速度の問題。
なるべく安くしたいとしても、使い物にならないレベルになってしまうのは避けたいですよね。
データ通信量と通信速度を選ぶ時は、各種サービスのおおよそのデータ通信量からおすすめのプランを判断することができます。
どのくらい使いそうなのか?というポイントからおすすめのプランを見てみましょう。
データ通信量や通信速度の選ぶポイント
- 利用予定のアプリやサービスでどのくらいのデータ通信量を消費するか
- 写真や動画などデータ量の多いものをアップロード、ダウンロードすることはあるか
- 快適なネット環境を重視するか、金額を安く抑えることを重視するか
各種サービス利用時に消費するデータ量
海外旅行・出張時に役立つ、webサイト検索やマップなどのサービス利用時に消費するおおよそのデータ量をご紹介します。レンタルするプランを選ぶ時の参考にしてください。
行き先を探す時に使うwebサイト検索やGoogleマップでの地図検索などはそこまで通信量を消費しない一方、twitterやinstagramなどのSNSはかなり通信量を消費してしまいます。
そこまで使う予定がなければ通常プラン(300MB)や大容量プラン(600MB)でも問題ありませんが、SNSなど通信量消費が多いサービスを頻繁に使う方は超大容量プラン(1.1GB)や無制限プランを選びましょう。
通信量1GBできることの目安
webサイト検索(約10MB):約4,000ページ
Googleマップ地図検索(約30MB):約6時間
Googleマップカーナビ(約15MB):約10時間
LINEメッセージ(約2KB/1通):約50万通
LINE通話(約300KB/分):約55時間
LINEビデオ通話(約5MB/分):約3.5時間
twitterタイムライン閲覧(約100MB):約100分
instagramタイムライン閲覧(約200MB):約50分
instagramライブ配信(約100MB):約100分
音楽ストリーミング中音質(約4MB/曲):で約250曲
Youtube標準画質(約320MB):約3時間
いずれのサービスも実際の設定等によって異なるのであくまで目安となります。
大雑把な使い方で分ける場合、あまりネットを使わない方は通常プラン(300MB)か大容量プラン(600MB)、SNSを使ったり複数人で使う方は超大容量(1.1GB)か無制限プランがおすすめです。
これらの目安のデータ消費量を見て台湾でのプランを選びましょう。
3G(中速)プランと4G(高速)プラン
Wi-Fiの通信速度については基本的には4G(高速)か一部地域で使える5Gがおすすめです。3Gでもwebサイト検索やGoogleマップでの地図検索などは使えますが、twitterやinstagramなどのSNSでの動画閲覧、動画アップロードには時間がかかってしまいます。
多少遅くても料金を下げたいという方は3G、快適にインターネットを使いたい方は4G(高速)か一部地域で使える5Gのプランを選びましょう。
面倒な設定は不要!渡航後に電源をONにして繋ぐだけ
海外用Wi-Fiレンタルは使い方も簡単です。
事前に申し込んだ後は自宅への郵送、または出発前の空港カウンターでWi-Fiルーターが入ったポーチを受け取り、渡航先へ到着した後Wi-Fiルーターの電源をONにしてパソコンやスマホに接続するだけでOKです。
事前にネットワーク接続の機能をOFFにする必要がある
「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFする
渡航前の注意事項として、勝手に通信されないようにスマホの「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFにしておく必要があります。
スマートフォンは自動的に近くのネットワークに接続される機能がついているので、事前にOFFにしておかなければ勝手に海外のネットワークにつながり、高額請求が発生する可能性があります。
飛行機が出発する前、日本国内にいるときに「モバイルデータ通信」と「データローミング」の機能はOFFにしておきましょう。
通信機能をOFFにできる「機内モード」も便利
機内モードは飛行機に乗る時に使う機能ですが、外にいるときでも使えます。機内モードにしておけばモバイルデータ通信の機能が遮断されるため、勝手に通信されることはありません。
機内モードの状態でもWi-FiやBluetoothを使うことはできるので、飛行機に乗って出発する前から帰国して空港に到着するまで、機内モードをONにしたままWi-Fiでインターネットを使えば想定外の請求がくることはありません。
自動更新と同期設定はOFFにしておく
無駄にデータ通信量を消費してしまわないよう、事前にアプリの自動更新とクラウドサービスの同期設定をOFFにしておくことをおすすめします。
スマートフォンを操作していない時でもデータ通信が発生するケースもあるので、勝手に消費されないように事前に自動更新や同期機能はOFFにする必要があります。
Wi-Fiルーターは複数人で一緒に使うことはできる?
WiFiルーターは1台を共有して、複数人(または複数のデバイス)で同時に接続することも可能です。
Wi-Fiをレンタルされるお客様の中にも旅行のために1台だけレンタルして旅行中は2~3人でシェア、という使い方をされる方も多くいらっしゃいます。人数分借りる必要ないので、1台を複数人でシェアする使い方もおすすめです。
ただし、一緒に使う人数(接続する台数)が増える程、通信容量の消費は早く、通信速度は遅くなります。
データ通信量をオーバーしてしまった時は容量追加なども可能なので、万が一オーバーしてしまった時はサポート窓口へご相談ください。
台湾旅行・出張におすすめのポケットWiFiレンタルは「グローバルWiFi」
台湾旅行・出張なら「グローバルWiFi」がおすすめです。
グローバルWiFiは台湾の他にも海外200以上の国・地域で利用可能、複数国での利用に対応した周遊プランも選択可能です。
サービス提供体制やサポート面でも優れており、他の海外WiFiレンタルサービスと比べても快適に使えるおすすめのサービスです。
グローバルWiFiがおすすめの理由
- 海外200以上の国・地域に対応
- 料金プランが豊富
- 海外WiFiレンタル業界最多クラスの拠点数
- 24時間365日のサポート体制
グローバルWiFiがおすすめの理由①:海外200以上の国・地域に対応
グローバルWiFiは海外200以上の国・地域に対応しているため、ほとんどの国で日本にいるときと同じようにインターネットが使うことができます。
業界最多クラスの取り扱い国数で、サービスラインナップが他社よりも充実しています。
台湾以外の周辺国でも使いたいという時も「周遊プラン」を活用すれば複数国での利用も可能です。
グローバルWiFiがおすすめの理由②:料金プランが豊富
おすすめ理由の2つ目は用途に合わせて選べる豊富な料金プランです。
「通常、大容量、超大容量、無制限」の4つのプランに分けられており、そのほかにも複数ヶ国渡航される方向けの周遊プランや長期割引プランも選べます。
その他、さらに料金を安価に抑えたい方は「3G(中速)」プランを選んで料金を安くすることもできます。
また、万が一渡航中に容量を使い切ってしまっても後から追加できるので、想定していたよりも通信量が多かった場合も安心です。容量追加後にもし余ってしまっても、次回以降に使える繰越クーポンとしてメールが送られてきます。
※繰越クーポンは以前渡航した国に限らずご利用可能です。有効期限はご帰国日を含む6ヶ月後の末日となります。
グローバルWiFiがおすすめの理由③:海外WiFiレンタル業界最多クラスの拠点数
グローバルWiFiは端末受け渡しができる空港・カウンターなどの拠点数が業界最多クラス。国内19空港、36ヶ所のカウンターで受取・返却ができます。
受取と返却は別の空港やカウンターでも利用可能なので、成田空港で受け取って出発し、帰国後は関西国際空港で返却することもできます。
また、空港で受け取る場合はカウンターに並ばなくても最短10秒で受け取れるロッカー受取を使うこともできます。Wi-Fiの受取に時間をかけたくない方はロッカー受取を利用するといいでしょう。
空港カウンターの他にも様々な方法で受取・返却が可能です。お客様のスケジュールに合わせた受取・返却方法をお選びいただけます。
受取・返却方法
- 空港カウンターで受取・返却
- 宅配便で受取・返却
- コンビニで受取
- 現地で受取・返却
※コンビニでは受取のみ可能、返却はできないのでご注意ください。
グローバルWiFiがおすすめの理由④:24時間365日のサポート体制
グローバルWiFiのサポート体制は24時間365日受付可能です。いつでも相談できるので、渡航先で困ったことがあっても日本との時差を考えずに問い合わせすることができます。
他社サポート窓口では日本時間でしかサポートしてもらえないケースもありますのでご注意ください。
また、問い合わせ方法は電話やメール以外にも多くの方が利用しているLINEでも問い合わせ可能です。
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台湾でWiFiレンタルを利用する際の注意点
グローバルWiFiは申込んだ国でのみ、利用可能です。
中国や韓国、香港といった近隣の国でも使いたい場合は、申込み時に台湾以外の国の分もあわせて申込むようにしましょう。
アジア周辺で2ヶ国以上渡航する場合「アジア周遊プラン」が利用可能です。プランによって対応国が変わるので注意しましょう。
台湾以外の国も観光する時は周遊プランを選ぶとおトクに使えるんだね!
番外編:台湾旅行前に知っておきたい豆知識
<台湾の基本情報>
- 言語
- 公用語は中国語
- 通貨
- 台湾元(新台湾ドル/TWD)
- 気候
- 春:3月~4月
夏:5月~9月
秋:10月~11月
冬:12月~2月
- 気温(最高/最低)
※台北市 - 1月:19°/22°
2月:19°/14°
3月:22°/14°
4月:25°/16°
5月:29°/23°
6月:31°/25°
7月:33°/27°
8月:33°/26°
9月:30°/25°
10月:27°/22°
11月:24°/19°
12月:20°/16°
- 服装
- 季節にあった服装であれば問題なし。天気予報をチェックし調節できる服装を用意しましょう。
- チップ
- 基本的にチップは不要。
台湾旅行を快適に過ごすために役立つ、ちょっとした豆知識を紹介します。台湾旅行をする方は参考にしてください。
台湾の豆知識
- コンビニのレシートが宝くじになっている
- 食事中はお椀を持ち上げない、麺を啜るのはマナー違反、乾杯では一気に飲み干す
- よくわからない時はしかめっ面になる
それぞれ紹介します!
コンビニのレシートが宝くじになっている
台湾のコンビニでの面白い豆知識はなんと「レシートが宝くじ代わり」になっているということ!
レシートに記載されているアルファベット2文字、数字8桁の文字列が宝くじの抽選番号で、2ヵ月ごと、奇数月の25日に抽選結果が発表されるんだそう。
宝くじに当たった人はパスポートがあれば換金可能です。
旅行に来ただけだから来月はこれないな……という方は、その場合は少しもったいないですが、レジ近くにあるレシート入れに入れれば全額寄付することができます。
食事中はお椀を持ち上げない、麺を啜るのはマナー違反、乾杯では一気に飲み干す
台湾では食事中のマナーにいろいろ気を付ける必要があります。
日本ではお椀をもって口に近づけて食べますが、台湾ではお椀を持ち上げることは良くないこととされています。
その他にも、麺類を食べる時に啜るのはマナー違反、乾杯の時の飲み物は一気に飲み干す、というようなマナーがあったりします。
周囲に人が少なかったり日本人だけで食事するなら問題ないですが、現地の台湾の人と食事する時は気を付けましょう。
よくわからない時は「しかめっ面」になる
台湾旅行の時に覚えておきたい豆知識の中に、台湾ではわからないことがあると「しかめっ面」になるというものがあります。これは怒っているのではなくて、疑問を感じた時にする表情です。
日本だと首を傾げたりする「はてなマーク」が浮かびそうなしぐさをしますが、台湾ではそれがしかめっ面になるということですね。
店先で質問した時などにしかめっ面で「は?」と言われることがあるかもしれませんが、これは怒っているわけではないと覚えておきましょう。
その他の豆知識
台湾にはこれら以外にもいろいろな豆知識があります!
ユニークな豆知識も多いので、気になったものがあればぜひ調べてみてください。
その他の台湾豆知識
- 地下鉄では飲食現金、破ると罰金
- 屋内は基本禁煙、喫煙したら罰金
- タクシーのドアは手動開閉式でシートベルトの着用義務がある、破ると罰金
- バスに乗る時は手を挙げてアピールしないと止まらないことがある
- 料金の中にチップ分の料金が含まれているので、チップは払わなくて良い
- 観光地のトイレにはトイレットペーパーがない
- 紫外線の量が日本の2~4倍ほどあるので対策が必要
そのほかにも、台湾までの飛行時間や台湾の旅行費用もまとめています。気になる方は参考にしてください。
日本から台湾はどのくらい時間がかかる?気になる飛行時間をご紹介!
台湾旅行の費用ってどのくらい?物価や滞在日数別の相場を徹底解説!|2023年最新
まとめ
今回は台湾旅行・出張を予定している方向けに、台湾のWi-Fi事情、フリーWiFiとレンタルWiFiのどちらがおすすめか?をご紹介しました。
台湾使うWi-Fiに関しては使い方によっておすすめのWi-Fiが変わってきます。
ぜひこの記事を参考にして、自分の使い方に合ったWi-Fiはどちらなのかを確認してみてください。
パスポートの申請に必要な書類から受取まで徹底解説!