レンタルWi-Fiを比べるポイントと注意するポイントを徹底解説!
出張、引っ越し、入院時、もしくは自宅のネットの開通前など、短期的にインターネットを使いたいときに役立つポケット型Wi-Fiレンタル。
しかし、レンタル会社はいろいろあるし、それぞれプランも料金も別々でどこが一番お得に使えるのかが分かりづらいですよね。
申し込み後は即日発送してくれるかどうか、コンビニで受け取ったりできるのか、そもそもつながりやすいかどうか、などのサービス内容も別々……
これではどのサービスを選べばいいのかわかりづらく、迷ってしまいます。
今回はポケット型Wi-Fiレンタルサービスをどのように比べればいいのか、比較する時に注意するポイントなどを紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- Wi-Fiレンタルサービスの比べ方を知りたい方
- Wi-Fiレンタルのメリットデメリットを知りたい方
- おすすめのWi-Fiレンタルサービスを知りたい方
おすすめのWiFiレンタルは最短1日からレンタルできる「WiFiレンタルどっとこむ」
WiFiレンタルどっとこむは最短1日でレンタルできる数少ないサービスです。
最短でも1泊2日(2日分)の契約しかできないサービスも多いので、1日だけ使いたい人は最安値で使うことができます。
レンタルできる機種のバリエーションが豊富なところも魅力の一つ。
持ち運べるポケット型WiFiのレンタルだけでなく、自宅で使う方向けのホームルーターを選ぶこともできます。
また、WEBサイトのいろんな箇所に「当日発送受付までの残り時間」が表示されているので、いつまでに申し込めば当日発送できるかがすぐにわかります。
金額そのまま、申告無しで延長できる「自動延長」
WiFiレンタルどっとこむは返却日を過ぎた時から自動的にレンタル期間が延長される仕組み。
しかも延長料金は申し込み時のプランのままになるので、延長しても金額は高くならないという嬉しい仕様です。
急に用事ができたので追加であと1日使いたい、といったケースでも安心して使えます。
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WiFiレンタル会社を比較するときのポイント
WiFi(ワイファイ)レンタル会社を比較するときは
- 料金の安さ
- データ容量と通信速度
- 受け取り、返却のしやすさ
この3つが重要です。
具体的にどういったことに気を付けるべきか、意外と見落としがちな注意ポイントとあわせてご紹介します。
ポイント① 料金の安さ
まずは、利用期間分WiFi(ワイファイ)レンタルする時の料金の安さです。
料金を比較するときは、手数料や送料などの料金も含めるようにしましょう。
今回の記事では短期利用で注文数の多い、下記3パターンで比較しています。
- 1泊2日(当日利用、翌日返却)
- 7泊8日
- 30泊31日
注意点
サービスと利用期間によっては、短期利用の場合でも大容量プランより小容量プランの方が高くなってしまうことがあります。無駄に高い料金を払ってしまわないように確認しましょう。
ポイント② データ容量と通信速度
2つ目のポイントは料金より重視する人も多い「データ容量と通信速度」です。
ネットを使うなら、通信が遅くて全然動画が読み込まれない、使えるデータ量が少なくて全然使い物にならない、といったストレスは避けたいところ。
料金を安くすることは大事ですが、余計なストレスにならないようにデータ容量は少し多め、かつ通信速度の速い新しい機種がレンタルできるプランを選びましょう。
また、ここで無制限プランや大容量プランを選ぶ方は、使いたいプランに数日あたりの通信量に制限がついてないかにご注意ください。
【よくあるケース】
無制限プランを使っているから大丈夫!と思って映画や動画を見ていたら、実は1日あたりに最高速度で使えるギガ数が決められていて、急に通信速度が遅くなってしまうことがあります。
実は、大容量プランや無制限で使えるプランだとしても、WiFi(ワイファイ)レンタルサービスによっては1日に3GBまで、3日間で10GBまでという短期間に使えるデータ量が制限されている場合があります。
データ容量が多いプランを選べば大丈夫と思われがちですが、速度制限の条件があるかどうかも比較する際の重要なポイントです。
ポイント③ 受け取り、返却のしやすさ
3つ目のポイントは「受け取りから返却のしやすさ、対応範囲やサービスについて」です。
基本的に端末は郵送や空港カウンターで受け渡されますが、会社によってはコンビニでの端末受け取りや、ポスト投函での返却が可能なケースがあります。
コンビニ受け取りができれば「忙しくて郵送された時間帯に端末を受け取れなかった」ということもなくなります。
ポスト投函での返却も非常に便利で、最終日翌日にポスト投函すればOKという会社もあります。
郵送だと最終日までに到着するように郵送しなければいけないので、ポスト投函OKの会社は利用期間を最大限活用できるのもメリットです。
また、急にWiFi(ワイファイ)が必要になったときに重要な、注文日に即日発送ができるか、何時までの注文なら即日発送ができるか、店舗などに行けば受け取りは可能か、といった点も事前に確認しましょう。
利用料金やデータ容量以外にも、快適に使うためのサービスが充実しているかどうかも大事なポイントです。
Wi-Fiレンタルサービスを使うときのメリット・デメリットとは?
WiFi(ワイファイ)レンタルサービスは出張や入院といった短期でインターネットが必要な時に、1年~2年単位で契約するのではなく、数日単位で気軽にWiFiをレンタルできるサービスです。
短期向けのWiFiレンタルを利用するメリットとしては以下の3つです。
- 1日単位でWiFiレンタルできる
- 解約金がかからない
- ポスト投函で返却できる
メリット:①1日単位でレンタルできる
短期向けWiFiレンタルサービスは1日単位で借りることができて、返却時も解約金が発生しないため、短期間の利用であれば最安値で使うことができます。
メリット:②解約金がかからない
短期で借りられるWiFiレンタルサービスは必要な期間だけレンタルするので、解約金がかかりません。短期で利用する方にとって大きなメリットといえます。
メリット:③ポスト投函で返却できる
また、短期のポケットWiFiレンタルはポスト投函で返却できるサービスが多いので、返却時の手間が少ないというメリットもあります。
その一方で注意しておきたいデメリットもあります。短期レンタルを検討している方は、必ず以下の2点も確認するようにしましょう。
- 長期レンタルは割高
- 機種が少し古い場合がある
デメリット:①長期レンタルは割高
短期向けWiFiレンタルサービスは1日単位でレンタルできるメリットがありますが、長期間の利用では割高になりやすいというデメリットがあります。
長期での利用を検討している方は、レンタルする期間でどのくらい料金がかかるのか確認するようにしましょう。
デメリット:②機種が少し古い場合がある
レンタルできる機種も少し古いことがあります。年単位で契約するタイプのモバイルルーターに比べて機種の性能が劣っていたり、通信速度が遅い可能性があります。
一時的にWi-Fiを使いたいときには、スマホのテザリング機能を利用する方法もあります。
しかし、アプリのアップデートなどで大量にデータを使ってしまうと、テザリングしているスマホのデータが制限されることも……
ポケット型WiFiサービスを比較する時のポイント
ポケット型WiFiサービスを比較するときのポイントをご紹介します。
どんなプランや機種が自分の使い方にあっているか、選ぶための方法をチェックしておいてください。
比較ポイント5点
- どのくらい料金がかかる
- 使用するエリアに対応しているか
- データ通信量、利用頻度の確認
- 機種の種類
- 受け取り、返却のしやすさ
どのくらい料金がかかるか
料金は一番重要ですが、WiFiレンタルサービスごとにプランが違うので比較しにくい、わかりにくいポイントです。
確認するために、自分の利用日数でどのくらいの費用がかかるかを確認しましょう。
また、利用日数分の金額以外に発生する、往復の送料の金額や事務手数料の有無なども含めて比較する必要があります。
使用するエリアに対応しているか
使う予定のエリアでちゃんとつながるWiFiレンタルサービスかどうかも確認すべきポイントです。
例えば、郊外のエリアなどではソフトバンク回線は入りにくいものの、docomo回線やWiMAX回線がつながりやすいといったケースがあります。
場所によってつながりやすい通信会社(通信キャリア)は変わるので、利用予定のエリアがどの回線の対応エリアか?をしっかりと確認しましょう。
データ通信量、利用頻度の確認
データ通信量や利用頻度も事前に把握しておきましょう。
データ通信量が多くなる場合には大容量プランや無制限プランが必要です。
入院中に動画を見る、パソコンでデータを編集するなど短期間で集中的に通信を使う場合は、速度制限を設けられていないものを選択するのがオススメです。
パソコンで大容量のデータを開いたり編集したりする作業などは、意外に容量を消費してしまうものです。短期間の利用だとしても少し余裕を持って大容量のプランを選択しておくと安心でしょう。
機種の種類
機種は選択するWiFiレンタルサービスによってラインナップが異なります。
機種を選択できないWiFiレンタルサービスが多いものの、選択できる場合は、少しでも最新の機種を選択するのがおすすめです。最新機種の方が電波感度や使い勝手が良かったりします。
受け取り、返却のしやすさ
受け取り・返却のしやすさもWiFiレンタルサービスを比較する上で重要なポイントです。
忙しくて宅配を受け取れない、返却に時間がかかるので延長料金が発生してしまった、などの問題を解決できるサービスもあるので、しっかり確認しましょう。
受け取りやすさ
基本的にWiFiレンタルサービスは宅配や空港カウンターでの受け渡しが主流ですが、WiFiレンタルサービスによってはコンビニでの端末受け取りが可能です。
コンビニ受け取りなら配達時間に合わせて家で待機する必要もなく、少し席を把持してしまって端末を受け取れなかった、などのトラブルも無いので便利です。
返却しやすさ
返却は郵送、空港カウンターでの返却、ポスト返却などの方法から選べますが、ポスト返却ができる、かつ翌日まで返却を受け付けているWiFiレンタルサービスを選びましょう。
まず、返却しやすさで選ぶならポスト返却がおすすめです。
梱包してポストに投函するだけという手間の少なさと、封筒の消印日が返却日として扱われる点が大きなメリットです。
ポスト返却を使う場合でも返却の受付時間には注意しましょう。
返却日当日までにポストへ投函しなければいけないところもあれば、返却日翌日の8時まで受け付けているところもあります。
返却受付時間によって利用期間も半日くらい変わるので、翌日まで返却を受け付けているWiFiレンタルサービスがおすすめです。
受け取り方法や返却方法はWiFiレンタルサービスによって異なりますので、利用金額等と一緒に受け取り・返却方法も確認するようにしましょう。
ポケット型WiFiレンタルサービスの選び方
ポケット型Wi-Fi(ワイファイ)を選ぶ際に、必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
①使いたい期間で借りられるプランがあるかを探す
WiFiレンタルしたい期間に対して、その期間だけ借りられるプランがあるかを確認しましょう。会社によっては1ヵ月以上でないと借りられない所もあります。
1日単位で借りることができるかどうか、を確認しておかなければいけません。
また、1日単位で借りることができるところでも料金が高めに設定されている場合があります。通常であれば1日あたり400~500円前後で借りることができますので、その価格帯の会社を選んだ方が良いでしょう。
②データ容量とプランを選ぶ
数ギガしか使わないこともあれば100ギガ、もしくはそれ以上使いたいこともあると思います。自分の使い方に合わせたデータ容量のプランがあるかを確認しましょう。
大容量プランの方が安くなる場合も
短期でしか使わない場合でも、50GB~100GBなどの大容量プランの方が安くなる場合があります。
数日単位で利用する小容量プランは少し高めの金額が設定されているので、会社によっては5GB使えるプランではなく50GB使えるプランのほうが安く使えることも。
短期間ならそこまでデータを使う予定もないし小容量プランでいいか、と思いがちですが、大容量プランの料金も一度確認してみましょう。
通信量に上限がない「無制限プラン」には注意が必要
データ容量無制限!という表記は魅力的ですよね。
しかし、実際は無制限ではなく月間の上限が決まっているプランの方が多く使える可能性があります。
実は、無制限プランの多くは1日3GBまで、3日間で10GBまで、といった短期間の通信容量が制限されています。
上限を超えてしまうと通信速度が制限されてしまい、かなり使い勝手が悪い状態に。
たとえば、「Netflix」や「Youtube」といった動画サービスを標準画質で使ったとき、1時間あたり1GB前後のデータ量を消費します。
1日3GBならたった3時間しか使えない計算です。
速度が制限された後も使うことはできますが、通信速度は128bpsまで制限されます。
通信速度128bpsはかなり遅いので、映画や動画を見ようと思っても、読み込みは遅く、見てる途中で何回止まってしまい、かなりのストレスを感じるでしょう。
そのため、短期間で大量にデータを使う場合は月間上限がない「無制限」プランではなく、月間50GB~100GBの大容量プランがおすすめです。
通信容量を使い切るまで速度制限にかかることはないので、1~2週間であれば快適に使えます。
③使う場所が機器、または回線の対応エリア内かどうか
WiFiレンタルサービスごとに、通信に使うネット回線も変わります。
主にdocomo、au、softbankの3社のネット回線が使われていますが、エリアによってはつながりにくい可能性があります。
事前にどのネット回線がつながりやすいかどうかを見ておきましょう。
また、WiFiレンタルサービスによっては「クラウドSIM」が使われています。
クラウドSIMはdocomo、au、softbank全ての回線を利用することができるもので、使うエリアの中からつながりやすい回線に自動で切り替えてくれます。
④受取~返却ルールも確認を!使える時間が半日分変わるケースも
申し込み後の発送時間、利用終了から返却のルールもWiFiレンタルサービスによって変わります。
急ぎでWi-Fiをレンタルしたい方には即日発送や店頭受け取り、お得に使いたい方はポスト投函での返却など、利用用途に合わせて使いたい便利なWiFiレンタルサービスが多数あります。
実際に使える期間が半日分変わることもあるので、短期でWi-Fiをレンタルする方は受取・返却のルールも確認しておきましょう。
急ぎで使いたい人は即日発送、店頭受け取りがおすすめ
急ぎで使いたい、すぐにでも使いたいという方は
- 即日発送に対応しているか
- 何時までの申し込みなら即日対応できるか
- 店頭受け取りができるか
上記の3点を確認しましょう。
即日発送に対応しているWiFiレンタルサービスなら翌日には到着して使い始めることも可能になります。中には17時までの申し込みで即日発送に対応している会社も。
急ぎ必要で、明日から使いたい!といった急な注文にも対応してくれるのはうれしいですね。
終了日翌日のポスト投函OKなら利用期間が少し伸びる
返却時にポスト投函での返却ができる会社はお得に使うことができます。
Wi-Fiレンタルサービスは基本的に「端末受取日」から「返却日」までの期間で料金が計算されますが、この返却日は基本的に「返却する端末が提供元会社に到着した日」になっています。
そのため、通常なら返却日の前日には端末を郵送しなければなりませんが、ポスト投函での返却の場合は返却日当日のポスト投函、または返却日翌日のポスト投函で問題ありません。
その分、1日多くWi-Fiを使うことができます。
ポスト投函OKの会社と返却タイミング(消印有効日)
【ポスト投函がお得に使える理由】
レンタルWi-Fiをポスト投函で返却する場合、最初に機器を受け取ったときに同封されている封筒を使ってポストへ投函します。
ポスト投函の返却ではWi-Fi機器の到着日ではなく「封筒の消印日」が返却日として扱われます。
そのため、ポストの最終収集時刻をすぎていなければ、ポスト投函を行ったその日が返却日になります。
また、「封筒の消印日」は返却日当日の消印が必要なケースと、翌日の消印で問題ないケースの2パターンがあります。
翌日の消印で問題ない会社なら返却日当日もフルでWi-Fiを使えるので、よりお得に使うことができます。
ポケット型Wi-Fiの申し込みから返却までの流れ
短期でポケット型Wi-Fiをレンタルする際の申し込みから返却の流れをご紹介します。
主な流れは以下の通りです。
①お申し込み
全てのサービスがWEBサイトから申し込むことができます。
氏名、住所、クレジットカード情報などの個人情報の他、
利用期間、プラン、機種といったお申込み情報を入力します。
②受け取り
基本的には郵送で届きます。
会社によってはコンビニや空港カウンターでの受け取り、宅配BOXへの郵送なども対応してくれるところもあります。
③返却
郵送でに返却、またはポスト投函での返却ができます。
返却時の送料はお客様負担の会社がほとんどです。
WiFiレンタルする地域によっては負担する金額が高くなる可能性があるので、契約する前にチェックしておきましょう。
注意点
会社によって返却日当日、返却日翌日の消印日で問題ないかのルールが異なるため事前に確認が必要です。
ポケット型Wi-Fiをレンタルする時の注意点
ポケット型Wi-Fiのレンタル時は以下のような点に注意する必要があります。
・一定期間以上使う場合はWiFiレンタルだと高くなってしまう
・返却日から遅れると延長扱いになり、追加料金を取られる
・端末の紛失、過失による故障時に高額な費用を請求される
見落としていると無駄に高い費用を払うことになります。
契約前に事前に確認しておきましょう。
一定期間以上使う場合はWiFiレンタルだと高くなってしまう
ポケット型WiFiレンタルサービスの場合、2ヵ月以上使うなら月契約タイプは短期WiFiレンタルサービスと同じ金額か、それより安く使うことができます。
短期向けのWiFiレンタルは初期費用や違約金がない代わりに1日あたりの金額が少し高めに設定されていたり、月単位のサービスは初期費用や解約金がかかる代わりに月額料金が安めに設定されていたりします。
そのため、利用する期間によっておすすめのWiFiサービスは変わってきますが、1週間や1ヵ月などの期間で使う場合は短期WiFiレンタルがおすすめ、2ヵ月以上使う場合は月契約タイプのサービスがおすすめです。
2週間と2ヵ月利用の料金の比較
2週間使う場合の料金
短期WiFiレンタルサービス | 4,000円 |
月契約タイプ |
合計9,000円~11,000円 (初期費用3,000円+ |
2ヵ月使う場合の料金
短期WiFiレンタルサービス | 15,000円 |
月契約タイプ |
合計12,000円~15,000円 (初期費用3,000円+ |
期間別の料金比較図
WiFiレンタルサービスは初期費用や解約金がかからないので、1ヵ月までならWiFiレンタルサービスの方が安くなります。
ただし、月単位のタイプは月額料金が安いので長期間使えば使うほどおとくになります。3ヵ月以降は月単位のサービスが安くなっていく結果に。
返却日から遅れると延長扱いになり、追加料金を取られる
WiFiレンタルサービスの返却時は遅れないようにしましょう。
返却が遅れると延長扱いになってしまい追加料金が発生することがあります。
返却方法によって何時までに返却すれば良いかも変わりますが、郵送の場合は端末が利用最終日(返却日)までに到着するように手続きをしなければなりません。
端末の紛失、過失による故障時に高額な費用を請求される
端末を紛失したり、水漏れや落下による故障といった過失による故障時には数万円の修理代金、または端末代金が発生します。
返却中の配送時に故障してしまうケースもあるため、返却時にはプチプチなどの梱包材に包む、または一緒に詰めて発送しましょう。
注文時は一緒に補償オプションを申し込むこともできるので、万が一に備えて一緒に申し込んでおくと安心です。
ポケット型WiFiの短期レンタルが使われるシーン
出張、入院、新しくネット回線を引くときの繋ぎなど、短期間だけネット環境が必要な場面は意外とたくさんあります。
どんなシーンでWi-Fiがレンタルされているかを紹介します。
短期間の出張や旅行時に
短期間での出張、旅行時にもレンタルされています。
普段は自宅のWi-Fiを使ってスマホのデータ量を節約している人も、出張や旅行といったシーンでは贅沢に使いたいですよね。
大容量プランや無制限プランを使うなら複数人でシェアして使うこともできるので、複数人で行動する時にレンタルするのもおすすめです。
また、実はWiFiレンタルサービスの多くは空港にカウンターがあり、そこで受け取り・返却が可能です。
出張や旅行では途中で空港を経由することも多いと思いますが、行き帰りの途中でそのまま受け渡しができるので非常に便利です。
短期海外旅行の際も海外向けのWiFiレンタルサービスを申し込めば空港で受け取ってそのまま出発、といった使い方もできます。
また、あまり行ったことないエリアでは到着してから電波環境があまりよくないことに気づき、スマホだけではまともに連絡がとれないということも。
急なトラブルを回避するためにもポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめです。
【ポケットWiFiレンタルの利用シーン】国内出張に最適なポケット型WiFiの選び方・おすすめWiFiをご紹介
入院中のネット環境に
短期の入院などにもWi-Fiレンタルがおすすめ。
入院中は時間を持て余しがちなのでネット環境は欲しいところ。
暇をつぶすには映画や動画といったデータ通信量の多いサービスが使われるので、大容量のポケット型Wi-Fiや無制限タイプの端末が選ばれています。
もちろん仕事のメールを確認したり、テレビ通話などでも使えます。
注意点
病院によってはWi-Fiなどの通信機器の持ち込みが禁止されていることもあります。持ち込んで良いかどうかは事前に病院に確認しましょう。
【ポケットWiFiレンタルの利用シーン】入院中にインターネットを使いたい
新しくネット回線を引くときの繋ぎとして
ネット回線を新しく引くとき、意外と1ヵ月以上かかってしまうので短期でWi-Fiレンタルを使うケースがあります。
引っ越しなどで新しくインターネット回線を引くときや今あるネット回線を移転する時は1ヵ月~2ヵ月ほどかかります。
インターネット回線の手配は短い期間で終わるだろうと思う方も多く、意外とネットが使えない期間がでてきてしまいます。
短期Wi-Fiレンタルは工事の必要がなく、端末さえあればインターネットをすることができるので、そういった短期間だけネット環境を用意するときにおすすめです。
また、急ぎで必要になったときは即日発送に対応しているサービスを選びましょう。
【ポケットWiFiレンタルの利用シーン】引っ越し前後でWi-Fiを使いたい
Wi-Fiレンタル関連のよくある質問
ここでは、Wi-Fiレンタルに関するよくある質問とその回答を紹介します。
持っている携帯電話とレンタルするWi-Fiの通信会社が同じでなくても使えますか?
ご利用中の携帯電話と、異なる通信会社のWi-Fiルーターをレンタルしても、ご利用することができます。
ただし、通信会社によって電波の届く地域が異なりますので、ご利用可能エリアをご確認の上ご検討ください。
インターネットを使用したりメッセージを送信していないのに、データ利用量が増えているのはなぜですか?
スマートフォンやタブレット、パソコンのアプリにはバックグラウンド(操作している画面やアプリではなくても動いている状態)で自動的にクラウドとの同期やインターネット通信を行うサービスがあります。
※Google Photo、One Drive、iCloudなどが該当
利用データ利用量を節約したい時はクラウドサービスの同期をOFF、バックグラウンドでのアプリを消すなどの操作をしてからWi-Fiに接続しましょう。
※初期設定で、Wi-Fi接続時のみ自動的に同期する設定がONになっているアプリもあるので注意が必要です。
1台のWi-Fiルーターだけで、スマホやノートパソコンなどの複数台のデバイスから同時に接続できますか?
1台のWi-Fiルーターに対して、複数台のデバイスから同時に接続することは可能です。
レンタルするWi-FiルーターにはWi-Fi接続用の「SSIDとパスワード」が記載されたシールが張られているので、接続したいデバイスのWi-Fi接続画面でそのSSIDとパスワードを入力し、接続すればご利用いただけます。
ただし、同時に利用する場合はデータ通信量や通信速度などは分け合うことになってしまいますのでご注意ください。
両方のデバイスで快適に通信を行いたい場合はそれぞれの台数分レンタルすることをおすすめします。
最短で手配する場合、Wi-Fiルーターは申し込み後何日で届きますか?その日から利用できますか?
最短日程で手配する場合は、申し込み後に最短当日発送を行い翌日に端末が到着、端末を受け取ったその日からご利用いただけます。
申し込みの当日に発送が可能か、何時までの申し込みなら当日発送に対応しているかはサービスによって異なるため、申し込み前に事前に確認することをおすすめします。
精算方法(支払い方法)は選べますか?何がありますか?
支払い方法はクレジットカード支払いのみ受け付けている会社がほとんどです。
中には法人名義でお申し込みいただく場合に限り、請求書払いが可能なレンタル会社もあります。
受取・返却方法はどんな方法がありますか?
端末の受取、返却方法には下記のような方法があります。
主な受け取り・返却方法
- 自宅や指定の住所への郵送・宅配
- 空港カウンターや店舗での受け渡し
- コンビニ受け取り
- ポスト返却
イベント会場やマンション・病院などでも、荷物の郵送が許可されていたり、患者の荷物受付をしてくれる施設であれば端末を直接郵送することもできます。
その他に、旅行や帰省の行き帰りに使う空港で直接端末を受け取る、もしくは返却するというやり方も人気があります。
行きと帰りで別の空港を使っていたとしても、その両方の空港に受付カウンターがあれば受け渡しが可能です。
送料はいくらですか?
レンタル会社によって少し変動しますが、ほとんどの場合は 往復送料で1,100円が発生します。「送料550円」と書いてあるサイトでも、実際見積もり画面に行ったら返却時の金額も加算されているケースがあるので気を付けましょう。
また、返却時に「ポスト返却」を選択した時には1,100円よりも数十円ほど安くなることがあります。宅配の荷物を受け取れなかったのですが、料金は発生しますか?
郵送される端末を受け取れなかった場合でも、利用開始日から料金は発生します。
また、基本的に利用日よりも前に端末を受け取ることはできないので、利用開始日にきちんと受け取れるように準備しておきましょう。
レンタル期間を延長することはできる?
延長可能です。ただし、レンタル会社によって手続き方法が変わるので注意しましょう。
手続きを行う必要のない「自動延長」の制度を採用している会社もありますが、事前に再注文の手続きが必要だったり、事前に延長手続きを行わないと別料金が発生してしまうこともあります。
レンタル期間が伸びる可能性がある場合は、レンタルする前に延長に関する内容も確認する必要があります。Wi-Fiルーターを長期間借りることはできますか?手続き方法は変わりますか?
どのWi-Fiレンタル会社も長期間レンタルすることは可能です。
ただし、レンタルする期間によっては少し高くなってしまうケースがあるので注意が必要です。
レンタル期間が1~2ヵ月以内ならそのままの申し込みで問題ありませんが、レンタル期間が半年~1年といった長期間になる場合は「長期レンタル向けプラン」があるレンタル会社か、「月単位でレンタルするタイプ」のサービスを使うとよりおとくにレンタルすることができます。
レンタル期間が3ヵ月程度、もしくはそこから変動する可能性がある場合は、短期WiFiレンタルサービスで延長しても料金が変わらないWiFiレンタルどっとこむがおすすめです。
テレワーク(在宅勤務)に利用したいのですが、自宅でも利用できますか?
問題なくお使いいただけます。
ただし、docomo、au、softbankなどの利用している回線ごとに電波の通り具合や利用可能エリアが変わってきますので、レンタルする前にしっかりと電波が届くエリアかどうかを確認しましょう。
海外で利用できますか?
サービスによっては海外でも利用可能です。
ただしその場合は別プラン、もしくは特別オプションを申し込む必要があるため料金的には少し高くなります。
日本国内と海外どちらでも使えるWiFiルーターが欲しい!という方は日本国内・海外のどちらも使える「グローバルWiFi for Biz」を是非お使いください。
その他のよくある質問、WiFiの仕組みなどを解説する記事
その他のよくある質問や、そもそもWi-Fiレンタル(ワイファイレンタル)ってどういうサービスなの?メリットやデメリットは?といった内容もご紹介しています。
WiFiレンタルサービスについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
>>「Wi-Fiレンタル(ワイファイレンタル)とは?メリットやデメリットについて詳しく解説」の記事を見る
>>「ポケットWiFi(モバイルWiFi)はどういう仕組み?どこからでもWiFiが使える?」の記事を見る
>>「【スマホのギガ消費まとめ】何を使ったらギガを消費する?1GBでなにができる?1GBはいくら?」の記事を見る
>>「WiMAXとポケットWiFiはどっちの方が安い?結局どっちがおすすめ?」の記事を見る
>>「ポケットWiFi・モバイルWiFiはどこで買える?どこでレンタルできる?」の記事を見る
短期間から利用できるポケット型WiFiレンタルサービス
今回はWiFiレンタルサービスを短期で使うときのサービスごとの比較、契約前の注意点やよくある利用シーンについてご紹介しました。
WiFiレンタルサービスを比較するポイントは
- 料金プランに配送料金や手数料を含めた全体の価格の安さ
- データ容量と繋がりやすさ、短期間での速度制限の有無
- 受け取り、返却のしやすさ
といった点を複合的に比較することが重要です。
また、意外と見落としがちですが
1日3GB程度の短期間の通信制限、端末の受け渡しのしやすさ、即日発送に対応しているか、ポスト投函での返却ができるか、といったポイントも忘れないようにしましょう。