タイ旅行はWiFiとSIMどっちがいい?インターネット利用方法を解説!
タイは観光スポットや街中の飲食店などでフリーWiFiを使うことができますが、旅行で訪れるすべての場所で快適にネットがつながるとは限りません。
いつでもすぐインターネットを利用したい方は、持ち運びながら使える海外用WiFiルーターのレンタルがおすすめです。
この記事はこんな方におすすめです
- タイで利用できるネット通信の手段を知りたい方
- タイのインターネット事情を知りたい方
- タイ旅行の計画・準備をしている方
タイでインターネットに接続する方法
はじめに、タイでインターネットに接続する一般的な方法を4つ紹介します。
- 現地のフリーWiFiに接続する
- キャリアが提供している海外ローミングサービスを利用する
- WiFiをレンタルする
- プリペイドSIMカードを購入する
現地のフリーWiFiに接続する
タイでは街中の飲食店やカフェ、ホテル、空港、駅などのさまざまな場所でフリーWiFiが使えます。
場所や時間帯によっては、利用者が集中して通信速度が遅くなる可能性もありますが、インターネットを安く手軽に利用することが可能です。
フリーWiFiは、旅行者にとっても使いやすいため、たくさんの人が利用しています。
移動しながら切れずに使うことは難しいですが、どこでも落ち着いた状態でインターネットを楽しむことが可能です。
キャリアの海外ローミングサービスを利用する
キャリアが提供している海外ローミングサービスを利用することも、手軽でポピュラーな方法の一つです。
キャリアの海外ローミングサービスであれば、現地でSIMカードを入れ替える必要はありません。
設定さえすれば、普段使っているスマートフォンのまま海外でもインターネット通信が利用できるため、タイ旅行でも快適にネット利用ができるでしょう。
ただし、データ利用量を少なめに制限しているなど加入プランによっては利用料が高くなるため、注意が必要です。
ただし、データ利用料が少ないプランを利用している場合は、海外ローミング利用料が高くなるため要注意です。
定額料金の容量無制限プランであれば、お得に使えますが高額請求をされるケースもあります。
タイ旅行の際は、自分が使っているキャリアの加入プランの確認をしましょう。
WiFiをレンタルする
海外WiFiレンタルもおすすめです。
海外用WiFiは渡航先にレンタルした端末を持っていき、現地で接続するだけで使えます。
WiFiレンタルはルーター自身が通信しているので、フリーWiFiとは違って移動中でもインターネットに接続することができます。
WiFiレンタルは、人が集中する場所や時間帯でも自分専用のWiFiを使えるため、回線の混雑によって通信速度が左右されずストレスフリーにネットが使えます。
充電器や充電プラグを含めた一式をレンタルでき、借りた時点ですぐに使えることも便利です。
万が一紛失したときや、盗難に遭った際の補償もあるため、安心して利用できます。
プリペイドSIMカードを購入する
プリペイドSIMカードを購入して、スマホのSIMカードを入れ替えて使う方法もあります。
ただし、SIMカードはSIMロックが解除されている端末化、SIMフリー端末でしか使うことができないことに注意しましょう。
レンタルWiFiとSIMカードはどっちがいい?
タイ旅行の際のネット接続サービスとしてレンタルWiFiとプリペイドSIMを紹介しました。
しかし「結局WiFiとSIMどっちがいい?」と考える方もいるのではないでしょうか。
この項目では、どちらが良いか検討するために、以下の4つの要素に分けて比較していきます。
WiFiとSIMを比較検討するための4つの要素
- 接続台数
- 価格
- 購入・レンタルのしやすさ
- 日数の延長
接続台数
WiFiかSIMのいずれかを選択するかを迷ったときに、まず考えたいのがインターネットの接続台数です。
海外旅行には、家族や友人など複数人で行く人が多いと思いますが、そういった複数人で旅行する場合は、みんなで一緒に使える海外WiFiレンタルがおすすめです。
SIMカード購入の場合は各々が契約しないといけなくなるため、一人で行くならSIMカード購入、複数人なら海外WiFiレンタルがおすすめだと言えるでしょう。
SIMカード | レンタルWiFi |
ネット接続は 基本的に1台のみ |
複数台の機器で ネットの接続が可能! |
レンタルWiFiを1台借りておけば、グループ内で自由にWiFiをシェアすることも可能です。
価格
レンタルWiFiとSIMカードで迷ったときは価格も大きな決め手になります。
実際の利用日数やデータ容量などによって変わりますが、基本的にはSIMカード購入の方が安く使えるでしょう。
ただし、複数人で使ったりパソコンとスマホ両方で使いたい場合などは、海外WiFiレンタルの方が安くなるケースもあります。
SIMカードはタイ現地で購入すればさらに安く、お得に利用できますが基本的に1枚につき1台しか使えないデメリットがあります。
レンタルWiFiは、1台を複数人でシェアして利用できるため、利用者全員で利用料金を出し合うことでお得に利用することもできます。
日数の延長
状況に応じて日数の延長ができるなど、柔軟性があるかどうかも大切です。
海外旅行時は、天候の関係で飛行機が欠航になるなど、思わぬアクシデントで帰国日が延びることもあります。
そのような場合を想定し、日数が延長できるサービスを選んでおくと安心です。
プリペイドSIMは利用期間が定められています。
1週間や30日などSIMに定められた利用期間以降も使いたい場合、延長利用はできません。
滞在・利用期間が延びそうな時には多めの日数のプリペイドSIMを購入するとよいでしょう。
この場合、利用料金に無駄が出てしまう点がデメリットになります。
レンタルWiFiの場合は、借りたあとにも期間延長ができるため、事情があって急遽帰国日が延びたときでも安心です。
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タイでインターネットを利用するときの注意点
タイでインターネットを利用する際、注意しておきたい点がいくつかあります。
ここでは、主な注意点を2つ解説します。
フリーWiFiはセキュリティリスクがある
タイの街中で自由に使えるフリーWiFiですが、その一方でセキュリティリスクがあることには注意が必要です。
ハッキングや情報漏えい、ウイルス感染といったリスクがあることは理解しておきましょう。
フリーWiFiは、パスワード設定が不要で通信可能な範囲内にいれば誰でも簡単に使うことができます。
便利であっても誰でも使えるオープンネットワークには十分注意しましょう。
SIMカードを利用するときはSIMフリー端末が必要
前述したように、SIMカードを利用するときはSIMフリー端末を利用するため、普段使っているキャリアのスマートフォンでは対応できない可能性があります。
キャリア端末のなかには、SIMロックがかかっている端末もあり、この場合はプリペイドSIMカードが利用できません。
SIMロックがかかっている端末でプリペイドSIMカードを利用するには、端末を契約したキャリアでSIMロック解除の手続きをする必要があります。
タイ旅行でインターネットを利用するならグローバルWiFi!
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さらに、24時間365日のサポートも用意されているため、急な延長など困ったことがあっても使いやすいでしょう。
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