【12月のカレンダー】行事やイベント、記念日は何がある？｜2023年最新

ぐっと寒くなる12月は冬らしい行事やイベント、記念日が多くあったり、その年の締めくくりとなるひと月です。

12月といえば「師走（しわす）」と、旧暦の呼び方を思い浮かべる方もいるかもしれません。そんな12月は本格的な冬が到来し、地域によっては雪が降り積もる季節です。

そこで本記事では、2023年12月の行事・記念日をカレンダーでご紹介するだけではなく、12月に開催されるイベントやおすすめの旅行先をご紹介！

12月の行事やイベントなどを調べている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな方におすすめです

• 12月のカレンダーが知りたい
• 12月といえばの行事や記念日が知りたい
• 12月に開催されるイベントが知りたい

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2023年12月の行事・記念日カレンダー

2023年の12月は祝日がありません。祝日はありませんが、12月はいろいろな記念日や行事があります。

ここでは2023年12月の行事・記念日をカレンダー形式でまとめました。会社の朝礼で話すネタ、家族や友達と話すネタなどにお役立てください！

12月といえば、クリスマス・イヴやクリスマス、大晦日を思い浮かべる方も多いと思いますが、12月1日は世界エイズデー、12月10日にノーベル賞授賞式が開催されたりします。

2023年12月の注目してほしい行事・記念日

ここでは、上記カレンダーにまとめた12月の記念日の中から、特に注目してほしい行事・記念日を詳しく解説していきます！

12月8日：御事納め

このように、御事納めはその年の農作業が終わったことを意味しますが、農作業や年間行事の始まり「御事始め」があります。

地方によっては「御事終い（おことじまい）」と呼ぶところもあるようです。

さらに、御事始め（2月8日）と御事納め（12月8日）を合わせて「事八日（ことようか）」と呼びます。事八日に、こんにゃく・里芋・にんじん・小豆を入れた「御事汁」という汁物を食べる風習もあります。

12月10日：ノーベル賞授賞式

12月10日はノーベル賞授賞式です。ノーベル賞といえば、世界中が注目する大きなイベントの一つです。

そんなノーベルの命日であるこの日に、ノーベル賞授賞式が行われます。

ノーベル賞は以下の6分野となります。

平和賞はノルウェー首都オスロの市庁舎で、そのほかの賞はスウェーデンの首都ストックホルムにて授賞式が行われます。

ノーベル賞の各賞は、世界中の大学教授や専門家による受賞者の推薦により、各部門の受賞者が選ばれる仕組みとなっています。

基本的には個人に対して贈られる賞となりますが、平和賞のみ団体の受賞が認められています。

なお、2022年までにノーベル賞を受賞した日本人は28人（米国籍取得者含む）です。

12月11日：ユニセフ創立記念日

1946年（昭和21年）12月11日に、現在のユニセフである国際連合児童基金の前身となる団体「国際連合国際児童緊急基金」が創立されました。

国際連合国際児童緊急基金は、第二次世界大戦によって家族や住む家を失い、十分な食事も取れない状況に陥った子供たちの健康管理を行う目的で設立された団体です。

現在は戦争の被害を受けた子どもだけではなく、生活に苦しむ子どもたちへ幅広く支援を行っています。

活動の資金源は、各国政府からの任意拠出金や、個人・企業からの募金が大部分を占めています。

なお、ユニセフは1965年（昭和40年）にノーベル平和賞を受賞しています。

12月13日：正月事始め

12月13日の正月事始めは「煤払い（すすはらい）、松迎え」を行って、正月の準備を始める日といわれています。

元々は12月中旬頃から正月準備に取り掛かっていましたが、12月13日は婚礼以外に大吉とされる「鬼宿日」にあたることから、年神様を迎える準備をするのにふさわしい日ということで、13日が「正月事始め」として定着しました。

12月25日：クリスマス

12月25日は、イエス・キリストの生誕祭（祝う日）です。

日本のクリスマスといえば、家族や恋人と過ごす日（行事）という印象を持っている人が多いと思います。

欧米などのキリスト教が浸透している国や地域では、クリスマスは教会や家族が揃った場で祈りを捧げて過ごす人が大半を占めているといわれています。

12月28日：御用納め・仕事納め

12月28日は「御用納め・仕事納め」の日です。

ちなみに皆さんは御用納めと仕事納めの違いをご存知でしょうか？

同じようで実は違いがあります。

官公庁は行政機関の休日に関する法律で、12月29日から1月3日までを休日にするよう定められています。民間企業はその期間にあわせて、仕事納めを12月28日としていることが多いようです。

一般的に、仕事納めの日が休日の場合は、その前の営業日が仕事納めとなります。

また、仕事納めの反対である「仕事始め」は1月4日です。仕事始めの日が休日にあたる場合は、一般的にその翌営業日が仕事始めとされています。

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12月31日：大晦日

大晦日は「1年の最後の日」になります。旧暦では月末のことを「晦日」といい、 1年で最後の月末であることから「大晦日」と呼ばれるようになったといわれています。

大晦日の行事は平安時代から行われていたといわれており、翌年の豊作をもたらしてくれる「歳神様」を祀るための準備が行われてきました。歳神様は各家に訪れると信じられていたため、大晦日は家族で家にこもって夜通し祈りを捧げる「年籠り（としごもり）」をすることが一般的で、これが大晦日の風習の由来といわれています。

以下の記事では、大晦日の意味や由来、過ごし方を紹介しています。大晦日について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

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12月に楽しめるイベントは何がある？

12月といえば、定番のクリスマス関連のイベントが盛りだくさん！

クリスマスイベント以外にも、12月に楽しめるイベントもあります。

ここでは12月の楽しめるイベントを5つに絞ってご紹介します。

12月といえばクリスマスのイベントをイメージされがちですが、埼玉県で開催されている「さいたま国際芸術祭2023」や栃木県で開催されている「光の花の庭」など、クリスマスイベント以外にも12月も楽しめるイベントが盛りだくさん！

12月はどこに行こうか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

12月の「韓国・ハワイ・グアム」の気温や服装をご紹介

12月といえば、年末年始の長期休暇を利用して海外旅行する方も多いと思います。

すでに旅行先が決まっている方もいるかもしれませんが、ここでは日本人に人気の旅行先「韓国・ハワイ・グアム」の12月気温や服装などをご紹介！

韓国、ハワイ、グアムへ渡航する予定がある方は、ここで紹介する情報を参考にしてください。

12月の韓国

12月の韓国は寒く、ソウルは12月上旬に最低気温がマイナスになるようです。しかも、クリスマスの時期には氷点下5℃前後になるため、12月に旅行する場合は防寒対策が必須といえます。

2022年12月の最低・最高気温の平均をまとめました。今年の12月に韓国へ行かれる方はお役立てください。

ソウルの寒さを知ってもらうために、2022年12月の東京都の平均気温も記載しておきます。

※参考ページ：気象庁｜東京都,旬ごとの値

以下は2022年12月のソウルの気温となります。

※参考ページ：AccuWeather｜ソウル,ソウル特別市

2022年の平均気温ではありますが、ソウルは東京に比べて寒いことが数値からわかっていただけたかと思います。

防寒対策をしないで12月韓国（ソウル）へ行ってしまうと、正直寒すぎて観光が辛くなります。

12月韓国の服装と寒さ対策

12月の韓国はアウターは必須です。下着や靴下などの寒さ対策も欠かせません。

ここでは『上着・トップス・ボトムス・インナー（下着）・靴下（タイツ）・靴』のカテゴリ別に解説していきます。

上着

冷たい風を凌ぐなら保温性が高く丈の長いダウンコートがおすすめです。いわゆるベンチコートですね。

フードがあるタイプだと、突然雪が降ってきても安心です。

トップス

首元を保護してくれるタートルネックやハイネックのセーターがおすすめです。

そのほかにも耳当てやマフラーも欠かせません。また、韓国ではバラクラバという冬のアウトドアや登山の防寒対策として使われるフードウォーマーが流行っています。

ただ防寒対策をするのではなく、トレンドアイテムを取り入れたい方におすすめですね。

ボトムス

防風パンツ（防寒パンツ）や裏起毛のズボンを履くのがおすすめです。スカートが履きたい女性の方は、膝丈かロング丈の厚手スカートを選ぶのが良いといえます。

インナー（下着）

寒さ対策には防寒インナーをプラスするといいです。日本でも冬になると着るヒートテックや吸湿発熱効果のあるものを選ぶといいでしょう。

靴下（タイツ）

意外と見落としがちですが、足元の寒さ対策も忘れてはいけません。

厚手の靴下を2枚履く、冷え取り靴下を履くなどの対策をしましょう！足を温めることで、血行促進により体温を保って冷え対策が可能になります。

靴

12月の韓国はスニーカーよりもブーツがおすすめです。スニーカーはブーツに比べて、冷たい風が足元に入り込んできます。特にメッシュ素材のスニーカーは通気性に優れているため、足元が冷えやすくなります。

ムートンブーツやボアブーツなど、防寒対策がしっかりした靴を選びましょう！

12月のハワイ

ハワイには乾季と雨季が存在します。12月のハワイは雨季に相当するので、降水量は比較的に多くなります。

ただし、1日中雨が降り続くようなことはあまりなく、気温は日本より暖かいです。

以下の東京とホノルルの平均気温をみていただくとわかりますが、12月のホノルルの平均最高気温は20℃を超えます。平均最低気温もひと桁になることはないため、日本の冬よりも過ごしやすいでしょう。

※参考ページ：気象庁｜東京都,旬ごとの値

※参考ページ：AccuWeather｜ホノルル,ハワイ州

上記の気温は2022年のデータになるため、2023年はもしかしたら例年より寒くなる、もしくは厚くなるかもしれません。

あくまでも目安として参考にしてください。

12月ハワイの服装は？

12月のハワイは気温が高いので、日本の夏と同じ服装（Tシャツや半袖シャツ）をイメージするといいです。

雨季だから日差しが弱いということはないので、サングラスや帽子を持っていくのをおすすめします。

朝や夜など、時間帯や天候によって肌寒く感じることもあります。肌寒く感じたときに何か羽織れるものがあると便利です。

12月のグアム

12月のグアムは涼しい季節で、ビーチやマリンアクティビティを楽しむのにおすすめの時期。

2022年12月の日本とグアムの気温をみていただくとわかりますが、日本の冬は20℃を超えることはありません。グアムは最高気温が30℃近くまで気温があがるので、寒い日本より過ごしやすいでしょう。

※参考ページ：気象庁｜東京都,旬ごとの値

※参考ページ：AccuWeather｜グアム

なお、12月のグアムは乾季の時期にあたります。もちろん全く雨が降らないというわけではありませんが、湿度が低く晴れの日も多くなります。

12月グアムの服装は？

12月のグアムはTシャツや半袖シャツ、短パンなどの軽装で過ごすのがいいでしょう。時間帯や場所によっては肌寒く感じることもあるため、なにか羽織れるものがあると安心です。

そのほかにも日本の数倍といわれている紫外線対策も欠かせません。

日焼け止めをグアムに持っていく場合、預入・機内持ち込みの制限を守って持っていきましょう！

12月グアムの気候・服装を知った上で、グアム旅行を楽しんでください！

海外旅行にはWiFiレンタルを忘れずに！

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海外旅行において、インターネットは必要不可欠です。

国内旅行やお出かけのとき、電車乗り換えや目的地までの行き方を調べたりすることが多いと思います。

海外でも日本にいるときと同じようにスマホを使って調べる機会（タイミング）は多いです。そのため、インターネット環境（WiFiなど）を準備せずに海外へ行ってしまうと、思うように観光することができなくなってしまいます。

正直、海外旅行でスマホがまったく使えなかったらストレスが溜まります。

ストレスなく海外旅行を楽しむなら、海外WiFiレンタルは忘れずに準備していきましょう！

12月の海外旅行は、渡航先によっては日本で着ていた冬のコートやダウンが不要になるでしょう。

かさばる冬のコートやダウンは、国内の空港によっては預かりサービスを提供しています。もちろん、サービスを利用する場合は費用がかかります。

費用をかけたくない方は、コンパクトにたためて収納できるダウンなどを利用するといいでしょう。

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まとめ

12月は寒さに負けて家にこもりがちになる人もいるでしょう。12月はイベントやさまざまな記念日や行事があります。

2023年の12月は、例年とは違った過ごし方を検討してみてはいかがでしょうか。

たとえば、12月8日の御事納めに「御事汁」を作って食べてみたり、12月13日の正月事始めに煤払いをしてみたりと外に出なくてもできることはあります。

もちろん12月はクリスマス関連のイベントや、そのほかにも楽しめるイベントが盛りだくさんです。

ぜひ2023年12月のカレンダーを参考に、12月ならではの行事を楽しみましょう！