入院中は空き時間があるので、インターネットを使って動画を見たり、電子書籍を読んだり、ゲームをしたりして過ごしますよね。
でもスマホを使いすぎて通信容量の上限いっぱいになり、通信速度が制限されてしまった……なんてことになりかねません。
そんなときには1日～2日などの短期からレンタルできる、レンタルWi-Fiサービスがおすすめです。
とはいっても、そもそも病院でWi-Fiって使っていいの？入院予定の部屋に届けられるの？などの疑問も出てくるのではないでしょうか。
今回は、入院している方、または入院予定があってレンタルできるポケット型Wi-Fiをお探しの方向けに、おすすめポケットWiFiサービスと病院でWiFiが使えるかどうかなどのポイントをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- 入院中の空き時間でインターネットを使いたい方
- 入院中、通信速度を気にせずネットを使いたい方
- 一時的にWi-Fi環境を用意したい方
ビジョングループお客様サポートサイト編集部
入院中でも快適にネットを使いたい
弊社の「WiFiレンタルどっとこむ」のお客様の中でも、入院中の空いている時間にネットを使う、という用途で申し込まれる方が多くいらっしゃいます。
もともと契約しているスマホ、またはスマホのテザリングオプションを使えば入院中でもネットを楽しむことができますが、使いすぎると速度制限が入ることもあるので、データ容量に上限があるプランを使っている方はWi-Fiレンタルサービスがおすすめです。
Wi-Fiレンタルサービスなら受け取った端末の電源を入れるだけで利用可能、工事等も不要で使えるので一時的に入院する場合などの利用に向いています。
さらに、無制限プランなら残りのデータ容量を気にせずインターネットを使うことができます。
WiFiルーターは病院、病室で使用できる？できない？
入院時にポケットWiFiをレンタルする場合、まず病院で使えるかといった疑問がでてくると思いますが、「基本的に病室などでは利用可能」な病院が多いようです。
最近は病院でもWi-Fiの導入が進んでいるところもあり、病室でも規制が少なくなってきています。
基本的にはWi-Fiも利用OK、しかし携帯電話の使用が禁止されている場所では使用できない
病院などの精密機器がある場所では携帯電話の利用が禁止されている場合がありますが、そういった場所ではWiFiルーターも利用できません。
病院によって利用可能なエリア、利用禁止のエリアは違うので、レンタルする前に病室やその他のエリアで使って問題ないかは確認しておきましょう。
病院のWi-Fiを使うときは通信速度が遅い可能性も
病院側で患者さんが無料で使えるWi-Fiを用意している場合もありますが、その場合は他の患者さんと共有で使うことになります。
他の方が動画を見ている時など大量に通信しているときは通信速度が遅くなる可能性があるので、ストレスなく快適に使いたいという方はWi-Fiルーターのレンタルを検討しましょう。
建物の構造の問題で電波が届きにくい場合も
病院内でのWi-Fi利用が許可されている場合でも、病院は建物の構造上かなり頑丈な作りになっているために、電波が届きにくい可能性があります。
ポケットWiFiをレンタルする前に、通信エリア内かどうかは確認しておくようにしましょう。
また、サービスによってはお試しサービスが使えたり、レンタル期間を延長しても料金が変わらない会社があります。
短期間だけレンタルしておいて、実際に電波が届くならそのまま延長して使う、といった方法もあります。
延長時も料金が変わらない「WiFiレンタルどっとこむ」
WiFiレンタルどっとこむは当サイトからの申し込みなら最大35％OFFでご利用いただけます！
無制限プランの料金が1日あたり400円以下になることも。
短期WiFiレンタルサービスをお探しの方は、是非一度ご確認ください。
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WiFiルーターは病院、病室で受け取れる？
申し込む際の配送先に病院住所を入力すれば病院への配送は可能ですが、病室まで届けることはできません。
基本的には病院内の受付や窓口へのお届けになります。
ただし、病院によっては患者の荷物受付を行っていない場合があるので、レンタルする前に受付可能かどうかをご確認ください。
病院での受け取りが禁止されている場合は自宅、またはコンビニ受け取りなどでご家族の方に受け取っていただく必要があります。
その他、病院でのWi-Fi利用に関するさまざまな質問
これらの質問以外の、病院でのWi-Fi利用に関する質問とその答えをまとめた記事もあります。
病院になぜWi-Fiを使えないエリアがあるのか、病院のフリーWi-Fiなどについて知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
WiFiルーターのレンタルでどんなことができるようになる？
ポケットWiFiをレンタルすれば、ケーブルなどで有線接続をせずにお持ちのパソコン・スマホ・タブレットでインターネットを使うことができます。
ネット環境さえあればスマホゲームやSNSもできますし、パソコンを繋いでメールの確認やオンライン会議をすることも可能です。
レンタルしたWi-Fiルーターのネットワークを利用すればスマホやタブレットのデータ容量を消費することなく、快適に使うことができます。
それぞれのサービス利用時に消費する、だいたいのデータ量
各種サービス利用時に消費するだいたいのデータ量をご紹介します。レンタルした時の使い方やプラン選びの参考にしてください。
| 利用内容 | 利用通信量 | 1GBでできること |
|---|---|---|
| ネット検索 | 約 0.4MB/ 回 | 約 2,500 回 |
| メール | 約 0.005MB/ 通 | 約 20 万通 |
| LINE | 約 0.6GB/ 1時間 | 約 100 分 |
| Zoom ビデオ | 約 42MB/ 1時間 | 約 1.5 時間 |
| YouTube | 約 1GB/ 1時間 | 約 1 時間 |
| Netflix | 約 1GB/ 1時間 | 約 1 時間 |
※利用環境、使い方によって多少前後する可能性があります。
入院中にレンタルするポケット型WiFi・モバイルWiFiの選び方
入院中にレンタルするポケット型WiFi・モバイルWiFiの選び方は3つあります。
レンタル料金で選ぶ方は多いですが、使い勝手に関係してくる通信容量や通信速度も重要な要素です。
また、入院する時はたくさんの荷物を持っていくので、なるべく軽い端末を選ぶためにポケット型WiFiの重さを気にする方もいるのではないでしょうか？
そう考えている方も安心してください！
最近のポケット型WiFiはコンパクトな端末が多く、120g~150g前後の軽いものばかりです。持ったときに重く感じるWiFiルーターはほとんどないので、重さはそこまで気にする必要はありません。
それぞれの選び方について解説していきます。
選び方①：レンタル料金から選ぶ
ポケット型WiFiのレンタルサービスは、WiFiルーターの利用料金だけでなく、往復の郵送費用（返却手数料と受取手数料）がかかります。
WiFiレンタルどっとこむの返却と受取時の手数料は以下となります。
受取料金はどの方法も変わらず1台あたり550円ですが、返却に関してはポスト返却のみ少し安くなります。ポスト返却は料金も安く、一番手間がかからないおすすめの返却方法です。
また、返却日までにWiFiルーターが返却できなかった場合は延長料金が発生するので、十分に注意しましょう。
1週間レンタルしたときの料金シミュレーション
人気・おすすめのポケット型WiFi「SoftBank E5383 無制限」を1週間レンタルした場合の料金は次の通りです。
| 項目 | 料金 |
| レンタル料金：7泊8日 | 3,968円 |
| 受取手数料：宅配 | 550円 |
| 返却手数料：ポスト返却 | 517円 |
| 合計 | 5,035円 |
1週間レンタルする場合、受取・返却手数料を含めて5000円ほどです。
安心補償サービスやモバイルバッテリーなどの付属品やオプションも使いたい方は、ついかでかかる料金もあわせて確認するようにしましょう。
選び方②：通信容量から選ぶ
入院中の暇な時間を潰すために、SNSを楽しんだり動画を見る方も多いと思います。
そういった場合、レンタルするWiFiは容量無制限、もしくは少し容量の多いプランを選ぶべきです。
通信容量は3～7GBの少なめのプランもあれば月間30GB～100GBまで使えるモノもありますが、大量に通信する可能性がある方は無制限か3日で10GBほど使える端末を選ぶといいでしょう。
また、レンタルする期間にもよりますが月ごとに使える容量が決まっている端末は短期レンタルに不向きです。
月ごとに容量が決まっている端末は少し高額に設定されていて、3日や1週間ほどレンタルする方は割高になってしまうためです。
長期間レンタルすることがなければ、無制限や3日で10GB使えるWiFiルーターをレンタルすることをおすすめします。
選び方③：通信速度から選ぶ
レンタルするWiFiを選ぶなら通信速度も重要なポイントです。
ただ、注意しておきたいのはポケット型WiFiはサービス、端末ごとに通信速度は異なるということです。
仮に入院中に動画を見る場合、料金を抑えようとして通信速度が遅い端末を選んでしまっていたら、読み込みに時間がかかっていつまでも動画が見れなかったり、何回も止まってしまうこともあり得ます。
映画や動画といったコンテンツを楽しみたい方は、通信速度の速い端末を選びましょう。
ただし、ポケットWiFiやモバイルWiFiの通信速度は利用する場所、時間帯によって変動します。しかも、ポケットWiFiやモバイルWiFiは実際に使ってみないとどのくらい変動するかわからないので、使ってみたら少し繋がりにくかったり、通信速度もそこまで早くないケースもあります。
確実ではないものの、利用するサービスやWiFiルーターの口コミを見て実際の使い心地や通信速度を確認するのも有効な手段です。
また、総合的に見ておすすめできるポケットWiFiは「SoftBank E5383 無制限」です。ポケットWiFiの中でも人気の機種の一つで、通信速度が速く、充電の持ちがいいという特徴があります。
どのWiFiルーターをレンタルするか迷わっている方は参考にしてください。
ポケット型WiFi・モバイルWiFiのデータ容量の目安
普段からどのくらいの通信をしているか意識している方は少ないですし、どのくらいの容量の端末をレンタルすればいいのかなんてわかりませんよね。
ここでは、みなさんがレンタルするポケットWiFi、モバイルWiFiを決めるために「5GB・10GB・無制限」の3種類のデータ容量を解説していきます。
5GBの場合
5GBはメッセージやメールのやり取りが主で、web閲覧や連絡のやりとりに使用する方に適しているデータ容量です。
反対に動画やSNSを頻繁に使う方は5GBでは物足りないでしょう。
Youtubeでは標準画質で1時間動画を見ると0.6GB、好画質で見ると1GBは消費してしまいます。
1日に何時間も動画を見る方なら、5GBあっても2～3日で使い切ってしまいます。
また、仕事などで1日中使う方も5GBは足りない可能性が高いので、長時間使う予定がある方は5GB以上を選ぶといいでしょう。
10GBの場合
10GBほどあればビデオ会議や動画に使っても十分に使うことができるでしょう。
ビデオ会議（Zoomなど）は83時間会議が可能ですし、動画視聴（標準画質）は15時間ほど視聴できます。高画質の状態で動画視聴してしまうと10時間ほどになってしまうので、少し使いすぎてしまったら画質を下げてデータ容量を節約しましょう。
無制限の場合
無制限はデータ容量を気にせずに使いたい方におすすめです。
1日に何本か映画を見たり、動画を長時間楽しみたい方は無制限プランを利用しましょう。
無制限のWiFiルーターの中には1日あたりの制限がない端末と、3日で10GBまでという制限がある端末があるので、レンタルする際は短期間での使用GB数制限があるかどうかを事前に確認しましょう。
入院中のレンタルにおすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFi
入院中のレンタルにおすすめのポケット型WiFiとモバイルWiFiを3つご紹介します。
どのWiFiをレンタルするか検討されている方、悩まれている方はこちらの内容を参考にしてください。
SoftBank E5383 無制限
SoftBank E5383は、レンタルWiFiの中でも人気の高い機種で、通信速度が速い上に質量も約120gと軽いWiFiルーターになります。
どの端末が一番おすすめ？と聞かれたら間違いなくこの端末をおすすめします。
理由はコンパクトで持ち運びやすい点と、SoftBankの通信エリアに対応しているので、広範囲の場所でスムーズに接続できる点です。
さらに通信速度も速い、かつ無制限プランの端末なのでYoutubeやNetflixといった大量に通信を使うコンテンツも楽しむことができます。
入院中のポケット型WiFiレンタルにおすすめの機種です。
WiMAX 5G X11 無制限
WiMAX 5G X11は、「WiMAX」の回線を使える端末で、1日あたりの制限がないWiFiルーターです。
長時間WiFiを使う方、動画コンテンツを多く楽しみたい方などのデータ容量を気にせずに使いたい方におすすめです。
通信エリアも、WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gの3エリアに対応しており、下り最大速度も2.7Gbpsと高速なのも特徴です。
※あくまでも理論上の数値なので、必ず同じ速度が出るとは限りません。
通信速度の実測値は他の人の投稿や口コミなどで見ることができますが、利用者の声を見ると安定して利用するための最低ラインである30Mbps以上は出るようです。
レンタル料金は7泊8日で5,600円と少し割高ですが、完全無制限で使いたい方におすすめの端末です。
SoftBank E5785 無制限
SoftBank E5785はデータ無制限プランのWiFiルーターです。
通信速度が速い、バッテリーが約12時間持続するという点が特徴です。
SoftBankの通信エリアに対応しているので、広範囲で利用することができます。
通信速度、バッテリー稼働時間、利用範囲のすべての面で秀でている、入院中の利用にも適しているWiFiルーターになります。
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入院中に嬉しい無制限プランの料金が1日あたり400円以下になることも。
レンタルWiFiをお探しの方は、是非一度ご確認ください。
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まとめ
今回は入院中につかうWi-Fiルーターのレンタルについてご紹介しました。
病院で使えるかどうかは事前に確認を取る必要がありますが、基本的に病室でなら使えるところが多いようです。
入院中の空き時間を快適に過ごすためにも、ぜひWi-Fiルーターのレンタルをご利用ください。
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