【アメリカで使えるおすすめのWiFiレンタル】容量の選び方から必要性も解説!
アメリカはニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルスなど観光客に人気の都市からカリフォルニア州中央部にある世界遺産に登録されているヨセミテ国立公園など、1回ではすべてを観光できないぐらい、見どころがたくさんあります。
そんなアメリカを観光するときに気になるのが、現地のWiFi事情やスマホを利用する通信手段です。
本記事では、アメリカのWiFi事情や、アメリカ旅行でインターネットを利用するのにおすすめの方法をご紹介します。
アメリカ旅行を計画していて、WiFiについて調べている方は参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです
- アメリカでインターネットを利用する方法が知りたい
- WiFiレンタルが必要か知りたい
- おすすめの海外WiFiレンタルが知りたい
アメリカ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」
アメリカ旅行におすすめの海外WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。
アメリカ旅行にグローバルWiFiがおすすめな理由
- 日本にいるときと同じようにインターネットが使える
- アメリカの主要都市でWiFiが使える
- 1,800万人以上の利用者数
- WiFi端末の受取拠点数が業界最多クラス
- 「20%OFF+受渡手数料0円」の特典が利用可能
- 24時間365日のサポート対応
日本にいるときと同じようにインターネットが使えるのはとても重要なポイントです!
なぜアメリカにWiFiをレンタルするのか、それはアメリカでもインターネットを使うためだと思います。筆者もソルトレイクシティにグローバルWiFiを利用しましたが、問題なく利用することができました。
アメリカ旅行でも不自由なくインターネットを使うなら、グローバルWiFiはおすすめといえます。
また、グローバルWiFiは他サービスと比較しても、利用者数が多く、アメリカの主要都市で使えます。せっかくレンタルしても、使えない都市があっては非常に困ります。
アメリカ旅行中も安心してインターネットが利用できるWiFiを求めるならグローバルWiFiはおすすめといえます!
アメリカの主要都市でWiFiが使える
グローバルWiFiはドイツの主要都市で安心して利用することができます。現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じWiFiエリアで使えます。
アメリカ旅行者に人気のニューヨーク以外にも、「ボストン・ワシントンD.C.・サンフランシスコ・ロサンゼルス・ラスベガス・シカゴ・サンディエゴ・フロリダ」などほぼ全域のエリアをカバーしています。
ニューヨークで有名な「自由の女神像」に行く場合も、フロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」に行く場合でも問題なくWiFiを使うことができます。
何か現地でわからないことがあっても、グローバルWiFiがあれば安心していつでも調べることができます。
WiFiレンタルの料金プラン
グローバルWiFiが提供しているアメリカの料金プランの種類は全部で5プランあります。
アメリカのプランには5G無制限のWiFiをレンタルすることができます。
まだ5GのWiFi端末をレンタルしているサービスは少ないです。5Gに対応したスマホのお持ちで、4Gよりも5Gを利用したいと考えている方におすすめです。
さてさて、ここからは皆さんが1番気になっている、1日あたりのプラン別の料金(定価、早割価格、早割+20%OFF適用価格)をご紹介します。
料金が気になる方、クーポン利用でどれだけお得になるか知りたい方は参考にしてください。
プラン名 | 定価 | 早割価格 | 早割+20%OFF適用価格 |
5G無制限プラン | 3,170円 | 2,970円 | 2,376円 |
4G無制限プラン | 2,370円 | 2,170円 | 1,736円 |
4G超大容量プラン | 1,670円 | 1,470円 | 1,176円 |
4G大容量プラン | 1,470円 | 1,270円 | 1,016円 |
4G通常プラン | 1,170円 | 970円 | 776円 |
定価と早割価格だけの場合、受取手数料550円が別途プラスされるので、安くWiFiをレンタルしたい方は早割と特典を両方利用するとお得にレンタルできます。
アメリカ旅行で海外WiFiレンタルを検討している方は、本記事からお申込みするのがおすすめです。
4G、5Gってどんな違いがあるの?
4Gと5Gの違いは「通信速度」です。4Gと5Gの通信速度の目安は以下となります。
- 4Gは75Mbps~150Mbps
- 5Gは2.5Gbps
上記のMbpsとGbpsは通信速度の単位になります。MbpsとGbpsではGbpsのほうが圧倒的に速く、1Gbpsになると1Mbpsの1,000倍になります!
アメリカでも通信速度の速いWiFiを求めるなら
- 4Gより5Gのほうが断然いいでしょう!
アメリカ滞在中は、Webサイトの閲覧やLINEぐらいしか使わないよという方は、4Gでも問題なく使えるでしょう。
アメリカ旅行にWiFiレンタルは必要?
結論
- アメリカ旅行または出張に「WiFiレンタルは必要」です。
アメリカはフリーWiFiが整備されているため、海外WiFiレンタルは不要だと思うかもしれません。
中には少しでも出費を抑えるために、海外WiFiをレンタルせずにアメリカに行こうと考えている方もいらっしゃると思います。
注意事項
しかし海外は慣れない土地を旅行するので、何が起きるかわかりません。
最悪フリーWiFiがあればなんとかなると考えている方もいるかもしれません。
フリーWiFiはセキュリティが弱く、危険性も高いのでWiFiを準備しないでアメリカに行くのは危険といえます。
もしあなたがポケットWiFiを準備せずにアメリカへ渡航した場合、スマホを使う度にフリーWiFiが使える店舗を探さなければいけません。
このフリーWiFiのスポットを探すのが想像以上に手間です。
フリーWiFiを探すのは、皆さんも小さい頃にやったことがある「かくれんぼ」の鬼をしているような感じに近いです。
図1のようにフリーWiFiを探すというのは時間と労力が必要で苦労します。もしかしたら、あなたが観光している近くにはフリーWiFiがないかもしれません。
フリーWiFiが近くになかったら、インターネット検索をしたくても検索することができません。
このような時間と労力をかけないためにも、アメリカへ行くならWiFiレンタルは必要です。
旅行だけではなく、出張の場合も同様にポケットWiFiが必要ですよ。特に出張は会社の大事なデータを取り扱うので、万が一データが流出してしまったら「取引先や顧客からの信頼を損ない、社会的信用やブランドイメージの低下」を招いてしまいます。
万が一に備えて、アメリカ旅行や出張にはWiFiをレンタルしておく必要があります。WiFiをレンタルしておけば、セキュリティも安心ですし、自分の好きなときに利用できて心強いです。
ここからはWiFiレンタルが必要な理由について、具体的に紹介していきます!
WiFiレンタルが必要な理由
アメリカ旅行にWiFiレンタルが必要な理由としては、以下のようなメリットがあるからです。
メリット
- 安心してインターネットに接続できる
- 道に迷ったとしても、Googleマップで現在地から目的地まで調べることができる
- 自分がインターネットを利用したいタイミングで利用できる
- 初期設定などが不要なので、初めての方も安心して利用することができる
- 観光したい場所や行きたいお店などの情報(営業時間や定休日)を調べることができる
- フリーWiFiが店舗を探すストレスがなくなる
このようにWiFiレンタルにはメリットがたくさんあります。海外旅行では常に接続できるWiFi環境を準備しておくのが必要不可欠です。
あまりピンと来なかった方は、実際にご自身がアメリカに行って観光しているところを想像してみてください。
アメリカの慣れない土地を観光していて、道に迷ったときにWiFiが近くになかったらあなたならどうしますか?
恐らくWiFiが使えなかったら現地の人に道を尋ねると思います。
英語が苦手だと感じている方は、うまく相手に伝えることができないかもしれません。言葉も通じず、道を検索することもできないと、だんだんと不安な気持ちが大きくなってきます。
このような事態を避けるためにも、万が一に備えていつでも接続できるWiFiをレンタルしておくと役に立ちます。
せっかくのアメリカ旅行を不安やストレスで台無しにしてしまうのは嫌ですよね。
アメリカを快適に旅をするならWiFiレンタルは必要です。
アメリカ出張にはポケットWiFiは必要?それとも不要?
前述の通り、アメリカ出張のときもポケットWiFiは必要です!
出張先でインターネットが使えなかったら、商談もしくは会議のときに不便です。しかも会社のデータを取り扱うことになるため、安全なインターネットを利用する必要があります。
万が一、セキュリティが弱いフリーWiFiを利用して、会社の大切な情報を外部に漏えいしてしまうと、以下のようなリスクが発生します。
もちろんデータ漏えいはフリーWiFiだけとは限りません。パソコンの盗難・紛失などによってデータ漏えいに繋がったりもします。
重要なポイント
- 出張時はセキュリティの確保は必須になるため、ポケットWiFiをレンタルすることがおすすめ!
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アメリカで使える海外WiFiレンタルのデータ容量ってどうやって選ぶ?
アメリカ旅行でWiFiをレンタルするときに、頭を悩ませるのがWiFiのデータ容量選びです。
WiFiレンタルサービスは容量が幅広く用意されているので、「一体どのデータ容量を選べばいいのか」と頭を悩ませてしまいます。
初めてアメリカに行くは、無制限のデータ容量を選ぶといいです。
無制限であれば容量を気にせずに使うことができます。
無制限は必要ないなという方であれば、WiFiを利用する人数やどんなときにアメリカでスマホを使うのか想像してみましょう!
きっとアメリカに行ったらやりたいことがあるはずです。そのやりたいことを想像します。
難しいと感じた方は紙にやりたいことを書き出し、やりたいことリストを作成するといいでしょう!
書き出したリストに対して、スマホ(ネット検索やアプリ)を使うのかどうかを考えると、自分にあった最適なデータ容量が見えてきます。
アメリカで必要なWiFiのデータ容量選びについてより詳しく知りたい方は、以下の記事でWiFiの通信速度制限がかからないようにするためのコツや、データ容量選びのコツを解説しています。ぜひ参考にしてください。
アメリカ旅行で使うWiFiのデータ容量はどのくらい?容量選びのコツから注意すべき点を徹底解説!
アメリカで使う海外WiFiレンタルの特徴
海外WiFiレンタルには以下のような特徴があります。
- 渡航国と容量・回線速度によって定額料金が決まる
- ポケットWiFiの電源を入れて、スマホから接続するだけで簡単にインターネットを利用できる
- セキュリティ対策が万全
- 複数台の同時接続が可能
- データ容量が300MBから無制限と幅広く用意されている
- 空港で受取・返却が可能(サービスによって空港以外も可)
- 安心補償パックに加入できる
- 変換電源プラグが付属で付いてくる(サービスや国によって付属しない場合あり)
- 渡航日数にあわせてレンタルできる
海外で利用できるポケットWiFiには上記のような特徴があります。
なかでも「「簡単にインターネットを利用できる・複数台の同時接続が可能・渡航日数にあわせてレンタルできる」点などは海外WiFiレンタルの大きな特徴といえます。
そのほかにも、海外WiFiレンタルは渡航国やプラン、渡航日数などに応じて料金が変わります。割引などもうまく活用すれば通常よりも安くレンタルすることだってできちゃいます!
複数人でアメリカに行く人たちは、ポケットWiFiを1台レンタルしておけば、みんなでシェアして使うこともできます。無制限プランはプランの中でも料金が高めに設定されていますが、みんなで分割にすれば1人あたりの料金が安くなります。
アメリカ旅行でWiFiレンタルを利用する際の注意点
アメリカ旅行でWiFiレンタルを利用する際、以下の3つの点に注意する必要があります。
- WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
- 渡航中の過剰な大容量通信に注意
- WiFiルーターの紛失や破損には注意
①WiFiルーターを受託手荷物(機内に持ち込まない荷物)の中に入れないように注意
WiFiルーターは受託手荷物ではなく、機内持ち込みになります。そのため、スーツケースなどの受託手荷物に間違えて入れないように気を付けましょう!
もし、預入を希望される方は、利用する航空会社で預入が可能か確認する必要があります。ただWiFiルーターは精密機器ですので、故障や破損に繋がる可能性もありますし、機内持ち込みであれば、現地空港に着いてすぐにインターネットを利用することができます。
そのためWiFiルーターは機内に持ち込むことをおすすめします。
②渡航中の過剰な大容量通信に注意
渡航中に気を付けたいのがWiFiの過剰な通信です。無制限プランのWiFiをレンタルしていても、短時間で過剰な通信をしてしまうと、通信制限がかかる場合があります。
通信制限がかかってしまうと、通信が遅くなってしまい検索にも時間がかかってしまいます。そのため過剰な大容量通信はしないように気を付けましょう!
③WiFiルーターの紛失や破損には注意
海外旅行中にレンタルしたWiFiルーターを紛失・破損してしまうと数万円、数千円の金額を支払いが発生してしまいます。
旅行はホテルや航空券など費用がかかりますので、無駄な出費をしないためにもWiFiルーターの紛失や破損には注意しましょう!
補足事項
- 万が一に備えて、安心補償パックに加入しておくと安心です
アメリカ旅行はWiFiとSIMどっちを選ぶ?
アメリカでインターネットを利用する手段を紹介しましたが、定番なのは海外WiFiレンタルとSIMカードです。
よくアメリカ旅行には「WiFiレンタルとSIMカードどっちがおすすめ?」という悩みを見かけます。どちらのサービスも特徴があるため、どっちがあなたにとっておすすめかは利用目的や人によって変わります。
たとえば複数人で通信環境をシェアして使いたい人、SIMカードの差し替えができない人はWiFiレンタルがおすすめです。
手荷物を増やしたくない人やSIMカードの差し替え、設定が1人で完結できる人はSIMカードがおすすめです。
以下の記事では、アメリカ旅行は海外WiFiレンタルとSIMカードどっちがおすすめなのか、特徴や選び方をより詳しく解説しています。
気になる人はぜひ参考にしてください!
アメリカ旅行は海外WiFiレンタルとSIMカードどっちがいい?特徴や選び方をご紹介!
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旅行前に知っておきたいアメリカのWiFi事情
おすすめのWiFiレンタルを紹介する前に、まずアメリカのWiFi事情について理解しておく必要があります。
知らない人もいるかもしれませんが、アメリカは世界でもトップクラスのWiFi環境が整備されています。そのため無料で使えるWiFiスポットも多いです。
フリーWiFiは空港やカフェ、ホテルなどで提供されています。観光客はあまり利用することはないかもしれませんが、図書館でもフリーWiFiが整備されています。
カフェは利用する方が多いので、混雑していると、WiFiへの接続が集中するため通信速度や品質は悪くなります。
フリーWiFiの大きな特徴としては、誰でも無料で利用できるところです。ただしフリーWiFiは危険な面もあります。
フリーWiFiを使う危険性としては、ウイルス感染や個人情報漏えいなどの危険性があるため、アメリカでWiFiを利用するなら、海外WiFiレンタルを利用することをおすすめします。
アメリカ旅行をもっと楽しく便利に!気になるWiFi事情を徹底解説!
観光客に人気都市のWiFi事情について
観光客が多く訪れるアメリカの人気都市のWiFi事情についてもご紹介します。
アメリカ人気都市
- ニューヨーク
- ラスベガス
- ロサンゼルス
ニューヨークのWiFi事情
数年前からニューヨークでは、公園や駅周りなどで公共無料Wi-Fiの整備が進んでいます。そのため、暖かい季節には街中や公園でノートパソコンを広げて仕事をする人達を多く見かけます。
ニューヨークで利用可能なフリーWiFiは「LinkNYC」になります。LinkNYCとは、ニューヨーク市内で利用されなくなった公衆電話を、無料Wi-Fiスポットに変換していく大規模インフラ整備プロジェクトのことです。
2022年5月24日に、ニューヨークで最後の公衆電話が撤去され話題にもなりました。
LinkNYCの主な機能について
- 高速ギガビット無料Wi-Fi
- Androidタッチタブレット
- アメリカ国内の無料電話 (ビデオ通話も可能)
- 緊急電話へのダイヤル
- USBポート
- ADA対応デザイン
- 55インチのHDディスプレイ
そしてこのLinkNYCのビジュアルデザインには日本人が携わっているんです!見た目もスタイリッシュでかっこいいデザインです。ぜひニューヨークに行かれる方はLinkNYCを探してみてください。
ラスベガスのWiFi事情
ラスベガスはネバダ州の南部にある都市で、カジノが人気で世界最大のエンターテイメントシティとしても有名ですよね。
そんなラスベガスですが、ハリーリード国際空港(マッカラン国際空港)やホテルでフリーWiFiを利用することができます。そのほかにも日本にもあるスターバックスやマクドナルドでもフリーWiFiを利用することができます。
ただし、ラスベガス街中ではスターバックスなどの大型チェーン以外には、フリーWiFiは見かけません。
海外旅行はスマホで調べる機会が多くなりますので、いつでもネットに接続できる環境を用意しておくと安心です。
ロサンゼルスのWiFi事情
ロサンゼルスはアメリカ西海岸に位置し、アメリカ第二の都市として有名ですね。一年中を通して暖かい気候と海岸線の美しさから、日本から観光に行く人も多い都市です。
観光客も多いので、フリーWiFiもしっかり整備されています。
注意していただきたいので、ロサンゼルス郊外へ出るとフリーWiFiが利用できるスポットが減ります。
そのため、ロサンゼルスへ旅行に行く方は、常にWiFiに接続できる環境を用意しておくと安心です。
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WiFiレンタルやフリーWiFi以外にスマホを使う方法はない?
WiFiレンタルやフリーWiFi以外に、アメリカ現地でスマホを使うための通信手段は2つあります。
- 海外用SIMカード
- 国際ローミング
以下はアメリカ現地でインターネットを利用する手段の比較表となります。それぞれの特徴をざっくりと知りたい方は参考にしてください。
接続方法 | 通信品質 | セキュリティ | コスト | 使い勝手 |
海外WiFiレンタル | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
海外用SIMカード | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
国際ローミング | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フリーWiFi | △ | × | ◎ | △ |
フリーWiFiは基本的にコストがかからないため、他接続方法よりも優れています。しかしセキュリティや使い勝手、通信品質はどうしても劣ります。セキュリティや使い勝手を求めるなら、海外WiFiレンタルが非常に優れているのでおすすめです。
このようにそれぞれ良いところと悪いところがあります。
①国際ローミングについて
国際ローミングの大きな特徴は、国内で利用しているスマホが海外でもそのまま使えることです。ただし注意していただきたいのが、日本で契約しているパケット定額などの適用範囲外になります。
国際ローミングを利用したい方は、キャリアが提供している国際ローミングサービスに加入しないと帰国後に高額請求が来る可能性が高いです。
自分はローミングを使わないから関係ないやと思ってしまった方、そんなあなたにも関係していることがあります!
それは「データローミングの設定をOFF」にすることです。
万が一「データローミングの設定をOFF」にするのを忘れてしまうと、自分が気づかないところでデータ通信が行われてしまい、結果的に高額請求が来るなんてこともあり得ます!
注意事項
必ずアメリカへ行くときは、自動更新を防ぐために「データローミングの設定」は忘れないでください!
②海外用SIMカードについて
海外用SIMカードは、スマホが「SIMフリーやSIMロック解除済み」である必要があります。自分が使っているスマホはどちらにも該当しないという方は、海外用SIMカードが利用できないので注意が必要です!
SIMカードの購入は、日本国内やアメリカ現地で購入できます。購入するときはSIMカードのサイズに注意しましょう、サイズが違うと利用することができません!
なお、SIMカードは購入して差し替えたら利用できるというわけではありません。SIMカードは差し替えたら、初期設定としてAPN設定などが必要です。
※SIMフリー端末の中には、自動でAPNが認識される場合がある。
注意事項
初期設定やAPN設定が必要
SIMカードの紛失
SIMカードのサイズ
アメリカ旅行はWiFiレンタル以外に何が必要?
アメリカ旅行にはWiFiレンタル以外に、何を持っていけばいいのか気になる方もいると思います。
まず忘れてはいけないのが『パスポート、航空券、ESTA』の準備です。
まだパスポートを作っていない方は手続きを済ませましょう。すでにパスポートを持っている方も、有効期限を確認しておきましょう。
期限が切れてしまっていると、出国することができません。
空港まで行って、あとは飛行機に乗ってアメリカに着くのを待つだけのはずが、出国することができなかったらすぐには立ち直れません。
出国できないということがないように、パスポートの残存有効期間の確認は忘れずに!
番外編:アメリカ旅行前に知っておきたい豆知識
<アメリカの基本情報>
- 言語
- 英語
- 通貨
- 米ドル(USD)
- 気候
- 国土によって気候が異なる。西部の海岸地帯では海洋性気候のため冬と夏の温度差が少ないですが、内陸部では大陸性気候となり寒暖の差が激しかったりします。
- 気温(最高/最低)
※ニューヨーク - 1月:3°/-4°
2月:5°/-3°
3月:9°/1°
4月:16°/6°
5月:22°/12°
6月:26°/17°
7月:29°/20°
8月:28°/19°
9月:24°/15°
10月:18°/9°
11月:12°/4°
12月:6°/-1°
- 服装
- 夏でも夜になると気温が下がり肌寒く感じるため、薄手のシャツやジャケットなどがあると便利。冬は日本より寒さが厳しいため、防寒対策が必要。
- チップ
- チップの習慣あり
アメリカ旅行をより楽しく快適に過ごしてもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。アメリカ旅行をする方はぜひ参考にしてください。
アメリカ豆知識
- チップの支払いがマナー!
- スタバにはアメリカ限定サイズがある!
それでは一つひとつ見てきましょう!
チップの支払いがマナー!
日本ではチップを支払うということがないので、馴染みがありませんがアメリカはチップ文化です。レストランやホテルなどでは感謝の気持ちを込めてチップを渡すことを忘れていけません。
チップなら少額でもいいのかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。チップはあまりにも少なすぎると、露骨に嫌な顔をされたり、嫌な態度を取られたりすることもあります。
なお、お店によってはサービス料にチップが含まれている場合があります。チップが含まれているかどうか確認する際は、以下のように伝えるといいでしょう!
- Is the tip included in the bill?(料金にチップは含まれていますか?)
- Is service included?(サービス料込みですか?)
ではどのくらいのチップを支払えばいいのか、ホテルとレストランの相場をご紹介します!
アメリカへ旅行する方は参考にしてください。
ホテル
まずは海外旅行で誰が利用するホテルのチップについて紹介します。
ホテルでチップを支払うときは以下のような場合です。
- ドアマン(1~2ドル)
- ベルボーイ(荷物1つ/1回につき2ドル)
- ハウスキーピング(1泊につき1~5ドル)
- インルームダイニング(1~2ドル)
- コンシェルジュ(1相談につき5ドル)
- バレーパーキング(1~2ドル)
そのほかにもホテルのバーやレストランを利用した場合はチップを支払います。レストランで食事をした際は、会計の際に15~20%ほどの料金を上乗せします。
ハウスキーピングへのチップは、基本的に毎日支払うようにしましょう。理由は清掃担当者のシフトが頻繁に変わるためです。チェックアウト日にまとめて支払ってしまうと、そのとき担当した人がすべてチップを受取ることになってしまいます。
必ず毎日感謝の意味も込めて、枕元にお礼のメッセージを添えてチップを置くことを忘れずに!
注意事項
ハウスキーピングのチップ相場は、1泊につき1〜5ドルですが、宿泊するホテルのグレードやベッドの大きさなどによって異なります。
シングルベッドは1台1ドル、キングベッドは1台2ドル、スイートルームは5ドルを目安にするといいでしょう。
レストラン
レストランのチップ相場は20%といわれています。レストランでチップを支払う場合は、20%を基準として、サービスなどが良かったらプラスし、悪かったらマイナスにすると覚えておくといいでしょう。
なお、クレジットカードで会計を済ませる場合、チップもカードで支払うことができます。伝票のチップ(Tip)欄に食事の合計額の20%に値する額を計算して記入します。もしチップは現金で払う場合は、チップ欄は空欄にして支払います。
直接ウエイターにチップを支払う際は感謝の言葉も伝えるといいでしょう!
スタバにはアメリカ限定サイズがある!
日本のスタバでは「ショート、トール、グランデ、ベンティ」の4種類サイズがあります。アメリカにはベンティよりも大きい「トレンタ」サイズがあるんです!
ベンティが約590mlに対して、トレンタはなんと約916ml!
日本のスタバでもなかなかベンティは注文しませんが、せっかくのアメリカ旅行、限定サイズのトレンタに興味がある人はぜひスタバに立ち寄ったら試してみてください!
なお、アメリカのスタバにはショートがメニューに載っていませんが、注文したら作ってくれることもあります。ショートサイズがいい方は、店員にショートが可能か確認してみるといいです。
アメリカ旅行の費用について
初めてアメリカに行く方は「航空券やホテル、現地での食費はどのくらいかかるんだろう?」と疑問に思われる方も多いと思います。
直近でアメリカに行った方であれば、アメリカの物価やどのくらい費用がかかるのか把握していると思います。
初めての方はアメリカの物価が気になると思います。近年の円安と世界的な物価高も影響していますが、アメリカは日本に比べると物価が高いです。
アメリカへ渡航される方は、費用は余裕をもってみておくことをおすすめします。
以下の記事でアメリカ旅行の費用について詳しく解説しています。
費用以外にもアメリカの物価情報や安くアメリカに行くコツなども紹介しています。アメリカ旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
アメリカ旅行の費用はいくら?費用や安く行ける時期まで徹底解説!
まとめ
アメリカは世界でもトップクラスと言ってもいいぐらいWiFi環境が整備されています。フリーWiFiは空港やホテル以外にも、カフェや大型スーパーでも利用することができます。
フリーWiFiはまだまだセキュリティが弱く、危険性もあるため筆者個人としてはおすすめしていません。
そのためアメリカ旅行には自前のWiFiを準備することが大切です。
現地のフリーWiFiをメインに使おうと考えている方も、万が一に備えてWiFiをレンタルしておくことをおすすめします。手元にいつでも接続できるWiFiがあると好きなときに利用できる上に、フリーWiFiが近くになくても安心して旅行できます。
本記事を参考に、アメリカ旅行を快適にしていただければと思います。